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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


  2月29日  日曜日  
  注意!もっともらしく感想を書いてはいますが、実は先週分だったりします。っていうか1週間遅れの感想なんて誰が見にくるんですか?そんなこと言われてもーもーもー

モンキーターン   2/21    ★★★★
  ホームの利を活かす格上潮崎に、全速ターンで挑む馬鹿2人。何とか勝ったのに波多野を誉めずにいきなり突き落とし、年配の厳しさを徹底的に叩きこむこの渋さ。自分で自分を「馬鹿野郎」という辺りのド直球ぶりは大好きです。あとは深夜番組らしく食い物満載で腹が減ります。それが感想かというと微妙な所。どちらかというと反応ではないかと。

ボボボーボ・ボーボボ   2/21    ★★★★☆
  毛狩り隊Aブロック隊長ところ天の助の遊園地で、お化け屋敷に入ったらへっくんが足蹴にされてました。久し振りの感想なのであらすじつきです。ビュティの「古いよ、そのギャル語!」という微妙にマジ入ったツッコミや、「…ノリツッコミだ」という冷静な分析が可愛かったです。可愛かった?というかこの番組はいつでも何処でもボケ倒すので、微妙に時間軸をずらして話をされると…もう意味が判りません(笑)「助けなくていいのか?」「…いいのよ、勝手に増殖しちゃっただけなんだから」「もっと自分に素直になれよ」「ビュティを探しに行くか」…そこでヘッポコ丸を助けてれば番組冒頭が丸々省略できるというのに。いくら7時28分開始だからって、あんまりダラダラやらないようにして下さい(笑)
  魔攻破邪神ザルビオス、あんなにハデなのに人知れず活動してるんですね。ボーボボ劇場でやることかどうかは判りませんが、アフロの中でも放送されていたので結構メジャーなんでしょう。どうでもいいですけど。今回は戦っているボーボボより、大した事やってない首領パッチが何故か大活躍。ビュティ曰く「何かムカつく」あの顔を、声と効果音と間で絶妙に演出するスタッフは誉められるべきです。絶対に。

トランスフォーマー スーパーリンク   2/20    ★★★★
  メガトロン様改めガルバトロン様やりたい放題の巻。コンボイさんが適当なアタッチメントをくっつけて、強がっているように見えてしまうのは気のせい?サイバトロンとデストロンの間で微妙に揺れるアイアンハイドを、「ワシを撃て!」と説得しきってしまうガルバトロン様はさすがです。

超重神グラヴィオン ツヴァイ   2/19    ★★★★★
  グランナイツが2人欠け、斗牙の人間性に問題提起をした上で。ゼラバイアがとった作戦は合体封じ。合体が出来ない上に同士討ちを余儀なくさせるという、合体ロボ対策という意味ではまさに絶妙な作戦。量産型グラヴィオンを登場させるのに、これ以上のシチュエーションがあろうかと。ここまでやるんだったらわざわざ“量産型”と呼称しなくてもいいような…(笑)

無人惑星サヴァイヴ   2/19    ★★★★★
  これまで常に中核として頑張り続けて来たルナ、ついにダウンする。東の森探索への同行を拒否したシャアラが、ルナの為に危険を承知で薬草を探しに行くとは。でもって「ルナも昔は泣き虫やった」という事実をチャコとルナの出会いを絡めてシャアラに説明し、それを踏まえてシャアラ自身に自分の内面を語らせる。ひとつひとつ積み上げられるエピソードで各キャラの好感度を高め、その成長を実感させるという。地味ながらも何と見事な描写でしょうか。いや実に素晴らしい。
  ところで。雨で濡れたシャアラさんを見ていると、メノリさんもシャアラさんも髪型にもう少し気を使うべきではないかと。やっぱりシャアラさんは横で結んだ方が素敵だと思います。

