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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


BLOOD+   #10    ★★★★
  机の上に青いバラ、それはファントムからの招待状。「翼手よりも頭がいい」とはサヤの評ですが、正直言って別の方面で頭悪いですよね。「お前は忘れてしまったというのか、ナパームオイルの香り漂う、炎と血で死に染まった夜のことを!」とか、詩的に言われても困りますってばさ(笑)。サヤに過去を突きつけてビクビクさせる展開はどうかと思いますけど、本人が(今の所)前向きなので問題ありません。一方新聞記者@伊藤健太郎はというと、胡散臭い男@高木渉とフォーをたしなんだりなんだり。これって音響監督の趣味じゃないかなあ…。


韋駄天翔   #11    ★★★☆
  「何としても翔を倒すのだ」といかにも悪役な一団のブリーフィング(作戦会議)で始まり、場面は変わって船の上。船酔いに苦しむ翔に薬をくれた船長は…悪役な一団の彼でしたとさ、って随分駆け足な展開ですね(笑)。まあいいや、MTBアクションで三半規管を強烈に刺激して船酔いを治す、ってのはちょっと面白かったです。暗礁に乗り上げて水浸しになる船内でもなおMTBを漕ぎ続ける所とか、沈没寸前の傾いた船で繰り広げるMTBアクションとか、無茶苦茶ぶりが心地よい愛すべき馬鹿番組ですね。


ロックマンエグゼBeast   #11    ★★★★★
  かたや獣化したロックマンが所狭しと暴れ周り、かたや深海潜水艇を救出するミッションに取り組み…ここまで真剣かつ目が離せない展開になるとは思いませんでした。面白いです。特にファルザーに獣化した時のBGMがカッコよくて、なおかつその圧倒的な力も合間って非常によろしいです。まあ、メイルちゃん@水橋かおりと熱斗の父@川島得愛は何かキャラ変わっちゃってますけどね(笑)。そういえばクロスフュージョン見たの久しぶりだなあ。


トランスフォーマーGF   #49    ★★★★☆(若本ブラボー!)
  地球、スピーディア、アニマトロスと全ての星が危機に陥ってしまい、それぞれの星のトランスフォーマーが集結し一気にラストに突っ走ると。にしてもホントに数が多いですね、どうでもいいトランスフォーマーまでわざわざモデリングする所はホントに頭が下がりますよ。そんな中でもフレイムコンボイ@若本規夫は素晴らしいですね、真のリーダーとして見事に花開いてますよ。他のどのコンボイよりも、フレイムコンボイ改め若本規夫が一番リーダーしてるってのもアレですけどね(笑)。


BLACK CAT   #10    ★★★★★
  来た来た来た来た!、クリード@三木眞一郎だクリード@三木眞一郎だクリード@三木眞一郎だクリード@三木眞一郎だ!。ついにクリード率いる“星の使徒”が動き始めましたよ、ブラボー!クリードブラボー!。あれ、トレイン@近藤隆って原作でも今回の話に関わってましたっけ?。勿論関わった方がいいに決まってます、原作通りに掃除屋家業を始めた途端ユルユルになられてはこっちが困るってもんですよ(笑)。クリードとトレインが常にピリピリしてるだけでこんなに面白くなるんですねー。

  しかしよく考えてありますね、サヤが死んだ時の花火と絡めるとか、キョーコ@千葉千美には結果的に殺しをさせないとか、星の使徒の壮観な集め方とか。テンションを高めつつ細かい所まで配慮するのはさすがだと思います。あとは…ライバルがズラーッと並ぶこの壮観な眺めが最高です、やっぱり少年漫画はこうじゃないとなー。“暴走する猫”ってサブタイトルはおかしくないですか、という当初の疑問にもしっかり答える構成には参りましたよホントに。


ポケットモンスターAG   12/8    ★★★☆(セレビィに一票)
  ポケモンレンジャー登場!って、あの絵的に微妙で萌えない燃えないポケモンレンジャーですか?。しかもセレビィ救出作戦って年に数度のレアポケ話、2006年3月発売のポケモンレンジャーのプロモーションとしては…よく解りません。“ゲットではなく一時的に力を借りる”というキャプチャーは確かに面白いんですけども、そもそもニンテンドーDSという特殊なインターフェースがあってこそのキャプチャーですから、そのままアニメにされても洗脳っぽく見えてしまうのですよ(笑)。絵的にもカッコいいとは言いがたい感じでしたし(笑)。

