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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)


ギャラリーフェイク   #17    ★★★☆
  藤田@森川智之が田舎に帰省したので、ついでに地元の公民館でお宝鑑定会…って、特別出演の石坂浩二にどう釈明するんですか(笑)。基本的にはゴミだらけの会場で藤田の目を引いたのは、大好きなカニを模したからくり人形。500万円で買ったそのカニが、藤田をどんどんやつれさせていくと。和風でしかも人形にはつきものの怪談話、やっぱり和製人形には底知れぬ恐ろしさがありますね。正直言って身近なだけに怖かったです。あ、やつれていく藤田もセクシーでしたよ。“も”ってなんだ。


モリゾーとキッコロ   4/30    ★★★
  熱心に葉っぱを食べるイモムシ達が、イモムシ→さなぎ→チョウへと変態するお話。まあそっち方面は省略して、エプロン姿のモリゾーおじいちゃんがプリティでした(笑)。実際モリゾーって全然可愛くないんですけど、漂わせている不思議な雰囲気は中々のもんです。


MAJOR   #23    ★★★★★
  三船リトルvs横浜リトル、おとさんがプレイしていたオーシャンスタジアムでの試合。大事な大事な試合なのに、ぎっくり腰をぶちかましてくれる監督さんは…つくづく運に見放されてますね。代わりに桃子先生(吾郎の養母)が、ピチピチのユニフォームを着てベンチに座ってくれるので、視聴者的には喜ばしいんですけども(笑)。って、そんなこと言ってる場合じゃないんですよ。あれだけ練習したのに、吾郎くんが必死に投げてるのに、横浜リトルに1回表で9点も取られてしまったんですから。これまでも毎回毎回ピンチピンチの連続でしたけど、今回ほどのピンチは過去に前例がありません。

  欠点らしい欠点が存在しない全国優勝クラスの強豪に対し、三船リトルがどう戦うのかというと。相手投手を真っ向から打ち崩していくんですね。別に不思議でも何でもありません、諦めずに必死に練習してきたんですから。苦しかった練習が、確実に実を結んでいるんですよ。「俺達だってやればできるんだ!」、ああ何て見事な話運びなんでしょうか。結果の出方はどうあれ、努力することの大切をここまでしっかり描くアニメって、非常に貴重だと思います。やっぱり頑張らなきゃ駄目ですね。


ボボボーボ・ボーボボ   4/30    ★★★
  100年前の毛狩隊、その中でも強者とされる旧A-Fブロック隊長ついに目覚める。別に強かろうが弱かろうが知ったこっちゃ無いんですけど(笑)、ネオ毛狩りランドMAXというバトルフィールド(遊園地)を用意してくれました。これで色々と遊べますね、感謝感謝。で、最初の相手は宇治金TOKIO…そのまんま宇治金時ですわ。いいなあこの直感的キャラ発案、全国放送なのに。ただ、今回は作画が微妙な上にツッコミがちょっと弱かったかな。特筆するようなことも無かったし。


ふしぎ星の☆ふたご姫   #5    未見


ビューティフルジョー   #30    ★★★☆
  連敗連敗の弱小チーム“ワイルドトータス”が、熱血コーチの指導で強くなって…という映画がゲドーに侵食されてさあ大変。コーチが来た頃から選手はデタラメなパワーを獲得し、相手チームどころか街を蹂躙する始末。「サッカーが好きだから」という理由で必死に練習するビル@白石涼子が、練習を忘れた選手達を見てやる気をなくしたコーチの熱血を甦らせて…という、王道ながらもいい話でした。ちょいと大袈裟な感が強かった気もしますが(笑)。バトルも締めるところは締めてたんで、まあ良しとしましょう。やっぱり白石涼子は一生懸命な役が良く似合いますなあ。


ロックマンエグゼStream   4/30    ★★★★★
  テスラ@根谷美智子おかんむり。ネット警察の手配書に30才と書かれてしまい、父親を丹下段平としてサンドバッグに怒りをぶちまける。ああ…また馬鹿話ですか(笑)、テスラ会長が出てくると途端に馬鹿番組になってしまうんですよね。曲がりなりにも敵組織の親玉なのに。ロボット格闘技のパイロットのロッカールームに隠れ、代わりにロボットに乗って復讐を行動に移すと。曲がりなりにも敵組織の親玉なのに。敵組織の親玉が、「オバサン」と呼ばれたことに激昂して暴れ回る…って何だそりゃ(笑)。

  こういう馬鹿話こそこの番組の真骨頂。無駄にボクシング描写にこだわるわ、CGのロボット格闘技は中々のクオリティだわ、テスラ方面の作画は豪快にぶっちぎるわ、根谷美智子の演技はスパークしっぱなしだわ…何でこう馬鹿話に労を惜しまないんですかね、この番組のスタッフは。もっとやることが一杯あるでしょうに(笑)。そういう馬鹿話を延々繰り広げながらも、一方で燃次@西村朋紘とナパームマン@坂口候一の絆を見事に描くという。もうどこをどう評価したらいいのか解りません、面白いんで好きにやっちゃって下さいよ。


