Modeling Log - I-400/I-401 (AOSHIMA 1/700)
Update in Aug. 19, 2007

I-400/I-401 (AOSHIMA 1/700)

go last
(2007/06/10)
タイトルはI-400ですがまずは前座としてハセガワのI-68/I-370です。 前々からちょっとづつ作業してたのですが、雨の週末を利用して仕上げてしまいます。
基本的にストレート組みですが、艦橋周りはMA誌の作例を参考に加工してます。 I-370については特攻兵器を乗せたくないし潜輸に直すのが面倒なので、 ちょっとフィクション入れて回天の代わりに貨物用耐圧コンテナを搭載します。 コンテナはプラ棒を切って両端を整形しただけ、台座はプラ板の切れ端からでっち上げ。 銃座もそれらしく作ってみました。(潜輸にした方が楽だったかも)
塗装もほぼキットの指定どおりですが、I-370は全面軍艦色にしてみました。

前座はこのくらいにして、真打ちI-400です。もちろんアオシマの新版の方です。
まずは船体と上構部の仮組み。 昔作った旧版I-400(艦名はI-401にしてある)と並べてビックリ! モールドがシャープになっているのは当然として、 上構の位置が新版では1/700で1cm近く後ろに下がってます。 こちらのほうが正しいのでしょうが、ここまで違うと言うのはいかがなものか?
今回も新版の作成と平行して旧版の改修をしようと思っていますが、 上構の位置まで変えるつもりは無いです。
I-400
奥にあるのは昔作ったI-171、今回潜望鏡を加工。
I-400
I-400
これほど違うとは...
(2007/06/24)
新版キットはバラストを仕込むと甲板にモールドされた格納庫の底面が当たります。 当たる部分を削ります、穴が空くギリギリまで削ったところでOKになりました。
旧版は上構が上手く外せたので、甲板部のディテールアップをします。 上構の位置は修正しません。 直すとなるとカタパルト延長のため甲板をかなり掘る大工事になってしまいますから。 (旧版の特徴を残す意味でもやりません。)
ちなみに、新版では格納庫とカタパルトが右舷側にオフセットしています。 (旧版は中心線上。) 甲板自体もちょっと広くなっています。 そんなこともあって新版のディテールをまんま旧版に移し込むのは難しいです。
I-400
I-400
(2007/07/08)
ちょっとづつですが進んでます。
塗装は旧版を水性カラーでやったので、今回も水性でやりました。
新版にはプロペラガードがパーツ化されていますが、ステーが2本のと1本のがあります。 説明書では2本のものを使うように指定があります。
1本のやつはもしかしてI-401用? いや、そうにちがいない。 ということで旧版(I-401のつもり)に付けてみました。
それと旧版の艦首をちょっと修正、新版同様先端部を水平にし、 錨の収容部もそれらしく穿りました。
ところで、新版には潜舵がパーツ化されていません(収納部の溝だけ)。 浮上しているときは収納しているからいいんだろうけど、パーツくらい入れといてほしかった。
I-400
I-400
(2007/08/16)
夏休みに入ったのでささっと完成させました。
機銃と後ろの14cm砲は旧版にあわせてPitRoadやWLのパーツに換装。 甲板はデッキタンの上から薄くフラットブラックを塗ってみましたが 例によってただ汚いだけになってしまいました。
前にも書いたように新版は上構の位置が1cmくらい後ろに下がってますが、 船体形状もだいぶ違ってます(全長はほとんど変わってませんが)。 とても同型艦には見えませんねぇ。
上構の形状自体はあまり変化無いようです。新版は格納庫扉が別パーツになったので 開状態にしてクレーンも立てました。
ちなみに新版キットに付属の搭載機"晴嵐"ですが、 同梱されてるWLパーツセットの晴嵐よりちょっと小振りです。 パネルラインのモールドも違うので、パーツセットの晴嵐と並べると変!
I-400
I-400
撮影後、艦橋部分の継ぎ目処理を忘れているのが発覚!!

Back to top of this page.