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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ   4/30    ★★★☆
  いつも寝てるハムスターねてるくん。そのねてるくんが悪夢にうなされているよ、どうやって助ければいいの?こうなったらねてるくんの夢の中に入るしかありませんな!、ってどういう発想なんですかそれは(笑)。しかもそう言った後で夢の中に入る方法が発見されるという、まさに無法地帯ことすいーちゅぱらだいす。どうなるんでしょうかこの番組は(笑)。
  どんどんイっちゃってるハムパートはハムパートとして。人間パートが遊びばかりで学校のシーンがないのが非常に残念。マキちゃんは素直すぎて面白味に欠けるのでありますよ、ロベルトとは言わないのでせめて木村くんを出して下さい!

トランスフォーマー スーパーリンク   4/30    ★★★★
  ダイノボットが降ってくる、よりも衝撃的だったのはアイアントレッド。スノーストームにアイアントレッド、変化すればするほどお馬鹿になるのは気のせいですか?とまあ些事は置いといて、責任を感じるキッカーに「お前を信じてついてきた」と喝を入れるスカイファイヤーが猛烈にかっこよかったです。

無人惑星サヴァイヴ   4/29    ★★★★
  新キャラは初老のメカニック。正直言ってスタッフの脳味噌を疑います(笑)、この辺がサヴァイヴのいい所でもありNHKのいい所でもあるんですけど。むしろ意外だったのは脱獄囚×3で、あの海ヘビをレーザー銃で簡単に退ける凶悪さは相当なもので、番組開始〜中盤の感じからは想像だにし得なかった展開にドキドキしっぱなしです。条件さえ揃えば宇宙船を動かせる状態になったものの、ユニットを奪い合ってこの星を脱出するのかそれとも…と今後の展開が全く読めません。どうなるんでしょうか?

ポケットモンスターAG   4/29    ★★★★☆
  フシギダネをゲットしたハルカに対し、林原フシギダネを引き合わせるサトシ。久々の登場による懐かしさだけでも十分だったんですけど、今回は何故かコジロウが大活躍。自ら「ノってるからね!」と好調の理由を分析するハイテンションっぷりで、珍しく作戦の主導を執った上にモンスターボールでのノックまでこなすという。たまにはこういう壊れ方もいいんじゃないでしょうか(笑)。
  で。わざわざフシギダネを2体出したのは、フシギダネの額の模様の違いを見せる為だと。そう言われて見ると、ハルカのフシギダネの模様は何とハートでした。すいません、先週の時点では全く気付いてませんでした。

絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク   #5    ★★★★★
  政治・経済を地球に依存している火星。そんな火星の大統領アンナが溜まりまくったストレスを陣頭指揮にて発散する、というお話?地球大統領の孫や軍隊等色々絡んで面白くなって来ましたが、今回は何といっても船長の豪快な操船が爽快でした。前後を囲まれて逃げ場を失った状態で、海面の氷を撃ち抜いて海中から飛び出し、着地地点の氷を撃ち抜いて着水するという。番組自体のノリというかテンション、いい感じに盛りあがってきました。

鉄人28号   #4    ★★★★★
  不乱拳博士の鉄人第二計画。肌は緑色という異形の姿、そして鉄人にも負けない脅威の力をもつ人造人間。ただし人造とはいえ人間は人間、その眼に光る涙が何とも切なくてやるせなくて。人の道から外れた手術を自分の息子に施さざるを得なかった、不乱拳博士の深い悲しみと科学者としての業。テーマが深く見応えがあります。

キン肉マンU世 UM   #4    ★★★★
  「西洋便器の嫌がることをすればいい」と、レスリングそっちのけで便器を壊しにかかる万太郎。そもそも水が貯まる便座の内側に顔がある、っていう事が致命的なんですけど…それがこの番組のいい所なので(笑)。そんなこんなで真面目にバトルしてなかったり、米夫が暑苦しかったりするものの、キメの必殺技がかっこよかったので全部OKです。

NARUTO   4/28    ★★★★★
  戦争の事後処理と5代目火影の選考。こういう基礎固めがしっかりしてこその盛り上がり。
SDガンダムフォース   4/28    ★★★★★
  ラクロアの騎士ガンダムに続き、アークの武者ガンダムこと爆熱丸のライバル阿修羅丸登場。2人の闘いは武士道を貫いたまさに決闘で、激しいチャンバラは見応えがあり、馬すら黙る素晴らしいシリアスっぷり。阿修羅丸の必殺技がまさに阿修羅だったのには驚きましたが、他の腕の動きってモーションキャプチャーなんでしょうか?

