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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


  3月15日  月曜日  
  母親が見ている木村拓哉主演“プライド”、ここ数回横で何となく視聴しているんですが…竹内結子の態度が、つまりは女性の為に描かれたストーリーが、逐一癇に障ります。木村拓哉も元彼だけじゃなくて、彼女もぶん殴っておくべきだったのでは。

トランスフォーマー スーパーリンク   3/12    ★★★★
  閃き&行動力を併せ持つ父親の大活躍に、自分の未熟さを思い知らされ焦るキッカくん。父親大怪我の一方で発起し戦いへと赴くも、土壇場でまたも父親の偉大さを思い知らされるという。まさにエネルゴンの偉大なパワー。にしてもグランドコンボイ先生@小西克幸、すっかりガルバトロン様に負けてますよ?コンボイだけにそうそう派手な動きは取れないと思いますが、もっと頑張って下さい(笑)

超重神グラヴィオン ツヴァイ   3/11    ★★★★★
  ソルグラヴィオン登場、エイナ復活。御都合主義と言ってしまえばそれまでですが、やっぱりこの作品はこうじゃないと。しかもエイジの権限を増やして斗牙とのラブラブ度を増加させるという、何とも見事なサービスっぷり。これぞエンターティンメント。

無人惑星サヴァイヴ   3/11    ★★★★★
  シャアラのお株を奪ってアダムの名付け親になったハワードには驚きましたが、幾ら面倒を見たいからといって盗みを教えるのはどうかと(笑)アダム自身も甘い教育方針よりも厳しいメノリ様になついている様ですし。今回は全くと言っていいほどストーリが進んでないんですけど…アダムへの接し方に戸惑うメノリ様と、ただ純粋にメノリ様を慕うアダムの描写が素晴らしかったです。この細やかなキャラクター描写こそ、サヴァイヴの真骨頂なわけで。個人的には大満足。

ポケットモンスターAG   3/11    ★★★☆
  ハスブレロ@伊藤みやこに“みずのいし”を与えると、ルンパッパ@立木文彦に進化すると。コイツは自分の名前を連呼しながら踊りまくる上に、かげぶんしんを使って個体数を増やすという。迷惑極まりないポケモンで。ゲストがアレなので話自体は微妙でしたが、ジュプトルに対抗心を燃やすヘイガニはいい感じでした。ジム戦はジュプトル・ヘイガニ・コータス…かな?


  週刊少年ジャンプ16号ランキング・感想  
1. アイシールド21
  連載開始当初は最大の強敵だと思われていたものの、実はあまりいい所を見せていない王城ホワイトナイツ。ライバルチームであるホワイトナイツの進化は、すなわちデビルバッツの進化に繋がるので…是非是非頑張って頂きたい所です。ちなみに最強のLB進清十郎は益々超人化し、それに従ってボケっぷりもある意味超人並にぶっちぎってます。あ、あと王城の若菜マネージャーがやけに可愛かったです。

2. BLEACH
  涅隊長のアゴには何が入ってるんでしょうか?あと、滅却師のコスチュームはやっぱり微妙です。

3. DEATH NOTE
  さて。彼女はこのまま無駄死にしてしまうんでしょうか?デスノートの文章からするに、彼女の死体が発見されるとは思えないので…自殺までの過程で、彼女が意図しない何らかの証拠が残るか否か、でしょうか。

読切.ヘンテコな
  少女キャラの多さ、微妙にファンタジー調な世界観、とジャンプ向けでは無いかもしれませんが。ひとつひとつのコマに細かい気配りがなされている上に、重要な所は絵もメッセージもしっかりしていて、色々楽しませてもらいました。何よりも読後感が爽やかなのがいいと思います。これからも頑張って下さい。

新連載. 無敵鉄姫スピンちゃん
  ジャンプ版“勝手に改蔵”、という程アレじゃないんですが。この絵柄で臆面も無くエロを打ち出す姿勢、かなりマニアックなネタ…この作品がジャンプでどれだけうけるのかは未知数です。


  3月13日  土曜日  
  そろそろ4月新番組の季節です。開始時期がずれ込む特撮のおかげで、2月末まで新番組の感想を書いていたので…全く新鮮味が無いんですけど。どうなんでしょう、今回もまた本数が増えたりしてるんでしょうか?個人的にはやたらに本数を増やすより、もう少し1本の話数を増やして1話のクオリティを高めて欲しいんですけど…うーむ。

R.O.D THE TV   3/10    ★★★★
  ひと呼んでミラーマン。紙使いに比べると絵的に地味過ぎて、どうしたらいいのか判りません。

十兵衛ちゃん2   3/10    ★★★★★
  柳生フリーシャ怒涛の攻勢、菜之花自由怒涛の守勢。まさか前フリ無しでいきなり記憶喪失とは…恐れ入りました。とにかく頑張れ駄目親父、とにかく頑張れ駄目親父。2代目を襲名しシベリア柳生を潰す、それがフリーシャの目的だとすれば。十兵衛三厳が託した意思を取り違えている、だから眼帯があってもラブリーにならないと。何かひとつきっかけがあれば、とは思うんですが…ここからどうまとめるか注目ですね。

マリア様がみてる   3/10    ★★★★
  ロサ・ギガンティア、自伝的暴露本を執筆したという疑惑発生。つまりは郷ひろみの“ダディ”みたいなもんですね、という例が正しいかどうかは圧倒的多数で否決されると思われます。ちなみに缶入り汁粉どころか、現実には缶入りおでんすら存在します。あ、あと出版社に押しかける由乃さん@池澤春菜はいい感じでした。

NARUTO   3/10    ★★★★★
  “蟲使い”油女シノ vs“傀儡使い”カンクロウ。変り者の多いこの番組の中でも、特に変り者同士の対決。多足かつ多数という、アニメでは難しいと思われた蟲の表現ですが…やはりCGはさすがというか。多くの蟲が蠢く様、何とも見事な“蟲使い”っぷりでした。正体を現し始めた我亜羅については…また来週にでも。

