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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)



ギャラリーフェイク   #33    ★★★★☆
  藤田@森川智之、いきなり逮捕される。そんな緊急事態でもサラは心配ひとつせず、「何やったの、脱税?詐欺?関税法違反?」と罪状を聞く辺り、さすがだなと(何がだ)。どうやら以前扱ったシリンダーオルゴールが爆破殺人に用いられて…とのことですが、相変わらず話の組み立て方が見事です。ゲストの後藤@浪川大輔による女装&狂人っぷりと、オルゴールを見て凄い凄いと喜ぶ千手@山口勝平、色んな意味でエロくて面白かったです。女装が何故必要だったのかはよく解りませんが(笑)。


ボボボーボ・ボーボボ   8/20    ★★★★★
  冒頭から怪談話。幾ら夏だからって百物語をやればいい、というものではありません。しかも本編とは何の関係もないお得意の悪ふざけ、しかも旧毛狩り隊編クライマックスだというのに(笑)。で、本編はというと。旧毛狩り隊最強のツル・ツルリーナ3世@置鮎龍太郎の青藍魔法真拳により、理性を失ってしまったボーボボ達。別に明示的に失わせるまでもなく、理性なんて常に無いも同然なんですけどね。ハンガーをかけ続けるボーボボ、アフロをむしり続けるボーボボ、増殖して3世の髪に飛び込んでいくボーボボ、3世のアフロから現れた変なボーボボ、今回は色んなボーボボが見られてもうお腹一杯です。前半だけで、ね。

  後半はいきなり首領パッチ@小野坂昌也のラップで始まりましたとさ。何故か30分番組なのに前半のあらすじを説明するんですけど、あらすじの捏造だけでなくラップでお楽しむだなんて…ぶっちぎるにも程がありますよ(笑)。今週は見た目のぶっちぎりっぷりもナイスでしたが、3世の駄目駄目変身へのリアクションや天の助の役立たずっぷりなど、沈黙と間を上手く使った演出が見事でした。基本的には全力で突っ走りまくるだけでも十分面白いんですけど、タメを使えると面白さが倍増します。


ふしぎ星の☆ふたご姫   #21    未見


ビューティフルジョー   #45    ★★★★★
  「ジョーと決着をつける事を望む」と言いながら、ジョーを助けたりもするアラストル@三木眞一郎。そんな男の複雑な心境を理解したいと望むレイチェル@石松千恵美が、ゲドーから心をもらってしまって…というお話。心を手に入れて普通の女の子のように喋りまくるレイチェルが、いつもとはまるで別人で面白かったです。ちなみに、レイチェルメインの話ではあるんですが、振り回されるアラストルの方が面白かったりするんですね(笑)。まさかハート型のエプロンを着けたウェイトレス姿まで披露してくれるとは。

  あーもう説明するのが面倒くさいや。いや、面倒くさいと言うより無理です。心を求めるレイチェル、手に入れたけれどそれは当然ゲドーの企みで、捨てなければいけないのに…捨てられないと。ジョーがレイチェルの本当の心を受け止める姿、そして自らゲドー製の心を握りつぶすレイチェル。誰にでも予想できる展開なんですけど、各段階でしっかりと心情が描写されているので、予想云々なんかどうでもいいくらい見応えがありました。今回の事件で少し成長したレイチェルから、アラストルへのアプローチもしっかりなされていて、まさに完璧なまとめ方でした。


ロックマンエグゼStream   8/20    ★★★☆
  今日の昼食は満漢全席…ではなく、牛乳とパン。そんな囚われの身のテスラ・マグネッツ29才@根谷美智子。そんなテスラを救う為に、主人公の熱斗を始めデューオの紋章を持つ者達…だけではなく、父親ガウス@梅津秀行はまだしもエレキ伯爵@三宅健太まで出撃するとは(笑)。紋章持ちだけでも多いのに、暑苦しいオッサンまで足しこんだら幾らなんでも多すぎです。「せっかく強烈な面々がいるんだからもっと出すべきだ」と言った覚えはありますけど、さすがにこれはどうかと思いますよ。