MONSTER   #4    録画ミス
わがまま☆フェアリー ミルモでポン!わんだほう   #4    ★★★★☆
  本番組では恋愛の輪から完全に外れ、普段からぞんざいな扱いを受け続ける松竹君。そんな彼のシリアスな姿や泣き叫ぶ姿などを重点的にご披露し、松竹君とムルモの関係を改めて描いたいいお話でした。そんな2人の中を修復するために悪役を買ってでる…のではなく、本当に悪役になってしまうミルモは。この辺の割り切り方が大好きです。
  前述した通り今回はいい話だったんですけど、最後に登場したクリスタルには驚きました。クリスタルがこういう形で入手できるのなら、今シリーズはそれこそ安定したものになるのかも。

陸奥圓明流外伝 修羅の刻   #4    ★★★★
  月マガ掲載時は半年間だったのが、アニメでは一周間。久し振りも何もあったものではありません。団子の串を刺さなかったのは規制の影響かもしれませんが、戦いのシーンが追加されてましたし、何より“旋”が見られたので良しとします。

  伊集院光 深夜の馬鹿力 4/26感想  
  自分の名が冠された深夜ラジオ番組を持つだけあって、常に他の番組の分析を欠かさない伊集院光。回によってはTBSラジオの“大沢悠里のゆうゆうワイド”を下回る、“はぴひる”を分析して何が得られるのか?そう思う方も少なくないでしょうが…伊集院氏のトークを経由すると、“はぴひる”の長嶋一茂の司会っぷりが猛烈に面白く思えてくるから不思議です(笑)。
  僕もつい最近チェックする機会に恵まれたんですが、長嶋一茂の爆弾っぷりといったらそりゃあもう凄いもんで。「それでは今日の新企画です」「いっつも新企画やってるけどさ、1つとして続いた企画無いよね」「…(瞬間、絶句)」と、テレビの常識をバッサバッサと斬り捨てるトークは見事なもんです。誰の責任だとか問うつもりはありませんが、少なくとも長嶋一茂は悪くないと思います。
  でもって久し振りにゲーム話。ネットサルにハマり、一緒に腕を競うため若手芸人にGBAはおろかゲームカートリッジまで貸し与える始末。これを贅沢というのか貧相というのかは微妙な所。部屋で4人寝転がって言葉も交わさずGBAをやり続けるその姿は、裕福というにはあまりにも…な感があります(笑)。

MADLAX   #4    ★★★☆☆
  桑島法子を事件に巻き込んで、彼女が通う女子校や国際犯罪組織の立場を明確にしよう、と。桑島法子が被害者側になるのは定石通りなんですけど、こういう状況を当の桑島法子が楽しんでる気がしてなりません(笑)。情報を支配する国際犯罪組織等など色々設定は明らかになってきましたが、僕にとっては桑島法子の方がよっぽど黒く見えます。ええ。

Get Ride! アムドライバー   #4    ★★★☆
  バグシーンと戦えるのはアムドライバーだけなのに、「アムドライバーはバグシーンの探索に関わるな」という。そしてバグシーン工場と異形のアムドライバー@myco。色々気になる要素はあるものの、ラグナの馬鹿っぷりが視聴意欲を見事に削いでくれます。「カミングスーンっす」って言ってる場合じゃないすよ!

  週刊少年ジャンプ22・23号ランキング・感想  
1. HUNETR×HUNETR
  ゴンとキルアを舞台の外に置き去りにしたまま、王を巡る争いが続いてますが…何だかんだいってストレートな感動を描く所はさすがです。「王にたどり着く前に殺される」と、もはやネテロ会長でもどうにもならない状況下で気になるのは会長の古い友人ですが…ゼノ・ゾルディック辺りを希望するのは浅はかですか。そうですか。
2. DEATH NOTE
  テニスの王子様に比べると何とも腹黒い、スポーツマンシップとはかけ離れたテニス勝負。面白いです。
3. NARUTO
  やはりかつての敵は今日の友、お約束とはいえやはり燃えます。
4. BLEACH
  てな訳で、愛染隊長殺害犯は何と日番谷隊長!って納得出来るかッ!と一応熱くなっておきます。あとは技術開発局初代局長の紅姫使いさん、やっぱり涅隊長みたいに変態なんでしょうか?
読切. 雨女、晴男
  エロ抜きの青春物がジャンプでウケるかというと微妙かもしれませんが…よろしいんじゃないでしょうか。
読切. STARTING OVER
  描きたい物語も、それを描く為の世界観も用意されてます。ただ真剣なバトルになるかというと微妙な所、特に悪役等のデザインが何とも。尾田先生の偉大さを感じずにはいられません。

