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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


  12月15日  月曜日  
  今週のジャンプ、何だか先週の2倍くらい面白かったような気がします。休載した武装錬金の分も読切でカバーしてますし。新連載は…何も第1話から普通の人間にならなくても。これじゃあハレルヤの真逆なだけ、では?

  週刊少年ジャンプ3号ランキング・感想  
1. DEATH NOTE
  この判りにくい題材で、ここまで毎回毎回緊張感に溢れる面白い話が書けるとは…感服せざるを得ません。漫画に秘められた情報量の多さと言ったら、既存の漫画(推理物を除く)の中でもダントツで。毎週2・3回読み返してます。

2. HUNTER×HUNTER
  出会わないのかよ!と全国の皆様が叫んだはず。それでも非常に深く重いテーマでジャイロを構成したので、今後ジャイロとゴンが出会った時の事を考えるだけで3日は楽しめます。それ以外にもネテロ会長達の戦略も気になりますし、ナックルはいいとしてシュートの出方がまた気になる所。しかし今週の話はコミックスでどうなるんでしょうか?

3. シャーマンキング
  ここでトーナメント再開。確かにそんな事を言ってた気もしますが、ここでトーナメント再開とは意表をつかれました。そしてついに!我等が聖母アイアンメイデン・ジャンヌ様(呼び捨て禁止)がッ!復活されました!あと、冒頭のミッキーの法螺貝は…シリアスながら何とも言えない珍なる雰囲気で。これぞシャーマンキングの真骨頂かと。

4.NARUTO
  ネジのスマートなカッコよさにどうにもメロメロです。やっぱり忍術云々やるよりも、その身1つで立ち向かう姿に感銘を受けるという事で。分身と口寄せじゃあ…ナルトに罪は無いんですけど。チョージもネジも捨てるには惜しいんですけど、あんまり命を安売りするのもジャンプ過ぎてアレなんですよね。微妙。

5. ごっちゃんです!
  面白い。かなり。ヴァーリトゥードとかノゲイラとか、適当なのか真面目なのかよく判らない描写もいいんですが、今回の為に延々と前フリしてたなんてもう面白すぎですよ。もう少し直球で攻めたほうがいいと思います、つの丸先生(笑)

読切. 夢泡釣団〜ビートルズ編〜
  これは凄い。絵とか展開とか常識とかどうでもいいくらい、かなりぶっ飛びまくったギャグ漫画でした。今後もっともっと珍妙な漫画がかけると思います、頑張って下さい!


  12月14日  日曜日  
  今日は朝から昼まで、庭木を手入れしたり雑草を刈ったりしてました。日の辺りが悪く土が湿っていて、ミミズとかなりエンカウントしましたが…対話をもって立ち退いてもらいました。で、伊集院を更新してやろうと思ってたんですが、昨日+今日で2週分で力尽きました。特に今日の10月13日分はかなりヘビーで、あまりに疲れたので編集が上手くいってないかもしれません。とりあえず今は亡き熊本キリンの為に、ということで。御許しを。
  どうでもいい話ついでにもうちょっと駄文。子供の頃ずっと思ってたんですけど、やっぱりカマキリはカッコよかったです。あの三角形の顔に大きな目と凶悪なアゴ、カマという判り易い武器、そしてスラリと伸びたその身体。時間の都合で30分で逃がしたんですけど、おそらく1時間以上は楽しめたのでは無いかと。っていうか何だこの日記。

鋼の錬金術師  12/13    ★★★★
  何か毎週叩き出されたり忍びこんだりしてるような…気のせいか。
無限戦記ポトリス  12/13    ★★★★★
  ダークポトリスが生み出そうとしている最強の生命体。そのパーツを巡って、貨物列車の上で繰り広げられる壮絶なバトル。疾走する列車のスピード感もしっかりしている上に、二転三転する展開も中々凝っていて密度の濃い1話でした。さらに今回は砲弾がちゃんと放物線を描いたり、不運なロゼキャリーが「天中殺かしら」と愚痴ったり、細部まで妙に気配りがなされていて…ポトリスがこんなにまともに楽しめるなんて驚きです(笑)
  何と女性だったレーダーパサマ!衝撃の新事実…って今更判るなんて。しかも女性に甘いタイガーバレル、期待を全く裏切らない駄目駄目っぷり。ホントに駄目駄目です。あと超無限合体オメガ激烈弾のシーンで流れた旧OP、久々に聞きましたがかなり燃えました。