トランスフォーマーGF   #33    ★★★☆
  セイバートロン星は創造主プライマス@桑島法子だった!。正確にはホップ@桑島法子の中継で創造主プライマスと会話できた!んですけど。トランスフォーマー知識が著しく薄い自分としては、プライマスがどれくらい創造主なのかよく解らないんですね。回想シーンで垣間見えた昔っぽいコンボイも、本当に関連があるのかないのか解らないんですね。こうなったらプライマスvsユニクロンとかやってみれば…大味になりすぎるから駄目か。しかし。スーパースタースクリームは見苦しいので、いい加減何とかして欲しいなあ。


スピードグラファー   #17    ★★★★★
  過去をつづった話といっても色々ありますが、水天宮@森川智之のそれはまさに人生波乱万丈という言葉が相応しい、壮絶な過去でした。まさか全編で英語いやさ銃弾が飛び交う戦場を見せられるとは、夢にも思いませんでしたよ。この番組には珍しく作画もしっかりしていて(笑)、単なる悪役という枠には収まりきらない水天宮の魅力が、ようやく描きたかったものが描けた…そんなスタッフの情熱が伝わってくるような出来でした。最初からこれくらいのクオリティで描けていれば、迷作かつ名作だったのになあ。


ポケットモンスターAG   8/18    ★★★★
  ハルカが美しいウィンディをゲットするために奮闘するお話。ハルカのライバルことシュウ@斎賀みつきが出てきて、ウィンディの“しんそく”がこれでもかとばかりに披露されていて、個人的にはサービス満点でした。何つってもシュウはハルカの数年来のライバル、長期スパンでの友情を描けるし、会うたびに手持ちポケモンは成長しているし、まさにシリーズ構成の腕の見せ所。「新戦力を探すよ」と言っていたので、次会うときも楽しみです。つってもカントーのポケモンはそんなに美しくないからなあ、同じほのおタイプでキュウコンとかどうでしょう?。

  ちなみに。“しんそく”を自力で覚えるのはウィンディとレックウザだけ(多分)なので、非常にレアといえばレアなんですけども…ノーマルタイプの技じゃ属性一致しないので、使えるかというと微妙なところ。種族値合計は秀でているものの平均的で特徴がないし、攻撃中心か特攻中心か迷うくらい中途半端だし、いまいち覚えられる技が偏ってるし。特性の“いかく”はそれなりにいいとしても、基本的に攻撃しかできないポケモンなので汎用性は低いです。いやいや、アニメの話をしろっての。


陰陽大戦記   #46    ★★★★☆
  姉上がヤクモを抱きしめているなんて!マサオミ大ショック!。ヤクモを葬る為なら手段をいとわない姉上を見て、疑念をいだくマサオミさん。キバチヨを想う心がマサオミさんに過ちを気付かせ、マサオミさんの過ちをキバチヨが正すと。式神を5体同時に操る天流闘神士ヤクモ、極めし者たちに道を譲り果てる。5体同時に操るという驚きの戦法を披露し一世を風靡しただけではなく、最後の最後まで正しい道を貫いたナイスガイでした。合掌。


NARUTO   8/17後編    ★★★★☆(ヒナタに一票!)
  ミヅキの次にスポットライトが当たったのは、日向一族宗家のヒナタ@水樹奈々。強さでは日向ネジにかなわず、ナルトを好いているという設定も扱いにくく、原作ではとにかく出番がありません。正直ナルトはサスケとサクラちゃん好き好きでこそのナルトなので、モテても話にならないんですよね(笑)。それでもネジやナルトとの関係は捨てるに惜しく、何より水樹奈々が頑張っているのは見ていて気分がよろしいので、狙い所は間違ってません。湖で見せた美しい舞(しかも半裸)が、このオリジナル話を上手くまとめてくれる事を切に望みます。

  狙い所といえば。ただならぬ雰囲気を漂わせ中々の強さを誇る蟲使い、油女シノ@川田紳司のキャラクターが変な方向に割り増されていました。リーダーに妙なこだわりを持っていたり、寝る時もサングラスを外さなかったり、これはこれでオリジナル話の意義かもしれません(笑)。


NARUTO   8/17前編    ★★★☆(結局イルカ先生は役立たず?)
  さて。オリジナル話お決まりの怪物変化に、ミヅキ@三木眞一郎炸裂で高まったテンションが一気に低下してしまいました。今回も駄目かなーと思ったんですけど、予想よりもバトル作画・演出が冴えてました。三木眞一郎も変化した分テンションが妙な方向にぶっちぎってました。「うだつの上がらない教師として、一生里にこき使われるお前とは違うんだよ!」というミヅキのイルカ評も、ちょっと面白かったです(笑)。ミヅキの虎男変化も、五代目に風神雷神の始末をつけさせるのも、正直どうかと思いますけどね。


