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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)



スピードグラファー   #13    ★★★
  さあ暴走を始めました水天宮@森川智之。財産目当てで結婚しようとした女性を殺して、その娘と結婚しようだなんてクレイジーもいい所です。クレイジーなのは魅惑のエステティシャン百合ヶ丘@草尾毅も同様で、蜘蛛を使って女性を愛撫する様なんかはまさにクレイジーそのもの。何なんでしょうかこの変人祭りは。主人公である斎賀も銀座@本田貴子にゲシゲシ足蹴にされっぱなしで、威厳もクソもありませんし(笑)。そんな変人達が変人である秘密、人間の希望に応じて遺伝子配列を変化させるウイルスだそうです。うーん…どう収拾つけるんだろ。正直さっぱり解りません。


ポケットモンスターAG   6/30    ★★★★☆
  先週、カントー地方のマサラタウンに戻ってきたサトシ。カントー地方はホウエン地方とはかなり離れているので、先週あっさりと別れてしまったハルカとはもう会えないのか…と、先週は正直ショックだったんですが。これまたあっさりと再登場して、あっさりとポケモンコンテストへの挑戦を決めて、あっさりサトシと旅をすることになったからまあビックリ(笑)。ってことは来週からまた平常授業ですか、この辺の割り切り方はさすがポケモン。そういう意味では非常にレアな今回の話、サトシの成長を見守るサトシ母の視点からの描写もあって、中々面白かったです。

  しかしまあ懐かしい面々が出てくる出てくる。本家フシギダネことフシギダネ@林原めぐみは、やっぱり貫禄があってよろしいですねえ。あとはヘラクロスとか色違いのヨルノズクとか、微妙に印象が薄いキングラーとか(笑)。打倒ピカチュウを目論んで猛アプローチをかけていたのに、ホウエン地方に連れて行ってもらえなかったベイリーフとか。カスミ@飯塚雅弓やケンジ@関智一とか、って同列で語っていいんですか?いいんです。オーキド博士についてはさすが年の功、久々のポケモン川柳(また微妙なやつ)をしっかり披露してアピールしてました。

  手持ちポケモンの入れ替えについて。サトシはコータスとオニゴーリを預けて、ゴマゾーを連れて行くと。ハルカはアゲハントとエネコを自宅に預け、フシギダネを林原フシギダネの元に預け、泣き虫のゼニガメを連れて行くと。ゴマゾーについては別にどうでもいいんですけど、ハルカがエネコを預けたのは少々意外でした。コンテストでの“ねこのて”連発がもう見られないなんて…ハルカも少しは賢くなったんでしょうか(笑)。


陰陽大戦記   #39    ★★★★★
  逆式を起こし暴走するミカヅチを、地流のために心血を注いできたミカヅチを、尊敬するミカヅチを。人々を救う為に倒そうとする地流宗家ユウマ&ランゲツ、そして天流宗家リク&コゲンタ。天地宗家&白虎の競演が猛烈にカッコよくて…とか思ってたら、パワーアップしたミカヅチにいきなりやられちゃいましたよ!。うわあああ!…とか叫んでたら、今まさに消えんとする2体の白虎が絆の力で復活、新たなドライブと共にパワーアップしちゃいましたよ。ああもう何て盛りだくさんな番組なんでしょうか、見るのが疲れますよ(笑)。


NARUTO   6/29    ★★★☆
  大蛇丸の館に潜入したはいいけれど、そこで待っていたのは妙な肉の塊@草尾毅でしたとさ。アニメオリジナル話にストーリーを求めてはいませんが、戦う相手はもう少し考えて欲しいかなと。せっかくセンスのいい動画を見せているのに、せっかくサクラちゃんが必死に頑張っているのに、敵が絵的にアレすぎてイマイチ乗り切れません。これで大蛇丸の館編は終了ですか、まあサクラちゃんがツナデ様に弟子入りするシーンが描かれただけ良しとしますかね。