超星神グランセイザー  12/13    ★★★
  先々週ようやく敵が登場して、一気に盛り上がりたい所で…先週はレムルスとカリン(アケロン人)の関係をわざわざメロドラマチックに描いて。ついに今週大々的に巨大怪獣(大星獣)が…という所で、先週別れたカリンを蘇らせるというのは、どういう意図なのかなと。アケロン人たった1人をそこまで使い回されると、「他の着ぐるみが無いの?」という要らぬ邪推までしてしまいます。今1つカッコよくない超星神VS大星獣、来週こそは特撮の本領を見せて…くれるんでしょうか。

ロックマンエグゼAXess  12/13    ★★★★
  クロスフュージョンしながらディメンショナルエリアに突入する、ってのはツッコミ所満載すぎです(笑)それでもバーナーマンがカッコイイし、バトルに迫力があれば十分楽しめます。AXessになってもメイルちゃんだけは毎回出てきてくれますし。

Avenger  12/10    ★★★☆
  力だけがその全てである女闘士レイラが、「愛するネイの病気1つ治せない」と己の無力さを痛感するというお話。そこでレイラはネイの命を助ける為に、ヴォルクとの代表闘士戦へ挑むと。ヴォルクへの復讐の為では無く、あくまでネイと未来を生きる為に。至極真っ当な展開なんですけど…まさかこの動機付けの為に、ネイへの愛の深さを描写する為に、それだけの為にまさか丸々1話使うとは!話が全く進んでませんよ!ブラボー!それでも今回は作画が高水準で、執念すら感じる唇の艶やかさは見事でした。
  でもって何故かネイの髪の色がピンク色に。火星の、そして人類の運命を握る子供ネイは何と…紙使いだったのです。というのは大ウソで、アニタ@R.O.Dによく似てるな、と。本当にそれだけです。すいません。


  12月13日  土曜日  
  すいません。今週は色々ゴタゴタして忙しかったのと、レジアイス・レジスチル・レジロックをゲットするのに忙しくて…すっかり更新が遅れてしまいました。ポケモンコロシアムが発売されているこの御時世に、ポケットモンスターサファイアをやってるのも相当時代遅れなんですが。正直いってポケモンは面白いです、GBAを持っているならやるべきです、ポケモンのアニメもより一層楽しめます。っていうか僕は大丈夫なんでしょうか。

無人惑星サヴァイヴ  12/11    ★★★★★
  先週食料と水を確保したと思ったら、今週は今週で颯爽と食糧難に陥いって。腹が減れば当然皆の心も荒み、リーダーを巡り色々揉めて…と。トビハネ自体は初登場時に「食料だ!」宣言がありましたが…いかにも女の子なシャアラの視点から、食料について殺生について逃げずに描くとは。しかもリーダー選びも絡めて、ベルに手を下させるとは。感服致しました。表現したい事を毎回しっかり見据えた上で、着実にひとつひとつ踏み固めていく。いや実に素晴らしい番組です。

ポケットモンスターAG  12/11    ★★★★
  フエンタウンでのジム戦、ジム戦と言えばポケモンの華。ジムリーダーアスナはほのおタイプを操るので、当然派手なバトルに期待が集まります。とはいってもジム戦自体は来週なんですけど、豪快なアスナと怪しい御老人が頑張ってくれたので今回も十分面白かったです。特にバクフーンのかえんぐるまの迫力と言ったらもう。ホウエン地方でバクフーンを使う心意気はさすが御老人。しかし長崎高士は老人というよりインチキ外国人ですな、エクセルサーガの頃から。