アイシールド21   #19    ★★★
  泥門デビルバッツ vs 太陽スフィンクス。太陽スフィンクスという奇天烈なチーム名を補って余りある、そのスフィンクスっぷりはもう見事なもんで。綺麗で緻密な絵がウリの原作漫画に比べると、アニメはどうにも絵が安っぽいので…正直言って微妙です。まあ太陽スフィンクス戦ではライン(壁)の重要性がポイントなので、そこさえ描けていればいいんじゃないかと。それが描けているかというとまた微妙なんですけど。

  今回は重要な話なんですよ。ハァハァ三兄弟が初めて本気になって、「負けっぱなしは趣味じゃねえんだ!」というシャウトし、必殺の不良殺法が炸裂する、重要な話なんですよ。それなのにそれなのに。不良殺法のどこがどう凄いのか、ラインが何故重要なのか、さっぱり伝わってきません。これは…どうしたらいいんだろ。


甲虫王者ムシキング   #20    ★★★★★−☆
  自然淘汰されそうな虫達を人工的に飼育している、甲虫コレクターことホビーさん@飛田展男。自分で造った庭をパラダイスと呼び、飼育している甲虫達を繋ぎとめて平然としている、そんないわゆる狂人です。この世界でそういう人間を平然と出してくる…だけではなく、「心の隙間を虫が埋めている」とさらりとパムに言わせるこの懐の深さ。というよりクレイジーさですけどね。虫がホビーさんを必要としているのではなく、森の民との付き合いに疲れたホビーさんが虫を必要としているそうです。そんなホビーさんに軽蔑した眼差しを向けるポポがちょっと面白かったです。

  いやあ久々にイカれた話でした。とにかくホビーさんのキャラがもうぶっ壊れていて、見ていてイヤ〜な臭いがプンプン漂ってくる漂ってくる。赤い眼の甲虫を「美しい」と絶賛し、あとちょっとで光に変えられそうになる(死にそうになる)ホビーさん。甲虫の面倒を無理矢理に見ることでアイデンティティを保っていた甲虫マニア、だけではなく何と引きこもりまで複合しているホビーさん。この番組のお約束として、弱き人間の拠り所はまず間違いなく消し飛ぶわけですが…何と今回はムシキングが引導を渡してくれました。いいのかそれで?。

  さらに。無理矢理面倒を見られていた甲虫達はパラダイスから飛び立ち、自分の弱さと過ちを指摘されながらも…ホビーさんは全く反省することもなく。「また作ればいいんだ、ここではない何処かで」と言い放つ始末。結局ポポ達も説得を諦める…って、アニメで説得を諦められたら視聴者はどうすればいいんですか?。「…それでも幸せなんだろうか?」っておいおい、疑問形で終わるなっての。っていうか甲虫マニアにケンカを売る、ってどういうつもりなんですか?。


MONSTER   #68    ★★★★☆
  田舎に泊まろう!ルンゲ編、ではなく。いい旅夢気分グリマー編、それも違う。ルーエンハイムという田舎町で、2人が行方不明の犬を探すという…ほのぼのしたお話…に見せかけた話でした。何もない平和な田舎町だったのに、ちょっとしたきっかけから少しずつ壊れていく、そんな様が緻密に描写されていました。ああ怖い怖い。


わがまま☆フェアリー ミルモでポン!ちゃあみんぐ   #17    ★★★★★
  「南の気持ちには応えられないんだ」と南さんに別れを告げ、その足で森下さん@雪野五月の元に駆けつける結城摂@浪川大輔。おいおいおいおい!応えられないってのはまだしも、何事もなかったように森下さんと図書館に入るってどういうことよ!。百歩譲って森下さんを選ぶのは認めても、たったあれだけの言葉で南さんとの関係を断ち切るだなんて!。もうちょっと罪悪感を感じたりだとか、もうちょっと配慮するだとか色々あるだろうが!。いつも寸止めしっぱなしだけど、人の気持ちだけは大切にするヤツだと思ってたのに!このクソ野郎ォォォォッ!。

