| 2001/11 01-09 | |
| Last Modified : | 11/28 17:00 |
今日から、「PLAY BOAT 航海日誌」の本格公開である。
まず、初めてこちらを訪れた方へ。このページでは、演劇の情報や、公演レポー ト、ニュースなどを発信していく。「航海日誌」は、以前紙メディアで発行し ていた頃の「PLAY BOAT」のコーナー名からいただいたもの。これから、ご贔 屓にしていただきたい。
なお、日誌は7月から、実験的に書きはじめてきたので、すでに4カ月分くらい たまっている。日を遡って読んでもらってもかまわない。そして、いろんなご 意見をうかがえればと思っている。
では、今後ともよろしく。
10月30日ソワレ、下北沢OFFOFFシアターにて、11月4日まで。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」というと、どうしても木野花版を思い出す。 思えば、あれが久本雅美の出世作だった。それはさておき、ハーミア、ヘレナ、 ライサンダー、デメートリアスの若い恋人たちの描き方は、その木野花版並み ににぎやかで楽しく、いい感じだ。こちらは、かなり原作に忠実。一方、大胆 に脚色してあるのが、妖精パックのパートで、この作品の目玉ともいえる。パッ クは、私立探偵に雇われる少年探偵で、さらに不良少年たちのリーダーという 設定だ。不良少年たちは、パックの探偵業を助ける傍ら、町のコントコンクー ルに向けて出品作の練習している。つまり、彼らは原作ではコミックリリーフ として登場する、町の芝居好きたちの役回りも兼ねているのだ。初めての登場 シーンこそ、盛り場にたむろするその現代風若者の姿に面食らったが、「あぁ、 狙いは大人計画の線か」とすぐに納得した。なるほど、小劇場のパクリの魔術 師ヤマトである。看板に偽りナシ。
ただ、この少年探偵たちのシーンになると、芝居にリズムがなくなり、観客の ノリたいという気持ちに応えてくれていないところがある。ダラダラとした芝 居も狙いなのか、判然としないというのでは困る。ただ、マメゾウを演じた江 口徳子という子には驚いた。コント場面は、彼女の作というし、コント一途な オタク系少年を演じても、何か耀いている。メンタイ役の新谷真木とのコンビ 漫才でも客をとれそうだ。しばらく見てみたい女優である。
西荻ウエンズスタジオ 2001年12月21日〜12月23日 12/21:20:00開演 12/22:15:00開演/19:30開演 12/23:15:00開演 料金 2000円 チケット発売日 2001年11月18日 演目 foco program#4「g」 構成/振付/出演:木々実樹羅 ODORIYA「odoriya」 構成/振付/演出/出演:遠藤文規子 出演: 宮杉綾子 遠藤豊 渋谷七重 嘉納由香子 押田健史 吉井千絵 新鋪美佳 吉田典史 大橋美佳 中沢裕之 山田郷美(珍しいキノコ舞踊団)木々実樹羅 遠藤文規子 他 お問い合わせ/チケット取扱 ダグアウト 090-6155-7164 focoprogram@yahoo.co.jp http://www2u.biglobe.ne.jp/~m-d/foco/index.html STAFF 演出:大下玲美 舞台監督:佐々木麻里 岡村滝尾 舞台美術・小道具協力:鈴木康広 渡邊真二郎 照明:九頭竜ちあき(オングストローム) 映像:加藤士文 平岡幹久(風の人ZONIST) 映像提供:高崎周子 鎌田将孝(QBDBQ) 音響:鈴木三枝子(ステージオフィス) 音楽提供:大森憲 衣裳:辻本麻理 鈴木美和子 ヘアメイク:村田さやか 宣伝美術:鈴木康広 企画制作:foco program

foco program#2「Ai-dA」 撮影:平山祥子
セッションハウスでパフォーマンス作品を積み上げて来たfoco programと、 66Bなどで活躍するダンサー遠藤文規子率いる<ODORIYA>とによるダンスパ フォーマンス。
