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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


闘牌伝説アカギ   #12    ★★★★★
  「そういうことだ石川さん、問題ない」だそうです。最後の裸単騎を伏せて場を離れ、「あの裸単騎には魔法がかけてある」だそうです。手持ちの牌から必ず振り込む、という予言ですよ。ホントにどうかしてるなこりゃ。面白すぎですぜ。


BLEACH   #62    ★★★(死神図鑑の方が力入ってたような)
  狛村@稲田徹吼える。それでも力及ばず愛染@速水奨の前に散る。しかしまあ愛染の強さはインチキ極まりないですよね、「鏡花水月は無欠だ」とか言ってますけどそんなの全然関係ないし。九十番台の鬼道を詠唱破棄できること、それで狛村隊長を撃破できること、この常軌を逸した魂魄の強さが問題なのですよ。ってか鏡花水月の卍解ってホントに強いんでしょうか?。まあいいや、それにしてもこれだけやって殆ど死者が出てないのは凄いですよね。阿散井くんなんか何回死んでもおかしくないというのに(笑)。朽木先輩@置鮎龍太郎の暴露話?それは別にどうでもいいです。


焼きたて!ジャぱん   #58    ★★★☆(ちと演出が軽かったような)
  河内@阪口周平吼える。仲間の意図すらも知らぬまま、むやみやたらにただひたすらに吼える。まあ河内くらいはうろたえてくれないと不安も何も無いので、彼の必死な頑張りにはつくづく頭が下がりますよ。“カレーパン=マレーバク”という無茶な駄洒落をも無理矢理アリにしてしまう、そんな河内の素敵なリアクションにはホントに頭が下がります。“バクを県外から空輸する”と、“審査員とバクを両方ハニワにしてしまう”のどちらが凄いのかはさっぱり解りませんけどね(笑)。ゴリ押せてない分、少しパワー不足なのかもしれませんけど。岩城鉄生@檜山修之の唐突な登場でも誤魔化せてないからなあ…(笑)。


アニマル横町   #12    ★★★☆
  クリスマスパーティーでプレゼント交換。抱き枕として生マグロを渡すのも微妙なんですが、自分の写真を入れるのも激しくどうかと思います。あみちゃん@江里夏が用意したのも鏡餅ですからね(笑)、しかも「サンタさんにあげるの」という本気のプレゼントですら電気餅つき機ですから。ああ酷い酷い。後半はパジャマ姿のあみちゃんにもう目が釘付け…ってことにしておきます、不眠対策っていう基本自体が間違ってますからね。


カペタ   #12    ★★★★
  タイムアタックとレースは違うんだ、ってな感じで苦戦するカペタ。前のカートを追い抜くには、好きじゃないところを走らなければならない、嫌いな急ブレーキも踏まなきゃならない、と。カペタが一つ一つ経験して答えを導いてくれるので、こちらとしても非常に解りやすいです。レースシーンも迫力があってよろしいでございますよホントに。


うえきの法則   #38    ★★★★★
  “1秒を10秒に変える能力”とはまあ何ともインチキ極まりない能力ですな(笑)。それに比べると“てぬぐいを鉄に変える力”で戦ってきた佐野の凄さがよく解るってもんです。満を持してレベル2になっても“鉄に磁力を付加する”だなんて、地味にも程があるというか何というか(笑)。そんな一見地味な能力でも勝ってしまう佐野、というよりは勝つことを視聴者に納得させられるシナリオがナイスです。あとはマシュー@三木眞一郎のぶっ壊れっぷりがいい感じでした。実に面白いのですよ。


  日曜番組感想 12/18  
おねがいマイメロディ   #38    ★★★☆
  ゴミ屋敷・馬鹿ップルに引き続きやって参りましたお隣さん話、何と今度は一晩でお城が立ちました(笑)。そのお城の中には野望に燃える映画監督が住んでいて、みんなを無理矢理連れてきて奇天烈な映画を撮るとか何とか。でたらめな舞台にキャラクターを放り込んでとにかくドタバタで万事OK、この番組お得意の方式でございます(笑)。とにかくこの映画監督に問題がありまくりな上に、特にドラマもなく黒音符を出してしまったため、話がまとまってなかったような気がします。黒音符話は脚本のセンスが問われますなあ。まあ、これもお得意の混沌話ですからね(笑)。