  でも結城&森下ペア以外はいい人ばかり。わざわざ結城(呼び捨て)を夕焼けの河原に呼び出して気持ちを確かめ、殴ろうとする住田くん。「住田くんと付き合ったほうがいいのかも」という南さんの言葉を、逃げだと断定して「あんたの頑張りだけは認めてやってたのに」と檄を飛ばす日高さん。恋心を忘れられる暗黒通販のアイテムを持ち出して、南さんの本当の気持ちを南さん自身に解らせるミルモ。特に日高さんとミルモに関しては、これまで長く培ってきた関係ってのが実にいい味を出してます。これでもう少し作画クオリティが高ければなあ…とそれだけが非常に残念です。

  あとは恒例の住田くん関連。俺が南さんを笑顔にしてみせる!と意気込んで、これまでになく積極的に南さんを連れて遊びにいく住田くん。“南さんに自分を好きになってもらう”ではなく、“南さんの笑顔を取り戻す”という目的からしてもう駄目なんですけど、いいじゃないですか彼らしくて。住田くん日高さんミルモのおかげで、「それでも結城くんが好きなの」と自分の気持ちを定めた南さんに対し、「やっと南さんらしい顔になったね」と励ましの言葉をかける住田くん。どうですかこのいい人ぶり。どうなんですかこのいい人ぶり。


焼きたて!ジャぱん   #42    ★★★★☆(カイザー効果)
  仮面と黒マントにその身を隠し、三位一体となった地元フランス代表の三兄弟。昨年優勝した彼らの真の姿が今明かされる!。「いやパンを作るのに正体もクソもないでしょうに」と思う貴方は間違っていません、でもこいつがもうとんでもないんですよ(笑)。長男カイザー@中田譲治は腕の長さだけで2m70cm、人間という規格をはるかに超越した設定をぶちかます胆力や恐れ入りました。“パン職人として一番大切な手を鍛えた”という僅かな理屈で、まさかここまでぶっちぎるとは!とは!とは!。このカイザーがパンを作る姿をアニメにするとは、ハッキリ言ってどうかしてるよ(褒め言葉)!。


BLEACH   #45    ★★★★
  石田くんの出番いやさ涅マユリ大先生の出番も終わり、次の出番を担う為に…主人公一護は修行に励むと。卍解するためには具現化と屈服が必要とのことですが、人間姿の斬月はまだしも…狛村隊長の黒縄天元明王(漢字適当)とか涅大先生の金色足削地蔵(漢字適当)とか、どうやって屈服させたのか気になります。という戯言はさておいて、今週は複雑になってきた現状整理といったところでしょうか。にしてもまさか伊江村の愚痴(日記)がアニメ化されるとは(笑)、コミックスのオマケページに掲載されていたお遊びを、本編の事情整理に使うとは。これはこれで見事ですな。



  8月15日  月曜日  
  先日の予告通り、水曜隊さんから(一ヶ月前に)渡されたGame Batonに答えさせて頂きますドミネーター。←水曜隊さんのみ解ればよし

> Total volume of the game files on my computer(コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)
  現実逃避にフリーセルを延々とやることはありますが、基本的にゲームはゲーム機でやります。つまりパソゲーもエロゲーもネトゲーもやらない、ということです。硬派なゲーマーと呼ぶか、家庭用ゲーマーと呼ぶかは皆様の判断にお任せします。

> The game(s) playing right now(今進行中のテレビゲーム)
・実況パワフルプロ野球12 (GC)
  オリジナル選手を作成 →自分オリジナルのチームを編成 →リーグ戦結果を分析 →弱点部分を強化する為オリジナル選手を作成 →以下永遠に繰り返し、という無間地獄が堪らなく苦しく心地よいパワプロも12作目。会社の倒産や交通事故そして謎の博士による改造手術等など、数え切れないほどのアクシデントを乗り越えて、いいオリジナル選手が誕生した時の嬉しさといったらもう。堪りませんよ。

・ロックマンエグゼ5 ツインリーダーズ (DS)
  ストーリー自体は小中学生レベルなんですけど、アクション性と戦略性そして瞬間的判断力が問われる戦闘システムには正直驚かされました。戦略と読み合いが重要な“静”のポケモンに対し、“動”のエグゼとでも申しましょうか。とはいっても買ったばかりなので、真の面白さ奥深さを味わえるのはまだまだ先でしょうけど。

