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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


  1月28日  水曜日  
  日曜番組感想、本当は火曜日にアップする予定だったんですが…ナージャ感想を書いている途中でフリーズしまして。ふて腐れて寝てしまいました。すみません。
  日曜朝のテレ朝番組を見続けるようになって数年。本来の視聴者である子供の事もそれなりに考えながら、感想を書いてきたつもりです。つもりに過ぎないんですけど。そんな訳で、これらの番組を子供がどう捉えているのか気になってます。とはいえ視聴率と商品の売れ行きくらいしか評価基準が無いので、実の所番組の出来云々に関する評価なんて全く得られません。子供が感想書くわけも無いし、書いたとしてもそんな子供は真っ当な子供じゃありませんし(笑)

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ごおるでん   1/27    ★★★★★
  無理矢理なカップリングでダブルデートまで敢行してしまう豪腕桃ちゃん、実に当番組らしい大らかな恋物語でした。折角の好調な作画下で南さんをミイラ男にしてしまうのは問題なんですが、ヤマネと桃ちゃんで十分元が取れているので良しとします。しかし「恋する妖精」って、まさかサスケだなんて!しかもそんなサスケの男気に涙せずにはいられないというお話で。友情万歳!

十二国記   1/27    ★★★★★
  山口勝平のエロすぎる演技に乾杯。
PAPUWA   1/27    ★★★☆
  木製フィギュア封印解除&シンタロー帰還。ロタローを巡ってそろそろ話が動くかも…というところで、毒キノコの胞子で幻覚を見て喜ぶ大人達(30代含む)というオチは如何なものか。もっとやって下さい。

  日曜番組感想 1/25  
クラッシュギアN(終)   ★★★★★☆    ★★★★★
  ギアファイトワールドチャンピオンシップ優勝決定戦、真羽勝VS阿久沢優。爽やかで激しくて妙に神々しい、ギャグ要素皆無にも関わらず最終回にしておそらく最高のギアファイト。CGなので派手な必殺技でも使わないと中々盛り上がらないんですが、見せ方とテンポ次第でここまで面白くなるとは驚きでした。勿論フィールドの周りではギャグも忘れず、懐かしい面々がギアの下に1つになる辺りはカタルシスも十分。
  人間とギアの融合がニトロであるとするならば、ギアとギアの共鳴は人と人の魂のぶつかり合い、つまり人間の新たなコミュニケーションの形。でもそんな深読みは全くもって無意味です。彼らはただギアファイトが楽しいから、皆で一緒に遊んでいるだけなんです。勿論全体を通してみれば総当り戦等など色々甘い面もありましたが、とにかくキャラを動かしてギアファイトを楽しませる。これを単なるホビーアニメと割り切るのは簡単なんですが、何よりも「楽しさ」を貫いた本作を、僕は評価したいと思います。

爆竜戦隊アバレンジャー    ★★★★★
  さようなら仲代先生。やりたい放題だった中盤辺りはどうなるのかと思いましたが、最後はきちっと締めてくれました。トップゲイラーに乗って空の星と消える最後は中々感動的でした。出来ればもう少し早く打ち解けてくれれば、大筋としても玩具的にも色々出来たような気がしないでもありません。
  特に見せ場も無いまま、無理矢理合体させられたミケラとボッファには同情を禁じえません。夏のバクレンオーまで持ち出して盛り上げようとしてるんですけど、ラスボスのデズモゾーリャ様に今1つ威厳がないので…ううむ。その割に地味にしぶとくて、仲代先生の犠牲をどうするんだと。ええ。

仮面ライダー剣   #1    ★★★★★
  いきなりのバトルとバイクアクションで始まり、ライトを浴びてカッコつける微妙な(笑)OPを経て、ジャーナリスト登場→職場のトラブル→過去のトラウマ→研究所壊滅→先輩ライダーの裏切り、と。正直言って主人公と無口なバイトの区別が付きませんでした。もう少しキャラ付けするか、時間をかけて説明してくれないと…裏切る云々のやり取りにも何の驚きも感じません。あと主役の発音が微妙です。ライダーならもう少し言動にアクションの説得力をもってくれないと。
  でも、カードを広げるギミックは思った以上にかっこよかったです。敵を倒してカードを獲得する、っていう設定もバトルに広がりが出るかも。当然ながら僕はバトル重視の人間なので、ここさえ抑えてくれれば大概のことはスルー可能できます。あと今年こそ、新商品によるパワーアップをストーリー上でしっかり理由付けしてくれないかなと。

