Modeling Log - JMSDF DDG-171 Hatakaze
Update in Apr. 20, 2008

JMSDF DDG-171 Hatakaze (PitRoad 1/700)

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(2008/01/20)
在庫消化促進のため、急遽建造開始。
"はたかぜ"はMA誌の艦船模型スペシャルやNAVY YARDなどで紹介されているし、 横須賀で撮った写真のあるのであまり悩まずに作れるはず。
このキットの最大の問題点ともいえるのが艦橋の左舷側の窓がずっこけていること。 幸い、手元に"たちかぜ"作成時に余剰となった"あさかぜ"用艦橋パーツがあります。 形状的にほとんど同じ、というより"あさかぜ"用パーツのほうが実物に近い感じがします。 窓自体も気持ち大きめなので模型的にもこっちのほうがよろしいかと。
作業はいたって簡単、"あさかぜ"の窓から上の部分をそっくり移植。 ごらんの通りいい感じになりました。
あとは、平日に資料見ながらこつこつとやってくことにします。
DDG-171
左が"はたかぜ"用、右が"あさかぜ"用、ほとんど同じでしょ?
DDG-171
このあと、接着位置をちょっと修正
(2008/01/26)
平日モデリングのつもりで結局作業は週末に集中してます(^_^)
とりあえず船体の工作から進行中。 艦首部分は昨年(2007)横須賀で撮影した写真があるので、それを参考にしながら工作。 ブルワークにあるフェアリーダーの開口は"艦スペ"では若干楕円と書いてありますが、 "はたかぜ"は写真を見る限り円形です。"しまかぜ"は楕円なのか?
艦首側面にできるヒケはパテで埋めて補修しましたが、ナックルラインのエッジがきれいに出ません(; ;) 何とかしようとすると取り返しがつかなくなりそうなので諦めます。
艦尾の支柱は真っ直ぐにしようと、削って整形してるうちに折ってしまいました。 やむなくプラ材で作り直しです。 パーツを整形するよりちょっとだけリアルになるのが救いですが、支柱の長さの調整がめんどくさい!
調整中にまた折ってしまったりすると落ち込むので、目立たないように補強したいです。 上手い手を考えねば...
DDG-171
DDG-171
(2008/01/26)
平日モデリングはぜんぜん進んでません(; ;)
かろうじて、主要な構造物の組み立てまではできてます。
参考になると思っていた艦スペですが、竣工まもなくの状態を再現しています。 そのまま作ろうとすると自分で撮った写真(2005,2007年時)と一致しません。
結局写真とにらめっこしながら作るしか無さそう...
DDG-171
(2008/03/19,22,23)
久々に作業再開。
マストの工作と船体の塗装です。
マスト上部は実物の写真を見ながら伸ばしランナとプラ板で自作となりました。 トラスやステーが不足(省略)されているのは良くありますが、 このキットの場合は余分なトラスがモールドされている部分もあります。 そういうところはカッターで丁寧に切除します。
船体の方では、護衛艦特有の通路の白線を塗装します。 艦橋とアスロックランチャーの間の通路は写真では確認できないのでキットのモールドを削る。 そのあとは、カラス口でキットのモールドに沿って白線を引き、 はみ出したところをタッチアップしておしまい。 この方法が一番時間を掛けずにできますね。
メーカーさんが通路の部分のデカールを用意してくれるのがベストですけど...
ヘリ甲板やアスロックランチャー周りのサークルはデカールがあるのでそのまま使用です。
DDG-171
DDG-171
(2008/04/16)
ぽつぽつとやってます。
通路の塗り分けをやり直しました。 何も考えずにキットのモールド通り塗り分けたんだけど、あとで写真見たら違ってました。 先に見ておくのが普通ですね...
直したのは写真で確認できるところだけですが、だいぶ直しました。
あとは、スクリュー(プロペラ)ガードを自作。 キットのパーツでは実感イマイチなので伸ばしランナで作り直しました。
DDG-171
(2008/04/20)
とりあえず船体は完成しました(としておこう)。
ヘリ甲板とミサイル、アスロックランチャー周囲のマーキングはキットのデカール使用。 ヘリ甲板のセンターライン(?)は長すぎてその後ろの艦番号に掛かってしまうので調整必要。 ミサイルランチャーの前の白線は2007年8月に撮った写真ではもう少し短い(後方に下がっている)感じ。 ただし、はっきり写ってなくてよくわからないので、今回はキットのデカールのまま。
DDG-171
(2008/06/07)
完成にしました(^ ^)。 艦橋周りは写真を参考にアンテナドームや双眼鏡をプラ材で追加。 タライのような衛星通信アンテナは写真に写ってなかったので省略。 後部マストの対空レーダーはシャフトを通して回転可能にしてみました。
あとは構造物を船体に接着し、細かいパーツを取り付けて完成です。
後ろの5in.砲塔側面の白線はデカールが無いのでカラス口で引きました。 小さいパーツなので上手くいくまで何回もやり直しました。 位置がちょっと変なんですがこれで諦めました。
煙突の後ろにあるハープーン発射筒は甲板にモールドされている取り付け位置より外側にしたほうが良いです。
ちなみに搭載数は片側3基づつ。これまで何回か横須賀に行ってますが4基装備している艦は見たこと無いなぁ。 予算無いのかなぁ。
あちこちから突き出しているアンテナは目立つのだけ再現。 長さは適当に調整。
(下の写真は調整前)
DDG-171
DDG-171
DDG-171

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