・ビューティフルジョー2 ブラックフィルムの謎 (GC)
  既に一度クリアしてるんですけど、チャレンジモードが中々熱いので時折ヒマを見てはやってます。アクションよりもロールプレイングがもてはやされる昨今において、いかに華麗に美しく敵を倒すかを突き詰めたゲームシステムは中々斬新です。

> The last video game(s) I bought(最後に買ったテレビゲーム)
・実況パワフルプロ野球12 (GC)
・ビューティフルジョー2 ブラックフィルムの謎 (GC)
・ロックマンエグゼ5 ツインリーダーズ (DS)
  基本的には同上。

> Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me(よく遊ぶ、または特別な思い入れのある 5 作)
1) スーパーマリオカート (SFC)
  死ぬほどやりました。グランプリもタイムアタックもバトルゲームも。特にバトルゲームでは、赤甲羅をいかに当てるか回避するかを突き詰めた仕合と、赤甲羅を禁止してテクニックを競い合う仕合など、あらゆる遊び方を試したと思います。実は5,6年前にバトルゲームの遊び方に関するページを作ってます。非常に簡単にしか書いていませんが、気になる方はどうぞ。

2) タクティクスオウガ (SFC)
  今でもファミ通のランキングに名を連ねているので、ゲーム好きの方には有名かもしれませんが…衝撃的でした。気を抜くとあっという間に死んでしまう主人公、奥深く複雑なストーリー(しかも分岐アリ)、やりこみ要素満載のゲームシステム。特に序盤で主人公たるプレイヤーに迫られる究極の選択に関しては、どちらを選ぶか一週間ほど必死に考え込んでしまったのも今ではいい思い出です。

3) 電脳戦機バーチャロン (AC)
  第1作ではバイパー2、第2作“オラトリオ・タングラム”ではバルバドス、第3作“フォース”ではバル・メ・リーノ、このシリーズにはもう8年近く付き合ってます。随分前に更新終了したバルバドス放浪記バル放浪記を見てもらえれば、どんだけ時間を費やしたのか解ってもらえると思います(笑)。特に第2作は足しげくゲーセンに通ってそれなりに頑張りました、大会等で戦えるレベルではありませんでしたが。今でも都心に出向いて時間があれば対戦してます。

4) 実況パワフルプロ野球シリーズ
  ハマったのは実況パワフルプロ野球2000(N64)から。前述したような遊び方を毎年毎年繰り返してます。1プレイ1時間〜2時間でオリジナル選手を作成するサクセスモードを、気がつけば100回以上も繰り返しているんですね。ストーリーやキャラクターに頼らず、僅かな時間に様々な面白みを詰め込み繰り返すプレイさせる、というスタイルが大好きです。

5) ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド (GBA)
  「ポケモンって子供向けゲームでしょ?」、僕もそう思ってました。このページでもう何度も何度も書いてきましたが、ポケモンは面白いです。もう何度も何度も言い続けてきたので端的にまとめると、ポケモンの凄いところは対戦ゲームとして成立していることなんですよ。どのポケモンにどんな技を覚えさせて、チームとしてどう組み合わせるか。ちょっとネットで検索すれば、どれだけ熱い研究が行われているか良く解ると思います。自称ゲーム好きなら一度はやっておくべきだと思います。mustです。

> Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)
  これに関しては前回同様パスします。誰も受けないでしょうし。


創聖のアクエリオン   #19    ★★★★(そろそろマジ展開かな?)
  今回は最初からアクエリオンに乗ってバトル。恒例のお遊びは無いんですか?と思ったら、敵がお子様@川上とも子でバトルせずに遊んでましたとさ。でもって実はそんなお子様をしつけるお話で、言って聞かせて駄目なら叱って…という建前をビンタ一発でかっ飛ばす、この番組なりの教育論が炸裂してました。今更“敵がお子様だ”というだけで戦いを躊躇する面々はどうかと思いますが、生体実験やら拷問やらは確かにちょっと厳しいかも。そこに敢えて踏み込む辺りが、この番組の凄いところなんですけども。毎週何かにケンカを売ってますよねえ。