SDガンダムフォース   3/10    ★★★★☆
  “楽しい”を単に“笑うこと”と決め込んで、感情を全く込めずにハハハと笑うキャプテン。もうこれだけで十分です、最高です、面白過ぎます。弾1つ1つ丁寧に動かすアクションは見応えがありますし、ガンダムフォースの面々もキャラが立っていて面白いんですけど…ダークアクシズの皆さんが今ひとつハジケきってません。特にデストロイヤードムさん、もっと頑張って下さい。

PEACE MAKER鐵   3/9    ★★★★★
  新撰組をモチーフにするのならば、避けては通れぬ一大イベントこと池田屋。それだけに気合の入りっぷりは見事なもので、人を斬る斬る血が飛ぶ飛ぶでまさに地獄絵図。久々に修羅と化した沖田先生の鬼気迫る表情にはゾクゾクしましたが、史実なのでこれまた避けて通れぬ労咳のせいで最終的には役立たずという。そこでようやく鉄之助君登場。「心の闇を斬り捨てろ」との決意の言葉と、新撰組入隊時に見せた以来の二刀流。いや実にかっこよかったです。

ごくせん   3/9    ★★★★
  高木渉にチンピラ役を当てるのは止めて下さい、ハマり過ぎてもはやギャグです。

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!   3/9    ★★★★★
  色恋沙汰を巧みに利用し復活を目論む、悪の親玉にしては手段が姑息なダァク様。今回はクライマックスに向けて南さんの作画もいい感じでしたが、それよりもダァク様の企みを看破する結城くんが。結城くんがかっこよかったので満足です。


  3月12日  金曜日  
  すいません。“耳をすませば”を見て赤面して、オンエアバトルでアンタッチャブル見て、気がついたこんな時間でした。とりあえず柴田のブチギレツッコミは最高だと思います。では。

耳をすませば    ★★★★☆
  僕が寮制の男子高校に通っていた頃。「見ると切なくなるから、絶対見ない方がいいよ」という桜井先輩のお言葉、今でもはっきりと憶えています。詳しく番組の内容を教えてもらった訳では無いんですが、そのしみじみとした諭し方に色々と感じる所がありまして。ならば見るまいとこれまでずっと意図的に避けてたんですが、今回意を決して?見てみました。
  …ああそうだ。中学生の頃ってこんな感じだった。ずっと馬鹿なことばかりやってたくせに、急に進路の選択を迫られたり、誰が誰を好きだとかで勉強どころじゃなくなったり。という過去のトラウマを掘り出すにはピッタリの作品でした。ちなみに僕の場合は各種イベントがマイナス方面に実を結び、少なからず進路にも影響を与えたりして、何だかんだで今ここに至っている訳なんですが。幸せだったのか不幸せだったのかはまだ良く判りません。
  とはいえ。僕は見ている方が恥ずかしくなるような恋愛物が好きです。それこそ中学生の女の子が「ありえない」と切り捨てるような、キスにも至らないような子供レベルの恋愛物が。てなわけで、正直いうと普通に面白かったです。やっぱり宮崎駿大先生もこういう経験をしたんでしょうか?それとも大先生の願望?個人的には後者希望。


  3月10日  水曜日  
  知らぬは林田ばかりなり。という形で始まりました今週のサンデー感想、というか“いでじゅう!”感想。つまり林田の気持ちに気付きながらも、森さんはそれにどう答えていいか判らないと。しばらくはこのままの状況で推移すると思われますが、何かあるとしたらクラス替えか新入生って所でしょうか?そこでひとつ気になるのは東MAX、読んでない人には判らないと思いますが…男同士の関係にも色々ありまして。ありまして。

  日曜番組感想 3/7  
かいけつゾロリ   #6    ★★★★★
  人食い花がコーラスを奏でるのも、杖さえあれば魔法が使えるのも、杖には使用回数が定められていたとしても。そういう決まりなので何の問題もありません。そんな感じで本編はもう電波ギリギリなのに、“動物的本能”“夢芝居パート2”“すてきなサムシングと出会う会”等など、掛け軸などは飛び過ぎでどうしたら良いかよく判りません。
  にしても。意気揚々とへっぽこずっぽこぽこぽこぴーだったり、1週間のスケジュールをミュージカルよろしく歌で説明したり、やたらと歌を歌いまくるこの番組。キャラクターソングアルバムでも出すつもりなんですか?売れるとは思えませんけど(笑)

特捜戦隊デカレンジャー   #4    ★★★★★
  サイコメトリーするイエロー、「こうすると何かが閃くのだ」という訳で逆立ちして考えるグリーン。さらに。落ちこむブルーにドロップキックをかますレッド(笑)そりゃレッドは熱血が基本ですけど…まさかドロップキックだなんて。そんなこんなで、各人の能力が差別化されて役割がはっきりしているので、刑事パートも非常に判り易い上に実に楽しいです。
  アクションは今回も頑張っていて、シナリオと合間って番組のテンションは高まる一方。ビルの屋上や電車の中など色んな場所で敢行していたみたいですが、特に走る車の上で戦うシーンはかなりの迫力でした。

仮面ライダーブレイド   #7    ★★★★
  キャラ判別の最大の障害だったジャーナリストもどき君、「大都会ではさ…」とタディアナさんをやんわり勇気付ける。そうか、ファイズでいう所の啓太郎つまり癒し系ですか、にしても随分悟り過ぎてるような気が。いきなり言われて納得して元気になるタディアナさんも微妙にどうかと。今週の所長シリーズに関しては、あまり活躍しなかったので省略。
  エージェントスミスことエリートアンデッド、思った以上に話の判る文化的なお人でした。人間を操って組織を作り、「この世にライダーは要らない、私が作る究極の一体だけでいい」とのこと。敵が明らかだと見る方としても楽しいので、しばらくはこのエリートアンデッドに頑張ってもらわないと。