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▼11月6日(火)・7日(水) 火曜3:00 水曜7:00 「嘆きの七段階」 作 Wesley Enoch/Deborah Mailman ▼11月6日(火)・7日(水) 火曜7:00 水曜3:00 「ストールン」 作 Jane Harrison 翻訳 佐和田敬司 演出 和田喜夫 出演 鴨川てんし/高田恵篤/水野あや/冨田三千代/鳥居しのぶ/出口恵子/森川万里 会場 中野スタジオあくとれ 料金 前売1500円 2作品通し券 前売2000円 問い合わせ オフィス・ムベ TEL 03-3499-0130 officemube@aol.com
オーストラリアの現代戯曲を取り上げる企画。同国のアボリジニ問題を取り上 げた2作を、最近流行するドラマリーディングの手法で上演する。同時に、来 日した作家・演出家のウェズリー・エノック氏が参加するセミナーも開催。
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国際交流基金のWeb「日韓交流通信」に、わたしの公演レポート2本が掲載され
た。いずれも9月に見たもので、それぞれの掲載ページは、次の通り。
青年劇場「カムサハムニダ」
http://www.jpf.go.jp/jkxx/features/fea_korea_cul/korea_play/kamusa/kamusahamunida.html
劇団トンスン舞台(韓国)「夢幻曲」
http://www.jpf.go.jp/jkxx/features/fea_korea_cul/korea_play/tonsn/gekidan_tonsnbutai.html
ちなみに、「日韓交流通信」のトップページ
http://www.jpf.go.jp/jkxx/
にも訪れていただきたい。
▼12月21日(金)6:30 「ドクターケーシーの公開診療イン銀座」 出演 ケーシー高峰 料金 全席自由 4000円 ▼12月22日(土)6:30 「マギー司郎独演会 ひとりぼっち?で・・・」 出演 マギー司郎 ※ゲストあり 料金 全席自由 4000円 ▼12月23日(日)3:00 「馬琴!銀座を駆ける! 講釈師・宝井馬琴一人会」 出演 宝井馬琴 料金 全席自由 4000円 ▼12月24日(月)3:00 「イエス玉川・国本武春 浪曲で愛を熱く語る!」 出演 イエス玉川/国本武春 料金 全席自由 4000円 ▼12月25日(火)6:30 「球児・好児! のいる・こいる! そして、おぼん・こぼん! 激突! 仁義なき戦い!」 出演 青空球児・好児/昭和のいる・こいる/おぼん・こぼん 料金 全席自由 4000円 会場・問い合わせ 博品館劇場 TEL 03-3571-1003 ※11月13日(火)前売開始 http://www.hakuhinkan.co.jp/
年末の博品館劇場にお笑い大集合。構成・演出は本木すみお。
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▼12月26日(水)6:30 出演 桂文我/桂宗助 柳家小三治(特別ゲスト) 料金 全席指定 前売4000円 当日4800円 会場 博品館劇場 問い合わせ 米朝事務所(東京) TEL 03-3412-2585(月〜金)
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▼12月27日(木)6:30 出演 林家木久蔵/林家きく姫/林家彦いち/林家久蔵/他 料金 全席指定 4000円 会場・問い合わせ 博品館劇場 TEL 03-3571-1003