NARUTO  12/10    ★★★★
  自分の運命に真っ向から立ち向かい、“九尾のチャクラ”を引き出し落ちこぼれついに勝利。主人公ナルトの初めてとも言ってもいい見せ場らしい見せ場なんですが…ネジの必殺技に比べて影分身は地味かな…と原作読んだ時は思ってました。ただ改めて見てみると、分身の術に対する思いを吐露するラストは中々胸に迫るものがありました。九尾のチャクラもむさ苦しいBGMと合間ってカッコよかったです。

出撃!マシンロボレスキュー  12/10    ★★★★
  環太平洋火山帯の活発化に迫り来る小惑星、ラストレスキューの要救助者は地球!この番組のコンセプトとしては少々大きすぎる気もしますが、やっぱりこれくらいはやってもらわないと。機動停止したジェットの奮起を期待、できればシャトルで。

PEACE MAKER鐵  12/9    ★★★★
  怪しい妖術使い風の男(サムスピで言う所の天草四郎)役の三木眞一郎。ヘタレ、カッコつけ、悪役…と色んな引き出しを持っている三木眞一郎ですが、イっちゃった怪しい演技もまた最高です。で本編。芹沢前局長の暗殺に対し、自責の念にかられる山南さん…この辺は背景を知らぬ者には少々難しいような気も。そもそも新撰組ファン向けだとすれば問題無いんですが、出来ればもう少しフォローが欲しい所。
  しかし他のキャラに比べて随分と殺伐としている土方さん…これはやっぱり好みの成せる技なんでしょうか?


  12月9日  火曜日  
PAPUWA  12/9    ★★★
  チャッピーのおつかい。必然的に生物(なまもの)が集まってざわめく、大筋に何ら関係ないものの逆にいえば普通に楽しめる話だったり。ラストのメルヘンチックな宝石云々のくだりが巧みで、保護者の1人や2人は騙されているのではないかと。そんな綺麗な番組じゃないんですけど。

わがままフェアリー☆ミルモでポン!ごおるでん  12/9    ★★★★★
  学内のバレー大会を題材にした普通の学園コメディ、というこの番組には珍しいスタイルですが。悦美が中心になってメインキャラを積極的に動かしているせいか、思った以上に面白かったです。考えてみれば南さんは話の都合上しっかりしていただけで、本来運動も勉強もダメダメな普通の女の子なんですね。江口さんも思った以上にキャラが立っていて、日高さんも妙にイキイキしてて。アクミの扱いもこれくらいなら問題無いんですが。


  日曜番組感想 12/7  
クラッシュギアN    ★★★★★
  元々まともなキャラが少ないので、なつみが抑えないとすぐ番組がニトロに溶けてしまうんですが…当のなつみ本人が颯爽と忍者になって、先陣切って突っ走るという。当然最初っから最後まで妙なセリフと無駄なアクションで綴る、素敵な電波満載の1話になってしまいました。忍装束に身を包んだなつみ以下ギアクラブ(岩清水君含む)に対し、「彼らは楽しいみたいですよ」という阿久沢の言葉が、今回の全てを見事に表現しています。
  ホビーアニメでは黒幕の野望ってのが重要で、世界征服くらいぶち上げてくれないと子供もテンションが上がりません。でクラギNの黒幕の目的はというと、何と人間と機械の融合だそうです。つまりは機械を自らの手足のように扱える、といった類の延長線上なんですが…「IOD無くして人類の進歩はありえん!」とまで断言するとは!ある意味凄い番組ですな。

爆竜戦隊アバレンジャー    ★★★★
  アバレブラックのいる戦闘シーン、アスカくんのいる生活。説明役が帰ってきてくれたので、久し振りにオーソドックスな話。一般市民のダイノガッツでアバレマックスになる、ってのは画期的なアイデアですが…クリスマス仕様のマックスフィールドはちょいと微妙かも。この時期の巨大ロボ戦でも、「私を忘れてもらっては困る!」と相変わらずアスカくんは蚊帳の外。これはこれで面白いんですけど。