ふたりはプリキュア   #6    ★★★★
  「何でまた急にハイキングだなんて」、美墨さんのお母さんの言う通り。せめてたまたま学校行事でいく事になった、とかして早目に周りのキャラクターを立てないと。2人だけのハイキングじゃ話が広がりようもありません。それなら敵方をしっかり描写できたかというと…相手はマッチョ馬鹿なので、敵以上の役回りが無いような。しっかりアイテムを落としてくれる気遣いはさすがですけど(笑)
  縦回転のブラックに横回転のホワイトと、差別化もしっかりしてきてアクションはいい感じ。マーブルスクリューは無くてもいいんじゃないかと思ってしまう今日この頃。

金色のガッシュベル!       ★★★★★
  もう初っ端からスノーモービル乗ってるブラゴさんに目が釘付け、「先にホテルに戻ってるぞ」とのお言葉に大爆笑。フロントに預けた鍵を貰ったり、部屋のベッドで横になったりしてるんですか?絵を想像するだけでもう面白過ぎます。原作では最近のシェリー&ブラゴは威圧感が溢れ過ぎてかなり近寄りがたいんで(笑)、ブラゴさんがよく喋る上に普通に善行を行なうアニメ版はアニメ版でいいと思います。

今週のデ・ジ・キャラットにょ       
  マジカノミステキーは前回同様判りにくいのでパス。ゲボリゲルは今更繋げても…という感が強いのでパス。「バスでヨーロッパに行けるのはいいとして」、ってのは結構面白かったです。うさださん、大変でしょうがツッコミ頑張って下さい。


  3月9日  火曜日  
  伊集院光 深夜の馬鹿力 3/8感想  
  「ココアが身体にいい」と伊集院さんが言ったら、夕方にはもうココアは売り切れてしまう。時代は伊集院氏が作り、消費者の行動もまた伊集院氏が握っている。というのは大袈裟ですが、ラジオによる広告効果が認められてCM出演ってのは確かに前代未聞です。こうなったらリスナー総動員で伊集院氏を予言者に仕立て上げて…って昔そういうコーナーがあったとか無かったとか。
  万引や自転車泥棒は生涯していないと主張した上で、親のお金は盗んでいたという自分を例に挙げて「自分がやった事のある犯罪には甘いよね」というトーク。さらに「悪い事をしないのは正義感では無く恐怖心」という、伊集院氏らしい倫理観も実によく判ります。FAXでファイル交換ソフトに言及してましたが、著作者側は使わないってのは確かにそうかもしれません。あれだけ文句を言い続けてCCCDまで導入した業界が、「自分で楽しむ分だから」とファイル交換ソフト使ってたら…笑うしかありません(笑)
  ちなみに自分はどうかというと。僕はそもそも趣味がマイナーなので、著作者に「楽しませてもらっている」と考えて、出来る限り著作者に還元するように努力してます。とはいえ特撮系のホビーは買ってませんし、アニメのDVDを買うほど資金に余裕がないので、努力といえるかは甚だ疑問なんですけど。もう少し手軽に還元出来る方法があれば…
  生放送で入札を行なう画期的な新コーナー“田代ファンド”、若手芸人にとってかなりのチャンスだと思います。深夜ラジオのリスナーにネタを貰えて、入札に関わればラジオで名前が読まれて、さらに入札したネタが使われるかどうかリスナーも気になるという。これは凄いアイデア、かも。


  週刊少年ジャンプ15号ランキング・感想  
1. 武装錬金
  うわあ。こりゃ凄い。確かに人間を捨てないと、超常選民同盟には入れませんけど…いいんですか和月先生。いいんですかー!

2. HUNTER×HUNTER
  飛ばした手を操るのと、左顔面が消えてしまったのと、あの鳥篭と。どういう関係があるんでしょうか?そんなことより呪縛に苦しむキルアが大変そうで、残るチャンスは真に生命の危機に直面した時ぐらいでしょうか?…そんなことより!予想より早く孵ってしまいましたよ!1ヵ月って言ってたのに!もはや手遅れでは…?

3. DEATH NOTE
  他のどの雑誌よりもダントツに多い死者数を誇るジャンプ。敵も味方も死にまくるそのジャンプにおいて、明らかに犯罪として殺人を扱うのは初めてではないかと。さてキラの思惑通り来週に殺されてしまうんでしょうか?ドキドキです。

4.シャーマンキング
  O.Sサブマリンって。カリム感激って。パッチの叡智とか言われても、最早何が何だか判りません(笑)ジャージ姿のハオ様は素敵でしたが。

新連載. 未確認少年ゲドー
  読切でやったネタは引っ張らなかったものの、連載漫画として何を描くのかまだ判らないので…何とも言えませぬ。とりあえず読者サービスは入念にしておいた方がいいと思います。


  3月8日  月曜日  
  あとは日曜番組を消化すれば…完全に追いつきまする。にしても今回つくづく感じたのは、やっぱり量が多過ぎるなと。4月からはもう少し本数を限定しないと死んでしまいますが、どういう基準で何処に境界を置くかが難しい所。じゃあ今なら何を削るんだ、と聞かれても中々答えられないのが事実だったりします。逆にいえば大幅に減らすことも可能なんですが…

モンキーターン   3/6    ★★★★☆
  光で大時計が見えなくても、水飛沫でターンマークが見えなくても、度胸1発突っ込む波多野。「キミには…負けない!」と強がる所とか、スタートを指摘されて弱った時の表情とか、青島さんにはドキドキさせられます。真面目な話。