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▼1月24日(木)〜28日(月) 木曜・金曜7:30 土曜・日曜2:30/7:30 月曜2:30 原作・翻訳・演出 長谷基弘 出演 楠木朝子/橋本健/森宮捺芽/嶋村太一/針谷理繪子/石井なつき/バビィ/吉原清司/林美紀子/山本浩司 会場 中野ザ・ポケット 料金 全席指定 前売3000円 当日3300円 問い合わせ 桃唄309 TEL 03-3314-2446 http://www.momouta.org/
文化庁芸術家派遣在外研修プログラムにより、アメリカ、ミネアポリスに1年 間留学した桃唄309の長谷基弘。彼が留学中に執筆、アメリカ人にも好評だっ た作品を、翻訳・演出する。
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昨日は、江古田のストアハウスで開かれていた「フィジカル・シアター・フェ スティバル」に行った。「曖昧な身体をめぐって」という座談会などの取材の ため。韓国の劇団旅行者にかかわる部分は、「 日韓交流通信 」に書くので、そのときにお知らせする。
簡単に同フェスについて書こう。日本の2劇団と韓国、マレーシアの各劇団と もに、同フェスのテーマである「フィジカル=身体性」につながる作品づくり をし、お互いに各作品から刺激しあうことを目標にしたフェスティバルだ。つ まり観客のためというより、創造者のためのフェスという点が新鮮だった。ま た、それは観客にとっても幸福な出会いを生んだことは間違いない。なかなか、 いい国際交流の形である。
11月2日ソワレ、新宿紀伊國屋ホールにて、11月9日まで。
イプセンの「人形の家」をモチーフに、鐘下辰男が、まったく新しい脚本を書 き下ろし、演出した。
夫に言えぬ秘密を背負ってしまったために、脅迫を受けてしまう主人公が、家 族の中の自分を見つめ直す、という「人形の家」の骨格はそのままだ。むしろ、 18世紀後半に成立したこの戯曲の現代性に改めて気づかされるが、鐘下は、オ リジナルの登場人物をそれぞれ複数の人物に書き分け、さらに作品に複雑な人 間模様を持たせている。父の存在をめぐって確執する男たちや、女性としての 生き方に悩む女たちは、現代の一面を切り取っているし、どうしようもない破 局に突き進む登場人物たちも、暗い事件の多い世相を象徴する。だが、なにが しかの思いを観客に託すには、足らないものがありそうな気がする。南果歩を はじめとする俳優陣の緊張をはらんだ演技は、見事だったと思う。どなり声を 制御できる有薗芳記や、野性的な新しい魅力をみせた畠中洋にも発見があった。 それでも、足りないなにかを見つけるのは難しい。
MLBのワールドシリーズは、仕事の合い間に、Webでチェックしていた。そうす ると、8回とか、9回表あたりで更新が止まり、その次はいきなり試合終了の情 報だったりする。もちろん、驚いたのは、4戦、5戦、7戦だ。
結局、ヤンキースの伝統の粘りに対して、最多勝シリングと奪三振王ジョンソ ン両投手の怪腕が勝り、ダイヤモンドバックスが勝ち越した。特に、7戦のシ リング、ジョンソンの継投(間にひとりはさんでいるが)なんて、読売巨人軍な らいざ知らず、MLBでは滅多に見れない事件だったろう。ふたりの怪腕のMVP同 時受賞も粋だった。
11月4日6:00、江古田ストアハウスにて。
それぞれ大手劇団から出発した西山水木と明樹由佳のふたりが、1999年に結成 したカンパニー。ジェストダンスという独自のメソッドによる身体表現と、台 詞劇の融合を目指しているという。今回は、その身体をテーマにしたストアハ ウス主催の「フィジカル・シアター・フェスティバル」参加作品だ。