金色のガッシュベル!   12/18    ★★★★★
  パートナーにかけられた呪いを解くにはファウードを復活させなければならない。ファウードを復活させれば人間界は大変なことになってしまう。パートナー達を救ってファウードを魔界に帰して人間界を守る、そんな奇跡のような解決策を導き出すのが天才高峰清麿@桜井孝宏。この解決策の出し方、それを遂行するための死に物狂いの努力、絶望的な状況に颯爽と駆けつけるその姿。特に清麿とガッシュが駆けつけるシーンは、近年稀に見る名シーンだと思うのですよ。ここまで熱くてクールな少年漫画が存在することがまさに奇跡ですよホントに。


ふたりはプリキュア Max Heart   #41    ★★★
  美墨さんを遊園地に誘う藤P先輩@岸尾大輔、しかもクリスマスイブにと来たもんだ。それが2人っきりでならまだしも、雪城さんと友達の木俣と一緒にって…この無神経っぷりは一体何なんでしょうか?。木俣も木俣で雪城さんを別に意識してませんし、遊園地へのお出掛け自体に何の意味があるのかさっぱり解りません。それでいて「美墨さんって素敵だよね」と軽く言い放つこのセンス、むしろ最強の敵はコイツなんじゃなかろうかと(笑)。結局告白する前にザケンナーに眠らされちゃうし、肝心の告白自体も美墨さんの自己完結で終わっちゃってるし。


仮面ライダー響鬼   #44    ★★★★★
  あまりにも残酷な戸田山のリタイア、ズタボロの身体で再び戦いに向かうザンキさん、全てを受け止めて戦うヒビキさん。ああ何て切ないんでしょうか、必死にリハビリを続ける戸田山と血を吐きながら戦うザンキさんを見てるともう悲しくて悲しくて…見ていられないくらい辛いです。師匠と弟子という関係をここまで彫り下げられるとは思いませんでした、ってか来週はどうなるんですか?。

  転校生(名前も書きたくありません)の補導なんか挟まなければ、窃盗なんか挟まなければもっと面白かったのになあ…。ファイズの時もそうでしたけど、仮面ライダーもしくはライダー関係者が警察にお世話になる話作りはもう止めましょうよ。見ていてどうかと思いますよホントに。ってか今回は補導や窃盗といったレベルじゃありません、もう人間として終わってます。ホントに終わってますって。


魔法戦隊マジレンジャー   #42    ★★★★★
  激化する冥府神との戦いの中で悩むマジシャイン。どれくらい深刻かというと、冥府神でもトップに位置する二極神のドレイク@矢尾一樹との戦いに連れていってもらえないくらい。最近多くなっている途中参加メンバーですが、彼らの成長話ってのは中々に新鮮でした。やっぱり数を限定したほうが深く掘り込める、ってことですかね。最初は単なる優男だったマジシャインが今ではカッコよく見えるんですから、その効果は推して知るべしですよ。まあ今年は基本メンバーが馬鹿ばかりなので余計に目立つのかもしれませんが(笑)。

  マジシャインの復活で優勢に立ったと思いきや、いきなりのスレイプニル@梅津秀行の参戦によりあっという間の大ピンチ。この辺の緊張感の保ち方、そしてウルザード@磯部勉の参戦へと繋ぐ一気の展開、さらにドレイクを捨て駒にするダゴン@大塚明夫の策略まで織り込んであり、非常に密度が濃くて面白かったです。ウルザードの騎馬形態vsスレイプニルの戦車も、CGと着ぐるみを上手く混ぜてあって見応えがありました。最後のコスプレクリスマスパーティーが無ければなあ…(笑)。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #43    ★★★★★
  美術館の看板である名画を盗んで、代わりの看板として贋作を売りつける。知らされず贋作を描いていた画家に罪を着せて、自分は大金を持って南の島に高飛びする。極悪非道なグラモ@を倒せとゾロリ先生@山寺宏一が立ち上がる!、ってな訳で悪人vs悪人の大激突でございます(笑)。捕まっても「自白しない」と言い張るグラモや、グラモに自白状を書かせるためにサメの渦巻く海で脅しをかけるゾロリ先生などなど、一筋縄ではいかないところが相変わらず凄いなーと。やっぱりこういう腹の探りあい騙しあいがいい感じですよ。