  日曜番組感想 4/26  
レジェンズ   #4    ★★★★☆
  冒頭から日本語なのか英語なのかよく判らない言葉を喋る、“GOKUDO”のアメリカンVシネマが流れた時点で脳がやられました。しかもVシネマの役者さんをわざわざ呼ぶ徹底ぶりで、「ミィチャーン」と猫の名前を叫ぶシーンのアフレコの絵を想像するだけでもう面白すぎです。でもって今回の相手はワニの交渉人(ネゴシエーター)、契約書やらなんやらを繰り広げる辺りはもう。誰がついて来てるのかさっぱり判りません(笑)。
  少しは玩具番組らしいことを真面目に書いておきます。タリスポッドに全く興味を示さない主人公シュウ・マツタニが、男と男の仁義なき戦いが好きだという事で、始めてレジェンズバトルに興味を示したってのは結構重要なことだと思います。さらに普段シュウをパートナーと思っていないシロンも、「愛ヨ」ということでシュウをかばいバトルの厳しさを教えてましたし。少しずつバトルへの準備が整ってます、本当に少しずつすぎて心配になるんですけど(笑)。

金色のガッシュベル!       ★★★★★
  本作品における“日常”ってのは、奇人変人が集まってハイテンションな缶ケリをすることなんですか(笑)。と笑うしかないクレイジーな1話でした。特に公園にテレビを持ちこんで、リモコンで操ろうとする先生とワイフには…勝手にしてくれと。

ふたりはプリキュア   #13    ★★★★☆
  「私達の研究は…」と中学校の部活動で研究発表会。とはいえこの発表会はあくまで環境設定に過ぎないのかと思ったら。ザケンナーとプリキュアを前に実験装置をかばう化学部員には驚かされました。そもそも変身しても顔はそのままなので、バトルに一般人は関わってこないとばかり思っていたんですけど。そんなわけで目撃者がいた、ってのもかなりのインパクト。今後はクラスメイトなど一般人を巻き込んだバトルになる…ことはないですよね、さすがに。
  年下の転校生は敵幹部。ポイズニー@雨蘭咲木子は犬。年下の転校生のキャラを立てる為に、なぎさの片思いのアイツ(名前失念)と並べるってのは定石ですが。劇中のサッカーシーンがやけにいい出来だったのが気になりました。ラクロスはそうでもなかったような気がするんですけど…(笑)

仮面ライダーブレイド   #14    ★★★★☆
  さてもいきなり始まるブレイドとカリス、秘密の2人暮らし。カリスの素性そして関わりあう人々との板挟みに、ブレイドこと剣崎ことオンドゥルくんが色々と気遣いを見せるものの…何故か伝わってこない優しさ&誠実さ(笑)。まあ問題はブレイドよりもギャレンこと橘ことタディアナさんで、彼の身体を気遣ってくれている女医さんに対し「俺は今充実している」と突っぱね、嬉々として戦闘にいそしむ駄目っぷり。女医さんは女医さんで問題なんですけど、タディアナさんの駄目っぷりは郡を抜きまくってます。挙句の果てには「生き方が違ってしまったんだ」とバッサリ。
  毎回かなり素敵なセリフをぶちまけてくれるので、楽しいと言えば楽しいんですけど…それでいいかというと微妙な所。これまで散々従ってきた伊坂に対し「そこまで従う義理は無い!」ってタディアナさん、基準がさっぱり判りません(笑)。駄目だからこそ人は成長する、そう考えてタディアナさんを見守ろうとしても…いきなり女医さんが死んでしまってもうビックリ。ここまで潔くカタをつけられるとぐうの音も出ません。っていうかタディアナさんに未来はあるんでしょうか?