  僕はルビサファの女性ポケモンレンジャー(というかポニーテール)が大好きなので、サービスしてるんだかスタイリッシュなんだかよく解らないスタイルがどうにも好きになれません。そういう意味でポケモンレンジャーのヒナタ@榎本温子には「申し訳ない」の一言しかありません(笑)。せめてしばらく行動を共にしてくれれば、もうちょっとキャラへの親しみもキャプチャーへの理解も進むのになあ。まあ、今はバトルフロンティアとポケモンコンテストの消化で大変なので、ゲストを迎える余裕なんてありませんけどね!。


NARUTO   12/7    ★★★★☆
  雑魚敵が文字通り水の中から出てきたのはちょっと面白かったです、ホントに適当極まりない雑魚だから面白さも倍増!ってな感じで。またオリジナルなりの作画かなーと思ったら、ラストの鎧武者との対決は中々見応えがありました。絶対防御“回天”はまだしも、ナルト@竹内順子がネジ戦で披露した“あなをほる”に加え、ネジ@遠近孝一必殺の八卦六十四掌まで見せていただけるとは。お話もまだ裏があるようで、思った以上に収穫があるかもしれませぬ。


アイシールド21   #36    ★★★☆
  “百里を行く者は九十九里を半ばとす”、まさに現在の厳しい特訓の締めくくりを言い表す言葉です。上手く締めくくれているかどうかはまあ別にして、近年珍しくなった特訓を描いた事を評価しましょう。何つっても2000kmですからね、ええ。デビルバットゴーストも、緑色に光れば凄いって訳ではないんですけど…新OPでカッコよく描けているので良いんじゃないでしょうか。新EDのチアリーディングについてはノーコメント。あ、そうだそうだ、カジノでの顛末についてばっさりカットされていたのはちょっと納得いきません。あれはヒル魔がアメフト選手として生きる為に鍛えた能力なんですから、描かないと駄目ですってば。


甲虫王者ムシキング   #36    ★★★★★(いい話でした)
  「むかしむかし、クヌギの森のクヌギの里に心優しい男がおりました。その不思議な生まれ方から、虫男と呼ばれておりました」だそうです。それが何とグルムの話だそうで、彼の生い立ちにも言及されていましたが…後付けっぽい臭いがプンプンするのはご愛嬌?。それはよしとしても、グルムに決着を話をつけるってことでキナ臭い感じがプンプンしてもう大変。絶望的な話はあれだけ見事に描けるのに、どうしてまともに感動を描こうとするとキナ臭くなるんでしょうか?。僕の心が汚れているからですか?。

  ソーマ@野島健児が駄目駄目なのはもう解りきったことなので、別に構いません。という譲歩をした上でなお、グルムの必死な姿が視聴者の胸を打っているのになお、嫌なものを感じてしまうのは僕の心が汚れているからなんでしょうか?。グルムが自らに課せられた“戦う”という指名に反してまで、小さな命を助けようとしているのに…ムシキング投入のタイミングが遅いんじゃないのとツッコんでしまうのです。赤い月を背負い影を意識した描写や、パサー@長島雄一の投入タイミングの絶妙っぷりとか、素晴らしい要素も一杯ありました。いや、ホントに素晴らしい話でした。僕の心が汚れてるんですよ、ええ。

  …よく解らないんですけど、本来こういう成長話ってポポやソーマでやるべきじゃないんでしょうか?。何故本来悪役であるパサーやグルムでやらなければならないんでしょうか?。悪の道に身をやつしていた者が、苦しみながらも正しい道を見出すというのは確かに感動的です。でも、ポポやソーマといったメイン視聴者に近いキャラクターをしっかり描写してからじゃないと。ポポに感情移入できないままこのまま最後まで行くのかなあ…。


闘牌伝説アカギ   #10    ★★★★★
  ニセアカギ@佐藤銀平の化けの皮を剥ぐお話。てっきり赤木@萩原聖人が剥ぐのかと思ったら、その前に浦部@風間杜夫なる男に剥がれてしまいましたよ。「そんな打ち回しじゃトップなんて取れねえぜ、志が低すぎる!」というニセアカギの言葉も空しく響くばかり、赤木とはまた違うしたたかな浦部の戦術が冴えてました。何だこの番組、こんなオッサンが幅を利かせるなんて常識じゃありえませんよ(笑)。川田組長@川久保潔、藤沢組長@家弓家正といった渋い面々の渋い演技も光ってました、非常に楽しいです。何だこの番組。っつーか風間杜夫って何よ(笑)、しかもしっかりしたたかな男を演じてるし。いやホントに凄いです。