ボボボーボ・ボーボボ   3/6    ★★★☆☆
  マ・カ・ロに続く最後の一文字を求めるボーボボ・首領パッチ・ところ天の助。ビュティによって与えられた“ン”によって、ついに“マカロン”の完成に至り「もう俺死んでもいいや〜」とのたまうボーボボ。それでいいんですか(笑)融合によって生まれたボボパッチはボケを完全無視するという、ある意味無敵の存在。そのボボパッチに首領パッチソードを持たせたり、首領パッチの御化粧に500円を貼ったり、今週もプルコギしてみたり。過去に積み重ねてきた歴史の重みを感じます。
  てな訳でAブロック基地を壊滅した後は、「就職活動を始めていた」というナレーション一言でいきなり就職活動を巡る寸劇開始。そりゃあギターとバターは語感が似てますけど…定職につかずに音楽をやりたいなら、夏場も溶けないように冷蔵すべきだと思います。ってな感じで話が広がりまくって、いつにもまして不条理全開。特に後半は全員が好き放題で、もう面白過ぎです。
  就職を巡る寸劇に何気なく入りこみ、せんべいを食べながらテレビを見るビュティさん。「まだ続くの?」「もう少し」「このエピソード長過ぎだよ」と番組の進行を考慮した上で、冷静にツッコミを入れるビュティさん。野中藍も最近すっかり駄目な人達の扱いに慣れたようですが、ある意味駄目な人の仲間入りなので歓迎すべきかどうか。

鋼の錬金術師   3/6    ★★★★★
  ホムンクルスに自分の記憶を植え付ければ、自分の望む生命を生み出す事ができると。それがニーナなのかアルなのかを評価するのが自分なら、それはニーナでありアルなんだと。毎度ながら厳しいテーマに立ち向かう番組ですね、どう結論付けていいのか判りません。それでも…アルの為に死刑囚を犠牲にしようとするエドが、自身の倫理で思い留まってくれてホッとしました。
  とはいえ根本的な問題はそのままな訳で。賢者の石が出来たらアルを元に戻して姿を消す、それでいいんでしょうか?犠牲を払わずに賢者の石を生み出す方法を発見しない限り、その所業が許されるとは思えませんが。

無限戦記ポトリス   3/6    ★★★★
  水中使用とはいえ対セコインガル限定という条件が厳しい為、おそらくポトリスナイツの中でも1番影が薄いポセバイユート。今回は本領を発揮できる海底でのバトル、ユウマくんも潜水スーツを着こんでやる気十分。ユウマくんの身を案じて、泳げない(水中用でないポトリス生命体は水中活動不可)のに海に飛び込むドラゴンブルーの愛といったらもう。これぞ海より深い愛。
  そんなことより女性キャラが!ヒトが滅亡した歴史を語る過去の映像とはいえ、女性キャラが出ましたよ!そんな事はまあどうでもいいんですけど。ヒトの世界に表れた突然変異体ストレンジャー、彼らを滅ぼす為にヒトが生み出したスナイパーストレンジャーによって、ヒトの世界は滅んでしまったと。その際にスナイパーストレンジャーが使ったのが究極破壊兵器で、4つのパーツの内1つは破壊したものの3つはダークポトリスの手に渡ってしまったと。ダークポトリス様は3つで再生できるんでしょうか?

トランスフォーマー スーパーリンク   3/5    ★★★
  宇宙に放り出されて錯乱しまくるキッカにはちょいと驚きましたが、考えてみれば非力なのには違いない訳で。セクハラ親父がぶち上げた様な人間ならではの対抗策に期待しましょう。あと、トランスフォーマーによって扱う言語が微妙に異なるのは何故?「キャラ付けです」それなら納得。

超重神グラヴィオン ツヴァイ   3/4    ★★★★
  重力子撹乱物質。斗牙を精神的に追い詰めて懐柔しようとするフェイに比べて、直接感情をぶつけて殴り合いで解決するエイジくん。ロボット物において判り易いってのは長所です。でも。新しいグラヴィオンを用意してるなら、最初からそれで出撃するべきでは。サンドマンならではの演出なんでしょうけど(笑)

無人惑星サヴァイヴ   3/4    ★★★★★
  番組開始当初からは想像だにし得なかった、異星人とのファーストコンタクト。人類の歴史に残る大事件だというのに、異星人そっちのけで通信機を探しに行くとはシンゴ恐るべし。でその異星人の子供ですが、誕生を想わせる仕草で弱さをみせ保護愛に訴える手法はお見事。同じ境遇のルナさんが母親代わりになったように、あの子の投入で人物関係がどう変わるかが今後の見所でしょうか。あとは写し出された星の映像、他にも子供がいるのかそれとも…?
  これで8人+1体。ルナとカオル、ベルとシャアラ、メノリとハワード、シンゴとチャコでバランスがとれていたのに。奇数は2で割ると1余るのに。予告を見た感じではまずハワードとメノリの間に割って入りそうでドキドキ。

ポケットモンスターAG   3/4    ★★★★★
  赤・緑編ではヒトカゲの最終進化系リザードンがいたものの、金・銀編のチコリータはベイリーフどまり。サトシ手持ちのポケモン殆どが最後まで進化しないのは最早御約束ですが…ルビー・サファイア編では何とキモリがジュプトルに進化しました!ならジュカインまで進化する可能性多いにアリ、期待して待て!でもジュカインは今ひとつ押しに欠けるんですよね。個人的には。
  今回は線に力が込められていてアクションも激しく、ポケモンバトルだけでも見応え十分でした。こういう話があるからポケモンは侮れません。ドゴーム→バクオングに進化した際にトレーナーの指示を受け付けなくなる、ってのは性格とか信頼云々ではなく、はかいこうせんを使いたいだけでは?属性一致するノーマルタイプなら使わなきゃ。


  3月6日  土曜日  
  たまに本を読みます。UMAだとかオーパーツだとか、非科学的な物ばかり愛好しているこのページですが。個人的には宇宙に関する本が大好きで、想像の範疇を次元レベルで超越する宇宙の不思議に触れるだけでもう。脳味噌がおかしくなりそうです。量子力学やら核物理学やら細かいことはよく判りませんが、大統一理論とか超ひも理論とかいい感じです。29次元って。

R.O.D THE TV   3/3    ★★★★
  心の触れ合いでまったり流れる時間。大英図書館を燃やすに至った衝撃的な事実を明かすには、それぐらいの準備が必要だと。だからジュニアっていう名称だったんですね、それで納得。ジュニアに限らず色々なキャラの時間が交錯してますが、今の所ジェントルメェンを巡る争いとあまり関係なさそうで。微妙に盛り上がらないような。