アイシールド21   #13    ★★(どうにも安っぽい)
  葉柱ルイ@遊佐浩二に怯えて走れなくなってしまったセナ@入野自由。チームメイトのサル(モン太)@山口勝平がズタボロになりながら頑張る姿を見て、セナがもう一度勇気を振り絞るお話です。つっても全般的にクオリティが低くて、いかんとも評価しがたいです。てな訳で省略。


甲虫王者ムシキング   #13    ★★★★☆
  「…これも運命」とつぶやきながら木像をこしらえるパサー@長島雄一から番組が始まり、サブタイトルが“しのびよる影”、初っ端から漂うキナ臭い匂いに期待が高まります。自分達が生き延びる為に、生贄としてアダーにムシを差し出そうとする狩人達が登場。まずは軽く拍手。「ムシ達を助ける為に」という正義を振りかざし、捕まえたムシを開放するポポ…だけならまだしも。アダーに殺されない為にムシを捧げるのなら、アダーと戦えばいいじゃないか!という主張までしてくれるとはさすがポポ。拍手拍手。できるならやってるって。

  ポポの何が癪に障るかというと、自分の無力さを知りつつそれを棚に上げて正義を主張するところ。結局何か出来るわけでもなく、戦うのもムシキングに任せっきり。おそらく意図的にポポの無力さを強調しているんでしょうけど、こんなポポが最終的には立派な主人公になる…とはとても思えません。ヒロインのパム@宍戸留美は、先週仲間になったソーマ@野島健児とよろしくやってるし。どんどん孤立していくポポに明日はあるんでしょうか?。


MONSTER   #61    ★★★★★
  ニナによる記憶探しの旅、といえば聞こえは良いものの。実の所は、植え付けられた偽の記憶とトラウマを掘り返す試みであり、掘り返す為のニナの試み自体が既にクレイジーで。トラウマの核心に近づくにつれて、ニナがどんどん正気を失っていって、最後には狂乱の中で絶叫し続けるという。いやあ怖い怖い、演出の巧さゆえにこちらの没入度も高くなっているので、緊張感や恐怖感の感じ方がもう段違い。催眠療法を試みる後半なんかもう…ああ怖い怖い。で、怖がらせるだけ怖がらせて、結局何も教えてくれないでやんの。ケチ(安っぽい罵倒)!。


わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ   #10    ★★★☆
  マツタケの逆襲!、って今更ですか?。#10にしてようやく戦線復帰したものの、住田くんの名前すら知らない駄目駄目っぷりはさすが松竹くん@保志総一郎。自分よりも南さんに接近している住田くんに対し、普通にお友達になってしまう駄目駄目っぷりはさすが松竹くん。そんな彼でも必死に計画するわけです、南さんに振り向いてもらう為には!そばを手打ちし!寿司を握り!雨細工を作って!…もう駄目駄目なんですが(笑)、実行すら出来ない駄目駄目っぷりはさすが松竹くん。

  でも、見事なまでの空回りっぷりはさすが松竹くん。実際面白いので、彼の出番をもっと増やして欲しいんですが…ラブコメと言うよりはギャグそのものなので、今シリーズにはそぐわないんですね。だから日高さんと共に蚊帳の外、可哀想やらおかしいやら。ちなみに。ムルモ&パピィのことを考えると、松竹&住田で良いような気がします(笑)。とか何とか言ってたら、魔法アイテムのせいで何だかややこしいことになってしまいましたとさ。しかも次回に続くとは!。って、こんなの引っ張っても仕方ないんじゃないの?。


焼きたて!ジャぱん   #35    ★★★
  モナコカップ本選スタート!。日本ではパンタジア南東京支店存亡に危機が迫ったりしてましたが、何となく乗り越えてモナコカップ本選スタート!。基本的に仕込みの回なので、特筆することはありません。だって影薄い分身男こと木下陰人@佐藤せつじの出生とか特殊能力とか、別にどうでもいいですし。