BLEACH   #60    ★★★★★
  てな訳で始まりましたソウル・ソサエティ種明かし編。吉良@桜井孝宏だけではなく日番谷@パクロミの駄目っぷりまで明かされる、まさに壮大な種明かしでございます(笑)。いやそれは違うだろ、というツッコミは承知の上です。だって雛森@の涙とか見ても楽しくありませんって、「愛染隊長の匂いだ…」とか言われても「変態じゃないの?」としか。だって完全に騙されてるんですもん。

  あ、でも僕の中では愛染株がストップ高です。「憧れは理解から最も遠い感情だよ」はホントに名言だと思います。今後も炸裂しまくる愛染語録、聞き逃さないように一生懸命チェックしますよ!。ブラボー!、やっぱり速水奨は最高だぜ!、ブラボー!。


焼きたて!ジャぱん   #56    ★★★☆
  のっけから黒柳@子安武人のシャワーシーンから始まって、今回は以前お世話になった劉さん@斉藤志郎との中華まん対決。斉藤志郎の胡散臭い声が大好きな僕としては、もう楽しくて仕方ありませんよ。本編は…黒柳の味覚障害にどういう意味があったのか良く解りませんでした。マイスター霧咲のペットであるキジに判定させるのも悪くはないんですが、本人が頭から鳥を生やして空を飛んだのに比べるといささか地味です。“どうかしてる”雰囲気が少し欠けると厳しいかなあ、ってローソン発売のジャぱんシリーズのためのオリジナル回だったんですか!。驚き。


アニマル横町   #10    ★★★★☆
  「アニ横でも交換日記が大流行してるんだよ」とか言われても、毎回毎回言われると後出しジャンケンやってるみたいで何ともはや。とはいえ、何でもない1日の日記を早回しで豪快に面白くするという手法にはやられました。ベタでもこういうのは大好きです、何つっても収録時間長いですからね(笑)。あとは毎度ながらの「ヤマナミです」攻勢にメロメロです、後半なんか殺人事件起きてますからもう大変ですよ。「真実は多分ひとつ」と言い出して捜査本部立ててJRの時刻表を引いて家政婦なのよで、ラストはガケで泣いたりなんだり。面白かったです。


カペタ   #10    ★★★★
  公式練習でコースレコードを出してウットリ、頬赤らめてウットリ。ウットリしっぱなしのそんな勝平太(主人公)の前を通り過ぎるライバル、大会で勝ち続けながらもニコリともしないライバル。そのライバルが目指す先は何とF1、いやあ言っちゃってくれましたね。世界で20人しか座る事を許されない厳しい世界、という高さまでぶち上げてくれました。失敗についての話を一般人には解らないレベルで語りつつ、次回に向けて意欲を燃やす勝平太の熱さがいい感じでした。ホントに前向きで熱くてよろしいですよ。


うえきの法則   #36    ★★★★
  vsマシュー@三木眞一郎&メモリー@茅原実里&プディング@福原香織inマリリンチーム。対する植木チームの面子は佐野@保志聡一郎&森あい@川上とも子&ヒデヨシ@山口勝平、森さんは自分の能力を知らないしヒデヨシは弱いしで佐野に負担がかかると。戦略的に戦う為にヒデヨシの能力を存分に使ってるんで、森さんが一番役立たずではあるんですが…まあいいかなと(意味不明)。メモリーの冷静な作戦指示に加え、マシューのミッキー(三木眞一郎の愛称らしい)っぽいキレた台詞とか面白かったです。


  日曜番組感想 12/4  
おねがいマイメロディ   #36    ★★★☆☆(イカれてる)
  55年に一度、満月の夜にのみ使えるバクくん@前田登の力。あれ、先週に引き続き今週もバクくんメインですか?、しかもサブタイトルが“地球を救えたらイイナ!”ですか?。何か柊先輩の夢を見るとか言い出して、皆を集めて…早速先輩さんの顔にいたずら書き開始、マイメロですら三つ編み編んでますからね。バクくん仕様の悪夢魔法まで披露されちゃって、もういきなりのぶっちぎった展開に開いた口が塞がりませんよ(笑)。

