ArkRoyal建造の手が止まっている間にちょっとづつ手を入れていたPittsburghについて本格始動。
すでに塗装に支障がない範囲で組立が進んでいるので、塗装がメインの制作記になる予定。 メジャー迷彩の複雑なパターンになるので一筋縄ではいかないはず。
今回もウォーターライン/フルハルモデルのコンパチ化は見送り。 (水線下部分のパーツが反り返っていて矯正断念)
3/11までに塗装はおおよそ完了。 マスキングが面倒なので迷彩パターンはフリーハンドで塗装。 直線塗り分けがよれよれになったりするけど、ちまちまマスキングするより精神衛生上よろしい。
まず船体。ベースになる軍艦色(Mr.カラー#31)を全体に塗装後、迷彩色でパターンを描きこんでいく。 修正を兼ねて2~3回重ね塗りして終了。喫水線部分はいつも通りカラスグチで対処。
上部構造物はブロック単位で迷彩を完成させていく。 塗装の効率としては同じ色の部分は一括して塗ってしまうのがいいのだろうが、 どうせ塗り忘れなどあるだろうから、ブロックごと確実にやっていく。
砲塔などは位置によりパターンが異なるので番号をつけて間違えないようにした。
40mm4連装機銃はキットのパーツが一部成型不良で銃身が欠けていたので、 PitRoadの装備品セットから不足分を調達。若干モールドが異なるので、隣り合わない位置に配置。
塗装が完了したら20mm銃や指揮装置などの小物パーツを接着。 20mm銃のシールドは接着後に塗装するのが事前に迷彩に合わせて塗っておくより楽。
武装パーツ(主砲、副砲、40mm銃)は固定しないで載せてあるだけなのはいつもの通り。 今回は前後の艦橋構造物も接着しないで載せてあるだけにしてある。 こうしておけば、後々の改修や清掃(結構埃がたまる)に便利。
というわけで、サクッと完成です。