ポケットモンスターAG   2/19    ★★★★★
  人間のゲストキャラは小西克幸だったので、厳密な意味でのゲストはチルットつまり今回はポケモンメインのお話。女性ゲスト無しでも、ハルカ中心のお話なので何ら問題ありません。というか、嵐のショックで飛べなくなったチルットが再び飛べるようになるまでを、堅実に描いた真面目にいいお話でした。
  チルットは可愛い上に、進化してチルタリスになるとドラゴンタイプがつくので、強敵相手にも引けを取りません。しかも始終ハルカが献身的な介護をしていたので、最後にはゲットするかと思ってたんですけど…ちゃんと群れに帰してました。ああ何ていい話なんでしょうか。

GUNSLINGER GIRL(終)   ★★★★    ★★★★
  消えかけた命の炎を機械の力を借りて再び灯し、激しく燃やす擬体の寿命は余りにも短く。困難な任務へ駆り立てる為の条件付けは、記憶の混乱そして激しい忘却という代償を生む。それでも「幸せだから」とヘンリエッタに自分自身を肯定させた一方で、罪の意識にとらわれ続けるマルコーさんを描写する。あえて答は出さないようにしてると思うんですけど、現状維持でいいのかどうかもよく判りません。少なくとも流星雨を見ながら第九を歌う姿にうっとりする番組ではないような。
  独特の世界観を最後まで貫き通した姿勢は素晴らしく、雰囲気に関しては随一の番組でした。テーマに関しては賛否分かれるかもしれませんが、少なくともその重い?テーマを描ききったことは凄いことだと思います。注目していた声優面ではトリエラ@仙台エリの存在感は予想通り御見事でしたが、クラエス@小清水亜美は使い方も合間って予想以上にいい感じでした。あとは宮本充とかベテラン男性声優が多かったのには…驚かされました。

R.O.D THE TV   2/18b    ★★★★★
  水に弱い。音に弱い。「冷静になればいくらでも弱点はあるんですよ」と紙使いの弱点を突くジョーカーさん。国会図書館を丸ごと買収したり今時焚書坑儒を実行する豪快さには舌を巻きましたが、大袈裟過ぎるくらいが好きなのでどんどんやっちゃってください。“本”が主題なので国会図書館や神保町が出てくるのは良しとしても、「埼玉に実家が…」という発言はもう限界です。埼玉って。埼玉って。

R.O.D THE TV   2/18a    ★★★★★
  「日本一、本がある場所さ」と国立国会図書館を紹介する根性の座った番組。大英図書館に特殊工作部があるのなら、国会図書館にも…という訳にはいきませんか。日本なら折り紙を活かした素敵な紙使いがいてもいいのに。とはいえ御老体しかイメージできないんですけど(笑)


  2月27日  金曜日  
  ようやく終わりました、これで家の布団で眠れます。コツコツと頑張っていこうと思います。これから。何かを。
  さて今週の“いでじゅう!”、林田の骨折が思った以上にひどかったのには驚きましたが…そんなことより林田が!そんなことより林田が!林田が大変な事に!と。つい最近(2週間前)にも書いたような感想です。っていうかこれからどうするんでしょうか。これは少しだけ意識させるだけ、つまりホンの切っ掛けに過ぎないんでしょうか?確かにもう少し意識してもらわないと…と常々思ってましたが。
  それとも意識しまくりでどんどん関係がぎこちなくなっていって、同じ部活ながら一言も会話しなくなって、疎遠になった所で相手の方に第三者が介入して、それを引きずったまま大学(男子校)に入って、その後連絡もとらず同窓会すらキャンセルし続ける…という感じになってしまいますか?って何だそのストーリー展開。捏造にも程がある。別に鬱々とした恋愛ものを見たい訳ではないんで、2人には幸せになって欲しいです。
  世の中には恋愛シミュレーションといったゲームが溢れてますが、“モテる”シミュレーションより“フラれる”シミュレーションはないものかと。皆もいい加減モテるのには飽きてると思うんで、ここらで報われないギャルゲーがあってもいいのではないかと。1回やったら1年くらいギャルゲーから遠ざかるようになるやつ。たとえどんなにボロボロになっても相手の幸せを願える、それこそ至上の愛じゃないですか。かっこいいじゃないですか。勿論負け犬の遠吠えなんですけど。

鋼の錬金術師   2/21    ★★★★★
  アルの方が強いんですか。確かにそうかも、と納得。バトルだけで十分面白かったんですけど、魂の定着を巡って交わされる言葉の重さがもう堪りません。コメディもしっかりしてるなんて反則ではないかと。

無限戦記ポトリス   2/21    ★★★★☆
  時空を裂いて現われたのが赤魔龍でかなりガッカリ。折角追い詰めた所を三幹部に邪魔される哀れっぷりは同情に値しますが…と思ったら出て来ました黒魔龍!しかも溢れる男気が最高にカッコイイったらありません、さすが黒魔龍!駄目兄弟なんか比じゃありませんよ!ブラボー!