BLEACH   #38    ★★★★
  ちょっと強い敵に出会うとすぐビビる、すぐ逃げる。勿論黒埼一護くん(主人公)のことなんですが(笑)…最終的に克服するからまだ許せるとしても、弱気を見せる度に少しとはいえしかし確実に評価は下がってますからね。馬鹿みたいに突っ込めとは言いませんが、敵に背を向けて全力で逃げ回るのはどうかと思うのですよ。そういう姿を見せておいて、克服した途端に強気の戯言を吐くってのもなあ。何か文句ばかり言ってますが、一護vs更木@立木文彦のバトル自体は熾烈でいい感じです。


創聖のアクエリオン   #13    ★★★★★
  トーマ@森川智之が一万と二千年前の想い出を語り、アポロに猛烈なアプローチをかける冒頭。いや別におちゃらけている訳ではなく、敵との本格的な戦いが始まったのですよ。黒いオーラをほとばしらせ、自らの腕を引きちぎって反撃の糸口を作り、パイロットを変えての再合体再決戦もあり、アクエリオンによる戦闘シーンは迫力そして面白味十分。戦闘だけではなく敵の基地侵入もあり、ストーリー的にも見所があって。友情と戦闘と過去の因縁それぞれしっかり描写してあって、今週も実に面白かったです。


うえきの法則   #13    ★★★★★
  「殺されたくないなら、『ロベルトに忠誠を誓う』と言え!」、それだけなんですよ。それだけ言えば助けてくれるんですよ、敗北必死どころか命すら危うい植木くんを。毎週毎週そんな絶望的な状況で、頑固に自分の正義を貫く植木くんウォッチングは程々にしてと。天界獣のテンコ@長崎高士が登場し、植木の秘密が明らかになり、植木の真の力が発動すると。一気の急展開に連載当時は面食らいましたが、アニメでも遠慮のない急展開(スタッフはかなり気を使ってます)に面食らいました(笑)。あ、あとテンコ(小)@斉藤千和という変貌ぶりにも面食らいました(笑)。惜しみなく声優を投入しますなあ。

  それでも。見た目巨大で凶暴なテンコに、「お前は悪くない!」と正義を説く植木くんがカッコよかったです。「お前の力が必要なんだ!」と真っ向からテンコを説得する植木くんがカッコよかったです。実のところ展開とか色々豪快なんですけども、“正義を語る植木がカッコいい”それだけで十分ではないかと。熱い台詞を視聴者の心に響かせる、一番難しいポイントが抑えられているのですよ。いやホント抑えるべきポイントをよく解ってます。



  6月26日  月曜日  
  まほらば#24の録画をミスしました。厳密には僕のミスではなく、家族のミスなんですけども…これで最終回に突入されてもなあ。どうしよう。“アークエとガッチンポー”と“まほらば”を天秤にかけて“アークエ”を選んだのに、完全に裏目に出てしまいましたよ。こうなったら“まほらば”も買ってしまうか…ううむ。

  あ、そうそう。“アークエとガッチンポー 4ガッチン”と“アークエとガッチンポーてんこもり 1てんこ”を買いました。毎度ながらビックカメラの品揃えには驚かされます(笑)。僕が買い占めた3ガッチンも補充されてましたし、1てんこなんか2本置いてありましたから。ちなみに4ガッチンのvsボットンギドラス@千葉繁は傑作なので、興味があれば是非見てやってください。しかしDVDのCMを全く目にしない、ってある意味凄いですよねえ。


  日曜番組感想 6/26  
おねがいマイメロディ   #13    ★★★☆(クオリティがちょっと低かったかな)
  “心がとけたらイイナ!”というサブタイトルで、柊先輩@置鮎龍太郎が出て来たので…ついに黒魔法の餌食になって色々やっちゃってくれるのかなーと期待したんですが。妻と娘に見捨てられた芸術家@長島雄一が対象だそうで、非常に残念です。まあ、顔は象で上半身半裸の珍生物になったくれたので、これはこれで面白かったかなと(笑)。そんな珍生物によって彫刻に変化させられてしまったクロミを助ける為に、迷わずクロミに魔法をかけて解決しようとするマイメロ。マイメロ自身はクロミを“友達”とか言ってましたが、無理矢理こき使うことをマリーランドでは“友達”と言うんですか。そうですか。