仮面ライダーファイズ    ★★★★
  「皆を幸せにしたい」と言い切った登場時は、精神的に危ういな…と色々気を揉んだりもしましたが。今やこの番組の良心となった啓太郎、ようやく彼の苦労が報われる日が来ました。今週放送分だけという限定でしたが。長田さんってラッキークローバーに推薦されてたような気がするんですが、余りにも呆気ない最後に切なさ倍増。警察の実験で力が失われたとか…?そんなこんなで急展開続きなんですけど、カイザ&デルタVS北崎くんのバトルの意図がよく判らなかったり、正直まとまりがないような。
  あと、スーパーヒーロータイムの最後のコントは“最遊記RELOAD”の“うら最”同様、中途半端な同人誌みたいなので止めて下さい(切実)戦隊物ならまだしも、草加君はテンパってるからこそ面白いんですよー!

明日のナージャ    ★★★★
  ロンドンの消印だけで小包の送り主を探そう、という無茶も極まった感のあるナージャさん。御都合主義といえば確かにそうなんですが…これまでの旅の軌跡を懐かしい顔と回想シーンでなぞっていく、ってのは素直にいいもんです。子守唄から父親の素性が明らかになったんですが、音楽家にはフランシスという厄介なオマケがついてた事を忘れてました。
  次回予告からして来週が微妙に楽しみかつ心配なんですが、今やフランシスだろうがキースだろうが正直どうでもいいのでは(笑)フランシスもキースも、コレット&ローズマリー登場から殆ど活躍してませんし。

今週のデ・ジ・キャラットにょ
  裏まねきねこ商店街。プチキャラットの巨大化はいいとして…一体何をどうひっくり返したら、デジキャラットが犬になるんだと。どうせだから裏まねきねこ商店街で1ヵ月やったら面白いかな、とも思いましたが。やっさんが普通過ぎて話が面白くなりそうも無いのでパス。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 12/8感想  
  スペシャルウィークこと聴取率調査週間、その一週間前に企画が決まっていないという大ピンチ。まあ以前にもスペシャルウィークの時期を一週間勘違いして、気が付かないフリをしてやっつけよう企画を通した事がありましたが…今回は御約束のウソスペシャルウィーク企画案すら出てこないので、かなりピンチなようです。こうなったら腸内洗浄をやるしか!もしくは“ディレイでいってみよう”を2時間いってみよう!

Web放送
  ・スペシャルウィーク企画会議、やはり腸内洗浄…?


  12月8日  月曜日  
  12月7日の日曜日の秘密基地。「“くまうた”とか“マリオ&ルイージRPG”とか、やりたいゲームは一杯あるんですけど…」とトークを始める伊集院光。ただでさえ最近のゲームは時間がかかるから、そりゃ全部消化できないわな…と思ったら。「マリオカートで忙しくて、他のゲームをやるヒマがないんですよ」と理由を堂々と語る伊集院光、さすがはゲーム狂。もはや日曜日の秘密基地でも、深夜の馬鹿力でもマリオカートマリオカート。ある意味凄い状況です。
  かくいう僕もマリオカートマリオカート。アクセル開けっぱなしで争点はドリフト&ミニターボだけ、というシンプルなレースゲームなのに…気がつくと時間が奪われているという恐るべき面白さ。ベストラップを1秒縮めるのに30分費やしている、ってのは冷静に考えると切ないんですけど。けど、この奇跡的なゲームバランスはさすが任天堂。素晴らしい。

  週刊少年ジャンプ2号ランキング・感想  
1. DEATH NOTE
  最悪10週で打ち切り、という厳しいジャンプの掟。それを見越してか第2回にしてアッという間のジェットコースター的展開。密度が濃くてもう面白すぎです。ただ、今後の展開が全く予想できないので…早く続きを読ませて下さい。