トランスフォーマーGF   #17    ★★★★
  “惑星スピーディアの次なるレースは…”って、やっぱりまだレースやるんですか(笑)。砂漠のレース向けに砂地での走行を練習するエクシリオン、それを見守るギャラクシーコンボイ達、ってもう番組として成立するかどうかギリギリですよ?。少年コビーもレースに首ったけで、わざわざ惑星スピーディアまで出向こうとするし。

  乗物形態にトランスフォームしていたジャックショットが、惑星アニマトロスで動物形態にトランスフォームするライガージャックになりました。どうやらプラネットフォースのおかげらしいんですが、あとで仲間外れにされること間違いなし。惑星アニマトロスに出向いたギャラクシーコンボイ総司令官が、フレイムコンボイ@若本規夫に出会ってしまったので…番組公認で若本節が炸裂するようになると(笑)。ちなみに総司令官がライガージャックを右手に装着するリンクアップですが、あんまり凄さが感じられないのは…気のせい?。


ピーチガール   #17    ★★★★−☆
  “純愛一直線!”、今更何を言ってんのよとツッコまずにはいられないサブタイトル。それが柏木さえ@那須めぐみのことで、しかもバリバリの本気なのでもう大変。岡安兄@速水奨に貢ぐ為に、いかがわしい雑誌に水着写真まで売りさばく、それが純愛というならもう何も言いません。簡単には入手できないような時計を、女子高生に貢がせて何とも思わない速水奨にも…もう何も言いませんよ。そんな訳にゃあいきません、もう言いたいことが山ほどありますよ!。

  柏木さえのアルバイトはさらにエスカレートし、岡安兄の紹介でアダルトビデオの男優ポッキー鈴木とお仕事、って何だそりゃ。さえに関しては思い込み&勘違いの結果なのでまだ許せるとしても、岡安兄に関してはもうフォローのしようがありません。「撮影やらないんだったら、今後一切俺の前に姿見せないでね」って何だそりゃ!。何でこう軽々と人の道を踏み外せるんですかね、そういう人間を描けるんですかね。凄いですわ、尊敬はしませんけど。ももちゃん(主人公)と柏木さえの仲直りもあり、決して駄目駄目な番組ではないんですけど…駄目なポイントばかり目に付いてしまいます。


スピードグラファー   #4    ★★★
  元戦場カメラマン雑賀、色々あってカメラで撮影した被写体を吹っ飛ばせるようになりました。もはやカメラマン生命は絶たれたと考えるのが常識、そんな常識が通用しないのがこの番組。嬉しそうにシャッターを切ってボンボン爆破させる主人公、ああ…嬉しそうならいいんじゃない?。としか言いようがないんですよねえ。

  で本編。厳重な警戒下にある豪邸からダイエット女子高生を助け出す、ってのがしばらくの目標になると思ってたんですけど。アッサリ侵入に成功して、アッサリ連れ出して。気がつけば変態子安くんとの対決が始まり、写殺で頭をふっ飛ばして勝利。そんなに簡単に葬っちゃっていいんですか?っていうかあんなに強そうだった子安くんを、元カメラマン風情が倒すって無理がありませんか?。


ポケットモンスターAG   4/28    ★★★★★
  ホウエンリーグ予備戦スタート。どうやら前回の予想通り、ホウエンリーグのライバルはマサムネとテツヤさんになりそうです。一応ライバルなので戦力分析をば。マサムネのポケモンはガーディ、ラグラージ、キリンリキ、ハガネール、グライガー、そしてダンバル@小西克幸(コイツについては後述)。ラグラージは中々の選択ですが、他がことごとくカントー&ジョウトのポケモンなのは…ホウエンリーグとしてどうなんでしょうか。ハガネールは進化してるのにガーディはガーディのままだし。“メタルコート”より“ほのおのいし”の方が入手しやすいのになー。

  で、マサムネの予備戦。まさか前回登場時のダンバルがダンバルのままだとは思いませんでしたが、相変わらず“とっしん”しか使わないってのは。そりゃ勿論ダンバルは“とっしん”しか使えないんですけど、このバカの一つ覚えの根性論は何とかして下さい。曲がりなりにも、ホウエン地方の実力者が集まるホウエンリーグなんですから。バトル中にダンバル→メタングへと進化するのも…偶然っぽいし。こんなヤツに負けたくないよなあ。

  でもマサムネのバトルも、テツヤさんのバトル(ニャースvsペルシアン)も、サトシのバトル(ピカチュウvサワムラー)も、迫力満点でいい感じでした。ニャースやペルシアンが通常覚えない“みずのはどう”や“あなをほる”を、これだけのクオリティで見せてくれるなんて。眼福眼福。さて本戦はどうなるやら。


陰陽大戦記   #30    ★★★★★
  突然現れた地流の部長に、鬼門に引きずり込まれたリッくん。部長クラスの強敵と一騎打ちか!と思っていたのに、たどり着いたのは四国土佐の田舎と来たもんだ(笑)。ちゃんと部長クラスが待ち受けていたんですけど、コイツがまた強烈なキャラクターでして。1000年先を見据えた日本の土地改造計画なのだ!、とか堂々とぶち上げられるとは思いませんでした。人としての道を踏み外してなければ、プロジェクトXに出ていてもおかしくないような。そんなご年配がイキイキと活躍するってのは、ある意味凄いなと。