十兵衛ちゃん2   3/3    ★★★★★
  いつか交えた剣だった。勝負は心のものだった。流れたシベリア寒かった。菜之花さん以外みな柳生十兵衛と関わっているのはこりゃ凄い、という前半。逆にいえば2代目柳生十兵衛としてしっかり継いでいるからこそ、菜之花さんだけ関わっていない訳で。それなら斬らずとも柳生十兵衛にならずとも、シベリア柳生を諭せるような気がしないでも。さすがに殺陣無しで決着、という訳には行かないでしょうけど。
  で、後半(というかラスト)。娘を心配するあまりの行動なんでしょうけど駄目親父、それなら出ていく娘をしっかり抱き止めてやらないと。父も娘もあと一歩、あと一歩足りませぬ。

マリア様がみてる   3/3    ★★★★★
  幼稚舎時代から今に至るまで不機嫌満開な祥子様。それ以上に壮絶なのは、幼稚舎時代からそれこそ10年以上も想いを抱き続けるその執念。今回の話、祥子様と祐巳さんのラブラブぶりには何ら関係無いんですが…第三者から10年越しの御墨付きが与えられたということで。晴れて公認これで万歳。

NARUTO   3/3    ★★★★★
  代償として命が求められるのが禁術。自らの命を賭けた三代目に対し、ついこの間まで中忍試験で一緒だった音忍を捨て駒にする大蛇丸の恐ろしさたるや相当なもの。その大蛇丸すら恐怖させたのが禁術“屍鬼封尽”、自らの命を代償に死神を呼び出し敵の魂を食らわせる封印術。咥えた短刀や浮き出る文様がもう怖すぎです。
  え?ナルトが活躍してない?まあしばらくはサスケ&シノの活躍を見ましょう、それでも満足できないならエロ仙人も頑張ってますから。ええ。

SDガンダムフォース   3/3    ★★★☆
  ザコザコアワーで「何で出番が少ないんだ!」と不満をぶちまける3幹部(ポトリスではなく)。今回「疲れたからザクだけで行ってこい」ってサボってたくせに何を言うんですか(笑)そんな敵幹部の代わりに出て来た掘削機の親子、独特の喋りっぷりはさすが翻訳の妙。ただそれを楽しんでいて良いのか、という意見が無きにもしもあらず。


  3月5日  金曜日  
  ようやく追いついて来ました。世の中のアニメ感想サイトの皆様の感想が、ようやく理解できるようになりました。深夜にダーマ&グレッグを見てる場合じゃないんですけど、ついつい見てしまう今日この頃で。ダーマ&グレッグは現在再放送中の第5期で終了らしいんですけど、これだけ再放送しているってことは…4月からまた何か別の海外コメディが始まるとか?考え過ぎですか。
  “ルームメイトはゲイだった”がコンセプトのウィル&グレイス、堀内賢雄と三ツ矢雄二がゲイってのは面白かったんですが…普通に恋愛物になってしまうとハジケが足りなくて。コメディだけではドラマにならない、けれどドラマを重視してもコメディにならない、この辺の配分は実に難しい所です。

PEACE MAKER鐵   3/2    ★★★★★
  近藤局長が!近藤局長がちゃんと新撰組してますよ!普通に御用改めしてますよ!…さてと。どうやら土方先生が拷問するのは決まり事(史実かは判りません)らしく、元々のキャラクター性も合間って皆様(といっても2作品中2作品)大喜びで描写なされます。芹沢前局長暗殺に起因する山南先生との確執も合わせ、もう土方先生絶好調。沖田先生は木の上の猫を見つめ…ってこれはラストへの伏線?あとはアイアンボーイの復活を望みます、早く早く。

ごくせん   3/2    ★★★★
  文化祭が成功するかどうかでは無く、文化祭が実行できるかどうかだと。女日照りだからホストクラブを開こう、という短絡的な思考には参りました。が、今回も真っ当な話なので良しとします。不良の頭の上に乗る、っていうアクション久し振りに見ました(笑)

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!   3/2    ★★★★★
  これまで散々結城くんにくっついていた時点で、十分ウワサになっていたような気もするんですが。中学校の先生が教え子に手を出してしまうと、そりゃあもう大変なわけでして。というか南さんは#1(2年前?)で結城くんに告白しているので、結城くんもいい加減南さんの想いに答えてあげて下さい。
  魔法を使って夢の中で仲直りする、ってのはこの番組らしくていい感じです。あと、枯れてしまった松竹君には申し訳ありませんが、そのままだった方が絶対面白かったと思います。中学生の恋愛に老人が絡む、って斬新じゃないですか(笑)

  日曜番組感想 2/29  
かいけつゾロリ   #5    ★★★★★
  “心が洗われるような美しいお話を聴かせてくれる本”こと“ブックラこいた”。犬を模してたりドリルがついてたり、間抜けな割によく動くメカを使ってレッツ宝捜し。地底に溶岩のオバケが住んでいて、火山の噴火はそいつのおならで、ゾロリが岩を砕いて消化不良を解消してやるという。何て素敵な?メルヘンでしょう(笑)あと、イシシ&ノシシが空を飛んだ回数をしっかりカウントしてるのには驚きました。今後もカウントを続けるんだとしたら、これはかなり侮れない番組ですよ?
  コメディとしては古典的な、山頂の宮殿でのドタバタ家捜し。とはいえ馬鹿馬鹿しい動きを緩急つけて表現するセンス、そして実現する為の作画クオリティが必要になるので、実はこれができるってのは凄いのではないかと。生まれて初めて笑ったというポメラは滅茶苦茶可愛いくて、ゲストで終わらせるには惜しかったんですけど…そういう番組じゃないんで別にいいです。最後に。オヤジギャグを延々と収録している山寺先生の姿には感服致しました。

特捜戦隊デカレンジャー   #3    ★★★★★
  誘拐事件ならこれまでの戦隊物にもありましたが、被害者の自宅に行って犯人からの通信を受けるなんて。パトカーが被害者の自宅に停まっている絵が新鮮で、人質との交換劇もまた新鮮で。アイデア次第で色々できそうなので今後に期待。あとは合体ロボを最初に出しておいて、簡易合体で仕留めるのもまたアリかなと。多用するとロボの印象が弱くなるので禁物ですが。

