Modeling Log - D4Y2 Suisei and J7W1 Shinden
Update in Sep. 17, 2019

D4Y2 Suisei (FUJIMI 1/72) and J7W1 Shinden (TAMIYA 1/72)

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(2019/07/01~04)
フジミの"彗星"とタミヤの"震電"制作開始。在庫の山の頂上に一緒の箱に入っていたというだけです(^ ^)
まず"彗星"。参考資料は"世界の傑作機"のみですが、まあ十分でしょう。 キットのコクピットはシートと計器盤、操縦桿のみなのですが、特に作り込みはしないでこのままとします。 問題は着艦フックがきれいさっぱり省略されていることで、フックの収納部を掘り込んでおく必要があります。 機首にはプラパイプを仕込んでプロペラ軸を通せるようにしておき、後付け可能かつ風を受けて回るようにします。
次に"震電"。資料はネットからいろいろ探しているところ。 コクピットは側面から生えた棒にパイロットフィギュアを載せるだけというもの。 フィギュアの代わりにジャンクパーツから適当なシートを載せておきました。 こっちもこれ以上は弄りません。
どちらもコクピットはほとんど何もしないので、さっさと胴体を貼り合わせてしまいます。 "彗星"は所々ヒケがある程度ですが、"震電"は結構段差ができるので盛大にパテを盛ります。
suisei & shinden
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(2019/07/~30)
士の字になりました。
"彗星"は垂直尾翼も別パーツなんで、取り付け時の角度には注意が必要。 水平尾翼は取り付け部の高さが左右で微妙にずれている。 胴体には段差ができていないので、組立ミスではないと思う。 まあ、目立つズレではないのでそのまま水平尾翼を取り付け。
"震電"の場合、士の字というよりは土の字がイメージに近いですな。 後部胴体(エンジンカウル?)パーツと胴体、主翼との合いがイマイチなので、プラ板はさんで調整しました、 水平(先)尾翼、垂直尾翼の取り付け部分には隙間ができるので、パテを盛って整形しました。
この後、下地として全面に銀塗装を行ないました。
ところで、"彗星"の主翼下面の凹モールド(具体的にはフラップのあたり)がおかしい。 "世界の傑作機"の図面と合わない。 どっちが正しいかわからないが、直そうとすると大工事になるので、知らん顔することにしました。
suisei & shinden
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(2019/08/~19)
機体の塗装中。いつもの通り筆塗りだけど、最近ヘタになってきた様だ。 塗斑がなかなか消えません。塗料をもう少し薄めたほうが良かったかも。
黄橙色の識別塗装のマスキングをテープで行ったのだけど糊が劣化していて、 テープをはがした跡に糊が残ってしまう。 これはハンブロールのシンナーできれいにふき取りできます。
そろそろ新しいマスキングテープを買わないとダメかな。
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(2019/09/~15)
機体の塗装が済んで、マーキングと小物パーツの取り付け。
"彗星"のマーキングはキットのデカールが523空のみの一択なのでそのまま貼りつけ。 デカールはフィルムが薄くて強度が不足、一部破けたりしたので目立つところだけタッチアップしました。
脚の取り付けでは脚カバー上端を折り曲げるようになっているけど、指定の位置では主翼にあたってしまいます。 ここはカバー上端を切り飛ばして、プラ板で折れ曲がり部分のカバーを自作して取り付けました。
またキットでは完全に無視されている着艦フックを再現しましたが、ほとんど見えなくてガッカリ。
最後に増槽を付けて完成。
"震電"のマーキングはキットには日の丸しかないため尾翼の機番をジャンクデカールから適当に見繕って貼りました。
このキットの問題は脚を脚柱でなく脚カバーのパーツで支持する様になっていること。 このままでは十分な強度が期待出来ないので、脚柱を直接取り付けられるように穴をあけて対処しました。 これに合わせて脚カバー上端を切り詰めています。
脚柱の角度がなかなか決まらなかったけど、どうにか完成。 ピトー管やアンテナマストがあるはずなんだが、キットにないので省略しました。
suisei & shinden
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