この作品は、ひとつのテキスト(河合知子作)から派生したイメージを舞台化し ている。テキストは、突然、手が痛みだし、7本の指になってしまった男と、 その恋人らしい女性とのあっけない別れを描いたものだが、その前に、同カン パニーらしい、パフォーマンスが繰り広げられた。この部分は、おそらく即興 に近いのだろう、西山、明樹が「何をやりましょう?」と声を掛け合い、西山 が「国歌!」と叫べば、流麗なヴォイスパフォーマンスによる「君が代」(あと でニューズレターをみたら、替え歌であったことがわかった。本番では気づか ず) が唄われる、という具合に進んでいく。そんな中、明樹のダンスも披露さ れる。ここまで見て、彼女たちがやっていることの“新しさ”に、ちょっとし たショックを受けた。明樹は、開演前まで場内整理をやっていたのだが、その 素の自分から、舞台上のパフォーマーへと変貌するさまも、観客に見せたので ある。7本指の手を持つ男、幸太郎と矢柴俊夫も、上手客席側にひかえていて、 素の自分から舞台へと入っていった。このような“ある生な感じ”が、明樹、 矢柴によるテキストの舞台化に際しても生きたのだろう。一瞬だけの愛が、実 に切なく、甘く、表現されていた。
【作】 深井散 【演出】 坂享宣 【日時】 2001.11.22(木) 19時 23(金) 14時 19時 24(土) 14時 19時 25(日) 13時 17時 【場所】 西荻WENZスタジオ 【チケット】 前売り2、000円/当日2、200円 学生1.500円(要学生証) 詳しくは http://webclub.kcom.ne.jp/ma/a-saka/
「航海日誌」正式公開後、さっそくメールで公演情報をいただいた。「空中バ
レエ秋の新作は、懐かしい故郷の風景の今と昔、そこで織り成す人間模様の物
語です」とのこと。以下は、さらに主催者の方からのチケットプレゼント情報
だ。
■チケットプレゼントのお知らせ■
この公演のご招待券(4000円相当)を5組10名様にプレゼント。
タイトルを「プレイボートチケットプレゼント」とし、住所、氏名、年齢、職業を明記の上、
メール(
aerial@ma.kcom.ne.jp
)で承ります。
11月15日(木)締切とさせていただきます。
たくさんの御応募お待ちしております。
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《ウジェーヌ・イヨネスコ劇場》 「ゴドーを待ちながら」 ▼11月13日(火)〜15日(木)7:00 作 サミュエル・ベケット 演出 ペトル・ヴトカレウ 「瀕死の王様」 ▼11月17日(土)〜18日(日) 土曜3:00/7:00 日曜3:00 作 ウジェーヌ・イヨネスコ 演出 ペトル・ヴトカレウ 料金 全席指定 前売4000円 当日4500円 問い合わせ K・企画 TEL 03-3419-6318 《Trigonコンサート》 ▼11月16日(金)7:00 会場 六行会ホールロビー 料金 全席自由 2000円 問い合わせ K・企画 TEL 03-3419-6318 《RELAX》 「ブラックM」 ▼11月21日(水)〜25日(日) 平日7:00 土曜2:00/7:00 日曜3:00 作・演出 EMI 料金 前売3000円 当日3500円 問い合わせ RELAX TEL 03-3974-9966 《遊戯空間》 「かいだん牡丹燈籠」 ▼11月28日(水)〜12月2日(日) 水曜・木曜7:00 金曜・土曜2:00/7:00 日曜3:00 作 三遊亭円朝 構成・演出 篠本賢一 料金 全席自由 前売3500円 当日2800円 問い合わせ K・企画 TEL 03-3419-6318 《ネオゼネレイター・プロジェクト》 「BARON 〜夢の往く果て〜」 ▼12月5日(水)〜9日(日) 平日7:30 土曜2:00/7:00 日曜2:00 作・演出 大西一郎 料金 前売3000円 当日3200円 問い合わせ ネオゼネレイター・プロジェクト TEL 0466-28-8537 《劇工房ライミング》 「十二夜」 ▼12月11日(火)〜15日(土) 火曜・水曜・金曜7:00 木曜2:00/7:00 日曜2:00 作 W・シェイクスピア 演出 中島晴美 料金 全席指定 前売4000円 当日4200円 問い合わせ 劇工房ライミング TEL 03-3443-7358 http://www2.neweb.ne.jp/wd/rhyming/ ※会場は、コンサートをのぞいてすべて六行会ホールにて。