明日のナージャ(終)   ★★★★☆    ★★★★★
  母親との再会、そしてようやく訪れた幸せな時間。番組の冒頭であっさり解決してしまったのは少々残念でしたが、ラストで示されたこの番組の主題「運命の扉を自分で開く」を見て納得。母親に再会してなお旅立ちを選ぶその心意気やよし。いきなり準備運動を始めたナージャさんには驚きましたが、まさか壁を走った上にガラスを突き破るとは(笑)小清水亜美の媚びない強さ、それが本作の一番の魅力だったのかもしれません。
  颯爽と夜這いに来たハーコート兄弟には大笑いさせてもらいましたが、「決断を焦らないように」と諭す偉大な母の言葉が印象的でした。本来の視聴者層がこの番組をどう感じたのかは判りませんが、世界の風景や親子の絆の描写に専念した方が良かったような気がします。さすがに恋愛要素まで盛りこむのは無茶ではなかったかと。恋愛に色ボケしているよりも、母親を探している時のナージャさんの方が魅力的でしたし。
  この枠には毎年毎年商業的にも作品的にも成功が求められるので、スタッフは大変だと思うんですけど。少女物らしい少女物は最早この枠くらいしか無いので、これからも是非頑張って下さい。期待してます。

金色のガッシュベル    ★★★★★
  無敵キャンチョメ@菊地正美、そしてイターリアの英雄パールコ・フォルゴレ@高橋広樹。もはや黄金ペアと呼んでも何ら差し支えないと思います。ルシカ@川田妙子の破壊力も相当なものですが、フォルゴレの尻エクボはそれを上回るヤバさでした。さすが美男子。

今週のデ・ジ・キャラットにょ
  今時クリオネの着ぐるみを用意するそのセンスは買います。でも小学館で連載してるのに講談社のキャラでオチをつけるのは如何なものか。それならせめて若本を呼ぶべきではなかったかと。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 1/26感想  
  「未来を感じたい」、そんな理由で先進的な家電を欲しがる伊集院光。確か…かなり前に登場したばかりのテレビ電話を買ってた筈です。2台セットで互いに電話する時のみテレビ電話になるという、第三世代携帯が出た今となってはアレな感が非常に強いヤツです。「貧乏性は一生治らないよ、ワゴンR乗ってて高級感感じるもん」という脳味噌に染みついた貧乏性、これを振り切る唯一の方法が「未来を感じたい」だと思うんですが…ネタにするほど先進的な家電が無いってことなんでしょうか。確かにプラズマ管テレビは未来じゃありませんが。

Web放送
  ・伊集院さんのビデオライブラリー


  1月26日  月曜日  
  日曜日は寝てました、ほぼ1日何もせず。あ、ラルトスとソーナンスを育ててました。ポケモンです。ちなみにアドバンスのサファイアです。購入予定のファイアレッドは予約無しで買えるかドキドキです。売り切れてたらガチャフォース計画を発動するかもしれないのでドキドキです。売り切れてたらアブソルでも育てます。堂々巡り。
  金曜日に余裕が無くなって“とっとこハム太郎”を見なくなって久しい昨今なんですが、帝国大劇場別館さんによると「人間パートリストラ」の可能性大だとか。そんな!全国のロコちゃん×ロベルト派の心を踏みにじるなんて!これから何を糧にハム太郎を見ればいいんですか!って今は見てないんですけども。真面目に考えると、当初の視聴者層が少しずつ低年齢化してるって事なんでしょうか?うーん。

モンキーターン   #3    ★★★★
  いきなり大ベテラン登場でオヤジ率急上昇、さすがは競艇番組。さらにモーター抽選会、フライング、モーター整備等など競艇独特の世界を少しずつ解説、さすがは競艇番組。そんな中でも主人公波多野憲二のド直球大馬鹿っぷりが心地良くて。やっぱり何事も前向きにひたむきに、時々馬鹿やってくれるとまともに見てて楽しいです。

ボボボーボ・ボーボボ   1/24    ★★★☆☆
  凄い。昔登場したどうでもいい(原作通りかどうか憶えてません)キャラをここまで出すなんて。シリーズ構成浦沢義雄恐るべし、としか言い様がありません。一緒になって歌って踊る辺りはもう処置のしようが無いんですけど、もしかしたら今後もまた出てくるかも。使い捨てるには惜しい?キャラ達なので、個人的に期待させてもらいます。
  同じ所をグルグル回り続けるタクシーのネタは原作でも大好きだったんですが、首領パッチ運転手にノーツッコミで基地を飛ばして新宿に10円足りないなんて。アニメでもやっぱり面白かったです。