金色のガッシュベル!       ★★★
  いきなりガッシュの元にエアメールが届いて、いきなり舞台は海外へと移り変わって。その差出人はレイン@三宅健太、記憶が無いガッシュの親友といわれても良く解りません。でもレイン自体はカッコよかったです、レインのパートナーの小動物っぽさもそれはそれでアリでした。どうしてこう人間っぽくないキャラクター設定の人間を作成できるのか、雷句先生に是非聞いてみたいです。


ふたりはプリキュア Max Heart   #20    ★★★★(女友達は可愛かった)
  友達がボーっと空を眺めてる、悩みの元は何じゃろな。“餌付けした野生のタヌキを自然に帰すかどうか?”だそうです、何とまあ色気のない悩みでしょうか。とはいっても、メポミポ鳴く珍獣との別れも匂わせる話だったので…思った以上に深みがありました。思った以上に、という表現が微妙なんですけど(笑)。だって、女友達の悩みと珍獣との別れを完全に隔離してるんですもの。1+1を3にも4にもしなきゃいけないのに、これじゃあ2どころか1.5くらいの薄さですよ…。


仮面ライダー響鬼   #21    ★★★★★
  イブキは嬬恋でウブメと、トドロキは軽井沢でヤマアラシと。これまで単発で襲ってきた魔化魍が複数同時に出現し、魔化魍の上に位置する存在が前面に出てきて…いい感じに緊張感が増してきました。バトルに緊張感をもたせて、それを2大ライダー(劇中では鬼と呼称)で迎え撃つ。いや全くもって素晴らしい盛り上げ方です、血がたぎるたぎる。明日夢の童貞っぷりなんてどうでもいいですよ(笑)。


魔法戦隊マジレンジャー   #19    休み


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #19    休み



  6月25日  日曜日  
光希桃 Anime Station様の第6回感想率調査(2005.4)結果発表
  参加サイト数264、壮大なデータの集計&分析結果が発表されました。もはや感想サイトとして機能しているかは非常に怪しい当サイトですが、今回はしっかり参加させていただきました。締め切り1分前(マジ)の提出にも関わらず、しっかり受理してくれて感謝感激です。ちなみに“神聖リオデジャネイロ王国”などという適当なサイト名のおかげで、サイト略称が“神”となったのは嬉しい誤算。色んな意味で頑張ってます(笑)。

感想率調査 作品別感想率コメントはこちら
  アニメ感想サイトから、どの作品の感想をどれぐらいの割合で書いているかを調査したものです。沢山のサイトが高い割合で感想を書いている、ということを評価の尺度とすれば、現在放映されている番組の人気度合いを測ることも出来ます。参加サイト数が非常に多いので、取り扱い数=良作とはならないのがタマに傷。お気に入り番組の感想を扱っているサイトを探す、という使い方が本道だと思います。
  やっぱりエウレカ強し、フタコイ強し、まほらば強し。裏番組であるゾロリの低さは眼も当てられないんですが、作品の出来を考えると仕方ないのかも。でもハガレン(再放送)に負けるのは寂しいよなあ。ボーボボは勝ってるけどホントにギリギリだし、ビューティフルジョーも同じようなもんだし。でもネギま!に負けるのは悔しいよなあ、ハガレンとは全く違う意味で。

当サイトのコメント抜粋
・モリゾーとキッコロ (感想率100%)  コメント:「根本的に何かが足りない」
  申し訳ありませんが早速懺悔です(笑)。“モリゾーとキッコロ”の感想率を100%としましたが、それはあくまで前番組のMAJORが放送されている間の数字です。現在MAJORは再放送中なので、正確には50%です。モリゾーとキッコロファンの皆様大変御迷惑をおかけしました。っていうか未だに感想あげてないなあ…ちゃんと書いてるですけども。