モルドヴァから来日するウジェーヌ・イヨネスコ劇場など、品川の六行会ホー ルで繰り広げられるフェスティバル。
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今日はほぼ1日外出。更新は5時から。
11月5日ソワレ、西新宿成子坂劇場(TJPスタジオ)にて、11日まで。
桟敷童子は、唐組と新宿梁山泊出身者によって、1999年に結成された劇団。彼 らの出 身 劇団の影響が色濃いので、作品の傾向は想像しやすいかもしれない。 常に少年時代への憧憬を描くサジキドウジ(新宿梁山泊出身の東憲司)の世界は、 むしろ唐十郎に近く、物語性が豊かだ。
今回の作品も、作者が子供時代に実際に耳にしたという“風呂泥棒”の話をも とに、風呂をめぐる冒険譚に仕上げた。登場人物は、ベーリング海峡とつなが る風呂を見つけ、そのべーリング海峡に沈んでいるという23人の海賊と出会う ことで、死んだ母親に会えると信じているヤドカリ(稲葉能敬)、風呂の持ち主 で、船長時代に死亡事故を起こしている過去を持つ海野(原口健太郎)、その海 野に家族を殺されたという怨みを持つ興櫓木(池下重大)と風呂泥棒たち。この 作品で観客の関心はふたつある。ひとつは、ベーリング海峡の海賊たちの視覚 化で、海賊船をミニチュアなどで幻想的に見せたシーンと、もうひとつ終幕近 くの大仕掛け(これは見てのお楽しみ)については、満足させられたと思う。と ころが、もうひとつ物語的な広がりは、あとひと押し足りない。板垣桃子が風 呂泥棒のマンタと幻の海賊船長・海の牙の2役を演じるだけで、風呂泥棒=海 賊というロマンの広がりを逃している。90分ほどの作品なので、もう2、30分 くらいの書き足しで、もっと面白くなりそうなので、その点だけが残念であっ た。

「風呂泥棒」左より池下重大、稲葉能敬 撮影:浅香真吾
ih舞台製作所 第7回公演『泳ぐ女』/演出:福田光一(ih舞台製作所) 11/30(金) 19:30〜 12/1(土) 15:00〜 * 19:00〜 12/2(日) 14:00〜 * 18:00〜 場所:ザムザ阿佐ヶ谷(阿佐ヶ谷駅北口徒歩3分) 前売・予約/¥2,700-:当日/\3,000- 問い合せ・予約:エ090-5449-2529 (福田)/エ03-3819-0927 (石渡) 出演:石渡康子(ih舞台製作所)・橋本ひろみ(ih舞台製作所) 小林達雄・Anzy・影土 優・鈴木淳史
出演されているAnzyさんからのメール。以下は彼のコメントの抜粋。
内容は、きっと見てる人がそれぞれにインスピレーションを働かせるっつー
か、不思議な感覚やと思います。
(ボクの説明って超アバウト!でゴメンなさい。<笑>)
俳優 石渡康子・橋本ひろみ、演出・劇作家 福田光一、演出・美術家 藤田康
城によるシアターユニットの「ih舞台製作所」。
多彩な分野で活動するアーティストと共に創造的なシアターワークを手掛け、
常に新しいモノを生み出し挑戦しています。
なんとなく気になった人はぜひぜひ見に来て下さい。
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作・演出/山中正哉 出演/柳澤明子 出月勝彦 丹保あずさ 櫻井拓見 山中正哉 公演会場/ザ・スズナリ 公演日程/2001年12月18日(火)---20日(木) 開演時刻/19時30分(最終日のみ17時の回あり) 開場/各開演の30分前 受付開始/各公演の60分前 料金/一般当日2500円(全自由席) e-mail、電話、ファクス予約 2200円(全自由席) tori@bananawani.org http://www.bananawani.org/moutain/oec/tori/
今年最後の公演は、劇場で。「夜」をイメージにした話になる。