鋼の錬金術師   1/24    ★★★★★
  マッチョ特盛万歳。オッサン声優万歳。豪腕の錬金術師は弄り甲斐があっていい感じ。話の方は大筋を示しつつ仕切り直し、ここからどう展開するのか純粋に期待することにします。にしても主人公の腕と足を平然と無くす、って実に業の深い番組ですな。

無限戦記ポトリス   1/24    ★★★★
  ストレンジャーVSスナイパーストレンジャー。この状況下で颯爽と食料の食べかすを散らかすユウマくん、正直言って勝ってるのは可愛さくらいです。いや可愛いですよ、あんなデザインでも長い付き合いですし(笑)今回はユウマくんとドラゴンブルー愛の物語。考えてみればこれまで融合したのはドラゴンブルーだけなので、タイガーバレルもロゼキャリーもおこぼれにあずかっているに過ぎないんですよね。つまり2人の世界を邪魔できない訳で、まさに愛の物語なのですよ。
  あと、暗闇隠密隊のリーダーに松井菜桜子を使うその姿勢、あまりに渋過ぎて涙が出てきます。女性を増やそうというテコ入れを、全く機能させない辺りはさすがポトリスと言うべきでしょう。

トランスフォーマー スーパーリンク   #3    ★★★★
  何だかんだ言って長島雄一最高。“変人”岩田光央大好き。小西克幸頑張って。久々の熱血檜山修之。そんな感じで男性声優好きには堪らないこの番組、考えてみればキャラデザも女性キャラも大した要素では無いんですね。岩田光央を筆頭にどんどんキャラ付けのテンションが上がってきて、どんどん面白くなって来てます。
  ぎこちなさの残るCGや爆風で消え去る敵など、戦闘シーンに少々微妙な所はありますが…本筋のドラマがしっかりしていれば、気にならないレベルだと思います。メガトロン様を巡って陣営がどう揺れるのか気になる所。

超重神グラヴィオン ツヴァイ   #3    ★★★★☆
  前シリーズに比べて随分フレンドリーになったサンドマン様。昔の何処か影のある感じも好きだったんですが、これはこれで面白いのでよしとします。裸の斗牙に押し倒される、っていう根本的に何か取り違えた感のあるサービスシーンも、これはこれで面白いのでよしとします。グラヴィオンの出番が少ないのは気になりますが、それでも抑える所は抑えているので良しとします。
  つまり。頑張ってる浅川悠には申し訳無いんですけど、速水奨を取り巻く渦の前では何もかも霞んでしまうのです。実の所、池澤春菜&中原麻衣もかなり鬼気迫っているので…頑張って下さい。幸い前作よりも作画レベルが高そうなので、チャンスはまだまだありますよ!


  週刊少年ジャンプ9号ランキング・感想  
1. 武装錬金
  建前抜きでぶっちぎるカズキ最高。オケ1つで悠々と銭湯を闊歩する蝶々覆面の怪人蝶最高。あとは姉弟のキャラがどれだけ立つか、でしょうか?この辺がどうなるかでイロモノ漫画か少年漫画か、この作品の行方が決まるような気がするんですが。

2. デスノート
  こりゃ凄いや。絶対の安全を確保する為に麻薬中毒者を用意して…(略)とは。想像以上に応用力があるというか、戦う覚悟に溢れているというか。さて相手の素性が判った所で、次に打つ手は一体何?

3. シャーマンキング
  先週のギャグから一転、今週はシリアスに死闘を繰り広げる本作。予告の「次週決着!」を信じるほど僕も馬鹿ではありませんが、実際どうなるのか非常に気になるので…早くして下さい武井先生。第2次トーナメントも。天は精霊盗みで忙しいんで、X−Tを復帰させて是非。

4.アイシールド21
  週刊連載で、しかも見開きカラーで「ウォーリーを探せ」をするとは。凄すぎて賞賛の言葉が見つかりません。しかもマリオ&ルイージ、フセイン発見、真っ白なジョー、オバQ、亀仙人…小ネタ満載で面白すぎです。本編も相変わらず漫画としての面白さを突き詰めた勢いと迫力の展開で素敵。