  っつーか、そもそも夢の中身を延々と見せるだなんて、まともな大人がやることじゃないですよ(笑)。「みんなー、付いて来てる?」じゃないっての。「2時間後に100%の確率で地球は滅びます」じゃないっての。縮尺が滅茶苦茶になっちゃう、だけならまだしも宇宙で遊んでいただなんて!、地球が滅んでしまうだなんて!、宇宙でも携帯が通じるだなんて!。もう優先順位がサッパリ解りません。近年まれに見るぶっちぎりっぷりでした、いやあ満足満足。ホントにどうかしてますわこの番組。


金色のガッシュベル!   12/4    ★★★★★
  清麿@桜井孝宏ってやっぱり頭いいなー。モモン@高橋直純が真面目になるだけでここまで感動できるんだなー。と感心しきりでございます。


ふたりはプリキュア Max Heart   #39    ★★★★★
  バドミントンの腕前を買われた良太が、ちょいとレベルの高いクラブに入るかどうかの試験に挑むとか。えーっと、亮太にそんな特技があることを今更ながら初めて知ったんですけど…まあいいや、さすがは美墨家ってとこですね。しかも思った以上にちゃんとバドミントンしてて、なぎさも姉として頑張っていて、ラクロスよりこっちの方が向いてたんじゃないかというくらい(笑)。単発でいい話になってるんですから、年間通して地道に描ければもっともっと面白くなると思うんですけども…。


仮面ライダー響鬼   #42    ★★★★☆
  色々あって弟子を2人取ったヒビキさん。「1人多いんじゃないの?」とかは言いっこなし、勿論言いますけどね(笑)。「(晶みたいな)落ちこぼれにならないようにしなきゃね」とか言ってますからね、ホントにコイツを何とかしてくれないかなあ。という愚痴は置いといて、番組も終盤に向けて“オロチ”なるものの存在が明らかになってきました。前半までの積み重ねを生かすのならば、おいそれと世界とか人類とかぶち上げずに秘して然るべきだと思うんですが…大丈夫かなあ。トドロキは…大丈夫なの?。


魔法戦隊マジレンジャー   #40    ★★★★☆
  一刻も早くゴーゴン@田中敦子を倒さねば、地上の生命全てが石になってしまう!という状況で、前回のサッカー部話をそのまま続けるのは…どうなんでしょうか(笑)。中身がマジピンクになってしまっているマジレッドを、これまでで一番素敵と評価する山崎さんは…どうなんでしょうか(笑)。それでマジレッドが成長してるんで、結果はオーライなんですけども。でも、冥府神編は敵が一杯いてそれぞれ特徴をケアしてあって毎週毎週楽しいですよ。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #41    ★★★★★
  一連の事件の犯人が明らかになり、あとはまったりとまとめるだけかなーと思ったら。犯人のアジトに潜入したりなんだりで、魔法使い撃退システムが整備されていたりなんだりで、何とも激しい戦いになりました。まあよく動く動く、しかも単に動くだけじゃなくて“らしい”動きをしてるってのが凄いなあと。さらに妙に絵が濃ゆくて何とも圧倒的な迫力、お見事でした。でもゾロリ先生が最初から最後まで正義の味方、ってのはこの番組としてはちょいと微妙かも。あと言葉を喋るナジョー@岩男潤子ってやっぱり違和感ありまくりでした(笑)。



BLOOD+   #9    ★★★★☆
  ベトナムの町でカイ達が出会った少女ムイ@鈴木里彩。先週の予告の時点で「町の少女なんかに会って何が出来るんだろう?」とか思ってたんですが、片足がないということで納得。ベトナム戦争の不発弾ということでさらに納得。日本ではない貧しい国の子供達の現状なんて、所詮テレビではどうやっても伝わりきりませんが…それでも描くことに異議があると思います。確かに。「将来ピアニストになれるよ」「もっとしたいことがあるの…お父さんとお母さんのお手伝い」だなんて、「お金を貸して欲しいの」と言われて金属探知機を買うだなんて。ねえ。

  あざといと言えば確かにあざといんですけど…前の番組に比べるとグンとメッセージがまともなので、思った以上にちゃんと見られます。最後の方はムイが地雷踏んで死なないかドキドキしてたんですけど、前の番組と違ってそのような安易な結末もなく。このまま地雷を探し続ける人生が続く、それでも家族一緒に暮らせるだけで幸せ、という価値観を描けるってのは凄いことだと思います。前の番組と…比べすぎです、見てないのに失礼ですよ?。