新番組継続率 作品別感想率コメントはこちら
  新番組をチェックしたサイト数、そして視聴を継続したサイト数から新番組の評価を調査したものです。基本的にはチェック数の多さが前評判の高さを表し、継続率の高さは実際の面白さを表していると言えるでしょう。ただでさえ膨大な数の番組が放映される昨今、序盤で客を掴んで…というアニメのボロを検出するにはもってこいです(笑)。これについては感想率と同じような結果なので、こちらからのコメントは特にありません。

当サイトのコメント抜粋
・フタコイオルタナティブ   「あの野暮ったい双恋が好きだったのに!酷いわ!」
・創聖のアクエリオン   「創“性”でしょ」というツッコミを、あと2人はいれる筈。」
  明らかに“双恋”よりも“フタコイ”の方が評判がいいので、ちょっと皮肉ってみました(笑)。ちなみにアクエリオンの予想は大ハズレ、今更改めて書くようなことじゃなかったか。残念残念。


終了番組評価 作品別感想率コメントはこちら
  評価という表現が一番相応しいのがこの終了番組評価です。最終話まで視聴したサイトが五段階評価で番組を評価する、という形式なので…ある一部の人間の間だけで大評判、という番組も上位に出てこれるんですね(笑)。幅広い層にアピールする番組だとむしろ評価がばらけてしまうので、上位には中々出てこれないという傾向も多々見られます。それでも高評価を獲得する番組ってのが本当に面白い番組であり、実際にそういった番組は存在します。てなわけで見逃してるかもしれない貴方も要チェック!。
  こちらもランキングを見てもらえば一目瞭然なので細かいことは書きません。でも、これだけは言わせて下さい。「みんなの力で“アークエとガッチンポー!てんこもり”が“舞HiME”に勝ちました!」の合言葉、ガッチンポー!。ということで勝ちました、何と8位です8位。ああ素晴らしきかな数字のマジック。あまりの扱いにくさに1位から7位までコメントしていた光希桃さんもスルーする始末、さすがは僕らのガッチンポー!。

当サイトのコメント抜粋
・アークエとガッチンポー!てんこもり   コメント:「奇跡。この一言に尽きます。…(以下略)」
  まあガッチンポーのコメントを見ずしてトイレに行くなかれ、ですかね(笑)。思い余ってストーリー解説&新井里美賛美までぶちかましてます、馬鹿の叫びを聞いて自戒したい方は是非どうぞ。あとはファンタジックチルドレン、GetRide!アムドライバー!のコメントなんかはオススメです。



ギャラリーフェイク   #25    ★★★☆
  サラ@川澄綾子が大人の女性としての魅力を振りまき、藤田@森川智之を動揺させてしまい…何とまあプロポーズまで受けてしまったからさあ大変。それでなくても藤田の周りでは色々大変なのに、サンダース@郷里大輔こと自称心霊術師が相手だというのに。大元の発端がサラなので、今ひとつ燃えません。で、結局藤田とサラの関係はどうなるんですか?。僕的にはサラはどうなっても構わないんで、もうちょっと三田村館長と絡めてこう…微妙な三角関係をば。お願いしたい所存であります。


ボボボーボ・ボーボボ   6/25    ★★★☆☆(リトマス試験紙が!試験紙が!)
  まあ何ですか、いつものボケ倒しっちゃあボケ倒しなんですけども。相手がレム(女性)@白石涼子なので、ボケ倒しつつ改心させる手続きを踏むわけです。愛と浪漫の超次元感動空間“聖鼻毛悪夢領域(ボーボボ・ナイトメア)”が発動して、何だか訳の解らないことになるのです(笑)。パリジェンヌのリトマス試験紙が!リトマス試験紙が!。「この世界では、どんな時でも感動を発動させることが出来る。たとえUFOの中にいてもbyボーボボ」。という、最早何をどう説明したら良いのか解らない展開ですが。レムが「感動で頭がどうにかなりそうだ!」とか言ってるので、そういうことにしておきましょう(笑)。