  そんな間違った情熱に燃えまくる部長さんを先に見せておいて、それを上回るリッくんを見せるとは。「印なんかなくても勝ってみせろコゲンタ!」って、もうコゲンタも視聴者もメロメロですよ。ああやっぱり凄いやこの番組、テンションの扱い方、メリハリのつけ方をよく解ってらっしゃる。ご多分にもれずバトルも熱いし、リッくんも素敵だし。非の打ち所がありません。


NARUTO   4/27    ★★★★★
  ナルトvsサスケ。互いの必殺技、螺旋丸vs千鳥がついに正面から激突。ポイントポイントで超絶クオリティの作画&演出でバトルを描くこの番組、今回も御多分にもれずいい動きしてます。しかもそれがバトルだけではなく、各キャラクターの複雑な内面を描く方向にまで発揮されているという。サスケを友達として想うナルトの心情が、ナルトを友達と認めたがゆえに殺意を向けるサスケの心情が、見事なまでに伝わってくるんですよ。そして発動するナルトの“九尾のチャクラ”、単純に絵的に派手で迫力があるだけではなく、発動に至るまでの盛り上げ方が素晴らしくて。いやいや頑張ってますなあ。


アイシールド21   #4    ★★★☆(クオリティが高ければそれなりに)
  泥門デビルバッツ初勝利、最後の逆転タッチダウンはそれなりにカッコ良く描けて…いるかどうかは少々微妙。「0点に抑えれば1点でも勝てる!」というスタイルの王城ホワイトナイツ、「99点とられても100点取れば勝てる!」というデビルバッツとは好対照の強豪チーム。いくら対比が重要とはいえ、サラッと言わせてしまうとは。もうちょっと上手いやり方は無かったんでしょうか、原作の対比描写が見事だったので余計に気になってしまいます。まあいいや、進清十郎の場違いムキムキマンっぷりが面白かったし。大田原も馬鹿っぽかったし。今後にやんわりと期待。


甲虫王者ムシキング   #4    ★★★★
  蟻酸。アリが出す酸。森の木々が樹液を出さなくなったので、虫達が凶暴になってしまった…ので。今回はポポに襲い掛かるアリ達が、ウスバカゲロウの幼虫に食べられてしまうお話です(違う)。母親の形見を守り抜くためとはいえ、自分のわがままでサーカス団の面々に迷惑をかけておいて、ひとりで突っ走っておいて。「何処にウスバカゲロウの幼虫がいるか解らない」と立ち止まって泣き言ばかり口にする、ポポの弱虫っぷりを何とかして下さい。面白いんですけど、どうにもこの後ろ向きなテイストが馴染めません。

  趣があるのはよろしいです。ウスバカゲロウの幼虫が成虫に変態し、交尾をして子孫を残して死んでいく、それはそれで自然の厳しくも美しい節理なので問題ありません。ただ、映像表現の芸術性を突き詰めるあまり、道徳的なメッセージを押し付けようとするあまり、ちょいと演出がやり過ぎてるような気がします。いきなり説教くさい台詞を喋りだしたりするポポなんか、もうどうしたらいいのか解りませんよ(笑)。そういった方面には力を割いているのに、ムシキングのパワーを引き出す遺跡?がたまたまそこにあった…って、いい加減じゃありません?。


MONSTER   #52    ★★★★★
  脱獄大好きギュンター@千葉繁。逮捕されて意気消沈するテンマの変わりに、番組を盛り上げる役として登場したんでしょうけども…この期に及んで千葉繁を投入しますか。下手をすれば番組の雰囲気すら変えかねないというのに、よっぽど自信があるんですね。いやおみそれしました。そしてテンマの冤罪を証明すべく弁護を買って出たヴァーデマン、正義に燃える立派な弁護士&横幅も広いナイスな容姿。浦沢直樹の描く外人ってどうしてこう外人っぽいんでしょうかね。不思議不思議。

  再び酔っ払いおばさんことエヴァが登場する、ってだけでも凄いのに。彼女が番組序盤で見た事実が、番組開始一年後にここまで重要な意味を持ってくるとは。話の構成の上手さはさすがですね、今更僕が言うことじゃないんですけど。そして再び登場しテンマに牙を剥くロベルト、この執念深さは何なんでしょうか(笑)。ボディーガードだったり、ライヒワイン先生の患者の浮気相手だったり、弁護士だったり、多芸というか節操がないというか。これはこれで凄いですね(笑)。


わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ   #2    ★★★★
  「前から君のことが好きだったんだ!」という住田くん@吉野裕行のいきなりの告白により、まさかの(ホントはこっちが本道)恋愛モードに突入した新シリーズ。あれだけ強大な破壊力を誇る南さん@中原麻衣が、松竹くん@保志総一郎からしかアプローチされないなんてウソですよ。これでようやくあの朴念仁改め結城くん@浪川大輔も態度をハッキリしてくれる…筈。っていうか、ひたむきで純粋な住田くんの方がいいんじゃないの?的な。どちらにしろ、この番組の登場人物は皆いい人なので…サスケの時みたいに誰かが涙を飲むことになるんですよ。相手には想い人がいる、だから片想いのまま身を引こう、という猛烈に切ない形で。

  パピィ@間宮くるみが人間界に住む為に、パートナーを探してると。そこで「住田がいいんじゃないか?」と提案する結城くん。何だその余裕は!南さんに結城くんから電話することなんて滅多に無いのに!浪川になってからアンタ性格悪くなってるぞ!って言い過ぎです。まだ#2なんですから。とりあえず結城くん側に投入される女の子次第、かな。


焼きたて!ジャぱん   #27    ★★★★(画期的な実写パン講座)
  パンタジア新人戦完結。上手いこと完結しましたが、トーナメントの進め方とかは実際どうでも良くて(十分見事でしたが)。馬鹿馬鹿しいまでのパン対決&試食後のリアクション、原作最大のポイントをアニメでも描けることが解った、これが何よりの収穫でしょう。それなりに社会的にも認められたようですし、今後の馬鹿エスカレートにも期待が集まるってもんですよ(笑)。黒柳@子安武人、マイスター霧咲@速水奨、そして店長こと馬鹿アフロ@東地宏樹…素敵な馬鹿大人達満載でもう最高。

  新展開までの繋ぎとして、ジャぱん2号を作ろう!企画発動。炊飯器を使って簡単に出来るパンとはいえ、まさか実写テレビクッキング形式での解説だとは(笑)。相変わらずぶちかましてくれますなこの番組は。「焼きたてジャぱんの番組プロデューサーにも作れる」という、しつこいくらいの楽屋オチもお見事。まさにやりたい放題。


BLEACH   #29    ★★★★
  先週ラストで予想されていた通り、石田雨竜vs次郎坊@中多和浩はアッサリ決着(当然だろ)。井上織姫@松岡由貴による滅却師(クインシー)の能力解説はおろか、高速歩行術まで披露してくれるとは。思った以上に万全じゃありませんか、これなら涅先生@中尾隆聖がいつ出てきても大丈夫ですね。楽しみ楽しみ。更木のおいちゃん@立木文彦も元気なようですし、山田花太郎ものっけからキャラ立ってますし。今後の激しいバトルに期待が高まりますよ。


創聖のアクエリオン   #4    ★★★☆
  番組冒頭、純和風な住居で書道にいそしむ不動GEN@石塚運昇。ただでさえ解りにくい世界観なのに、そういういい加減なシーンを挟み込むのはやめて下さい。しかも書いた字が「裸(実は裸足)」って、頭おかしいにも程があるってもんですよ。あれあれ、いつの間にやら褒めてますね(笑)。って誰が聞いても褒めてるとは思いませんから、大丈夫です大丈夫。何が?。もう意味が解りません。

  で、今回は…不動GENが各キャラの素足を見て、性格やら何やらをズバリ当てるお話です。何それ?。まあ子細はともかく、足跡が楽譜に見えたり、妙にリアルなアリの描写にこだわったり。エロとバカ以外にも、この番組には不可思議な魅力があるんですよね。アクエリオンを四つん這いで歩かせるセンスも買います、ちゃんと裸足云々にも絡ませて起承転結してましたし。


うえきの法則   #4    ★★★★
  体術の男、李崩@子安武人。今時子安くんにベタな中国人役をやらせなんて!誰の発想なのか非常に気になるところです(笑)。何で中国人がわざわざ植木を尋ねて来るのかは謎ですが、ライバルを早めに出しておくに越したことはありません。唐突とか言わないように。森さん@川上とも子が、“女子に好かれる才”を無くした植木を気にかけるのも…矛盾といえば矛盾ですが。気にしないように。そもそも“才”は気にするだけ無駄なので、“植木の法則”は頭の片隅にでも留めておいて下さい。忘れちゃいけません、ってのがミソだったりするんで。

  神様注目の5人の中にマリリンが入ってました。登場するのは終盤なので、微妙に出す意味があるのかは解りません。でも、可愛かったのでとりあえずグッジョブ。原作序盤の豪快な展開を緩衝しつつ、バトルの迫力は割増サービスする、このスタッフなら何らかの手を打ってくれるかも。ちょっとだけ期待。


  日曜番組感想 4/24  
まほらば   #17    録画ミス


まほらば   #16    未見


おねがいマイメロディ   #4    ★★★★☆
  出張先から父帰宅。駄目駄目なオヤジギャグを乱発してるのは、やっぱり子供と一緒に視聴する父親の事を考えて?いやいや多分スタッフの趣味でしょう。とはいえ何だかんだいって三姉妹に信頼されていて、いい親子関係なので父親にとってはいい番組かもしれません。それはまあいいとして、父親が登場して初めて気付きました、主人公の家は父親どころか母親もいなかったんですね。この手の少女向け番組で母親不在、って物凄く冒険だと思います。“話が作りにくい”といった分野の話ではなくて、メイン視聴者である幼児にとって母親不在って結構厳しいんではないかと。あくまで僕の勝手な推測に過ぎませんが。