韋駄天翔   #10    ★★★☆☆
  元住んでいた町によく似た町 in X-ZONE。古城や火山に西部劇だけではなく日本の地味な町並みまであるとは、さすがはX-ZONE(何だそれ)。ここは元々X-ZONEに住んでいた人達が作った町で、MTBに乗っている人達は向こうの世界(日本がある世界ね)から来た人とのことです。でも、スーパーマーケットはまだしも弁当屋や惣菜屋って…ちょっとやり過ぎじゃないですか(笑)?。ホントに何でもありですなこの番組は。

  もうツッコミを入れたらキリがないんですけど、町を荒らしている暴走族風の奴らが全員MTBライダーだったのはちょっと面白かったです。音が出ないし全然早くないし、何より自力で健康にもいいし(笑)。全員で一生懸命MTBを漕いでいる絵なんかは猛烈に面白かったです。とはいっても、そういう設定だからこそ描ける地味な弁当屋の親子愛をしっかり描いてました。主人公が母親の事を思い出して切なくなる描写なんか秀逸でしたよ?。


ロックマンエグゼBeast   #10    ★★★★★(メイルちゃん面でもバッチリ)
  “海底ケーブルを敷設する為に潜水艇(しんかい6500?)に乗ろう!”と、いきなり真っ当な子供向け科学番組みたいになりました。まあ、この番組はデータ圧縮の原理を説明するなど、どうでもいい所で学術的ですからね(笑)。今回の相手はゾアノ・クイックマン@茂木優、ブーメランよりも体当たりの方が厄介な…って、今更ロックマン2の話なんかしてどうするのよ。ゾアノロイド自体は旧ネットナビの焼き直しではあるんですが、獣化によるヴィジュアルとバトルスタイルの変化が思った以上にナイスです。しかもクイックマンという名に違わぬスピード感溢れる動きが素晴らしく、バトルメインでも十分いけるクオリティでした。


トランスフォーマーGF   #48    ★★★★★
  グランドブラックホールは迫るわ、デストロンは迫るわ、それなのに帰るためのスペースブリッジがないわ、もう大変。えーと、最初の2つは良いんですけど…スペースブリッジについてはどう大変なのか良く解りません。1から作り出すのは相当大変らしいんですけど、いつも簡単に使ってるからなあ、無理矢理なイベント発生みたいに感じてしまいます。とはいっても、ベクタープライム@速水奨との別れは中々に哲学的で感動的でした。速水奨なのに全く裏がない、そんなことを忘れさせる美しい別れでした。ドラマ面でもちゃんとしてるよなあ。


BLACK CAT   #9    ★★★★
  今日のイヴ@福圓美里はツインテール。本筋としては賞金首のギャンザを追う話なんですけど、女性を殺すことに生き甲斐を感じるアフロで筋肉質の下衆ヤローなんか…ぶっちゃけどうでもいいですよね(笑)。なんかスヴェン@藤原啓治と因縁があるらしいので、おとり捜査をするとなれば当然紳士が淑女になる…って、ますますどうでもいいですよね(笑)。キョウコ@千葉千恵美のフィーバーっぷりで視聴者を獲得できるか?、というとまた微妙。っつーか今回は全体的にクオリティが美容。いや、それでも予見眼の発動辺りは見事でしたよ。


ポケットモンスターAG   12/1    ★★★★
  とにもかくにもエレキッドが大暴れ。でんきタイプのエレキッドにじめんタイプのゴマゾウを当てるとは、珍しく考えてるじゃないかサトシ。さらにゴマゾウはサトシがタマゴから孵したポケモンであり、ハルカが先週入手したタマゴとも絡めるナイスなセッティング。以前ピカチュウが電気酔いした時のエピソードなどに言及したり、ボルテッカーのための練習などなど、何だか最近過去の資産の使い方が上手くなったような気がします。シリーズを長年見続けてきた人にとっては堪りませんよ。しかもゴマゾウがドンファンに進化するとは。凄いですなこりゃ。

  サトシ一行だけではなく、ロケット団もエレキッドに吹っ飛ばされてしまうんですが…いつものお約束通りかと思ったらさにあらず。何とマネネが飛ばされてしまいましたよ!ってな感じで、「マネネが!俺のマネネが!」とスパークしっぱなしのコジロウ@三木眞一郎が楽しかったです(笑)。ハルカとコジロウがマネネとタマゴを交換する辺りは、また妙な感じで面白かったです。




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