  てなわけでレムを撃破し、次なる相手はランバダ@菅沼久義なんですが。そのランバダに対するのがバビロン真拳の使い手ソフトン@緑川光で、黒太陽の力を授かったとかで黒太陽バビロン真拳とか言い出して。つまりは何だかよく解らないと(笑)。何だかよく解らない馬鹿騒ぎを、良くもまあここまでぶっちぎってくれるもんですね。感謝感謝。ちなみに、番組最後に“今週のボーナス(おそらく被ダメージ計算)”が表示されてました。別に何の意味も無いので、無駄以外の何物でもないんですけども。ああ無駄無駄、ホントに無駄無駄。


ふしぎ星の☆ふたご姫   #13    未見


ビューティフルジョー   #37    ★★★★★
  アマンダ@木村亜希子にティム@陶山章央が愛を伝えてハッピーエンド、という映画を正しくハッピーエンドに導く為に頑張るジョー達。重症を負ったアラストル@三木真一郎のせいで話がややこしくなって、恋愛映画ということでやけに張り切るシルヴィアのせいで話はますます混沌へ…行くのかと思ったらそうでもなく。今週もジョーは彼なりのヒーロー像を披露して人々をハッピーエンドに導き、恋愛云々はアラストルの勘違いだった、というオチもしっかりあって。最近脚本が冴えてます、絶好調ですな。今回はジョー&アラストルのバトルにも見応えがあって、素直に面白かったです。


ロックマンエグゼStream   6/25    ★★★★☆(エロ過ぎ)
  メイルちゃん@水橋かおり&ロールちゃん@城雅子、熱斗&ロックマンのガールフレンド第一候補の筈が…気が付けば出番が減少しちゃってさあ大変。いつの間にかジャスミン@千葉紗子&メディ@かかずゆみが急接近、さてどうするべきか?を描くお話なんですが。ピーチガールで大活躍中の千葉紗子、そして百戦錬磨(何の?)のかかずゆみ、恋の嵐を吹き荒らすには格好のシチュエーションでございます。この番組には珍しく恋愛要素満載で、久々にメイルちゃん&ロールちゃんが積極的に活躍していて、細木っぽい芸能人もズビスバ言っていて色々面白かったです。

  しかしまあ何というか、今回は節々が猛烈にエロかったです。メイルちゃんやロールちゃんの作画が可愛らしいのはまだしも、ひらひらとギリギリまで舞うスカートも…まだいいとして(フトモモ付近まで舞い上がってるのに、何も見えないってのは逆にアレでしたが)。下着と足の間にあるふくらみの部分を見せる、ってのは放送コード的にアリなんでしょうか。そりゃ確かに水着の場合はいつも普通に描いてますし、実際ロールちゃんが毎回披露してますけども。下手に直接見せるよりよっぽどエロいと思います、努力といえば努力の結果なんですけど(笑)。


トランスフォーマーGF   #25    ★★★★☆
  空を埋め尽くす古代デストロンの軍勢。これまで地球人に隠してきたトランスフォーマーの存在が一気に明るみに出てしまい、一体どうやって収拾つけるのかと思ったら…地球の守護神ライブコンボイ@平田弘明ですか。また良く解らないコンボイが出てきましたな、トランスフォーマーって何処にでもいるんですねえ(笑)。まあライブコンボイで何とかしたというよりは、サイバトロンと地球人の関係で何とかしたのでドラマ的には間違ってません。ただ今後どうするのかはよく解りませんが。


ピーチガール(終)   ★★★★−☆   #25    ★★★★
  ラスト・ハリケーン!。ハリケーンの中心つまり台風の目に自分(主人公)を置き、その周り(トウジ&カイリ)を好き勝手にブルンブルン振り回しまくった当番組もついに最終回。“自分だけ幸せになるのはずるい”と、主人公は一応それっぽく悩んだりしてるんですが。やってることはあっちにフラフラこっちにフラフラ、その場その場で自分に優しくしてくれる男を選んで、色々理由をつけて自分を正当化しているだけ(あえて言い切ります)。「どっちつかずの態度が一番人を傷つけるのが解らないのか!」というトウジの言葉に、どれだけ僕が救われたことか。