うえきの法則   #20    ★★★★
  “帽子を被ってコサックダンスを踊っている間だけ呼吸が出来る雪原フィールド”の次は、“ネコが沢山いる部屋に小さくされて放り込まれ、ネコの鼻に触ると相手をネズミに変えられるキッチンフィールド”。「ネズミになったらチューしか言えないから注意してね」とはロベルト@斎賀みつきの弁ですが、どうしてこう頭の悪いフィールドばかり考え付くんでしょうか(笑)。しかもわざわざ韻を踏むとはさすがロベルト、伊達に思考回路がぶっ壊れてませんね。それでもクライマックスの盛り上げ方は見事なもので、奇天烈ながらも面白かったです。

  先週は頭の悪さを露呈して頭髪を失い、今週はネコに食べられてしまったカバラ@杉山紀彰。今回みたいなハジケっぷりと負けっぷりも時には大切です、頑張って下さい杉山くん。能登麻美子的にはネズミ、メスネコ、イヌの鳴き真似が聞けてよかったんじゃないでしょうか。それよりは、他のどんな役よりも積極的に戦う姿勢を見せている、という点が重要なのかも。


  日曜番組感想 8/14  
おねがいマイメロディ   #20    ★☆
  前回の海水浴に引き続き、柊先輩@置鮎龍太郎の別荘でのお話。猫かぶりモードで甘い言葉を囁き続ける柊先輩よりも、クロミと一緒に中途半端な悪巧みを繰り広げる柊先輩の方が面白いのに。でも透け透けの上着で半裸モードだったので、絵的には面白かったです(笑)。で、本筋は、夏なので肝試し…みたいです。展開自体は何とも豪快でしたが、作画が可愛らしくて木暮@沢城みゆきがカッコよくて面白かったです。あんな半裸野郎より、そろそろ木暮を意識すべきじゃないのかなー、という僕の願いを叶えてくれてありがとうスタッフ様!。


金色のガッシュベル!       ★★★★
  ティオと恵さんの出会い、そしてパートナーとして互いを認め合うまで、を描いたオリジナル話。ウソみたいにしおらしいティオは中々新鮮でした、普段ジェラララジェラララ言ってる姿とは大違い(まだ言ってません)。何で今この話なのかというと、やっぱり次回でぶっ壊すため…ですかね(笑)。罪なことするなあ。


ふたりはプリキュア Max Heart   #25    ★★★☆
  ほのかの家にみんなで集まる夏休み。なぎさ&ほのか&ひかりで仲良くするのかと思ったら、ほのか祖母@野沢雅子が全てを支配して楽しむという妙な話でした(笑)。笑顔を絶やさずに言葉使いは上品、けれども腹の中には一物も二物も抱えている、ほのかを越える腹黒っぷりは今作でも健在…どころかさらに極まってました。どれみの女王様のように、この祖母にも何か役目を与えてあげてください、そうとでも考えないともう怖くて怖くて堪りません。え、新しいハーティエル?。知らない知らない、って前回もこんなことを書いたような。


仮面ライダー響鬼   #27    ★★★★★
  もう鬼は引退したというのに、生身で童子&姫とバトルするザンキさん。現役の鬼だってそんなに生身で戦わないのに、2対1という状況でも決して引けをとらないこの強さ。今ひとつ強さをアピールしきれていない轟鬼より、ザンキさんの方がよっぽど強いんじゃないのかと(笑)。今週も響鬼紅は絶好調、灼熱真紅の型はいつみても素晴らしくカッコいいです。別に特別な能力が付加されるわけでもないのに、ドラマと見せ方だけで毎回盛り上げられる手際には本当に感心させられてばかり。

  鬼を目指していたけれど、両親に反対されその道を断念した少年。てっきり明日夢くんにプレッシャーをかけるだけのヤツかと思ったんですが(笑)、真面目に自分の人生を考えているナイスガイでした。明日夢くんは鬼になるのか?これまでは距離を置いたままラストまで行くと思ってたんですが、今回の感じでは鬼という選択肢もあるかも。でもなあ、あのミスター童貞が鬼になる?…やっぱりないか。いや、もしかしてミスターの冠を返上するとか?…もっとないか。