特捜戦隊デカレンジャー   #11    ★★★★★
  ボス狙われる。見た目は可愛いワンちゃんとはいえ、買った恨みの多さはさすがSPDのボスと言うべきでしょうか。ボスを狙ったスナイパーはブルーの元同僚で、その卓越した射撃能力を活用できる場所を求め、殺し屋稼業に身を投じたというハードな設定。しかも友人はブルーとの友情によって改心する訳でもなく、そこにあるのは正義を貫いたブルーの切ない姿のみという。凄いストーリーです。
  スワンさんの気遣いでボスは一命を取り留めたんですけど、そもそもこの2人ってどういう関係なんでしょうか?ボスはまだしも、スワンさんの接し方はペットに対するそれのように感じてなりません(笑)。

かいけつゾロリ   #13    ★★★★
  そもそも“おいしい学校”というサブタイトルからして間違ってるんですけど、「おいしい食事にありつく為に学校の先生になったゾロリが、合法的にお菓子や御飯にありつける授業や遠足を企画・実践する」という回りくどいやり方はもっと間違ってます(笑)。ゾロリ先生も自称悪党なんですから、さっさと盗み食いでも何でもすればいいのに…という辺りがこの番組のいい所。
  結局作戦によって食べられたのは文字通り山のように積み上げられたニンニクだけ、ってのも中々強烈。皮をひとつひとつ剥いてニンニクを食べるゾロリ先生、まさにハッスルハッスルというに相応しい食べっぷりでした(笑)。


モンキーターン   4/24    ★★★★★
  準優への条件からスタート位置を見事に読み切り、古池さんが整備してくれたモーターの力を借り、老獪な桐口オヤジの計算を上回るターンを見せ、ついに桐口オヤジの打倒に成功した波多野。若手の台頭やベテランの意地など見所は満載で、手に汗握るレース展開はもう素晴らしいの一言。

美鳥の日々   #4    録画ミス
ボボボーボ・ボーボボ   4/24    サッカー中継により中止

鋼の錬金術師   4/24    ★★★★★
  錬成陣無しでの錬成、人体錬成を追いかける錬金術の知識。他の錬金術師をことごとく凌駕するエドの技術は、“門の向こうで真理を見た”という経験に促したものだったんですね。その技術に足一本、その技術によるアルの魂の定着に腕一本。それで等価交換が成立したと納得させた所で、エドの手足を持ったホムンクルスが存在するという反例を提示する、と。謎を散りばめつつ真理に少しずつ近づいていく、この辺の展開はまさに見事。アルとエドの今後も気になりますが、この世界における真理もまた気になります。

ケロロ軍曹   #4    ★★★★★
  爆発に巻き込まれればアフロになり、目の前のバナナを踏んですっ転び、侵略者というより芸人街道まっしぐらな軍曹さん。そんな腑抜けた軍曹にカツを入れるべく、登場したのは赤い奴ことギロロ伍長。ガンプラやブルジョワ生活に浸り切った面々とは一線を画す機動歩兵っぷりも、ドンパッチソード(ネギ)を得た夏美殿には勝てないと。では母上の戦闘力はいかほどなんでしょうか(笑)。
  後半はツヤツヤでイキイキハッスルな軍曹が面白かったです。特に「キンキン…ケロン波!」が最高でした(笑)。

DANDOH!   #4    ★★★☆
  いきなり御老人のアドバイス、そしていきなりチップイン。毎度ながら驚きの連続で、二郎でなくとも頭に来るのは当然ですが…新庄先生の「バンカーは簡単」、という教えの根拠が示されなかったのにはもっと驚かされました(笑)。いいんでしょうか?

とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ   4/23    ★★★★
  感謝の気持ちをキスで表現するラピスちゃんの登場によって、ハム太郎争奪戦の勃発を勝手に想定し嫉妬の嵐に狂うリボンちゃん。嫉妬はこれまでタイショーくんの十八番だったんですけど、タイショーくんを除けば嫉妬に狂えるのはリボンちゃんぐらいかもしれません。マイドくんとメガネくんは別枠として。
  結論としてラピスちゃんにその気は全く無かったので、ハム太郎争奪戦が勃発することはなさそうです。では同じく新キャラのラズリーちゃん方面はどうなのか?これに関しては、ラズリーちゃんはちび丸ちゃんから常識を抜き取ったようなキャラ(つまり馬鹿)なので、恐らく有り得ないと思われます。ねてるくん争奪戦が起きるとも思えませんし。

トランスフォーマー スーパーリンク   4/23    ★★★★★
  オヤジ大奮発。宇宙をつき付けられてキッカー意気消沈。それもこれも幼少時のトラウマが原因なんですが、ロードバスターを始めとする仲間の助力によって、そのトラウマを乗り越える過程は見ていて気持ちがいいもんです。でも…ロードバスターに抱き付いてもゴツゴツして痛いだけかも。ううむ。
  そんなくだらない事を考えいたら何と!アイアンハイドが、アイアンハイドが!サイバトロンとデストロン、人間とトランスフォーマーの間に位置する重要人物だと思っていたのに!

