(2006/08/26) ペーパークラフト艦船第3弾(Albion&Bulwarkはリトライだったからね)は 同じくWIZZO DESIGNのRFA Wave-Knightです。 RFA(Royal Fleet Auxiliary)っていうのは英海軍の艦船への補給を行う組織のようです。 Wave-Knightはタンカーで満載時は30,000tを超える大型艦です。 したがって型紙も1/850スケールとなっていますが、 印刷サイズを変えれば如何にでも成ります。 こっちも気長にやりますよ(^_^) |
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(2006/09/10) A4サイズでプリントできるように型紙を分割しました。 まずはテストプリント、艦首がうまく組み立てられるかチェックです。 結果的には型紙のままでも問題無さそう、Albionの時のような修正はしなくてすみます。 甲板パーツの妙にでかいのりしろは船体パーツと組み合わせるとき 甲板の高さを決めるためのものでした。なかなかよく考えてあります。 また、艦首のブルワークも再現されてますが後方に行くほど高さがなくなっています。 これが正しいのかどうかわからないのでこのままにしときましょう。 |
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(2006/09/24) 本番プリントで組み立て開始です。 設定は変えてないのに紙質変わるとまったく色が変わってしまいます。 さらに前回のAlbionとも色調違いますが、これはプリンタヘッドのリフレッシュを 行ったため、もっと早くやっときゃよかった。 まあ、色的には今回のが一番モニタ画面に近くなりました。 船体にはボール紙でキールを入れます。船首楼と船尾楼の部分はそれなりに高くなってます。 念のため全長を測ってみたら1/700換算で約193m、実際の全長196m(wikipediaによる)には ちょっと足りないけどOKにしましょ。 さすが大型艦、船体だけでも堂々としてますな。 |
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(2006/09/29) 早くも主要構造物は取り付け完了です。残りはマストや搭載艇などの小物のみ。 型紙ではRASマストとなっている補給ポストは4本あることになっていますが、 実物の写真見ると右舷は1本のみで計3本です。 また、CIWSは実際には搭載されていないようです。 平時は載せないということなのかもしれません。 中央甲板の波除を自作した以外は型紙そのままですが、なかなか良い感じです。 Type42駆逐艦と比べるとその大きさも際立ちます。 |
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(2006/10/09) マスト、アンテナ類をちゃっちゃっと作って完成です。 この手軽さがペーパークラフトのよさですね。 RASマスト、メインマストは形状が違っているので自作しました。 艦橋と煙突後方のアンテナドームはパーツ化されてなかったので これまた自作。 メインマストはPitRoadの英海軍グレーを極薄で塗装、案外違和感なくてうまくいきました。 |
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