Modeling Log - IJN Kaba and IJN Akigumo
Update in Mar. 21, 2012

IJN Kaba (FUJIMI 1/700) and IJN Akigumo (AOSHIMA 1/700)

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(2011/12/04)
先々週辺りからいじり始めたフジミの改松型の本格建造開始。
古いキットのためいろいろ問題点があるのだけど、それだけに思い切って手を入れて見ませう。 ちなみに、今回使用のキットはちょっと前に再販された物で、カルトグラフのデカールつき。 艦名表記すると面白いので "樺" 仕様で建造。
資料はモデルアートの艦船模型スペシャル(艦スペ)No.37を主にする予定。 まずは船体の修整。キットは艦尾が角型になっているのであえていじる必要もないのだが、 PitRoadの改松型よりだいぶ幅広になっているのでエポキシパテで裏打ちして(これだけは購入直後にやってあった)削り込み。 艦首のナックルもエポキシパテで再現。ただしナックルのところがちょっと段になってしまった。 いずれ再度修整の予定。
そのほか艦橋や煙突(プラ棒から新造)、中央部の銃座の高さと形状など、 フジミのキットを作る場合の定番作業。細部パーツもWLやPitRoadの物に換装予定。
船首楼がピットやタミヤのキットに比べてちょっと長めで、その影響から後方の構造物のレイアウトが若干ずれてます。 もちろん船首楼の短縮なんて大工事はやりません。(^_^;
Kaba
Kaba
これで1戦隊編成できる〜
(2011/12/11)
艦橋の修整は概ね終了。艦首もペーパー掛けして若干改善。
さて、小さい艦1隻だけ作るのはどうも物足りんということでもう1隻建造開始。 こちらはアオシマ旧版陽炎型の船体を利用した架空艦。 "改甲型"として"甲型"(陽炎/夕雲型)の戦時型という想定。 詳細設定はブログに書く予定。
今日のところは船体の延長に後部の甲板室の形状変更でおしまい。
Kaba
(2011/12/25)
あまり進捗がない、今日のところは"樺"の煙突と給気筒の取り付けでお茶を濁す。
煙突はプラ棒から自作、伸ばしランナでジャッキステーも再現。 ステーの数(段数)がはっきりしないが工作できる限度として4段で再現。
給気筒はキットのパーツを整形して使用。 形状的に正しいのか分からないけど自作は大変なのでこのままでよしとする。
Kaba
今回の工作箇所がよく分からないダメ写真
(2012/01/01-03)
正月休みを利用してゆったりと進捗。
"樺"のほうは甲板に開いている不要な穴を塞いで船体の塗装。 あとは細かいパーツを付けていけば完成してしまう感じ(なのになかなか完成しない)。 艦尾の爆雷は一旦切り取ったキットの物を再使用。 そんなに変なものじゃなかったのでこれでよかろう。 用意しておいたピットロードのパーツは"改甲型"に転用の予定。
その"改甲型"(艦名未定)は艦橋をジャンクパーツとプラ材からでっち上げ。 一応夕雲型の艦橋を簡易化かつ拡大したイメージなんだけど大きすぎたかもしれない。 煙突はAIRFIX旧キットの角型ランナをそのまま立てた。 ジャッキステーや蒸気管をつければ煙突に見えるだろう...
右舷側の船体延長した部分のラインがきれいにならず修整続行中。 というわけで時間の多くが"改甲型"に取られている。
Kaba
Kaba
(2012/01/07-09)
再び連休なので作業もちょっとは進む。
"樺" と "改甲型"は水線部をプラ板で塞ぐついでに鉛板でバラストも仕込む。 バラストを入れないモデラーも多いのだけど、 過日の震災で我が艦隊の損害が軽微で済んだのはバラストのおかげではないかと考えているため。 多少の揺れではひっくり返ったり飛んでったりはしない。
で、プラ板との接合部を整えたりするのに時間が掛かるので、合間にもう1隻アオシマの"秋雲"を追加。 架空とは言え"改甲型"を作っているので比較や参考のために同時建造することにした。
こちらはキットをいじらずストレートに組む予定。このページのタイトルも若干変更。
3隻の建造の足並みを揃えるため、"樺"、"改甲型"は船体がほぼ出来上がっていたところでペースダウン。 小物をちょこちょこと付けながら"秋雲"の進捗待ち。

撮影用に艦橋を載せてみる。"改甲型"の艦橋はやはりでかすぎ。→
Kaba
Kaba
(2012/02/12)
暫らく更新してなかったけどジワジワと進んでいます。
船体と上部構造はほぼ出来上がり、マストが立ち上がりました。
改松型はキットが松型なのと古い製品のためマストを伸ばしランナで自作。 例によって寸法はいい加減。だいたいこんなモンだろうというレベル。
陽炎型(秋雲)は基本ストレートなのでキットのパーツそのまま。 ちなみに煙突前の銃座はどう見ても狭いのでアオシマ旧版陽炎(改甲型のベースね)から流用。
その改甲型はデザイン未定なのでマストはまだ立ててない。 秋月型風味にする予定。
まだ艦名決めてなかったんだけど、とりあえず"微風(そよかぜ)"で行こうかな。
Kaba
(2012/02/19)
改松型"樺"のマストをやり直し。 並べたときの見栄えからピットロードの"橘"のマストと高さを揃えるようにした。 (厳密にではないけど。)
改甲型("微風")のマストも組み立て開始。予定通り秋月型を参考にする。
並行して搭載艇の準備もやってます。
間もなく完成(のつもり)。
Kaba
(2012/03/04)
"樺"と"秋雲"はやっと組み立て完了。あとは細かいところの塗装だけ。
"樺"には改松型らしく単装機銃をいっぱい付けた。 ただし25mm銃のパーツは在庫切れなので13mm銃のパーツを使用、見た目は違いが分からない。 これで13mm銃の在庫も終了!
舷側には艦名を記入。これがやりたくて"樺"にしたんだ。→
"秋雲"の艦橋脇のダビッドをピットロードのパーツに換装したのはいいが、 肝心のカッターが上手く取り付けられない。 どうもサイズが合わなくて内向きにするとカッターが艦橋に当たってしまう。 外向きにすれば良いけど、完成後の収納時に邪魔になるのでいっそのこと省略!
"秋雲"も舷側に艦名記入。こちらはキットにデカールなかったし流用できる物もなかったので手書き。 失敗したら消せるように水性カラーで記入。ついでに"微風"のも記入。
ちょっと字が大きすぎる気がするが、タッチアップで少し小さくなるはず。 ダメなら消してやり直し。
"微風"は細部のレイアウトが未定なのでちょっと停滞中。
Kaba
Kaba
(2012/03/18-20)
"樺"、"秋雲"、"微風"の最終仕上げ(のつもり)。
舷側の艦名表記はタッチアップで補正。文字間隔がばらばらだけど気にしない。 書体も怪しいんだけど正しい書体の見本がないので角ゴシック体風に。
"微風"では25mm3連装機銃を煙突周囲に集中的に配置。艦橋前にも連装2基を配置。 主砲も両用砲なので対空火器はかなり強力。
Kaba
Kaba
Kaba

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