十兵衛ちゃん2   2/18    ★★★★★
  相手殺す為に斬る剣と、相手を活かす為に斬る剣。そうは言われても「ハイそうですか、じゃあアナタの為に斬りましょう」と言える訳もなく。菜之花さんが自分の意思で道を斬り開くにはまだまだ時間がかかりそうです。とはいえシベリア柳生もフリーシャも同じようなものなので、そこはやっぱり父親が何とか…するにはさすがに駄目駄目過ぎますか(笑)
  にしても今回の殺陣は凄かったです、完全に圧倒されました。これだけのクオリティを保ち続けている作画にも驚かされますが、空中でチャンバラをしようというアイデアにはもっと驚かされました。

マリア様がみてる   2/18    ★★★★☆
  「祥子様にどんなバレンタインデーのプレゼントを…」という問題に取り組むお話。そもそも「バレンタインのプレゼントを渡すか否か…」で悩むべきではないのでしょうか?その上全校あげてイベントが開催されるという見事なお祭っぷりは…何ともはや(笑)確かにかっ飛ばしてて面白いです。面白いと言えば、この番組で1番面白いキャラは祥子様だったんですね、ようやく気付きました。「避けられてる?」と勝手に思いこむ姿が素敵です。
  あ、あと大人しいとばかり思っていた島津さん@池澤嬢が、最近アグレッシブなので個人的にも満足です。


  2月24日  火曜日  
  もうちょっと。もうちょっとで…一息つける筈。多分。

NARUTO   2/18    ★★★★★
  「火影」の強さというのはつまり、主人公ナルトの目標でありこの作品における最強の位置。そこに説得力が無ければ作品の沽券に関わる…という条件下で、期待以上のクオリティを見せるこの番組。原作を思い出させてそれ以上の物を見せる、原作付きアニメとして理想的な十分過ぎる出来ですよ。ホントに。

SDガンダムフォース   2/18    ★★★★☆
  「私の教官が今日来るのだ」御世話になっている家にいきなり客人を呼び付けたと思ったら、来た教官ってのはでっかいバイクでガンダムの顔が付いているという。バイクに顔をつけるこのセンス、凄すぎます(笑)マイケルジャクソンが乗るバイクにマイケルジャクソンの顔をつけますか?と、そういうことです。っていうかお願いですから馬に突っ込んで下さい。

PEACE MAKER鐵   2/17    ★★★★★
  重い重いお話で、それに相応しい作画で見応え十分なんですが。久しく見てなかった新撰組の出動シーンもカッコよかったんですが。どうもこれまでコメディ色が強かったので、いきなりどシリアスになられるとちょいと切り換えが大変です。さてついに身内の被害者が出てしまいましたが、新撰組が本来の人斬り集団として戦うのかどうか…今後が気になります。

ごくせん   2/17    ★★★★
  外見重視でコーラス部を立ち上げ、微妙な色気を振り撒く藤山先生。それでも教師としての意欲に溢れているのは中々見事なもんで、そりゃあ松本梨香が演じる訳だなと。コーラスをBGMに先生と西山君が河原の土手を走るシーンが、何というか不思議な雰囲気でした。これはこれでアリですね。

  伊集院光 深夜の馬鹿力 2/23感想  
  出会い系サイトに関して。御得意の「いい出会い系サイトが殆どなんですけど…ひとつだけ、たったひとつだけよくないヤツがありまして…」というお断わりから始まったので、どんな話になるのかと思ったら。スタッフからNGが出たらしく、いつの間にか筋力トレーニング話にすりかわってました。残念。業務妨害云々の関係で、実在する業者の話題は非常にデリケートなんですけど…「いい出会い系サイト」っていう表現も、一般聴取者にとって悪影響を及ぼしているのでは?