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出演:村上弘明、ルー大柴、大島智子、細川ふみえ、松田洋治 場所:新宿シアターアプル 期間:2001年11月22日(木)〜30日(金) http://www.theatre-apple.co.jp/
テレビでは時代劇の印象が強い村上弘明がロンドンコメディーに挑戦。
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出演:瀬川瑛子、清水アキラ、栗田貫一、チャーリー浜、井出らっきょ、グレート義太夫 ほか多数 場所:新宿コマ劇場 期間:2002年4月4日(木)〜24日(水) http://www.koma-sta.co.jp/
多彩な出演者で描く戦国物語。
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「プリンス近衛殺人事件」(V.A.アルハンゲリスキー著/瀧澤一郎訳、新潮社) 読了。戦後、ソ連に抑留された近衛文隆にはまっているので、ロシア国内に残っ ていた公文書を執念の捜索でかき集め、彼の死の謎に迫ったアルハンゲリスキー のノンフィクションも手に取った。翻訳物ということで、多少、読みにくいと ころはあったが、アルハンゲリスキーの告発がもたらす意味は大きい。日本人 抑留者たちも、収容所群島と化したソビエトの犠牲になったのがよくわかる。
なお、「プリンス近衛殺人事件」には、「夢顔さんによろしく」にはなかった、 近衛文隆の写真が載っていた。なるほど、彼の甥である細川元首相に似ている。
11月6日ソワレ、新宿シアターサンモールにて、11日まで。
名作の鮮やかなアダプテーションでは、青年座公演「赤シャツ」などで実証済 みのマキノノゾミが、今度は、ニール・サイモンに挑戦した。しかも、ほぼ同 じ登場人物で、オリジナル作品へといたる時代の物語を書きあげた。確かにキャ ラクターを新たに生み出す労力がいらないというのはある。思えば、マキノの 作品は、「ハリウッド・バビロン」(のちに「モンローによろしく」に改題)の マリリン・モンローしかり、キャラクターの立っている物語に関しては、現在 は右に出るものはいないだろう。
物語は、オリジナル作品の7、8年前ぐらいから始まる。主人公の売れない歌手 エヴィ(キムラ緑子)は、離婚成立ほやほやで、娘のポリーはまだ11歳。仕事を 酒でだめにしてしまったため、ポリーを元夫のもとに預けることになるのが、 最初の一幕。時代が移るについれ、オリジナルの登場人物でもあるエヴィの友 人で、自分を着飾ることが生きがいのトビー(林英世)とゲイの売れない俳優ジ ミー(荒谷清水)との関係や、愛人となるルウ(平良政幸)との出会いが描かれて いく。そんな中、常にエヴィの心の中を占めていたのが、娘ポリーの存在であ る。アルコールと男にだらしない自分の性格を、両親から受け継いだものと思 いこんでいるエヴィには、娘が自分に似ることを極度に恐れていた。そのため に、酒を浴びるように飲み、ますますダメダメな女になっていくエヴィ。
もともとアル中になることを運命づけられているだけに、エヴィの人生は悲劇 にしかならない。だが、生きる輝きがあるのだ彼女には。節目々々で唄われる エヴィの歌は、キムラの歌唱力もあって、胸に迫る。この作品とオリジナルを 続けてみたい、そんな気持ちにさせるのは、やはり作品に力がある証拠だろう。 個人的には、小市慢太郎が狂言回しである作家(マキノ)役になったのが、もっ たいないとは思う。珍しくマキノの俳優姿を見たが、こちらは堂々たる役者ぶ りであった。
演劇、映画、デザイン、写真などの多彩な活動で知られる韓国のアーティスト、 金相秀(キム・サンス)が来日し、日本人のスタッフ・キャストと共に自作の上 演を手がける話題の公演「島.isle」に出演する日本人キャストが決まった。 オーデションで選ばれたのは、武庫聡子、秋本二葉、美濃佳奈の3人。公演は、 12月19日から大阪国際交流センターで行なわれる。
また、同公演事務局では、公演にむけてボランティアスタッフも募集している。