  今回は、父親不在の間に散らかりまくった我が家を掃除しよう、というお話。それならしっかり掃除するだけか、と残念に思っていたのも束の間…何とお隣の飛田さん家がゴミ屋敷でしたとさ(笑)。うおおい!何ですかその豪快な設定は。確かに主人公達に反面教師がいれば、展開も明快になりますけども。ゴミ屋敷って、ゴミ屋敷って!。家の外が滅茶苦茶なのは常識、何故か家の中に車が放置してあって、その中に住んでいる…ってもう無茶苦茶。しかもお隣の飛田さんは真性の駄目人間で、気持ち悪いったらありゃしない。満ちてますよ悪意に、悪意に満ち満ちてますよ。誰に向けて作ってるの?。

  しかも。今回の問題はそれだけではありません。飛田さんの「世界中がゴミだらけになったらいいのに」という願いを、クロミ@竹内順子が黒魔法で叶えてしまって大惨事…はいつものことなので問題なし(笑)。マイメロの魔法で飛田さんを空の彼方に吹っ飛ばして、帰宅のフォローをしないのも…些細なことです。「お隣さんを散らかせて楽しかったなあ」と飛田さんがクロミに感謝して、クロミが黒音符ゲット!って悪役の努力を評価してどうすんのよ!。さらにその後。飛田母がゴミ屋敷を綺麗に片付けてしまったので、飛田さんは引っ越すのだった!ってお隣さんをたった1話で退場さすな!。

  今週もマイメロ@佐久間レイはゴーイングマイウェイ。クロミからの追求はすっとぼけて、溢れるゴミから1人安全地帯を確保し。純真無垢を装い、降りかかる火の粉をことごとくかわしていく、無責任マスコットぶりはもう見事の一言。佐久間レイ様(呼捨禁止)の演技力…というか憑依されっぷりが凄いのかな。何だろこの番組。キャラデザインは可愛いし、それなりに作画も健闘してるので、萌え目的で見るのは何ら問題ないんですが…中身がもうデタラメで。もう少しスタッフは考えるべきだと思います。


金色のガッシュベル!       ★★★★☆
  サンビームさんの引っ越し祝いを買いに行こう!、という始まり方をしたのに。水野さんと2人でお買い物、という筈だったのに。ガッシュの馬鹿が余計な茶々を入れてティオ&恵さんを呼んだせいで、清麿を巡る女性同士のバトルが勃発してしまって…もう大変。水野さんはガッシュ達と同一の思考回路をもつ存在なので、水野さんvs恵さんとなると必然的に恵さんのレベルも下がってしまうんですね(笑)。いいのかそれで、それでいいのか引っ越し祝い。

  気がつけば、清麿にウソ発見器を装着させて質問するという謎の展開に。嘘発見器の音が妙にチープで脱力感満点で、恵さんまで一緒になって発見器を囲んでいる姿は…もう何というか完全に間違ってますよね(笑)。清麿@桜井孝弘いじりとしては相当面白いので、アリといえばアリです。多分。ああでも面白いや、水野さんのぶっ壊れ方が実にいい感じですし。何かいつもより割り増しで可愛いし。


ふたりはプリキュア Max Heart   #12    ★★★
  高原で商売繁盛の巻。高原に車で出かけるのは構いませんし、退屈になりがちな車中で歌うのも構いません、でも劇中でEDテーマを歌うのはやめて下さい(笑)。お願いですから。前シリーズでも合唱コンクールでEDテーマを歌ってましたけど、歌詞が歌詞なので雰囲気がアレ過ぎてどうしようもありません。狙ってやってる、とは思えないんですけども…どうなんでしょうか。謎。ちなみに中学生×2を休みの日にバイトに借り出すのも、人としてどうなんでしょうか(笑)。

  4人目の敵登場、その名はバルデス@小野健一。新シリーズの敵はキャラ付けも見た目も地味極まりないので、最後のひとりには期待してたのに。親玉っぽいとはいえ、コイツも単なる“敵”ですなあ。引きは髪型が七三ってぐらいでしょうか、最早格闘をやる気配すらないのは僕の気のせいですか?。ですか?。


仮面ライダー響鬼   #13    ★★★★★
  ヒビキさん、特別遊撃班に就任。パワーアップした装備も入手して、これで強化された敵にも対応できるなと。一安心したのも束の間、魔化魍を育てる筈の童子&姫が、童子&姫が…童子が!姫を!魔化魍を!。まあ見てない人には何のことやらサッパリでしょうけど、まさかの急展開にもう驚かされっぱなし。vs魔化魍がこの番組のメインじゃないの?いい意味で一体どうなるのこの番組?。イブキvs童子の吊り橋→廃屋でのバトルも迫力満点で、それだけでももう画面から目が離せません。

