Modeling Log - HMS Ark Royal
Update in Sep. 13, 2017

HMS Ark Royal R09 (FUJIMI 1/700) & HMS Ark Royal R07 (SHANGHAI DRAGON 1/700)

go last
(2012/09/30)
ArkRoyalを2隻同時進行スタート。
("蒼龍"完成直後からちょこちょこと弄ってた。)
まずはフジミのArkRoyal。空母としては2代目でペナントNo.はR09。 (以後、紛らわしいので"R09"と表記。)
飛行甲板と乾舷の接合部がややこしいパーツ分割になってて組み立て難い。 乾舷の一部は艦橋構造物と一体になってる。 おまけにサイドエレベータはどこにも通じていない(^_^)。
キットはたぶん竣工時仕様、(ファントムII搭載のための)改造後の方が資料は豊富。 かといってキットの改造も大変なのでほぼストレートに組みます。
キットの搭載機はS-58(何故かウェセックスではない)、シーフューリ、 スピットファイアMk.Vにしか見えないシーファイヤ、そしてガネット。 このうち竣工時仕様で使えそうなのはガネットくらいしかない。 艦戦は最初からシーホークを搭載していたようだし、 ウェセックスの搭載は60年代以降のようだ。 ワイバーンは無理としてもシーホークくらいは付けて欲しかった。
もう1隻は上海ドラゴンのArkRoyal(こっちはR07、何故か番号が若い)。
フルハルモデルなのでいつものとおりフルハル/ウォータラインコンパチ仕様にします。 まずは左右船体を接着。 左右接着前に喫水線で切断しちゃうと船体幅が決まらなくなるので(特に上部)。 喫水線切断後に船体がふにゃふにゃしないようランナで補強。 がっちり固まったら切断手術の予定。
ArkRoyal
(2012/10/05)
R07の船体を喫水線で切断。
喫水線部に引いてある凸モールドのラインに沿って切断。 ラインを見やすいようにマスキングテープを貼って、その縁に沿って切る様にする。 切断にはピラニア鋸を使用。薄刃で切れ味も良いのでこういう作業には重宝する。
艦尾は舷側がかなり傾斜しているので要注意。 角型の艦尾の角から少しづつ切り込んでいくのが良い。 始めのうちは浅く切り込んで筋道を付けておくと真っ直ぐ切りやすいのは日曜大工と同じ。
そうはいっても、切断部のラインはどうしてもうねってしまうので、ペーパー掛けで均す。 どうせ底板にプラ版を貼るのでその厚み分位は削っても問題なし。
今回は割りときれいに切断できたのでそんなに削らなくて済んだ。
ArkRoyal
ArkRoyal
(2012/10/22)
相変わらずR07の船体工作中。
切断した船体上部の底面にはプラ版を貼り付け、フルハルモード時の位置決め用ピンの穴を開ける。 下部船体にはピン(ランナを切っただけの物)を取り付ける。 これで上下の船体の位置決めが出来るので、表面仕上げを行なう。
梨地が気になるので軽くサフェーサーを塗ったあと耐水ペーパーで磨きます。 ま、カーモデルじゃないのでピカピカにする必要は無い。適当なところで止めます。
ArkRoyal
(2012/11/11)
最近時間が取れなくてあまり進んでいないArkroyal、 今日は天気が悪くて外出しなかったのでちょっとは進んだ。

R07の船体下部はおおよそ組み立て完了。
船体パーツにモールドされているスクリューシャフトや舵の取り付け位置が左右非対称。 パーツを取り付けてから気付いて舵の位置のみ修整。 後はまあよく見なきゃ気付かないだろう(^ ^)
セメントが固まったら接合部の整形をするつもり。 スクリューの取り付けは船体塗装後。

R09の方はばらばらに分割されている舷側パーツを取り付け中。 艦橋構造物の右舷側パーツが舷側の一部と一体になっていて組み立て辛くてしょうがない。 やむなく飛行甲板の高さで切断。 完成後の見栄えが悪くなるかもしれないが、組み立てやすさや完成後も艦橋構造物を着脱可能に出来る利点が大きい。 (艦橋を外せれば完成後もキットの箱に収納できる。)
ArkRoyal
ArkRoyal
(2016/06/05)
3年以上中断というか放置してましたが、ぼちぼち再開します。
R09の飛行甲板レイアウトですが、いろいろ悩んだ結果、左舷前部の高角砲を撤去した状態にします。 (撤去の理由はアングルドデッキからの発艦時に邪魔になるかららしい。始めから気付けよ。)
写真を参考に平面形を割り出し、プラ板で整形。とりあえず継ぎ目をパテ埋めして養生中。 カタパルトの部分にはモールド保護のためテープを貼っておきます。
甲板レイアウトがこの状態の時期は、シーホークとかワイバーンを搭載してるんだけど、 調達できる見込みがない。自作するのは辛いなぁ...