5. ボボボーボ・ボーボボ
  判りました、ようやく。そういう事だったんですか。ギャグとバトルにのみが生き甲斐のボーボボが、何故ビュティを守って一緒に旅をしているのか。ようやく判りました、全ての鍵はツッコミにあったんです。ツッコミが無ければどんなギャグも死んでしまう、だからボーボボは自分のギャグを生かす為にビュティを守っていたんですよ!といってもこの作品のギャグにツッコミが必要だとは思えませんが。壁の外からのツッコミ、という絶技を見てようやく判りました。どうでもいいことなんですけど。


  1月24日  土曜日  
  ファンタジー職業適性診断をやってみました。

 戦士レベル 3 天性の才能あり
 盗賊レベル -5 あきらめましょう
 僧侶レベル 4 天性の才能あり
 魔法使いレベル 2 努力すればなんとか

占い師「そなたに最も似合う職業は、人のために自分を犠牲にして戦う『聖騎士』じゃ。」
戦士の『リーダーシップ』と僧侶の『優しさ』を併せ持つ、心優しいリーダータイプじゃな。
心優しいときと攻撃的なときとが両極端。怒らせると手がつけられないところが特徴じゃ。
普段は優しくできるけど、感情が高ぶったときに攻撃的な態度を押さえることが苦手なようじゃの。
戦士の面と僧侶の面の切替を上手に行なえるように、冷静さを保つ努力をすることをお勧めするぞ。」

  『聖騎士』って割に全然聖人君子じゃない、ってのがアレですが。考えてみれば信仰心と武力は普通両立しないので、『聖』とか付けて誤魔化してますけど…これこそ至極真っ当な分析だと思います。“シャーマンキング”でいえばマルコ隊長みたいなもんですか。それはいいかも。呼び捨て禁止!


無人惑星サヴァイヴ   1/22    ★★★★
  地味ながらも一定のクオリティを保ってきた本作には珍しく、作画・テンポ共に低調な1話…と思ったら、番組通して初の?出血にビックリ。そもそも最近は血を出す番組が少ない上に、出したとしても明度が抑えられてるのが普通なんですけど、敵味方問わず真っ赤な血が飛び散る様はある意味見事。とはいっても“戦い”はこの番組の本質ではないので、あまり特筆はしても仕方ないんですけど。とりあえず作画の崩れの被害を1番うけた感のあるベルに乾杯。何より大切なのは水と塩、ベルは間違ってません。

ポケットモンスターAG   1/22    ★★★★
  ツボを刺激してポケモンの自然治癒力を高めるという、ポケモンセンターとは一味違った東洋医学チックなポケモン診療所。じゃあポケモンセンターの治療は投薬だったと?どうでもいいツッコミ。今回エネコロロが登場したので、ハルカのエネコはエネコのまま。そしてアヤネさんが負けたフライゴンが、ポケモンコンテストでハルカの前に立ちはだかると。いきなりふぶきをマスターできるエネコなら、フライゴンだろうがボーマンダだろうがドンと来い!ですな。

十兵衛ちゃん2   #3    ★★★★★
  柳生新陰流“無刀取り”、むちゃくちゃ難しいとされている技なんですって。そりゃあ凄い。#1からギャグと作画のテンションを保ちつつ、剣劇とシリアスもバッチリこなす絶妙なバランス。何より自由&フリーシャが可愛いんで、まさに何処を切っても恥ずかしくない出来。で、本作は自由の大らかな愛にフリーシャが癒されていくお話…ではなく、やっぱり自由の将来云々になるんでしょうか。柳生十兵衛モードになってなお、自ら眼帯を外す自由の拒否っぷりは凄かったんですけど。戸惑うフリーシャの今後の動向に期待。


  1月22日  木曜日  
  ポケットモンスター ファイアレッド&リーフグリーン、ワイヤレスアダプタ同梱で1月29日発売。ルビー&サファイア、ポケモンコロシアムとの連動によりついに全ポケモンがGC・GBAに!単なる無線の域を越えて、見知らぬ人との通信も可能にしたワイヤレスアダプタ。電車の中で側にいる人と通信したりするんでしょうか?でもなんかどういう挨拶していいか判らないような気も。これからはGBAを常に持ち歩く時代ですよ。いや、携帯ゲーム機なんで当たり前なんですけど(笑)

マリア様がみてる   #3    ★★★★☆
  ロサ・ギガンティアに抱きしめられてもドキドキしなかったのに。ってな感じでフラグを立てまくるロサ・ギガンティア、ギンナンを踏み潰しながら走るその姿をどう評価すべきか。嫉妬だの何だの颯爽と百合描写が強まった所で、いきなり登場した檜山に爆笑。さらに調子に乗りすぎて引っぱたかれる檜山に大爆笑。楽しむところはそこじゃない気も。あ、でも小笠原祥子役の伊藤美紀さんが海外ドラマ“フルハウス”でキミーやってたあの伊藤美紀さんなら、もっと楽しめるような気がしますよ?疑問型?