2. BLEACH
  ついに決着。この圧倒的な迫力はもう文句の付けようがありません。さて戦闘もひと通り終わったので、今後は伏線を拾い集めていく事になると思いますが…どうなるんでしょうか。さてさてこれだけ強くなったら、グランドメノスはおろか母親の仇(名前失念)も相手にならないような。それともホロウ相手にまだひと山もふた山もあるんでしょうか。

3. アイシールド21
  ついに「無重力の足を持つ男」パンサー登場。ストレートに感動できてストレートに燃えるいい漫画。だから特に書く事も無く。

4.BLACK CAT
  そこまでイヴを解剖したいのかドクター、っていうか矢吹先生…問題ですよ。

5. NARUTO
  しかし上忍×3で勝てなかった相手×4に、下忍×5で挑むというのは無謀な話。これぞジャンプ漫画といえばジャンプ漫画ですし、毎回必殺技御披露目&危機迫る展開で楽しいんですけど。


  12月7日  日曜日  
  すでにCMで見た方も多いと思いますが、プレコミック ブンブンがポプラ社から創刊されました。目玉連載である“かいけつゾロリ”はクラギNの後番組としてアニメ化されるとか。子供の間ではかなり知名度の高い“かいけつゾロリ”ですが、このアニメと雑誌はどれくらい市民権を得られるんでしょうか。ホビー系アニメに一石を投じる契機になれば…と、ちょっと期待してたりします。
  ホビー売り付けキャンペーンの一環として、漫画を使っての販促活動を目的とするコロコロやボンボン。まず漫画から子供に物語を与えようとするコミックブンブン。勿論好感度が高いのは後者なんですが、逆にホビーが無い分パンチ力が非常に弱く、“プレ”って言葉が微妙で少々心配です。僕が子供の頃はコロコロ・ボンボン両方大好きで、“かいけつゾロリ”も“ズッコケ3人組”も全く読んでなかったので…何の説得力も無いんですが。

  世間では某放送局の視聴率買収工作が物議を醸してますが、ホビー系アニメなんて視聴率が良かろうがアニメの評判が良かろうが、商品が売れなきゃ打ち切り当たり前。子供の世界がこんなにシビアなのに、世間のいい大人が今更何を言ってるのかと。というか元々無料の放送局に対して、スポンサーならまだしも視聴者が抗議する権利なんて何処にもありません。
  デジタル化や多チャンネル化を契機に、視聴者とテレビの関係を見直さねば。という意見は多いんですが、ことアニメに限っても色々見直さねばならない点は多い訳で。子供向け番組ならホビーの売上、マニア向け番組ならDVDの売上がそのアニメの評価基準ですが…いいアニメをしっかり評価する基準があればいいなと、思う次第です。正直DVDは高すぎて手が出せませんし、視聴率なんか全く当てにならないのは皆様御存知の通り。

  そんな中で光希桃Anime Stationさんの感想率調査は、その答えの1つだと思います。こういう形でもっともっといい番組が評価されるようになれば…と願うばかり。ただ、もはや個人の処理能力を完全に超越しているので、未だ先は見えないってのが現実かもしれません。
  …とまあ偉そうな事を色々わめきましたが、所詮ボボボーボ・ボーボボに大笑いするような人間の戯言です。今すぐにでも忘却してNHK人間講座でも見た方が、よっぽど貴方の為になると思います。


  12月6日  土曜日  
  アニメ色々見て評価・感想を書いてますが、もしかしたらもしかしたら気付いてる人がいるかもしれません。「あれだけ毎回毎回褒めちぎってたカレイドスターはどうしたの?」と。現在やっている中でも真面目に正直に素直に楽しめる、ひたむきな魅力とパワーに溢れる素晴らしい番組なんですが…逆にテンションが低いと眩し過ぎて辛いのもまた事実。という感じで視聴できるテンションが保てないまま幾年月、今日ようやく貯まってた分(何と7本!)を全部見ました。
  って面白くもない愚痴を延々と綴るなんて、ああ何て最低な日記でしょう。とりあえず色々書きたい事があるんで、アニメ感想終わったらもう1回更新してみるつもりです。カレイドスター感想までいけるかは微妙ですが。