R07の飛行甲板には白線部分が凸モールドで再現されてるので削って平滑化。 サフェーサー塗ったりペーパー掛けたりの作業中。
さらにR07の艦橋は窓のモールドが浅くて実感ないので、カッターで掘ってみました。 アップで見ると酷い出来だが、遠目にはいい感じ。
水線下の船体も塗装完了。スクリューも取り付けました。 スクリューのピッチが左右とも同じなのは正しいのかなぁ? 何となく左右逆のピッチを付ける様な気がするけど... AIRFIXのAmazonのキット(1/600)もスクリューのピッチは左右同じだったし、これが正しいのかもしれない。
ArkRoyal
ArkRoyal
(2017/05/20)
去年再開したとたんにまた中断。最近になって少しづつ手を入れてます。
R07の甲板の塗装がほぼ完了。黒帯はマスキングして筆塗り、白線はカラスグチで引きました。 (エレベータ部分だけは凸モールド残しておいたので、筆塗りで対応。) カラスグチの白線がなかなか綺麗に引けなくて1回やり直したけど、上手くできない。 何回やっても上手くできそうにはないのでこのまま。
あとははみ出したところを修正する程度でやめる予定。遠目に見て粗が見えなければOK。
ArkRoyal
(2017/08/01)
R07の組立と塗装が完了。ただし、アイランドとメインマスト、クレーンは収納の都合で差し込んだだけ。
建造期間が長かったので欠落したパーツがあったり、写真で確認できないので使わなかったパーツとかありますが気にしない。 あとはデカール貼って、墨入れとかウェザリングとかすれば完成です。 ドラゴンのデカールって糊が弱くてすぐ剥がれちゃうんだよねー。 苦労しそうな予感でちょっと憂鬱。
搭載機(シーハリアーx4、シーキングx2)は手つかずのまま。おいおい片づけます。
R09は放置中(^ ^)
ArkRoyal
(2017/08/02)
R07のデーカール貼りとスミイレ実施。
1~2mmくらいの細かいデカールがいっぱいあって神経衰弱になりそう(^_^)
ドラゴンのデカールは糊が弱いので、薄めた木工用ボンドで張り付け。 とりあえず剥がれてくることは無さそう。
あとは、モールドを強調するためにスミイレをして完成。
ArkRoyal
(2017/08/16)
R07に引き続きR09の作業再開。
側面の開口部はプラ板で塞ぎました。内部を作りこむ時間も資料もありません。
理由は不明だが、後部エレベータ(英国風だとリフト?)をくり抜いてしまったので、プラ板でふさぐ。 何をするつもりだったのだろうか?
ArkRoyal
(2017/09/02)
R09の艦橋(アイランド)制作中。
メインマストのみはキットのパーツではトラスがごつ過ぎるのでプラ棒と伸ばしランナで作り直し。 艦橋側の取り付け穴にプラ棒を立てて頂部パーツを接着。そのあとトラスを組んでいくとまあそれらしくなる。 はじめは着脱可能にするつもりだったけど、取り付けが不安定なので固定してしまった。 ヤードはもっと複雑なんだけどとても再現できないので省略。
レーダー類はキットのパーツそのまま使用。これも修正しようとすると無間地獄なので手を付けない。 実物写真を見るとロッドアンテナがいっぱいついてるけど再現するかは思案中。
ArkRoyal
(2017/09/13)
R09の組立完了。
飛行甲板の白線はキット付属のデカール使用。カルトグラフ製の良品。 細長い白線もぐちゃぐちゃにならずきれいに貼れました。 エレベータの部分をあとから貼ったら甲板とずれてしまった、順序逆にすればよかった。
ちなみに甲板色はMr.カラーのエクストラダークシーグレイとニュートラルグレイ。 船体はライトエアクラフトグレイ。
飛行甲板とアイランドは後々の改修(するかもしれない)のため乗っけてあるだけ。
もうモチベーションないので艦載機は省略。そのうち作る。
ArkRoyal

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