(2005/03/06) 100円ショップで"木粉ねんど"なるものを見つけました。 なんか使えそうな気がしたので購入して、 Uボートのシリコン型に詰め込んでみました。 写真はその第1号艦です。 かなり細かいモールドまで再現できていますが硬さはないので、 サフェーサーなどで表面の保護が必要です。 繊維が含まれているためかカッターで切削にはむいてないようです。 ヤスリがけは利きます。 素材としてはバルサ材に近い感じです。 難点は乾燥にちょっと時間がかかることと、乾燥時の収縮が大きいことです。 今回のような片面取りでは収縮の問題は大したことない (引いたところに注ぎ足せばよし)。 1号艦ではセイル部が乾燥してなく型から抜くときに全てもげてしまい、 セイル部のみ作りなおして接着してます。 手順としてはセイル部のみにねんどをつめて乾燥させてから 船体部に注ぎ足ししていくのが正解みたいです。 (このあたりを2号艦で実験しました) 100円で200ccありますから、Uボートなら何隻出来るんだろう? これが上手く使えるようになればウレタン樹脂からおさらばできるんだけど... 現在3号艦のセイルを乾燥中です。 |
![]() ![]() |
(2005/04/09) 1号艦の艦首は3隻ともモールドがつぶれてしまっていたので、艦首だけ作りなおしてすげ替えました。 接着には木工用が効くということなのでセメダインCで接着。しっかりつきます。 量産は順調で現在5号艦まで出来てますから月産15隻... 一体何を目指しているのか?? 生産目的もさることながら、船体がこれだけ出来あがっても搭載する武装パーツを全く用意してません(^_^; まあ、ジャンクパーツに適当なの見つけたら載せます。 Uボートの船体を低コストで生産できるようになったので、実在/架空の色々な改装を試すことが出来ます。 航空機搭載型とかゼーフント(浴玩"世界の艦船"でゲット)母艦型なんか試したいですな(全部架空ではないか!)。 |
![]() ![]() |