Modeling Log - Fokker Dr.I
Update in Aug. 07, 2005

Fokker Dr.I (Revell 1/72)

(2003/06/01)
Hurricaneにずいぶん時間がかかってしまったので今回はさっさと作れそうなやつを作ります。 さっさと作れるというのはキットの出来が凄く良いかパーツが少ないやつのこと。 今回は後者です。
Dr.Iは前にAIRFIXのを造ったことがあるんだけど、REVELL製の方が出来がよい。 AIRFIXのはカウリングに顔が書いてあるWerner Vossの乗機でしたが、 REVELLは赤い彗星...じゃなくて赤い男爵Richthofenの機体にします。
Dr.I
パーツはこんだけしかない
(2003/06/15)
赤い彗星(違うって)なので当然機体は赤です、でもどんな赤?
佐貫亦男先生の"ヒコーキの心"によると郵便自動車の赤だそうだが、 郵便自動車ってどんな色だったっけ? とりあえず郵便ポストの色のイメージで Mr.カラー#79シャインレッドを塗ってみた。なかなか良い色です。
Richthofenつながりで昔作ったAIRFIXのAlbatross D.Vaの主脚を修正、 もともとAIRFIXのパーツがへろへろで自作したんだけどイマイチで 気に入らなかったのでこの機会に修正です。こっちの赤はMr.カラー#3。
(2003/06/18)
シャインレッドなかなか良い感じなのでこれで行こうと思った矢先、 めったに見かけなかった郵便自動車を発見! シャインレッドよりは深みがある赤でした(- -;
この色って全国共通なのかな?
Albatross D.Vaの翼間支柱の補強材忘れてることに今気付いた...
Dr.I
この色ではありませんでした。
D.Va
Albatross D.Vaの主脚修正中
寸法は元パーツから現物合わせで決定

D.Va
車輪は焼き止めなのでグラグラしてます。
(2003/06/29)
機体色は結局Mr.カラー#68のモンザレッドにしました。 これで正しいかどうかはわからないけど良い感じなので...
色が決まれば後は簡単、古いキットだけどあまり手間がかからず完成しました。 心配した主翼の組み立ても全く問題なし、ピタッと出来あがります。 多分1960年代のキットだけどRevellって凄い。
AIRFIXのDr.Iに比べエンジンがちゃんとパーツ化されもちろん回転するなど、 全体的な出来はRevellが上。 但し主翼のリブの表現がちょっとくどい、羽布の表現は良いだけに残念。 リブの感じはAIRIXの方がよい。2機並べて写真も撮ったけど、ブレてたのでボツ。
本当は半光沢仕上げが良いんだろうけど#68のままの光沢仕上げになってます。 このほうが鮮やかで良いでしょ?
ところで、もしRichthofenが機体を赤でなく青にしていたら、 シャアのザクも絶対青になったと思いませんか?(^^)
Dr.I
元祖"紅いエース機"完成

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