魔法戦隊マジレンジャー   #24    ★★★★★
  悪夢を見せるインキュバス@緑川光から人々を救う為、禁断の魔法を使ってしまったマジイエロー。禁を破ってしまったマジイエローをその反動から開放する為に、先生ことマジシャインが試練に挑むと。マジシャイン(人間時)はどうにも軽くて威厳がないなあ、と思ってたんですけども…生徒ことマジイエローの為に全身全霊をかける姿、かなり熱くてカッコよかったです。この人、変にカッコつけるよりも熱血の方が似合うのではなかろうか。さてマジシャインのキャラクターがOKとなると、残るはマジイエローか…(意味深)。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #25    ★★★★☆
  今日も今日とてナゾナージョ。幾ら答えが“おじぞうさん”だからって、いきなりハンマーでぶっ壊そうとするのはどうかと思いますよイシシ&ノシシさん。で、おじぞうさんに導きで森にたどり着き、そこで可憐な少女ディアリー@深田清之に出会うのですが。「@の後がおかしくありませんか?」と思った貴方、細かい部分まで読んでくれて感謝感激です。森のはずれにあるオバケ屋敷に入ったら、声が変わってしまったという訳なんですが…何とも地味な怪奇現象ですな(笑)。

  で、オバケ屋敷の中には不動産屋@宍戸留美。何とこのオバケ屋敷、声が入れ替わってしまう…だけではなく、音全てがおかしくなってしまうとのこと。足音はドカンドカン、ドアノブはチリンチリン、イシシ@山寺宏一とノシシ@石田彰が騒ぎまくり、違和感ありまくりで何が何だか解らない番組になってしまいました。声の入れ替えはよくあるネタですが、まさか効果音まで入れ替えるとは。ナイスなチャレンジ精神に拍手!。



  8月13日  土曜日  
  少しでも時間があるなら、少しでも更新するクセをつけないと。内容が伴うかどうかは別としても、放置しっぱなしだけは回避せねば。そうそう、ロックマンエグゼ5 DSを買いました。ホントはジャンプスーパースターズを買うつもりだったんですけど、体験盤が思ったより大味だったので(つまらなかった訳ではありません)。ロックマンエグゼはアニメも3年目ですし、戦略性の高さが前々から気になっていたんで、最後の最後でエグゼ5を選択したということです。特に他意はありません。

  ストーリー自体は小中学生レベルなんですけど、アクション性と戦略性そして瞬間的判断力が問われる戦闘システムには正直驚かされました。戦略と読み合いが重要な“静”のポケモンに対し、“動”のエグゼとでも申しましょうか。とはいっても買ったばかりなので、真の面白さ奥深さを味わえるのはまだまだ先でしょうけど。


水曜隊さん
  萌えバトンですか。ようやくGameBatonを処理しようと思っていたのに…(笑)。いつになるかは解りませんが、気長にお待ちくださいませ。


ギャラリーフェイク   #32    ★★★★★
  藤田@森川智之に「あの絵の青について知りたい」と問う男、富岡@村治学。日本画の大家榊原南山@麦人に良質なアズライト(顔料)を提供しなければならない、とのことですが。何と藤田の父に浅からぬ因縁があるようで。贋作が理由で画壇から追放された自分の父親を馬鹿呼ばわりしながらも、何処か悲しげな藤田の口ぶりが…いい感じでした。藤田父の絵を巡るやり取りの中で、藤田が見せた意地というか信念というか、非常に渋くて深いお話でした。面白かったです。


ボボボーボ・ボーボボ   8/13    休み


ふしぎ星の☆ふたご姫   #20    未見


ビューティフルジョー   #44    ★★★★☆
  想いを込めてマフラーを編む…翼翔怪人チャールズ3世@小形満。何やってんだこの敵幹部!と驚いたのもつかの間、このマフラーがゲドー怪人になってしまってさあ大変。“2人で巻くと途端にラブラブになってしまうマフラー”で、ゲドーが何をしたいのかはもうサッパリです(笑)。それでも、こんな設定でジョーとシルヴィアの絆をしっかり描くんですから、この番組は相変わらず侮れません。「そんなシルヴィアが大好きだぜベイビー!」と素直に言えるこの爽やかさ、これはこれで貴重かもしれません。


ロックマンエグゼStream   8/13    ★★★☆
  先週合宿とは名ばかりの水着祭りで、余力を使い果たしたせいか…今回はお疲れモードのご様子。特に六尺玉燃次あたりの作画はかなりいい加減、それでも女性陣は何とかしようというこの心意気、抜きどころをわきまえているのか頭が悪いのか(笑)。本編ではデューオの紋章を巡って古代遺跡で色々ありましたが、この番組に宇宙レベルの壮大な因縁とか求めてませんから。ロックマンっていったら相手は悪の科学者や悪の組織、地球とか宇宙とか超古代文明ってのは少しずれていると思います。