Web放送

  週刊少年ジャンプ13号ランキング・感想  
1. アイシールド21
  ついに自分の口から背番号を、そしてポジションを明かすセナの決意に拍手。

2. DEATH NOTE
  …普通に美青年じゃキャラが弱いかもしれませんが。やっぱりそう来ますか。座禅を組んだりしていた昔の彼は一体誰だったんですか?それとも単に人間とのコミュニケーション能力に問題があるんですか?とはいえ「正義は必ず勝つということを」は決まっていたので、間違いではなくむしろ正解なんですけど。

3. シャーマンキング
  本編そっちのけでミッキーに夢中。パンツ1枚で新聞を読みながらとぼけるその姿にもうメロメロ。すごォいよ。

4.HUNTER×HUNTER
  キルアの試練。初めて会った時からずっと抱えて来た問題。それでシュートと一度も戦わずに来たわけですか、それで納得。

5. カリスマ整体師あおすじ吾郎
  最高。うすた京介先生最高。本編でたまに使うインチキあらすじに、何故今スポットライトを当てるのかは全く判りませんが。この絶妙な下手さを醸し出す作画と、駄目な方向にツボを抑えた展開がもう何とも言えません、最高です。「色々あって整体師になった」「その後1年くらいは何も無かった」あたりは、おそらく真っ当な神経では理解できないと思われます。ちなみに、別に来週続かなくてもいいと思います。

  日曜番組感想 2/15  
かいけつゾロリ   #3    ★★★★★
  冒頭からゾロリが感傷に浸っていたので、テンション控えめの感動話かな…と思ったんですけど、そこから先はもう動きっぱなしで。断崖絶壁の谷を飛び降りる為に、いきなりオムツを重ね履きするセンスには脱帽しました。原作直々に「マネしないでね」と注意させる周到さも見事なもので。他にも山寺宏一がいきなり歌い出したりと、チェック要素が多くて感想描くのも大変です(笑)
  子供的な論理で笑いをとりつつ全てにしっかり筋を通し、間抜けなテイストを保ちつつキャラをしっかり動かし、それでいてラストは感動で占めるという。いつもより感動に比重が置かれていたので、今回はこの番組本来の姿では無いのかもしれませんが、今回は間違い無く傑作だったと思います。

特捜戦隊デカレンジャー   #1    ★★★★★
  街中に出現した宇宙人に対し、「デカレンジャーを呼べ!」と颯爽と呼び出しをかける警察。戦隊物は数あれどここまで世間の認知度が高いのは珍しいかも。珍しいかもといえば「聴き込みを続けていた!」っていう古川登志夫のナレーションは、特撮というよりは安っぽい交通バラエティーみたいです(笑)とはいえ基地はしっかり作られてますし、何より長官がイヌですし…組織としてガッチリしてるのはいいことです。
  普通に笑えるブルーを筆頭に、それぞれキャラ付けがされていて非常に判り易くなってます。特にレッドの赤座番伴っていう名前が豪快で、2丁拳銃でのアクションもハッタリききまくっていい感じです。いきなりブルーと殴り合う辺りはもう最高。設定としては十分だと思うので、あとは役者が何処までキャラを練り上げられるのかがポイントかも。あと…EDは…浮ついているようで渋いというか、行く所まで行ったというか…凄いですね。

仮面ライダーブレイド   #4    ★★★★
  何がしたいのかさっぱり判らないまま意味不明の言語をのたまうオンドゥル君、強いんだか弱いんだか判らないまま悲壮感に浸っているタディアナさん。この2人を見てるだけで笑えます。完成させるのが怖くてパズルのピースを飲み込んでしまうという、夢見る乙女感というか妄想あふれる脚本には参りました。でも、“運ばれる所長”“浮く所長”に続く所長シリーズ最新作、“燃える所長”は中々の出来で面白かったです。

ふたりはプリキュア   #3    ★★★★
  ついに雪城さんのお家に招待され、祖母への挨拶も済ませ晴れて公認と相成りました、とさ。さても本編は高橋広樹オンステージですが、#3にして学校まで押しかけてくるアグレッシブさには驚きました。それならザケンナーに頼らず己の四肢をもってプリキュアを討ち果たして頂きたい。バトルにもっとアクションを!