ボボボーボ・ボーボボ  12/6    ★★★☆☆
  訳の判らない劇中劇(っていうか劇中劇ばかりですけど)ことラブ・ラビリンスで始まり、お茶漬けを求めて疾走し続ける首領パッチ、何故か原作より入念に描かれる海のオヤジ達、これだけ色々やっておいてラストはラブ・ラビリンスで締めるという。デタラメに次ぐデタラメながらもキチッとまとめて落とす、これはこれである意味見事。あ、あとお茶づけ星人@檜山は見事なツッコミっぷり。
  スタッフは少なくとも原作のいい部分をしっかり引き出してる…筈。特にゲームボーイブタの存在感をよく判っている…筈。原作ではしばらくすると出番が無くなるんですが…浦沢義雄辺りが気に入ってくれないかな…と密かに願う僕だったり。今回も今回で意味も脈絡もストーリーも含蓄も無いけれど、少なくとも僕は大笑いしてます。楽しんでます。他人に理解してもらうのはもうとっくに諦めました、僕の脳味噌を疑うなら疑えばいいさー♪

無限戦記ポトリス  12/6    ★★★
  昔の親友はスパイで、他の親友は既に死んでいて。この誰も喜ばないダークな結末はさすがポトリス。「最悪の状況を想定するんだ」というドラゴンブルー、爆弾をセットしておくのはいいんですが…肝心の拘束具から自力で脱出するのはどういうことなんでしょうか?

超星神グランセイザー  12/6    ★★★
  ついに登場したアケロン人は地球侵略の先鋒であり、本隊到着前にグランセイザーを亡き者にしようと企んでいたわけで。これはこれでいいんですが、そのアケロン人に「何処か遠い所に行きましょう」と熱心に説き続けるセイザーレムルス、先週も今週も絶好調。アケロン人にも色々理由があるのは判りますが、敵の登場でようやく特撮的に盛り上がってきたのに…メロドラマを繰り広げている場合?
  グランセイザーを軍事利用しようとしていた人達も、アケロン人に驚いてすっかり腰抜けさんに。「あれくらいなら重火器を用いれば…」と進言した冷静な部下に一応拍手。しかし堀口博士に任せるだなんて、堀口博士が侵略者だったらどうするんですかッ!?さすがにそこまでやられるともう何だか判りませんけど。

ロックマンエグゼAXess  12/6    ★★★
  ソウルユニゾンとダークチップ、GBAのロックマンエグゼ4はネットナビとの心の触れ合いを重視…しているみたいなんですが。ソウルユニゾン云々言う前にデカオ&ガッツマンとか、もっとサブキャラを出すべきではないのかと。どうにも熱斗&ロックマンだけでは話が膨らみません。

GUNSLINGER GIRL  12/3    ★★★
  優しいお兄さんことジョゼ@宮本充を主人公にして、もっとドロドロしたマフィア番組希望。
R.O.D THE TV  12/3    ★★★★
  唐突にジョンスミス。話の役割が今1つ掴めず少々危うかったかも。

AVENGER  12/3    ★★★☆
  スピーディを除け者にして、レイラさんとネイのベッドシーンという素敵な導入(誇張アリ)。ついに育ての親クロスと対決するんですが、重要人物がよく喋ってくれたのでようやくラストへの道筋が見えました。つまりはヴォルクへの復讐かネイと未来を生きるかと。勿論「あんなに喋るレイラは…」とスピーディに言わしめるほど、レイラさんもそれなりに喋る喋る…さすが?主人公。やはりここは愛に生きるべきでは…!