SDガンダムフォース   #3    ★★★☆
  「凧にのって空から応援すれば、キャプテンも安心して戦えるよね」「なるほど」…ツッコミ不在。それはそうとフルCGのヒロインセイラちゃん、思ったよりいやらしい動きに加えて見事なマイペースっぷりで、個人的には十分ありだと思います。まあマイペースというよりは、ネジがかなりの本数抜けてるような気が。主人公・堅物キャプテン・不思議セーラの三角関係になると思ってたんですけど、まさか翼の騎士ゼロ@斎賀みつきが割って入るなんて!「セーラ姫!」…またもツッコミ不在。まあ敵も含めてクセの強い面子が揃ってるんで、調子が出て来たら面白くなる…かも。

ごくせん   #3    ★★★★
  早くも書くことが無くなってしまいました。特に補習を巡って微妙な点数を比べあうクラスメイトの描写、地味ながらも着実なやり方は好きです。

B−伝説バトルビーダマン   #3    ★★★☆
  血迷った感の極まったOP&アイキャッチが一部で大評判な本作。アッと言う間に1つ屋根の下で共同生活を始め、また別の一部では評判と思われる本作。今週はビーダマンの真っ当な遊び方を説明し、さらに悪のビーダー結社を匂わせ、仲間と友情を深める、という堅実な作り。主人公ヤマトも思い立ったら速攻で走り出す熱血野郎で、ホビーアニメとしては十分な出来ではないかと。でも有翼人がビーダマン持ってるのには、何とも言えない違和感が(笑)

ボボボーボ・ボーボボ   1/17    ★★★☆
  前回までのあらすじ「3人はやりたい放題だった」…だけ、という原作通りにはいかないようです。そんな訳で毎週前回のあらすじをキチンと説明してくれる、よい子の皆に優しいテレビアニメ“ボボボーボ・ボーボボ”。まあ子安・小野坂のやりたい放題っぷりには、ギャラ2倍払っても追い付かないんですけど。
  そんな馬鹿2人にすっかり毒された感のある野中藍に加え、ついに登場したヘッポコ丸@進藤尚美。さてしっかりツッコミとして機能するのか乞うご期待。え、本編ですか?とりあえずアスパラ食っとけ!以上!


  1月21日  水曜日  
  ディスプレイが2つあるという任天堂の“異質な新商品”。確かに単純明快なアイデアなので、マネされないように情報を制限してたのも納得。しかしこれで一体どんな遊びが出来るんでしょうか?任天堂フリークの僕としては非常に気になります。
  あ、そうそう。すみません、ここから先ポトリスのネタバレありまーす!ポトリスの先の展開(と言っても先週分の感想)が気になる方は気を付けてくださーい!

鋼の錬金術師   1/17    ★★★★★
  戦いとあらば虐殺せねばならぬのは、何と悲しき人の性か。錬金術を否定されては互いに通じる所はないかもしれませんが。等価交換すら成り立たない復讐の念は、賢者の石があれば癒されるんでしょうか?でも数学的に世界を捉えるのが錬金術なら、賢者の石はその数学的基盤を覆す存在なのではないかと。自己矛盾。それはそうと今回は重厚な展開にしびれました。破壊されるアルの鎧、砕け散るエドの腕。ボロボロでカッコ悪いったらありゃしないけれど、アルの恫喝もエドの頬の痛みも生きてるからこそだと。無力さを痛感しながらも鬱にならない所で止めるのはさすが。
  それはそうと豪腕の錬金術師ブラボー!こんなムサいキャラそうはいないヨ!あと結晶の錬金術師の国家錬金術師姿は違和感ありまくり。でもってガタガタ震えたり雨の日は無能だったり炎の錬金術師…ってな感じで、ステキな大人が集まるいい番組ですな。