金色のガッシュベル!       ★★★★★
  普通に飛行機に乗って窓から外を眺める、タクシーの運転手に「止めろ!」と断わりを入れる、砂場の幼児に話しかける、というツッコミ甲斐のある絵が満載で。さすが「あいつ、デタラメだ!」ことバリーです。帽子から出た呪文の力でクルクル周りながら空を飛ぶその姿、燕尾服は伊達じゃないってことですね?

今週のデ・ジ・キャラットにょ       
  バレンタインデー話も夜の学校不思議体験も、どうしたら評価したらいいかよく判りません。なのでさらりと流す自然体。


  2月22日  日曜日  
  TBSラジオ“伊集院光日曜日の秘密基地”「笑ってどん底を乗り切ろう お笑い苦労ワーク伝説」、最高でした。お笑い芸人に課せられる苦労ワークこと酷い仕事の酷さといったら、もはや笑う以外に処置無しくらいで。海外ロケで通訳が泣いた、って。それでも笑いをとる為に命を賭けて(比喩では無く事実)挑む、お笑い芸人達の心意気といったらもう。
  そんな訳でついに日曜番組が2週分溜まってしまいました。どうするのよのさブラックジャック先生。勿論水谷優子以外は認めないんですけど、一応自分のプロバイダーのことなのでこれ以上は秘密にします。

  忙しい中で深夜にテレビをつけっぱなしにしているので、ついつい教育テレビで再放送されている海外ドラマをボンヤリ見たりしてしまいます。ちなみに“アボンリーへの道”というカナダの作品らしいんですが、こういう暖かな雰囲気の物語は大好きです。エプロンドレス少女が好きというわけではなく。
  海外ドラマの何がいいかと言うと、家族の絆といった地味ながらも重要なテーマをしっかり描くその姿勢です。親の目線からも子供の目線からも描かれている全年齢対応ドラマ、ってのは日本じゃ中々ありません。あるとすれば“サザエさん”とか“あたしンち”といったアニメくらい。こういった親子で見られる番組がもっとあれば…とは思うんですけど、中々そうもいかないようでして。
  そんなに精力的に海外ドラマをチェックしている訳では無いので、ハイスクール・ウルフとかは見てないんですけど(笑)有名どころで言えば“フルハウス”なんかは家族の絆に加えてコメディ要素もバッチリ入っていて、個人的には理想の作品だったりします。三姉妹が好きというわけではなく。ちなみに殺人的な靴下の臭さをほこる少女キミーは、“マリア様がみてる”で祥子様を演じている伊藤美紀さんだったりします。だからって別に祥子様が…というわけではありませんが。

  そういえば海外ドラマのいい所をもうひとつ、ギャグセンスの違いはさすが海を経てるだけあって極まってます。コメディ重視の番組としてイチオシなのが“ダーマ&グレッグ”で、NHKなのに下ネタ満載なのは目をつぶるとしても…ウォーターゲート事件やらベトナム戦争やら政治的な話題に始まり、動物愛護やら反政府運動といったヒッピー的なブラックなジョークも満載で、これもまた日本にはない感じの素敵な?ドラマです。現在金曜深夜に再放送中なので、もし忙しくて深夜にテレビをつけっぱなしにしているのなら是非どうぞ。僕はついつい見てしまって土曜日にグッタリ。


  2月21日  土曜日  
  お久しぶりです。何とか気力も回復して来ました…というわけで、このサイトに通って頂いている皆様にはもうお分かりだと思います。そうです、ビデオが貯まっているんです(笑)もういい加減にして下さい。できません。残念ながら。てなわけで己の罪の深さを知る為に、恒例のビデオ消化リストが登場致します。皆様万来の拍手でお出迎え下さいませ。
  それはそうと「女王の百年密室」読み終わりました。終始綺麗な論理が展開されていて、最後の最後で絶妙にまとまる辺りは読んでいて非常に爽快でした。面白かったです。ちなみに小説は読んでいる絶対量が不足しているので、★での評価は控えさせてもらいます。さて、次は読むべき本はどれでしょうか?「不確定です」