仮面ライダーブレイド   #6    ★★★★☆
  黒いライダー(ここではゴキブリライダーと呼称)の正体、あっさりばれてしまいましたとさ。あとは人間かどうかが問題になんですけど、「俺は貴様をぶっ殺す!」にはもう大笑い。笑わせてくれるのはオンドゥル君もタディアナさんだけで十分なのに。というか、そんなつもりじゃないのに笑えてしまうのは何故なんでしょうか(笑)蔓を伸ばしたのはカード化したアンデッドの能力?だとしたらもう少しちゃんと説明しないと。ダブルスラッシュも面白そうな設定なのに…ううむ。
  さて今週の所長は“電車に乗る所長”“走る所長”“携帯メールを打つ所長”等などノミネート作品が多かったものの、“ライダーシステムに不備が無いことをいきなり知り合いと思われる女性に説明する所長”です。てなわけでライダー変身のリスクが解消されてしまいましたが、そんなにアッサリ解決しちゃっていいんでしょうか?あと、「犠牲者が出たら痛みに換えろ」って。そんなアッサリでいいんですかー
  それでも。確保されてしまったブレイドに、エージェントスミスと交戦するギャレン。話が盛り上がってきたので今後に期待します。

ふたりはプリキュア   #5    ★★★★☆
  盛りまくる小動物はつまり、ふたりの距離を縮める為の切っ掛けなんですね。そんなこんなでふたりの初デート…よりは崖っぷちピーサード@高橋広樹奮闘記。っていうかふたり揃わないと変身すら出来ないなんて!今更ながら気付いて愕然としている次第です。確かに凄い番組ですな。凄いといえば雪城さん凄すぎです、スタッフ肩入れしすぎです、せめてバトルでは対等に扱ってあげないと(笑)

金色のガッシュベル!       ★★★★★
  動物に似た人間を出せばいいってものじゃないと思います(笑)車のナンバープレートにモザイクをかける芸の細やかさは買いますが。

今週のデ・ジ・キャラットにょ       
  普通の転校生が来ちゃいました。しかも絵的に順当、僕はどうしたらいいんでしょうか。そんな中でも必死にアピールするやっさん@野島健児に乾杯。あ、でも大裏山の怪物はちょいと面白かったです。


  3月4日  木曜日  
モンキーターン   2/28    ★★★★
  全面カットかと危惧されていた競艇学校の思い出が語られましたが、その怒られっぷりの凄いこと凄いこと。たまたまチャンネル合わせた人は大層驚いたでしょうに(笑)本編は馬鹿波多野がフライングに悩むお話、40日の出走停止に関しては今1つよく判りません。

ボボボーボ・ボーボボ   2/28    ★★★★☆
  ぶっ壊れヘッポコ丸@進藤尚美の今後に乾杯、そしてウェルカムところ天の助@園部啓一ことリアクション芸人。自分に醤油をかけて食べさせるというこんな画期的な芸が、今だかつて存在したでしょうか?そんな天の助と散々っぱらボケ倒した後で、「実はところ天の助は敵だった!」という今回の締め。先週のヘッポコ丸の見殺しといい、何ともストーリー展開効率の悪い番組です(笑)
  スタッフイチオシ(提供バック)の「植えて下さい」、何故か車状態にこだわるボーボボなど、今回も笑い所満載でお腹が痛かったです(笑)マルチビタミーンC!C!C!マルチビタミーンC!C!C!C!とかも絵的にいい感じでしたが、個人的に今回のハイライトは「限りなく落ちてくるネコ」に決定です。トイレでスパゲティを食べているトモヒロの頭に、にゃーにゃー鳴きながら落ちてくる無数のネコ。ボーボボ劇場のカウントダウンに使う辺りは、素直にスタッフのセンスを誉めましょう。

鋼の錬金術師   2/28    ★★★★★
  もはやタッカー再登場ってだけで、何もかも吹っ飛んでしまいそうです。まさかあんな姿で出てくるとは…焦らず少しばかり冷静に。ホムンクルス、キメラ、魂の定着など錬金術の秘術が色々明かされてますが、アルに似せたキメラに魂の定着を施せばいいのでは?そう簡単にはいきませんか。アルとエドがそれを受け入れるとも思えませんが、人体錬成と倫理的にどう違うのかもよく判りません。
  賢者の石を探求する方法は今の所2つ?1つはマルコー&タッカーが研究している赤い石、そしてスカーの兄に施された見慣れぬ錬成陣とホムンクルス。どう考えても真っ当な方法で手に入るとは思えませぬ。どうしたもんか。

無限戦記ポトリス   2/28    ★★★★☆
  「マイン・マルチ兄弟は、捕らえた暗闇隠密隊に逃げられてしまう体たらく」って。タイガーバレル、ブルーに助けられてばかりのアンタが言うなッ!そんなことよりそのドラゴンブルーが絶体絶命。そのブルーを捕らえた3幹部もダークポトリス様にアッサリ見捨てられ絶体絶命。「あの野郎キムチに漬けてやる!」というセコインガルの叫びが何とも哀れです。
  ついにダークポトリスと袂を分かった黒魔龍・3幹部。黒魔龍は無言のまま飛び去り、3幹部もまた何処へと消えてしまいましたとさ。マシンを盗まれたマイン・マルチはやっぱり…でしたが、それでも彼らを信じるブルーはある意味立派です。最早三顧の礼を越えて、7度捕らえ7度放つ猛獲ぐらい。

超重神グラヴィオン ツヴァイ   2/26    ★★★★
  名演説を披露する大統領に対し、ぐったり逃避にひた走るサンドマン。シャツを前で開けてセクシーさをアピールしているので、まだまだいけると思ったら…やはり颯爽と復活。レイヴン@緑川光の変わりっぷりには驚きましたが、下にあんな戦闘服を着てサンドマンのお守りをしてたんだと思うと、溢れる涙を止められません。量産型グラヴィオン?合体も出来ないロボットに存在価値など無し!