  どんなに相手が強くても、それでも相手を倒して終わるのがこの手の番組のお約束なのに…イブキさん大ピンチ!の場面でいきなり終了。この怒涛の展開で来週まで待てだなんて、そんな無茶苦茶な!ああああ!え、明日夢くん?虫垂炎は大変でしょうけど、そんな場合じゃないんですよ!。


魔法戦隊マジレンジャー   #11    ★★★★
  キャラの差別化のためとはいえ、マジピンクの軽さに不安ばかりが募る今日この頃。「見違えたぞ桃色の魔法使い!」ってそんなセリフ、ウルザードに言わせないで下さい(笑)。で、今回の話は…迂闊にも敵の罠に引っかかってしまったマジピンクが、昼間は活動できない吸血鬼になってしまったのだった!。って、こりゃまた随分かっとんだ設定ですな。しかもその罠ってのが、ナイとメアのライブと知らずに出かけて…って。騙されるマジピンクの方が、全面的に悪いと思います。

  でも、ナイとメアのキャラはいい感じに立って来ました。この小悪魔的でありながらサディスティックな振る舞いが堪らない、そんな趣味の人間がどのくらいいるのかは解りません。合体変身後のヴァンキュリア@渡辺美佐といい、一般的な男性の趣向とは全く違うところがナイスセンス。正しいのかどうかが問題なんですけど(笑)。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #11    ★★★★
  サブタイトルが“ネリーちゃんのしっぱい”で、ネリーちゃんのホウキが出てきて、ネリーちゃんの魔法学校にやって来たとあったら。そりゃあもうネリーちゃん@新井里美の活躍を期待せずにはいられませんよ、ええ。そこで巨大なチクワが画面を埋め尽くす、という奇天烈な絵を見せられるとは思いませんでしたが(笑)。で、ナジョー@岩男順子も登場し、ようやく今シリーズのメインキャラが揃いました。喋れないナジョーと会話する為に、ゾロリ先生が開発した翻訳機が…絶賛発売中のナゾナゾマシーン?。ゾロリンスキップといい、今シリーズはゾロリ先生がやけに商売に積極的ですな。

  ネリーちゃんに散々こき使われていたゾロリ先生が、ネリーちゃんとの再会に何ゆえそこまで前向きなのかはよく解りません。さすがは今シリーズのヒロイン…なのかは非常に疑わしいんですけども。当初のワガママ放題っぷりがいい感じだったネリーちゃんも、気がつけば真面目でいい子になってしまって…僕としては非常に不満であります。もっとこうハイテンションなオバさんっぷりをですね、むやみやたらにぶちかまして頂けないものかと。ネリーちゃんだけではなく、ナゾナゾマシーンといい、「ナゾナゾを解いていけば事件が解決する」という設定といい、ツッコミたい所がてんこもりですよ。どんとこい!。



ギャラリーフェイク   #16    ★★★☆(変態だー!変態だー!)
  「匂う…匂うぞ…!」と、木片をウットリしながら嗅ぐジャン・ポール・香本@速水奨。“速水奨なら当然変態”という予想通り、サラをひっ捕まえて匂いを嗅ぐ変態でしたとさ(笑)。そんなわけで、変態的調香士がサラの脇の下の匂いを嗅ぎまくるという、放送コードギリギリの絵が流されるグレイトな展開に。もう1人のゲストは秋吉@沢海陽子、落ち目の女優とはいえ人の家から宝を盗む駄目人間で、いよいよもってインモラル風味が増すわけです。もうねえ、黒ビキニパンツ一枚でサラに迫る変態の姿が…放送コードに触れない方がおかしいじゃないのよ。何この変態番組?。


モリゾーとキッコロ   4/23    ★★☆
  「何かみんな変なんだよ」とキッコロ、おじいちゃんに事の次第を確かめようとしたら。現れたのは蝶ネクタイにシルクハットを被ったモリゾーおじいちゃん、ってまたイカしたビジュアルですな(笑)。じゃなくて、その唐突な格好は何なのよ。「春の王様(春一番)をお迎えするのじゃ」…それでシルクハットですか?。この辺の唐突さがこの番組の味であり、理解しがたいところなんですよね。ギャグとして描いてないだけに、妙な違和感に満ちていて。どうしたらいいんでしょうか。


MAJOR   #22    ★★★★☆
  地方大会準々決勝の相手は横浜リトル。それでなくても相手は全国制覇レベルの強豪なのに、三船リトルは吾郎くんのピッチングが頼りなのに、キャッチャー小森を欠く展開とは…恐れ入りました(笑)。さすがは吾郎くん、見事なミスター人生向かい風っぷりです。代役キャッチャーは何と女の子の清水さん@笹本優子、「本田(吾郎くん)が横浜リトルを抑えるところ、見たいんだよ!」という情熱溢れるシャウトが素敵です。吾郎くんの速球を捕球するため、ボロボロになってまで頑張る姿も素敵です。そんな清水さんの姿を見て、絶望的な戦いを前に意気消沈していた皆がやる気を奮い立たせると。王道ながらいい出来です。