■お問合せ: 「島.isle」大阪公演事務局
〒598-8525 大阪府泉佐野市りんくう往来北1番
りんくうタワーゲートビル16F
■TEL:0724-60-1611
■FAX:0724-60-1423
公演やボランティア募集の詳細は、以下のホームページにも掲載されている。
http://www.office-z.co.jp/~isle/
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雄大なスケールと波瀾万丈な面白さで多くの人々を魅了してきた『義経千本桜』。 歌舞伎三大名作のなかでもひときわ輝く本作品が当月は国立劇場と平成中村座、そ して市川猿之助全国巡演で咲き誇ります。 今月の特集【競演、義経千本桜】では、 ■三役に挑まれる市川團十郎さんの動画インタビュー ■イヤホンガイドの名解説者、塚田圭一さんによるコラム「名作の秘密」 ■團十郎丈のサイン付特製チラシのスペシャルプレゼント などなど、本作品の魅力をたっぷりご紹介しています。 どうぞ、ご見物の程宜しくお願い申し上げます。 歌舞伎公式ホームページ 「歌舞伎on the web」 http://www.kabuki.ne.jp
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11月1日の正式公開以来、いくらか反響があったようで、メールでの情報掲載 依頼も増えてきた。本来の仕事とのからみもあるので、すぐに掲載とはいかず、 申し訳ない。また、逆に郵便物が溜ってしまっている。こちらも申し訳ない。 鋭意努力中である。
11月8日ソワレ、東京芸術劇場小ホール1にて。
プロジェクト・ナビの中でも、超がつく個性派俳優、伊沢勉、小林正和、木村 庄之助が出演した。伊沢勉作、竹下喜六演出による公演だ。
小林を長男に、次男・伊沢、三男・木村という3兄弟の父親が亡くなり、その 葬儀の前日に、久々に実家で顔を会わせた3人。次男は家庭不和、三男はゲイ バー勤めの上に、借金を背負いこんでいることが、次第にあきらかになってい く中、兄弟は…、という物語。名古屋での本公演と同じように、お盆の季節に 公演があれば、もっと気分的に盛りあがるかもしれないが、しっとりとした寂 寥感につつまれた公演だ。個性派俳優らしく、そんな真面目な芝居にもかかわ らず、“アドリブ”“台詞忘却”“言い間違い(この日は、自分の一家の苗字 を間違えた)”など、傍若無人の役者ぶりを見せた伊沢と、ガラをいかした芸 で笑わせ、美声で美空ひばりを熱唱した木村を楽しんだ。
▼2月5日(火)〜11日(月) 火曜・木曜・金曜7:00 水曜2:00/7:00 土曜・日曜1:00/5:00 月曜1:00 構成・台本 西村由紀 演出・音楽 橋爪貴明 出演 寿ひずる/蘭香レア/他 会場 銀座博品館劇場 料金 全席指定 7000円 ※11月25日(日)前売開始 問い合わせ 博品館劇場 TEL 03-3571-1003 http://www.hakuhinkan.co.jp/
堕天使ルシファーを人間界から天上界に連れ戻そうとする大天使ミカエル。不 思議なファンタジー・ミュージカル。
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▼12月2日(日) 昼の部2:00 夜の部7:00 司会 サンプラザ中野/IKKAN 昼の部 レッドキング/カリカ/あばれヌンチャク/イヌがニャーと泣いた日/大 佐と三等兵/親族代表/元気安/他 夜の部 鉄拳/ダイノジ/テツandトモ/劇団ひとり/EHHヨ/チェリーボンバー ズ/他 会場 新宿シアターアプル 料金 昼の部 前売1500円 当日2000円 夜の部 前売2000円 当日2500円 問い合わせ シアターアプル TEL 03-3209-0222
若手お笑いグループ大集合。
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