  伊集院光 深夜の馬鹿力 2/16感想  
  個人的には、鬱屈として家で膝を抱えていた頃の馬鹿話を鬱屈としながら家で膝を抱えながらラジオで聞くのは大好きです。なので今回の馬鹿話はかなり大好きです。どうして少年はこう馬鹿なのかというと、僕らの脳内にエロレンジャーピンクが住んでいるからなのです。やばそうなのでこの辺でストップ。
  話が長くなって他のコーナーが割を食う事もありますし、どんどん後ろ向きになって傷を舐め合うのが嫌だという大人のリスナーもいるようですが。僕は駄目人間なので、長文系自虐コーナーを推します。今週放送できなかったヤツは来週やってくれないかなーと期待してみたり。

Web放送

  週刊少年ジャンプ12号ランキング・感想  
1. シャーマンキング
  いくら心が読めるからって、「AHO」というローマ字まで読めるだなんてさすがハオ様。ちなみにホロホロが好いてる女の名前は?おそらくメイデンちゃんではないかと。それなら2次トーナメントでも修羅場が繰り広げられそうでドキドキ。ドキドキと言えば変態マルコも十分ドキドキで、しかも目撃されているという駄目っぷり。いいのかそれで。

2. DEATH NOTE
  ここからが本当の勝負。まずはLの素顔…さすがに小畑先生でもちゃんと描いてくれる筈。これで不細工だったら笑いますけど。

3. スティール・ボール・ラン
  31Pだけでも凄いのに、31P×2って。幾ら新連載で書き溜めがあるといってもやりすぎです荒木先生(笑)話の方もいきなり優勝候補がひとり脱落するという、思いきりのよすぎる展開にブラボー!

4.BLEACH
  ようやく石田君に脚光が!しかも相手はあの何だかよく判らない変な隊長さんですヨ?こりゃあ変態同士激しい戦いになりそうで期待大。前者を変態と呼ぶと怒られそうですけど、裁縫セット持ち歩いてるくらいだから似たもの同士だと思うんですよね、個人的には。

5. ピューと吹く!ジャガー
  ハマーって事あるごとに“なんかのさなぎ”を歌ってるんでしょうね…哀れな男です。


  2月16日  月曜日  
モンキーターン   2/14    ★★★★
  転覆続きのB2級レーサーにとっては、明らかに上の領域に存在する潮崎と岡泉。プロ競技を題材にしているだけあって、ライバルや格上の存在が明確です。“上には上がいる”という現実に対し、自分の弱さを認めつつ前向きに受けとめる波多野。いきなり勝っても負け続けても楽しめるもんじゃないので、この辺のバランス感覚は見事です。あと、壇上で必ず笑いをとる波多野、地域の名産を食するありさちゃん等など、今後チェックすべきポイントも堅実に抑えてます(笑)

鋼の錬金術師   2/14    ★★★★
  人体錬成する為に賢者の石が必要なんだとすれば、人体を錬成する為の情報が賢者の石に必要だと。「水とタンパク質+生命=人間」の生命の部分を錬成する為に、生きた人間の情報をそのまま流用してやろうと。げに恐るべきは創造主たる神様の錬成術。他の方法を探すのか、それとも…なのか今後の展開が気になる所。
  本編はスカーとの追いかけっこがメインになっていて、迂闊に地図に印をつけてしまう鋼の錬金術師にちょいと疑問符。とはいえ魂の定着を巡って激しいバトルとドラマが展開されそうなので、来週に期待します。

無限戦記ポトリス   2/14    ★★★★
  ポトリスナイツ、三幹部、暗闇隠密隊、究極破壊兵器第三のパーツを巡り繰り広げられる三つ巴の戦い。バトルバトルの連続の最中に、吹雪という条件設定の元で三幹部とじっくり対話させたりと。緩急がついてていい感じです。本人から直々に無用の烙印を押されても、ダークポトリス様に忠誠を誓い続ける三幹部の健気な姿は…心を打つんだかお間抜けなんだか(笑)





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