無限戦記ポトリス   1/17    ★★★★★
  ついに明かされたストレンジャーの秘密。ポトリス生命体より遥か昔に栄えたのがヒトで、機械と融合可能なヒトの突然変異がストレンジャーで、ヒトに忌み嫌われた彼らは記憶を消され時空の彼方に閉じ込められたと。カタパルトカタは色々思い出してるみたいですが、そんな昔の細かい事を覚えているのは僕くらいです真面目な話。あ、暗闇隠密隊は別に女性でなくてもいいです、ロゼキャリー以外に萌えキャラは必要ありませんから(笑)
  ストレンジャー殺しのスナイパーがいい感じにカッコイイです。この為だけに見てもいいんではなかろうか(今更?)しかし全国の少年の恋人キャプテンガンダムといい、デュアルキャリーといい神谷浩史はホモっぽい役が似合い過ぎ。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 1/19感想  
  いきなりタバコ云々を話題に、面白おかしく体制に殴り込みをかけたかと思ったら。そんなものは序の口でした。スタッフ・出演者が集まるビンゴ大会において、若手芸人がすべき自己アピール法とは何か?…といえば聞こえはいいんですが。つまりは男性器を弄んで笑いを取るにはどうすべきか、という。それだけならまだしも、女芸人の弱点を番組中延々と引っ張るこの姿勢。大好きです。あと今週もディレイは絶好調、是非Web放送の視聴をお勧めします。ガチャ6も本家にゃ書けない「肛門に挿入したチュッパチャップスを…」がツボに入りました。ました。
  “笑いが取れる男性器を持つ男”アンタッチャブル山崎。山崎は元々面白いんですけど、個人的にはクワバタの度胸を買いたいと思います。さんま御殿でも今週のヒット賞を取ってましたし、どうしようもないブスキャラとして売れるような気が。まあネタ次第なんですけど。

Web放送「ディレイでいってみよう!」
  ・殿!殿!確変でございます!
  ・もしも森進一が救急車のサイレンに気をとられたばっかりに、ダンプの内輪差に撒き込まれて轢かれたらら
  ・あなたのビックポイントカードです


  週刊少年ジャンプ8号ランキング・感想  
1. シャーマンキング
  「僕達の戦いのこれからは現実的だ」というハオ様のお言葉通り、冷気や電撃に苦しめられる麻倉葉。必殺技の名前にこだわる蓮坊ちゃまにはシビれましたが、シビれながら…ガイコツのままニッと笑う葉君にはもっとシビれました。マンキン独特のこのセンス、最高です。

2. 武装錬金
  超常変人同盟、まさに変人の巣窟っぽくて素敵過ぎ。和月先生お得意のケレンミ溢れる中華キャラも登場し、いい感じに楽しくなってきました。テンチョー!

3. BLEACH
  再戦の時ついに来たる、と思ったら夜一さん遅れて登場。さてどうやって事を収めるのやら。13番隊隊長の微妙な反応といい、気になる伏線が多すぎです。はやく消化して下さい、お願いですから。

4.デスノート
  自分の素性は明かさず、自分を尾行している相手の顔と名前を把握する方法。デスノートで凶悪犯にガールフレンドを襲わせて、尾行しているFBIに助けてもらって、そのガールフレンドから情報を得る…とか?そんな単純じゃないか。

新連載. スティール・ボール・ラン
  ジョジョなのかジョジョじゃないのか。何しろ神父さんが宇宙一周をやってのけてしまったので、パラレルワールドというしかないんですけど。やっぱり荒木先生しか出せない、この独特な雰囲気が素晴らしいです。主催者と記者とのやり取りとか、ホント変わった漫画を描くお方です。


  1月20日  火曜日  
  ちょいと今週から来週にかけて忙しくなるので、遅れがちな新番組感想がもっと遅れるかもしれません。この時期は日曜番組が激変するので、少しでも早く感想を書いておきたいんですけど。今年1年楽しい日曜日を送るためにも、ゾロリにもブレイドにもプリキュアにも是非是非頑張ってもらいたいものです。あ、戦隊物は激変というほど変わらないので(笑)

モンキーターン   #2    ★★★★
  主人公の動機付けをした#1に続き。#2で競艇のおおまかなルールと、今後のメインになるキャラを説明してしまおうと。独特なスタート、女性選手の特徴、でもってモンキーターン大好きな2人のお馬鹿こと波多野&桐口。桐口父による競艇界トップの評価もつけて、次は競艇場で会おうぜ!と。手堅いは手堅いんですけど、全編レースの割に今1つ盛り上がりに欠けるのは何故なんでしょうか?