無人惑星サヴァイヴ   4/22    ★★★★★
  アダムを除けば救助時以外に新キャラが追加される事は無い、と思ってたんですけど…まさか本当に宇宙船が来るとは。それで簡単に帰れるほど甘くないものの、四方で狼煙を上げ船が来るまで待つ緊張感は何とも言えません。しかも宇宙船が来たら来たで海の向こうに不時着するという、絶妙な引き具合。展開におけるお約束は数あれど、これほど先の展開が読めない番組も珍しいですね。しかし仮にも救難信号を出している立場で、「応答しろ」と呼びかけるメノリ様…素敵です。

ポケットモンスターAG   4/22    ★★★★★
  番組開始5秒で迷子、というポケモンならではの掴み。とはいえ、禁断の地のくさポケモン、禁断の地を守る人々、そしてロケット団といつもより綺麗にまとめられたいい話でした。てなわけでハルカがフシギダネをゲットし、ファイアレッド&リーフグリーン対策もバッチリ。フシギダネの人気はその外見もさることながら、個人的には林原御大に負う所が大きかったと思ってます。どこまで林原御大に近づけるか乞う御期待、ですか。

絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク   #4    ★★★
  置き去りにして来た兄妹、そして火星の人々の描写。ようやく戻ってきた主人公グラムと、たまたま帰省?した軍人かつヒロインのベス、偶然再会したもののベスの厳しい質問をグラムがのらりくらりとかわしながら、キスまでかまして海賊稼業に戻りましたとさ。とさ、はまあいいとしても。「将来はどうするの!?」「その日が来たら考える」という軽さは…いいんでしょうか?ダメ男はダメ男でもやけにリアルなダメ男で、お偉いさんに女性でもいるのかと疑いたくなってしまいます。

鉄人28号   #3    ★★★★★
  不乱拳博士が研究していた水槽。そして出現した謎の巨大ロボット。いい感じに謎が謎を呼び、鉄人28号vs巨大ロボットも迫力満点で、原作を知らない僕でもグイグイ引き込まれてしまう面白さ。細かいことは詳しい人に任せるとして、OP&EDも心地良く、深夜とはいえ気合の入りっぷりは見事なもんです。

キン肉マンU世 UM   #3    ★★★☆
  アクションと解説が別々。テンポが悪く展開が遅れてしまうという、前作の悪い点をそのまま引きずっているのはマイナスポイント。この辺の野暮ったさがキン肉マンU世らしい、と言えばそうなんですけども。キン肉マンらしさでいえば、プリクラ等先端の機器を模した超人が弱いのもまさにキン肉マン。
  ファンにとってはたまらない超人ベンキマンの弟子ウォッシュアス。ベンキ流し破り破りの馬鹿馬鹿しさは大好きです(笑)。

NARUTO   4/21    ★★★★★
  3代目火影の葬儀。1人1人の想いをひとつひとつ丁寧に描き、3代目の偉大さと未来への希望をしっかりみせる。「死ぬのは怖い、けれど大切だから守るんだ」という原作のメッセージを活かしつつ、そのメッセージをさらに膨らませる辺りはさすがです。

SDガンダムフォース   4/21    ★★★★★
  ガンイーグルに続き、水中用のガンダイバー登場。一挙2体登場で賑やかになるな…と思ったら、何とさらに5体が追加され総勢7体という大所帯には驚かされました(笑)。とはいえ新キャラ登場は純粋に燃えますし、泡や水流そして抵抗など水中という舞台を存分に表現した戦闘も見事。トゥーンシェイドを用いたCGさえ許容できれば、CGゆえに作画は安定してますし。開始当初の「やおい番組ですか(2/4感想)」とか「この番組のツッコミ不在っぷりはある意味強烈(2/11感想)」とか、曲がった楽しみ方は最早不要ですね。





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