  横浜リトルの少女ピッチャー、憧れの女の子に誘われて意気揚々とデートに出かける吾郎くん。そこで待っていたのはあの少女ピッチャーと寿也くん、そこで微妙にガッカリする吾郎くんですが…寿くんの方がメインですってば(笑)。少なくとも腐女子的には、です。お間違いないように。まあそういう面(どういう面だ)を除いても、三船リトルというチームが1つにまとまっていく、そのプロセスがしっかり描かれていて。少年野球アニメとして、見ていて非常に気分がよろしいです。それと、原作読者的には清水大河が出ていてビックリしました。ってことはあれですか、少なくとも高校編まではやるってことですか?。


ボボボーボ・ボーボボ   4/23    ★★★☆☆(作画が微妙でも笑えてしまう…)
  本番前のプライベートタイム。プライベートだろうが何だろうが一向に構わないんですけど、番組の内容に全く関係のない意味不明なコントを延々と流すのはやめて下さい(笑)。プライベートって言っても、テレビに映っている以上カメラさんとかちゃんと仕事してるんですから。もう意味が解りません。OP前に遊べるだけ遊び倒して、OP後に全開までのあらすじを流すなんて二度手間もいい所です。

  今回は小野坂君祭り、っていうか毎回祭りなんですけども(笑)。恋に生きるラブハンターとか、引っこ抜かれてトゲなし状態とか、通りすがりのプロレスラーとか、色んなシチエューションでもうやりたい放題。ボーボボはボーボボで、前回の修行の成果を発揮するべく珍しく苦心してましたけど、師匠がマグロの切り身(しかもパックで半額)@青野武って。青野武って。頼む方も頼む方ですけど、受ける方も受ける方ですって!。スーパーの刺身コーナーの切り身から、全国のスーパーの力を得て…もうお解りですね、スーパーボーボボなんですよ(笑)。ってダジャレかよ!。

  そんなこんなで100年前の毛狩り隊を圧倒し、「100年前に送り返してやる!」と宇宙ロケット発射。もうツッコむ気力もありません、結局首領パッチ主導で何の意味もなく戻ってくるし。一回飛ばしておきながら、旅ガラスに変身して敵を掴んで遥か彼方へ飛び立つボーボボ。だから二度手間だって何度も注意してるんですけど、「音速を超えた先に何があるのか、見に行こうぜ」とか言われたらまあいいや、と(笑)。音速を超えた先では何だか解らない人が料理してましたし、ああもう駄目だ。とりあえずボーボボの勝利コメントを抜粋して終わりにします、「やれやれ、マヨネーズ気分だぜ」。


ふしぎ星の☆ふたご姫   #4    未見


ビューティフルジョー   #29    ★★★(不安だ…)
  今回のモチーフは“オズの魔法使い”。頻発する竜巻を止める為に、落ちこぼれ科学者3人がドロシーという名のロボットを開発して…って。どこがどうオズの魔法使いなのかはサッパリ解りません(笑)。無表情なドロシーがスカートを振り回して竜巻を起こす様は、絵的には面白いんですけども。それはさておき。OPで気になっていた謎の剣士@三木眞一郎、どうやら単純な味方になる訳ではなさそうです。正直彼が後期シリーズの鍵を握っているような気がするので、彼には是非頑張ってもらいたいです。できれば着ぐるみに身を包むくらいの意気込みで(笑)。

  後期クールになっての心配事、それはシルヴィア&ジュニアが変身できるようになったこと。これまでただひとりのヒーローだったからこそ、普段いい加減でもやる時はやるナイスガイとしてジョーを描けたのに。ジュニアとシルヴィアが戦えるようになってしまうと、ジョーが2人の為に戦わなくてよくなってしまうと、単なるコスプレマニア×3の域を出なくなってしまうような気がします。「セクシーシルヴィアと愉快な仲間達、参上!」「カッコいいぜシルヴィア!」じゃないっての(笑)。それでなくてもジョー&シルヴィアはバカップル全開だというのに、ホントに大丈夫なのかな…。


ロックマンエグゼStream   4/23    ★★★☆
  主人公と同じ力を持っていながら、というか持っている為か、アメロッパに追いやられてすっかり出番が減少してしまった伊集院炎山@斎賀みつき。彼は真面目なので、スタッフが大好きな馬鹿話ができなくなってしまう、というのが出番減少の主要因な気もしますが(笑)。で、今回は…20年前に猛威を振るった金庫破りプログラムを巡って、炎山が捜査を進めるお話です。ちゃんと刑務所で元凄腕の金庫破りに面会して、話を聞くという中々の渋さ。この番組のスタッフはこんな話も作れるんですねえ。ブルースvsドリルマンのバトルも、しっかりバトルしてましたし。


トランスフォーマーGF   #16    ★★★★☆
  フレイムコンボイ@若本規夫が若本全開でバトルを繰り広げる序盤、でもうお腹一杯じゃありません?。そこから惑星スピーディアのレースを…ってまだやってるんですか(笑)。まあ急カーブでのドリフトや、階段でのトランスフォーム(ロボット形態ね)走行など、純粋にレース番組としてみれば面白いんですけども。それに商品販売という側面から見れば、乗物面をアピールするのはアリかもしれませんし。このまま毎週レースやってもいいのでは?ってさすがにそれは極端すぎか。