  12月4日  木曜日  
  深夜アニメは火曜水曜とまだ見てませんが、MRRやポケモンそしてサヴァイヴと珍しく健全に番組消化できてます。てなわけで、感想は幾つか気になったものだけ。

無人惑星サヴァイヴ  12/4    ★★★★★
  そこは島。文明の気配すら見えず、周りは海また海。視聴者としては想像に難くなかったんですが、藁にもすがりたい当事者にとってみれば確かにショックなわけで。それでもベルやルナの前向きさが救い…かと思ったら、来週は精神的に追い詰められるようで。どうなることやら。
  上から落っこちて来たり今週も面白満載のハワードでしたが、「完全無欠に見える私にも、偏食という…」と言い訳するメノリさんも同様に面白満載。仲良きことは美しきかな。

ポケットモンスターAG  12/4    ★★★★
  久し振りにマグマ団VSアクア団。やっぱりしっかりした悪役が出ると、番組の雰囲気が引き締まります。あんまり出過ぎると番組自体が成り立たなくなるんで、1・2クールに1回がいい所なんですけど。しっかし幾ら相手がマグマ団だからって、直に10まんボルトを御見舞するサトシも十分悪なのでは。ちなみにマグマ団はミニスカートでアクア団はヘソだしですが、実はロケット団が両方兼ね備えていたり。さすがはムサシ。

NARUTO  12/3    ★★★★★
  影分身したナルトを次々叩きのめすネジ君。これだけでもキレまくる作画で見応え満点なんですが、必殺の“発卦六十四掌”と絶対防御“回天”がもうカッコよすぎです。これぞアニメつまり動画の真骨頂。ナルト君は技が地味なので、来週はもうどうでもいいです(笑)丁度原作でもネジ君が戦ってるんですが、アニメで同時に見せるこの絶妙なタイミングは何なんでしょうか。


  12月2日  火曜日  
  っていうか火曜日の更新はヘビーでした。伊集院も何とか1週分アップしましたが、本来は2週分やるはずがトーク編集に手間取って力尽きました。PAPUWA感想でも見てやって下さい。

PAPUWA  12/2    ★★★☆
  ゴリラ女にウェディングドレスを着せ、暑苦しい唇のどアップで綴る開始1分。テレビを叩き壊してもテレ東に訴えれば勝てそうな、そんなどうしようもない番組。話は全く進んでないんですが、そのおかげで今週も木製フィギュアがそのまんまで面白い事この上なし。今回のハイライトを数式で表現するなら、“毒キノコのコモロくん+親戚毒キノコ×3=子安武人×4”って所ですか。ははは。

  日曜番組感想 11/30  
クラッシュギアN    ★★★★
  ニトロ云々の頃から、真羽勝を始め色んなキャラが暴走し始めた本作。キャラが生き生きするのはいいことなんですけど、今回みたいにストレートないい話をする際には少々問題あり。とはいえ、話を落ち付かせる為に主人公をミイラにするとは驚き。久し振りに見た「アンドゥアンドゥ」のTBですが、光に包まれていく感じが何とも神々しいというか怪しいというか(笑)

爆竜戦隊アバレンジャー    ★★★★★
  アバレキラーが地球を立ってしばらく経ちますが、まだいたんですねヤツデンワニ。そのヤツデンワニを使ってジャンヌ復活ですが…アスカくんといいどうにも苦労しすぎです。今回は巨大ロボと人間の絡め方が新鮮で、ロボがアバレキラーにちょっかい出す辺りはアイデアの勝利だなと。にしても、後半アバレンオーが光に包まれた時、特に新ロボも新兵器もなく普通にパワーアップするなんて。っていうか商品が明らかに少ない気がするんですが。

仮面ライダーファイズ    ★★★★★
  一番の人格者であり一番の被害者…もちろん啓太郎の事ですが、長田さんを守ろうとするその姿がどうにも可哀相で。未だにうだつの上がらないアイツから、デルタのベルトをふんだくるべきでは。って死んじゃうから駄目か。にしてもラッキークローバーの水商売さん、いい加減どうにかしてもらえませんか(笑)人間とオルフェノク、いずれ世界は真っ二つになる…ラストに向けて一気に重いテーマになりましたが、正直収拾つくのか心配だったりします。