  色々あって、最終的に主人公は決断するんですが。結局動かざるを得ないシチュエーションだったから動いただけで、最後くらい自分主動で決断して欲しかった…というのは僕のわがままでしょうか?。「もう迷わない」とか言われても、また来週にはラブハリケーンが吹き荒れるんでしょう?と思いますってば。そんなこんなで全25話、毎週毎週愚痴りながらも楽しませて頂きました。全くもって同意できないし理解したくもない、けれどもそういう考え方があるのもまた事実。色んな意味でいい社会勉強になったかなと。


スピードグラファー   #12    ★★★★
  天王洲神泉@高島雅羅とまさかの結婚を決めた水天宮@森川智之。一刻も早く式を挙げて天王洲グループを手中にする為に、婚姻届けにサインをしようとする水天宮ですが。アニメで婚姻届を見たのは始めてかもしれません(笑)。というどうでもいい話は置いといて、水天宮の本性そして目的が明らかになり、先の展開が読めないことも合間って…最近結構面白いです。主人公が出てませんけど(笑)。やっぱり予想通りの水天宮アニメでした。


ポケットモンスターAG   6/23    ★★★★☆(vsキクコも中々)
  何だかアッサリとホウエンリーグが終わり、急造ライバルのテツヤ&マサムネともアッサリと別れ…るまでは良かったんですが。何と、長々と一緒に旅を続けてきたハルカ&マサトとも、アッサリと別れてしまいましたとさ。えええええ!お別れですか?これでお別れなんですか!?。マサトはまだしもハルカを切り捨てるなんて絶対間違ってますよ!。あれだけ長々とホウエン地方を旅してきたというのに、ハルカ達の家に帰り着くまでの早さといったらもう。それだけならまだしも、サトシがカントー地方に戻るのもアッという間だなんて。旅立つ時のあの決心は何だったんですか?。

  サトシがカントー地方に戻ったので、御多分に漏れずロケット団も帰還するわけで。ボスのサカキ様@鈴置洋孝を久しぶりに見ました、ヤマト@勝生真沙子&コサブロウ@子安武人も久々に見ました。ポケモン赤緑の四天王キクコ@杉山佳寿子も久々…ってまだ出てなかったんですか(笑)。じゃあルビーサファイアの四天王はどうするつもり?説教オヤジことゲンジにリベンジしなくていいの?。てっきりジュプトルで負けた借りをジュカインでリベンジすると思ってたのに。まあ、シリーズ構成しようのないこの番組に望む方が間違ってるんですけども。

  番組はそのままバトルフロンティア編に突入するとのこと。「まあジム戦みたいなものさ」というエニシダ@坂口候一の言葉に、激しい不安を覚えたのは僕だけですか?。“ポケモンをレンタルして戦う”バトルファクトリーをそのままやれとは言いませんが、新ポケも出ないカントー地方をダラダラ旅されても…どうしたらいいのか。ちなみに、フロンティアブレーンに藤岡弘(誰にも解らないでしょうよ)がいなかったのは何故?。もしかして彼が…?それじゃ余りにも芸が無いので、ここは思い切ってリストラしちゃってミクリかダイゴ辺りをお願いします。


陰陽大戦記   #38    ★★★★★
  マサオミさんの口から開かされた衝撃の事実。それに驚いているヒマも無く、ヤクモvsショウカク、ユーマvsタイザンの激しいバトルが展開されて。いやもう熱い熱い、ヤクモが式神×5を自在に操れば、ソウマは大降神した相手を大降神せず撃破すると。バトルのテクニックここに極まれり、といった感じですな。バトルで押しまくった後は、リッくんとコゲンタが互いの想いをぶつけ合うビバ告白タイム(変に茶化すのは失礼か)。天流宗家としてではなく、橘リクとして使命に望む決意をする辺りは見事な主人公っぷりでした。さてここからどうする主人公。