無人惑星サヴァイヴ   2/26    ★★★★★
  重力が小さく、ナノプラントや謎の遺跡が存在する東の森へ。謎が謎を呼びSF冒険物になってきた所で、ついに御友達が1人増えるという。いい感じに毎週の展開が読めない番組です(笑)病気も回復し作画も好調、投げる飛び降りる扉を開くetc…今週のルナさんはもう魅力全開で。あとはシンゴもいるのに「ハワードが心配だな」と贔屓するメノリさんが何とも。熊に怯えるその表情も素敵でした。

ポケットモンスターAG   2/26    ★★★☆
  色も見た目も微妙でしかもどくタイプ、そんな微妙に可愛くないゴクリンが何と大増殖してしまうというお話。ゴクリン研究50年の博士、超素粒子を照射してゴクリンを分解しデータとして吸収・再構成、大砲からマッハ3で遠くに打ち出すマシーンに自信タップリ。デジタルなんだかアナログなんだか判らない上に、大砲から打ち出される絵がもう間抜け過ぎて(笑)でもって何の因果かキモリとゴクリンが巨大化して、ポケモンとは思えないスケールのでのバトル。何なんでしょうかこの不思議な感じは。
  にしても。どくタイプのゴクリンに悩まされているのに、唯一どくタイプに弱いくさタイプを3匹も出すなんて…ジュンサーさんは大丈夫なんでしょうか?しかもマサトがそこにツッコミ入れてるのに、サトシもわざわざキモリを選ぶ体たらく。それでいいのかポケモンマスター(笑)

R.O.D THE TV   2/25    ★★★★
  暴力による統治では無く、平和的な統治を目指す大英図書館。その為には人々の知識と思想を再構成する必要があり、図書館を本屋を古書店をつまり全ての本を統制しなくてはならないと。いい感じに作品世界が突っ走ってます。ただし。ちょいと登場人物が多いのは良いとしても、どうにも女性ばかりで困り者。せめてマギーが頼り甲斐のある青年だったら、って3姉妹じゃなくなりますってば(笑)

十兵衛ちゃん2   2/25    ★★★★★
  「家出した」「わがままだよ」と、またもフリーシャ怒涛の攻勢。駄目親父の幽霊作家が発端なので、当たらずとも遠からずなんですが…「巻き込まれたに違いない!」と菜之花さんを信じ即断するお友達。いい意味でお馬鹿な所が救いです。信じてくれる友達がいて、自分にしか出来ないことがあるのに「終わり」じゃいけません。枯れてしまった人の想いに報いる為にも。

マリア様がみてる   2/25    ★★★★
  夫婦喧嘩は犬も食わない、以上。では物足りないので。祥子様はもうちょっと素直になった方がいいと思います、が…それでは面白くないというのもまた事実。収まるべき鞘はラブラブなので、紆余曲折を楽しむのが通ってもんですか?


  3月3日  水曜日  
  伊集院光 深夜の馬鹿力 3/1感想  
  久し振りに北海道放浪話。“渡辺君と行く電車の旅”や“最北端のエロ自販機を探す旅”など、大体2年に1回くらい?は北海道を放浪する伊集院氏。たまたま来たファンレターに対して「驚かせてあげようかな」で北海道の僻地?まで出向き、寒いながらもトークのネタになる貴重な経験を重ね、素朴な人達に大歓迎をうけるという。しかも本人も「いい経験しましたよ」という珍しいコメントを残す次第。個人的には旅の話(放浪ともいう)は、情景が目に浮かぶ様が大好きです。どうせならエロ自販機の時みたいに、2時間丸々…は怒られるんで。今回くらいが丁度いいかも。

  週刊少年ジャンプ14号ランキング・感想  
1. カリスマ整体師あおすじ吾郎
  …凄い、凄すぎる。まさかこんなラストになるなんて。宇宙はひとつそして生命もひとつ、ワタシタチはひとつの生命であり宇宙でありつまり神なのダ!これぞまさに神の領域。目覚めよ!

2. BLEACH
  こういう嫌な感じの話になると、どうも久保先生がイキイキしてる様な気がします。確かに涅マユリの狂気っぷりは見事なんですけども。

3. DEATH NOTE
  キラに限りなく近付くこと、つまり殺される可能性が限りなく高まること。かといってすぐに殺してしまえば、そこから逆に疑われてしまうわけで。さてどうするのか、女性キャラは惜しいんですけど…気になる所です。

4.HUNTER×HUNTER
  アッという間に重要な設定が語られたような。そんな気がしますが、別に憶えていなくても良さそうなので微妙に憶える事にします。重要なのは…ゴンの必殺技はリスクを代償に発するオーラを飛躍的に高めている、と。強化系ってのも重要だとは思いますが。

5. 武装錬金
  まさかここまできて禁じられた関係だなんて!秋水“クン”という呼び方が気になっていたんですけど…やっぱり和月先生は偉大です。偉大です。


  3月1日  月曜日  
NARUTO   2/24    ★★★★★
  全ての忍術を手にしたいという己の欲望の為に、禁術に手を染める大蛇丸。火影として里を家族を守る為、禁術を用いて敵を討とうとする猿飛先生。自分しか信じず不老不死を求めた大蛇丸に対し、火影の歴史を信じ“老い”を未来への礎として受け入れた猿飛先生。両者の対比によって猿飛先生の確固たる信念が見事に際立ってます。作品にこれだけのメッセージをこめられる、ってのは凄いことだと思います。真面目な話。
  そしてついに発動した3代目の禁術奥義「屍鬼封尽」、現われた死神の威圧感はかなりのもんです。原作では術の意味を理解するのに一苦労だったので、アニメでは恐ろしくかつ判りやすい表現を期待します。

