Modeling Log - DDG-173 Kongo & DDG-54 Curtis Wilbur
Update in Oct. 13, 2005

DDG-173 Kongo (HASEGAWA 1/700) & DDG-54 Curtis Wilbur (DRAGON 1/700)

(2004/09/08)
潜水艦作戦も収束してきたので、ちょっとだけ手をつけていた"こんごう"を建造です。 同時にベースとなった"アーレイ・バーク"(ドラゴン製)も建造します。
まずは"こんごう"の船体組み立て、艦底が薄くてへろへろなので最初にバラストを 接着してしまいます。これに舷側、艦尾のパーツをくっつけていきます。
"アーレイ・バーク"(長いので以下AB)は船体から艦橋基部まで一体化してあり組み立ては 楽そう。"こんごう"の艦橋その他構造物は細かく分割されていて組みづらい。 どこから積み立てればいいんだか悩んでしまう。 ここはパーツの精度を信じて一気に合わせます。
似たような格好なのにメーカが違うとこうもパーツ割が変わるんですね。
ddg-173
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(2004/10/03)
"こんごう"の艦橋は組んでみるとあちこちに隙間が出来てしまった。 単に組むのが下手なだけだが、もう少し組みやすくしてくれてもいいと思う。 (ドラゴンのはやりすぎかも)
表面の細かい彫刻をつぶさずに隙間を埋めるのも大変なんです。
ddg-173
(2004/10/24)
ようやく艦橋組みあがりました。あちこち隙間ができたので埋めるのが大変。 (本当に下手なのかな?)
"AB"が変な色になっているがちょっと思うところあってこうしてます。
ddg-173
(2004/11/01)
"AB"(実際にはカーティス・ウィルバー仕様)にはメジャー32もどきの迷彩を施します。 もちろん全くのフィクションですが、単色ではつまらなかったのでお遊びです。 イージス艦は割とのっぺりした印象がありますがこうして迷彩を施すとなかなか迫力が 出てきます。
マスキングには100円ショップで買ったUSA製のANCHORと言うブランド(艦船模型にはぴったりですね) のマスキングテープを使用。程よい粘着力で位置合わせとかも楽でした。
パターンは適当です、メジャー32自体さまざまなパターンがあるようなので雰囲気が出れば よしとします。一応説明書の側面図にいろいろパターンを描いてデザインしたのですが、 いざ作業始めてからもかなり手直しが入ってます。
こうなると"こんごう"にも何かやってみたくなってきました。 迷彩もいいですが、ハセガワのキットは砲塔が1個余るから...(以下次回)
ddg-173
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(2004/11/24)
甲板のデカール貼り終了。ドラゴンのデカールは全く付きません。 今回も水で溶いた糊とマークソフターでなんとか抑えつけましたが、 右舷の艦番号はいつのまにか剥がれて行方不明になってしまいました。
デカールの余白がほとんどないので切り取る手間が省けていいのですが、 "こんごう"と比べてみるとラインが太すぎますね。
ddg-173
(2004/12/01)
小物パーツを取りつけて一応の完成です。
"こんごう"は余った砲塔パーツで2番砲塔を作ってみました。前部VLSの上に台座を作って乗せてあります。 本当に乗せてあるだけなので通常状態にも戻せますがこの方が強そうでよろしい。
ハセガワ製の搭載ヘリ(SH-60)はピットロードのものに比べるとちょっと小ぶり、 他のキットのものとつりあわないので省略。 ドラゴンのキットについていたSH-60とシーキングは幅が狭かったので、プラ板挟んで調整。 だけど、"カーティス・ウィルバー"に乗せる予定はないので未完成。 シーキングはAIRFIXのカタログにあったRAFのレスキュー仕様に改造予定。
"カーティス・ウィルバー"の迷彩は思ったよりいい感じになってる(自画自賛)。 現実的には迷彩塗装なんて無意味なんでしょうかねぇ... (テロリストや海賊相手なら効果あるかも? TV誘導弾にはどうかな?)
ddg-173
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