トランスフォーマーGF   #32    ★★★★
  何だか最近マスターメガトロン様に威厳が戻ってきたような気がします。ソニックコンボイに負けたとはいえ、最後の最後まで戦いを止めないその姿は中々のものでした。各キャラごとの強さが曖昧なトランスフォーマーでは、戦っても戦っても意味が無いことが多いので、デストロンのボスに威厳があるとないじゃあバトルの重みが段違い。引いては番組の面白さまで左右するので、マスターメガトロン様とフレイムコンボイ御大には是非頑張っていただきたい所です。

  本編は…ユニクロンかと思ったら、ってな感じでもう何が何だか。やっぱりトランスフォーマー知識がないと厳しいのかなあ、プライマスプライマスって言われても僕には解りません。やけにピカピカ光ってる玄田哲章、って認識は間違ってますか。玄田哲章だったかどうかもうろ覚えですから、もう駄目駄目ですな。



  8月12日  金曜日  
  コミケ1日目に行ってきました。詳しくはまた今度…っていつなんですか。いやいや、一ヶ月前にiPod購入してからというもの、伊集院ラジオやら愛のまほらば劇場やらを詰め込んだり…どうでもいいことに情熱を燃やしすぎまして。そんでもって毎年恒例の実況パワフルプロ野球12にハマりっぱなしでして。アニメを消化する暇もない状況で、ページを更新する暇なんぞあるはずもなく。またもや放置してしまったと。久々の更新が言い訳だけってどうなのよ、いやこれは近況報告なんですよ奥さん!。取り止めも無くなったところで終了。

水曜隊さん
  投げられてから一ヶ月以上放置しっぱなしのGame Batonに関しては…書きます、書かせて下さい。8/15(月)23:00にはアップしますんで。内容に関しては保証しないので御期待はせぬように。


スピードグラファー   #16    ★★★☆☆
  洋上に浮かぶタンカーで何やら生産している水天宮@森川智之、女神様のエキスを詰めて販売するという…まあ何とも見事な商売根性で。政治家を動かして強引な法改正をして、大儲けしてらっしゃるわけですが。もはや馬鹿馬鹿しいくらいの金額が乱れ飛ぶようになったこの番組、天王洲グループの収支を振り返りながらの総集編とはまたイカした趣向で(笑)。変態祭りと同様、この辺のかっ飛ばし方は他番組には真似出来ない魅力です。これでもう少し作画が良ければなあ…。


ポケットモンスターAG   8/11    ★★★★☆(面白かったです)
  ポロック製菓第二営業部のミツオさん@高瀬右光が、娘の為にプリンをゲットしたい!というお話。このプリン@池田千草はあのプリン@かないみかでは無いんですけど、底意地が悪い分攻撃的みたいです。“ころがる”はまだしも“かえんほうしゃ(はかいこうせん?)”まで使ってますからね、っていうか顔がいかにもイタズラ好きっぽいし。そんなプリンをゲットする為に四苦八苦するという、珍しくポケモンの本分に立ち返った?お話でした。モンスターボールを投げて無理矢理ゲットするのではなく、プリン自ら…という道徳的にもバッチリなまとめかたで。オチも決まっていて。面白かったです。

  ちなみにプリンをゲットするのにドゴームを使う、ってのは間違ってません。何つっても“ぼうおん”の特性をもつドゴームには“うたう”は効きませんからね、プリンの特性“メロメロボディ”で返り討ちになってましたけど(笑)。ドゴームに留まらず皆が眠らなくなる“さわぐ”を使う、ってのも通好みの展開。サトシなんかよりよっぽどセンスあるんじゃないですかミツオさん。


陰陽大戦記   #45    ★★★★
  まーエロいエロい。“ナズナとホリンを触手で締め上げる”という、変態趣味を映像化するクソ度胸には参りましたよ(笑)。そんなことソーマ主役回でやるべきなのか言うと…まあこの番組ですし、やるべきことはしっかりやってるので良いかなと。メソメソしてたガキっぽいソーマがナズナの危機に目覚め、兄貴よろしく目に炎を宿す辺りなんかはカッコよかったです。そういう意味ではソーマくんのキャラを立てるのがちょっと遅かった…かなと。確かに使いどころは難しいキャラなんですけど。





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