明日のナージャ    ★★★★
  母親、ダンデライオン一座に次いで、アップルフィールド孤児院つまりは故郷まで失うとは。欠かさず書いてきた手紙も全く届いていないとは。近年稀に見る逆境で、「私とお母さんを繋ぐものはもう、何もない」っていう次回予告が切なすぎ。ここからどうやって巻き返すのか、まずは来週の音楽家さんに期待しましょう。とりあえずナージャさんの諦めの悪さは素敵です。

今週のデ・ジ・キャラットにょ
  作画が適当でも、お話にさほど意味が無くても、山に登ってお腹が減ったら…?そう!C・W・肉オール!「肉食えー!」「どんどん肉食えー!」「何でもいいから肉食えー!」…ええ、十分堪能させてもらいましたとも。もうデジキャラットともプチキャラットもいらないんで、とりあえず面茶のやっさんと肉オールと氷上恭子(何故)で。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 12/1感想  
  当初の予定とは少々内容が異なるものの、1時間以上のぶっちぎりトークにFAXが花を添える見事な展開。特にアイドルファンド云々のエキサイトっぷりは、微妙に論理も正しくて微妙に状況が想像できていい感じです。確かにアイドル株と考えれば、スキャンダル→大暴落→町工場倒産ですし。気になるのは、犬のクソ見知りで正月休みに伊集院家が近場に行くとなると。恒例の録音特別番組は…どうなるんでしょうか?
  “ディレイでいってみよう”が面白過ぎる今日この頃。慣れたら面白くなくなるのかな、と思うと面白味って一体何なんでしょうか。「ラスカル、ラスカル、ラスカル…!」って。聴くだけでも面白いのに、冷静に絵を想像すると2度面白いという。ディレイ様万歳!

Web放送
  ・“いきなりキレる先輩”伊集院と、“ついに熊本キリン解散”桐畑


  12月1日  月曜日  
  週刊少年ジャンプ新年1号ランキング・感想  
1. DEATH NOTE
  こりゃ凄い。あの読切をどう連載するのか気になってたんですけど…これはもう想像以上の大風呂敷でした。第1話としては出色の出来かと。上手く広がるかは判りませんが、今後どういう展開になるのかさらに気になります。悪人や死神など、今回は小畑先生も楽しんで描けるのでは(笑)

2. シャーマンキング
  このまったりした感じとピリピリ伝わる緊張感。ハオ様の威厳と葉君のユルさ、共にキャラが立ちまくってるからこそ成せる技。しかし…結局料金を払わない辺りはさすがハオ様。たかが651円を踏み倒すなんて!

3. 武装錬金
  時代物だろうが西部劇だろうが、無茶な方向に突っ走る敵キャラが続出する和月漫画。そう考えると自らの特性を最大限に活かす題材として、錬金術バトル&学園コメディ?という選択に至ったのでしょう。もうパピヨン(蝶野攻爵)の変態ぶりは素敵すぎです。

4.アイシールド21
  作戦による駆け引き、個々の能力のぶつかり合い…最近アメフトの面白味が判ってきたような気がします。ヒル魔は常に勝負の世界の厳しさを説きますが、アフロ記者さんのコメントを見れば判る通り、頑張れば評価されるのがこの作品のいい所。やはり努力すべきなのだと。

5. ピューと吹く!ジャガー
  ジャガー役に藤原啓治はどうかと思いますが、聞いてみないと判らないのもまた確か。今週はもうリコーダーの教育番組に出たにも関わらず、笛をカンカン叩いて「オールラーイ!」、さらに座りこんで「アマンドネフ…」と笛をひと吹きもしない…というあの懐かしい話が蒸し返されただけでもうOK。そんな話誰も覚えてませんってば!




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