  日曜番組感想 1/18  
クラッシュギアN    ★★★★★
  「やっちまったもんはしょうがねえ」、そんなピューと吹く!真羽勝VS国府田猛。空を飛びまくる勝もいいんですけど、やっぱり国府田は最高です。ワイルドバイトも指パッチンも、あと“魂の鎮魂歌”も(笑)。珍妙な台詞に激しいアクション、そして本能のまま突っ走るバトル。もうニトロの真骨頂全開で面白過ぎ面白過ぎ面白過ぎ。このまま最終回もバトルバトルバトルで風の彼方へ!
  かと思えば友情も忘れないホビーアニメの教科書ともいえる素晴らしさ。ちゃんと森の動物達も観客席に用意する芸の細かさ…は冗談としても。この番組特有の濃いい各キャラをしっかり整理している、その手腕は評価されて然るべきかと。

爆竜戦隊アバレンジャー    ★★★★
  恐竜カレーを食う仲代先生、ようやくヤツデンワニとの生活が戻ってきました!鍵まで渡すラブラブっぷりを今更誰が否定出来るのかと。とまあどうでもいい話はおいといて。5人揃うかどうかはアバレキラー次第、ってのは面白いんですけど…どうにも敵の黒幕デズモゾーリャの印象が弱くて。盛り上がりに欠けるような気が。いや、アバレモード×5は確かに燃えたんですけども。やはりジャンヌに感情移入できる母親向けの番組なんでしょうか。

仮面ライダーファイズ(終)   ★★★★    ★★★★★
  つまりは乾VS木場の物語。「だから一生懸命生きてんだよ」という乾君の覚悟に比べて、今1つ子供っぽさから抜け出せない木場君。その覚悟が2人の勝負の明暗を分けたとすれば、この番組で描きたかったのはやはり正義だったんでしょう。でもホントの正義なんて誰にも判らない、というテーマでもある訳で。それ故に乾君は平和を守るために今後も罪を背負い続け、いつかは砂に消えてしまうんでしょうけど…迷い続ける中にも覚悟を持て、という結論を頂いて最終回とすることにします。
  勿論キャラの整理はついてないし、オルフェノクの未来も投げっぱなしなんですけど。それは本質では無いので…とはいえ、もう少し大局的なシリーズ構成をして頂けると助かります。さてさて仮面ライダー剣はどうなることやら。

明日のナージャ    ★★★★★
  明けない夜はない、夜の向こうにある明日を信じて。あきらめないナージャさん。「お人よしのバカ」なりにロッソとビアンコと打ち解けて、絶妙なタイミングでからくり自動車に助けられ、ついに(ヘッポコ)ヘルマン打倒。しかし帝王学を叩きこんだ割にヘッポコなのは、ヘルマンが悪いのかプレミンジャー公爵が悪いのか。悟りの境地を開き身を引いたローズマリーさんにはある意味驚きましたが、血を流さずにまとめるにはこれ以外無いかも。とりあえず平手打ち1発に拍手。
  次回最終回。色んなキャラに整理をつけるためにもう1ヵ月くらい欲しいんですけど…番組のメインテーマである母親探しに結論をつけてくれれば良しとします。オスカーやアントニオを筆頭に未消化な伏線多数、特にアントニオなんか母親との約束云々がすっぽりと抜け落ちてますし。これはシリーズ構成が悪いのか番組の編成が悪いのかスポンサーが悪いのか。やっぱり少女向け玩具販促番組がいかに難しいか、って事なんでしょうか。

今週のデ・ジ・キャラットにょ
  よかった。山に行って肉オールが出て来なかったらどうしようかと。でもプリンセス修行中の面々と直接的な絡みが無い、ってのは寂しい限り。にしても。幾らプリンセス修行だとしても、一緒になって遊んでいていいんですかうさださん。


  1月17日  土曜日  
  携帯買いました。ついに僕もコミュニケーション渇望世代の仲間入りです。早速アドレス帳に“徳川家康”“ミーアキャット”“ハクビシン”を登録、携帯の携帯たる価値に早くも異議を投げかける伊集院的遊び。御満悦。

トランスフォーマー スーパーリンク   #2    ★★★★
  人間に比べ圧倒的な戦闘能力をもつトランスフォーマー。その掛け橋になるのが戦闘スーツを着込んだ青年キッカで、パートナーはいまだ見習いトランスフォーマー岩田光央。この辺の組み合わせは中々凝ってます。さて。トランスフォーマーは(作品にもよると思うんですけど)テンション重視な感があるので、もっともっとはっちゃけてもらえると嬉しいです。あまりやり過ぎると「徳川家康のモノマネしまーす!」になりかねないので、バランスは難しいんですけど。
  最後に。やっぱりCGが微妙に軽いので、もう少しバトルに重みが欲しい所。