  しかしレースのことしか考えてないニトロコンボイ、バトルのことしか考えてないフレイムコンボイ、コンボイとは名ばかりの馬鹿野郎どもで非常に喜ばしい限りです(笑)。すっかり三下の悪役と化したマスターメガトロン様は…まあ今後に期待ということで。別に知的になる必要はないんですよ、強烈な威厳と根拠のない自信に満ち溢れてくれさえすれば。それだけでいいんですよ。


ピーチガール   #16    ★★★★★(よく出来てる…と思う)
  カイリはまだ昔の彼女のことが好きだった…ってな訳で、カイリを引っぱたいて旅行パンフレットを破いて「もう何も信じられない!」モードに突入。まあカイリにもそれなりの理由があったんですけど、基本的には“勝手にしろ”ですかね(笑)。完璧な兄と比較され続けて、完璧な兄に恋人を奪われ続けて…そんな自分を初めて認めてくれた存在を忘れることはできないと。その話を聞いてなお、カイリの側にいたいと思う主人公の選択は間違ってないんですけど。二言目には「キスして」「キスして」と迫るのはどうなんでしょう。どうなんでしょう。

  で、“ももちゃん(主人公)のことは好きだけど、彼女の事は忘れられない”とカイリの方から別れ話が切り出され、「失ったら生きていけない!」と、今度はももちゃんの方からカイリを追いかける展開に。過去にしがみつき傷つく事を極端に恐れる、そんなカイリの精神的な弱点を踏まえた上で、「前の彼女より私の事を好きにさせてみせる!」と宣言すると。前半部分には何の文句もないんですが、後半部分は…どうなんでしょうか。やっぱりそういうもん?。うーん。


スピードグラファー   #3    ★★★(色々と雑…かも)
  さて、#1で怪しい祭りに潜入したカメラマン…彼は一体どうなったのか?。#2で紹介されたダイエット苦女子高生にキスされて、“シャッターを切ると被写体が吹っ飛ぶ”という能力を手に入れました、って意味がサッパリ解りません。“欲望が現実になった”とか言われても、意味がサッパリ解りません。ダイエット苦女子高生が、「このまま何処かに連れて行ってください!」とカメラマンに頼む、ってのもちょいと早計過ぎるかなと。#3にしていまだこの状態、ホントいい度胸してますなこの番組は。とりあえず森川智之と子安武人が面白いからいいや。


ポケットモンスターAG   4/21    ★★★☆(ハルカさんテンション高すぎ)
  ついにやってきましたホウエンリーグ開催地サイユウシティ。大会を一週間後に控えて燃え始めるサトシに、「ラーメンで腹ごしらえよ!」というナイスな横槍を入れるハルカさん。まさかラーメンがポケモン世界にあるとは思いませんでした、そんなリアルな食材を出されても困りますってば。それはそれとして、「ホウエンリーグ開催中に、ショッピングとグルメめぐりでホウエン通の頂点を目指すのよ!」って…この間ポケモンコンテストへの決意を新たにした人の言葉とは思えません(笑)。もう少しサトシにスポットライトを当ててあげて下さい、さすがに可哀想過ぎます。

  ホウエンリーグを間近に控え、長靴を履いたニャースを連れたテツヤ@野島健児というライバルが突然登場。メタングを連れたマサムネというライバルがつい最近登場しましたが、テツヤもメタグロスを連れてるのは…何故?。強ポケモンが必要なのはよく解るんですが、せめてボーマンダかサーナイトにすべきだと思います。で、マサムネとテツヤが軸になるってことは、カントーで戦った偽サトシ@高山みなみや、ジョウトで戦ったバシャーモ連れのあの人は出ないと。ポケモンコンテストみたいに、せめて1人でも勝手知ったるライバルがいれば燃えるのになー。あとはバトルそのものに期待するしかないか。


陰陽大戦記   #29    ★★★★☆
  のっけから天流のヤクモ全開。状況に応じて五行の式神を使い分け、高速印入力によって必殺技を連発する、まさに最高レベルの戦いっぷりは見事の一言。いつかリッくんもこのレベルまで…いかないか、何より到達する必要がありませんし。コゲンタと2人きりで十分、ってことで(笑)。前半は地流の陰謀そして磐石な組織体制を見せておいて、後半はパンダがリッくん達にチンジャオロースを御馳走してくれる…って何?このギャップ。一応、地流の偉い人を登場させるための布石だったので、さすがといえばさすがなんですが。雰囲気が怪しすぎるっての。

  いつの間にかパソコンを入手し、情報を収集しているソーマくん。リッくんがソーマくんにお小遣いをあげていた、ということにも驚きましたが。「ミカヅチグループの株で儲けてパソコンを買った」とサラリと言い放つソーマくんにも驚かされました(笑)。そんな一面を見せておいて、マサオミさんの牛丼を無心でパクつくソーマくん、という演出?は…やはり狙い済ましてのものなんでしょうか?。この番組のスタッフはそれくらい平気でやるからなあ。





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