Modeling Log - IJN Harutsuki & Natsuzuki
Update in Oct. 22 2018

IJN Harutsuki & Natsuzuki (AOSHIMA 1/700)

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(2018/04/19~22)
前々から準備していた"春月"、"夏月"の建造開始。
参考資料はModelArtの艦船模型スペシャル。両艦の竣工時の図面があるので、参考にする。
なぜ、大戦末期の竣工で大した戦歴のない艦を作るのかというと、 すでに"秋月"、"冬月"がコレクションにあるので、これで春夏秋冬そろえようという目論見。
まずは船体の工作。艦首にできたヒケをパテで埋め、消磁電路を伸ばしランナで再現する。 艦尾の爆雷投下軌条も同じく伸ばしランナで再現。 船体を塗装後、舷側の艦名表記を記入。失敗してもやり直しが楽なように水性カラーで記入。 上部構造を組んでからではやりにくいのと、工作中に区別をつけやすくするため早々に実施しておく。
喫水線部のパーツ(艦底板)にバラストをセットする部分の窪みが寸足らずでバラストがはみ出す。 そのせいか船体パーツが当たる部分があり、削る必要がある。 艦底板自体は船体との段差がほとんどできないので、先に艦底色で塗装してから船体に接着。 マスキング等の手間が省けて助かる。
煙突の工作。パーツにヒケがあるのと合わせ目にも隙間ができるのでパテで埋める。 省略されている側面の吸気口は護衛艦のキットから適当なダクトを型取りコピーしたものを張り付け。
艦橋の工作。艦橋後部をプラ板で拡張。"春月"では拡大された後部がマストにかかるので、 マストを仮組して干渉しないように調整。 実は拡張部分が大きすぎて煙突と干渉する事態が発生、干渉する部分を削って対応。
Harutsuki & Natsuzuki
Harutsuki & Natsuzuki
Harutsuki & Natsuzuki
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(2018/04/28)
船体に煙突、銃座等のパーツを接着。
煙突直後の銃座の下の構造物が省略されているので、プラ角棒で簡易再現。 高さが若干不足したのでパテ盛って修正。
並行して主砲と魚雷発射管のパーツを塗装。こちらは特に追加工作はしない。
Harutsuki & Natsuzuki
(2018/05/24)
作業ペースがガクッと落ちたが、マストの組立。
艦スペにマストの写真があるので参考にした。キットのパーツをベースに伸ばしランナで支柱を追加。 短く切った伸ばしランナをピンセットでつまんで接着するのは神経使うので、ちょっとづつ作業。
右の写真の状態で一応完了だけど、気が向いたら追加工作するかも。
Harutsuki & Natsuzuki
(2018/10/14~16)
5か月ほど放置してました。(^_^;
マストにレーダーを設置。13号レーダーのステーを作り直したり、22号レーダーの台座を削ったりの調整してます。
ここまで来ればあとはストレートに組むだけ。サクッと完成です。
例によって主砲と魚雷発射管は接着しないで載せてあるだけ。 甲板のあちこちに25mm単装機銃を取り付けなければならないのだが、 2隻で40基くらいあるとわかり気持ちが折れました。 今回は省略します。
これでコレクションに、"秋月"、"冬月"、"春月"、"夏月"がそろいました。
Harutsuki & Natsuzuki
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