超重神グラヴィオン   #2    ★★★★☆
  羽織袴でピクニック出撃命令をくだすサンドマン、もはや全世界的な人気を誇る当番組の看板役者。さすがに彼には適わないものの、仮面をつけてる割に今1つ(というか全くもって)地味なレイヴンも、十分面白いと思うんですが。お子様と和みながら太巻をほおばるその姿はいとおかし。彼は番組を円滑に進行する為に、あの仮面で笑顔を画しているのですよ?せめて僕らが応援してあげないと!
  沢山いるキャラ・マシンを解説しながら、しっかり合体も疲労してなおかつバンクも描き換えて笑いをとるとは。御見事としか言いようがありません。斗牙の頭に乗ってるアレがもうシュール過ぎます。

無人惑星サヴァイヴ   1/15    ★★★★★
  シャワーを作ろう。貯水タンクを探そう。そこであの食虫?植物を使うとは、誰のアイデアか判りませんが…サバイバルここに極まれりといった感が強いです。かなり。使えるものは何でも使って、着々と完成に近付くみんなの家。それに伴なって少しずつ変わっていくみんなの心境。開始当初のギスギスした感じも良かったんですけど、EDの絵みたいな今の雰囲気もまたいい感じ。
  にしても可愛らしい寝顔のハワードにはやられました。ホントこの駄目男ひとりいるだけで、毎日のトピックスにはこと欠きませんよね。嗚呼何て素敵な毎日。

ポケットモンスターAG   1/15    ★★★★
  手持ちポケモンの技をランダムに出す“ねこのて”、その使い方を誉めてどうするんですかテッセンさん。曲がりなりにもキンセツジムのジムリーダーなのに。とはいっても、純粋にバトルを楽しんでる姿は見てて気持ちよかったです。


  1月16日  金曜日  
  ちょいと疲れがたまってるみたいです。精神的なものか身体的なものかはよく判りませんが、何か書いてる感想が滅茶苦茶で支離滅裂で…感想になってません。これはこれで面白いんですけど、あとで見ると激しく落ちこむ可能性大なので、出来るだけ控えるようにして下さいね?誰に言ってるんですか看護婦さん、そりゃあ貴方に決まってますよ看護婦さん。いや看護婦じゃなくて看護士ですよ看護士さん。

GUNSLINGER GIRL   1/14    ★★★★
  邪魔な感情は条件付けすべきです。少女愛を否定するラウーロさんに1票。
R.O.D THE TV   1/14    ★★★★★
  アニタの絶望めいた呟き、涙ながらの絶叫。素晴らしいの一言。

十兵衛ちゃん2   #2    ★★★★★
  柳生フリーシャ怒涛の攻勢。いきなり姉妹の契りを交わすだけならともかく、同居の約束まで取り付けるとは見事。何が見事なのかは判りませんが(笑)判らないといえば前作からの細かい流れは判らないんですけど、さすがに色々気を使ってるみたいで何となく察するものがありまする。ござるではなく。しかしラブリー眼帯だけでなくスペード眼帯があるなら、ダイヤ眼帯とかクローバー眼帯とかもあるんでしょうか?候補地は南米アマゾン、もしくはガラパゴス島とかイースター島、大穴で地底人か宇宙人、かな?って何だこの感想。
  柳生但馬守宗矩が長子柳生十兵衛三厳の二代目を巡る争いを本筋とするなら、父と娘の物語でもある本作。特に父親視点から描かれる菜ノ花さんの娘っぷりはもう素敵すぎ。こんな娘が欲しいと思ってしまうのは、僕が歳を取り過ぎたせいでしょうか。って何だこの感想。個人的にはシリアスとコメディのバランスが絶妙で、色んな要素がたっぷり詰まっていて…純粋に見てて楽しい番組です。

マリア様がみてる   #2    ★★★★
  家の近くの神社にある天然記念物のイチョウの木。境内を落ち葉で黄色く染めて秋の到来を告げる…だけなら詩的でいいんですけど。ギンナンの大量投下もまた避けられない風物詩でして。何が言いたいかというと、つまり銀杏でロマンティックな思いにふけるのは間違いでは無いかと。いや、別に誰も浸って無かったんですけど。
  とか何とかどうでもいい事をごちゃごちゃ言ってる間に、涙まで流されてしまいました。それで納得、男女間で言えば片思いであり同性で言えば憧れの存在、だと。「私が憧れている貴方は、私なんか相手にしてはいけない筈なのに…!」という。実際はどうなのかよく判りませんが、僕の中ではそういうことにします。屈折した楽しみ方かもしれませんが。





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