NARUTO   6/22    ★★★★−☆(…やっぱり乗り切れない)
  サクラ・ナルトvsカブト。出来ればサクラちゃんに頑張って欲しかったんですが、ナルトが助けに入るタイミングが絶妙だったのでよしとします。微妙にコミカルな描写が挟まれたり、ササメの兄が…といういかにもな展開だったり、アニメオリジナル話には色々言いたい事があるんですが、毎回のことなので割愛させてもらいます。とりあえずは野郎達の合いの手が入るムサさ満点のBGM、これを上手く流してもらえれば大概のことはOKですんで。


アイシールド21   #12    ★★★☆
  賊学カメレオンズ。不良で溢れ返る賊学にアメフト部があるのは何故?、というツッコミはさておいて。モン太@山口勝平のデビュー戦として、アニメ的誇張表現や動画はこれまでにないクオリティでしたが…見せ方がどうにも野暮ったいんですよね。アメフトという競技の中でモン太はどういう位置づけで、何ゆえ活躍できているのか、もう少し広い視野で見せてくれないと何やってるか良く解りません。フィールド全体を見せろとは言いませんし、一対一の勝負をクローズアップしたいというのは良く解ります。それでも、せめてアメフト中継っぽく見せてみるとかしても良いのではないかと。


甲虫王者ムシキング   #12    ★★★★
  いや凄い凄い、吊り橋から落下する際に顔色1つ変えないのも凄いんですが、手足を微塵も動かさず直立不動の姿勢で仰向けに落ちていくパム@宍戸留美が凄かったです。そんなパムとOPで居並ぶメインキャラ、“もう1人の少年”ことソーマ@野島健児がようやく登場しました。コイツはコイツで見事にやさぐれてて、父親がいないというナイスな設定にもう拍手喝采。絶体絶命の状況でもなお、皆の命より守護者の証を選択するポポも相変わらずかっ飛ばしてますし。泣き虫で自己中心的なポポ、電波系アンドロイドのパム、やさぐれ反抗期のソーマ、この3人で一体何をするつもりなんでしょうか。

  以前、ムシキングがピンチになった時に…突然遺跡が出てきてパワーアップ!という唐突な展開に苦言を呈しましたが。今回も唐突に遺跡が出てきてパワーアップしてビックリ。ピンチになった場所に遺跡がたまたまあるのか、それとも遺跡があるのからピンチになるのか、ピンチになったら遺跡を生み出すのか、誰か説明して下さい。シリアスな話で進めたいのなら、こういう話の不整合をまず何とかしないと。あと、今回はやけにチョークの尻やら股間やら胸やらを執拗に描写していて、何だかとってもエロかったです。百歩譲ってパムならまだしも、チョークじゃあなあ…。


MONSTER   #60    ★★★★★
  悪魔を見た男、知りすぎた男、マルティン@池田秀一。悪魔ってのが何なのか、一体何を知りすぎたのか、何であんな状態(2話前参照)になったのか。毎週毎週散々引っ張ってくれたお陰で、こちらのイライラもかなりのものなんですけど…こちらが求めるものを、いやそれ以上のものを見せてくれるんですから。イライラと付き合いながら見ざるを得ないと(笑)。


わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ   #10    休み


焼きたて!ジャぱん   #35    休み


BLEACH   #37    ★★★★☆(アブヴェロがマッチョでした)
  八番隊隊長、享楽春水@銀河万丈。すっとぼけた振る舞いを披露してはいるものの、実は誰よりも真面目で真剣だったりするナイスミドル。そんなナイスミドルのナイスなミドルっぷりが存分に発揮されていて、チャドもチャドのアブヴェロもナイスなミドルだったので、ナイスなミドルファンには堪らないお話でした。ここで一護@森田成一の演技の軽さを指摘するのは野暮ってもんですかね。





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