SDガンダムフォース   2/24    ★★★★
  セーラちゃんが多少の物事(巨大ケーキが石化しているとか)に動じないのは流すとしても、ケーキ工場にイチゴやキャンドルを模した武器があるとは。ツッコミを入れるべきではないでしょうか?あと、騎士ガンダムの剣が奪われるのはいいとしても、それに泡立て器で応戦するのは如何なものかと。おそらく花が咲いている間はロクな攻撃力が無い、という設定があるんでしょうけど。絵が間抜け過ぎて(笑)
  とはいえキャプテンの登場や騎士ガンダムの必殺技など、真っ当にかっこいいので子供向けとしては十分な出来です。ちょいと佐久間レイ様の扱いに疑問符がつきますが、おそらく本人は全然気にしてないと思うんで別にいいです。

PEACE MAKER鐵   2/24    ★★★★
  本編がようやく新撰組として本格的に動き出したので、アイアンボーイもそろそろ頑張って下さい。今回だけを見ればかなりのクオリティなんですけども。鈴の苦悩も吉田先生の狂気も、アイアンボーイのトラウマ発現も…何だか唐突に過ぎるような気が。もう少し積み上げておくべきではなかったかと。

ごくせん   2/24    ★★★★
  不良達が大人しく修学旅行に来るだけでも面白いんですが、マングース団とハブ団って…幼稚園じゃないんですから(笑)とまあコメディ色は強いものの、しっかり仁義を通す辺りはさすがです。この不思議なバランスが何とも言えません。

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!   2/24    ★★★★★
  今考えてみれば、南vs日高の方がよっぽどプリキュアしてると思います。何といっても毎週拳で語り合う仲ですから(笑)そんなことより江口さんが恋愛モードに突入し、番組の恋愛度数も一気に上昇中。ひとりウィンタースポーツに精を出す松竹君は完全に脱落としても…いきなりの告白に驚きまくりです。そりゃあ作画がよかったので南さんの素敵っぷりはかなりのものでしたが。だとしても先生と生徒じゃないんですかー!

  日曜番組感想 2/22  
かいけつゾロリ   #4    ★★★★★
  すっかり怖がられなくなってしまった妖怪達の不甲斐なさに怒りを覚え、再び怖がられる存在にしてやろうと今回はやる気まんまんのゾロリ先生。そこで登場したのが妖怪変身マシーン!(妖怪変身マシーン! ←コーラス)
  どういうマシーンかといいますと、“じょうほうすいとりき”で妖怪自身から情報を吸いとって、博士マシーンが本を見て得た情報を付加し、“じょうほうにゅうりょくき”でゾロリ先生を一流の妖怪にしようと。でもって情報を入出力する際には、御約束として電撃を浴びなくてはならないと。この胡散臭い機械だけでもお腹一杯なのに、妖怪に変身した際にヒートアップしまくりの山寺宏一がもう最高。

特捜戦隊デカレンジャー   #2    ★★★★★
  合体ロボを見せる#2ですが、当然それには相手が必要なわけで。相手も合体ロボかと思ったら…敵は宝石狙い(しかも原石)なので何と重機という(笑)デカレンジャーロボという名前はどうかと思いますが、街中で飛んだり跳ねたり激しいガンアクションはかなりの迫力で。伊達に頭が光ってる訳じゃないと。それよりも何よりも凄いのが、その場で宇宙裁判所の判決を下すジャッジメント。その場でいきなり死刑を執行するだなんて、もう「頑張って下さい」と応援するしかありませんよ(笑)
  「東映御得意の時代物のテイストを盛りこんで」と、朝日新聞がテレビ欄で誉めてました。確かに「これにて一件コンプリート!」っていう決め台詞は馬鹿馬鹿しくもかっこいいです。時代劇と刑事物のテイストをしっかりミックスして、子供向け特撮ヒーローものに仕上げたそのセンス、やはり買うべきでは!

仮面ライダーブレイド   #5    ★★★★
  「突然燃え出して消えてしまった」所長、実はバーチャルな映像だった!広瀬さんひとりを欺く為に(タディアナさんが知ってたんで誰も欺けてないんですけど)、そんなことまでするなんてさすがは所長。今後の所長シリーズにも期待が高まりますが…どうでもいいですね、はい。そんな訳で目的が何かはっきりしないのに、“呼子の洞窟”云々やってる場合じゃないような気がします。両親の思い出を語らせて「みんな助けたい」と言わせたいのは判りますが、もう少し剣崎君のキャラをたてないと。
  さて一番の見所であり笑い所でもある、オンドゥル君vsタディアナさんのバトルシーン。「どうして判ってくれないんだ!」そりゃ判ってくれませんって、説明してないんですから。お願いですから冷静にゆっくり喋ってください。

ふたりはプリキュア   #4    ★★★★
  いきなり大人気のなぎささん、まさか髪形を真似されるなんて。やっぱりあの美術部の子は…ううむ。ピーサード@高橋広樹が今回もザケンナーを呼び出したので不安になりましたが、直接格闘してくれたので今回はよしとします。にしてもかませドッグの極致で可哀相ですが、こうなったら先生として就職するのもアリでは無いかと。それはそれで斬新だと思うんですが。顔を見られている以上、消す以外にはそれしか無いような気がするんですが…
  敵幹部に雨蘭咲木子がいたのはかなりの収穫です。B級(失礼)番組で真面目に演じさせればかなり面白くなるのでは。のでは?

金色のガッシュベル!       ★★★★★
  敗北。最大の技バオウ・ザケルガさえも退ける強敵に対し、2度目の完全なる敗北。これだけしっかりやれば十分でしょう、僕が特筆するまでもありません!

今週のデ・ジ・キャラットにょ       
  前半、撮影所話。オチが弱く、こんにゃく云々も今ひとつハジケきれず。ミニあかりを出したかっただけのような気が…ううむ。後半、スキー場話。作画がよかったのは何よりですが、ハジケが全然足りません。せめてうさださんをブラジル辺りにふっ飛ばして、コパカバーナ・ビーチでサーフィンを通じてスノボーに目覚めさせたものの、結局誰も触れずに終わるくらいはやってくれないと!ボケもツッコミも弱い今の状態では効果は薄いかもしれませんが。





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