BLOOD+   #11    ★★★★
  パーティー。ホントにパーティー。初めてのパーティーで戸惑う姿や恥らう姿、そして夢うつつな表情。小夜の色んな面を丁寧に表現してましたけど…本筋に直接関係していない分、何か間延びしてるんですよね。パーティーである必然性がないというか、小夜がウットリする必然性がないというか。豪快に胸の部分が開いているジュリアさんのドレスは、サービスとしてアリだと思うんですけども。なんだろ。


韋駄天翔   #12    ★★★☆
  憧れのゴールドセレブリゾートシティ。ホテルに遊園地そしてショッピングモールと何でも揃っていて、しかもMTBライダーなら全施設をタダで使えると。まあ当然ながらそんなに美味しい話があるわけもなく、ゴージャスでセレブな(姉の方があんまり綺麗じゃない)姉妹が現れて(笑)、豪遊した分のカタとしてパーツを根こそぎ奪われてしまいましたとさ。ホスト風なイケメンをはべらせて巨大なゾウの山車で街を闊歩するこの姉妹、姉@夏樹リオがMTBライダーで妹@並木のり子がメカニック(しかもヘッポコ)っていうんですからアナタ!、ホントにどうかしてますよね。


ロックマンエグゼBeast   #12    ★★★☆
  トリルの秘密を調べるために少女ナビ@仙台エリを捕まえようというお話、改めゾアノガッツマン@江川央生登場(結局おつむは弱かった)の巻。ちょっと前のシリーズを知っている人間にはガッツマンが出ているだけで凄いことだというのに、まさかゾアノまで出てくるとは驚きですよ。ファルザー陣営vsグレイガ陣営の争いもいいですね、単なる一話完結の話に留まらないところが好きです。


トランスフォーマーGF   #50    ★★★★★
  サイバトロン軍、集結。もはや誰が誰だかさっぱり解りませんが(笑)、ラストってことで良いんじゃないでしょうか。全キャラを把握しているなら色んな因縁が解って面白いんでしょうけど、さすがに全てという訳にはいきません。残念。コンボイ×5vsマスターガルバトロンは、いい感じに迫力がありましたけどもー。盛り上がりきらないのは、やっぱりマスターガルバトロンにカリスマ性が無いのからなのかなあ。


BLACK CAT   #11    ★★★★☆
  あー、やるんですか偽黒猫話。そんなどうでもいいオッサンよりも、ウィンドウショッピングに興じるイヴ@福美里の方が引きがあるんじゃないかなー。前回ぶっ壊れクリード@三木眞一郎であれだけぶちかましてくれたのになー、ってかホントにどうでもいいなこの話(笑)。と思ったら最後の最後でデュラム@ふくまつ進紗との激しいバトルを見せてくれたのでビックリ、トレインの狂気染みた強さまで描けてるのは凄いよなー。


ポケットモンスターAG   12/15    ★★★★☆
  ポケモン忍者スクール。ポケモンと一緒に忍者修行が出来るスクール。何でも“ポケモン”つければ良いってもんでもありませんが、今回に限っては“忍者”にツッコむべきですか(笑)。しかも今回は姿までがっつり忍者してるので、ピンク色の装束のハルカがもう違和感ありまくり(笑)。そんなこんなで何だか解らないお話なんですが、とにかくキャラがよく動くよく動く。まずウソハチがとにかくやかましいし、ロケット団も豪快にぶっちぎってましたし、ラストのフォレトスvsウソハチなんかも非常に楽しく描かれてました。面白かったです。敢えて文句をつけるなら、ゲストのイチコ@松本さちがちょっと地味だったことくらい?。


NARUTO   12/14    ★★★★
  呪い武者の謎を解け、とは言ったものの…忍法を駆使するこの番組で謎解きされてもなあ(笑)。とはいえ、決してつまらなくはないので誤解なきようお願いします。でもあの正体ってどういうことよ。


アイシールド21   #37    ★★★★★
  何だかんだでデスマーチ(特訓)も終わったので、今度は日本にいるライバルを描いてみようというお話です。泥門デビルバッツが目指すべき相手といえば勿論王城ホワイトナイツ、神龍寺ナーガに41-3で惨敗した王城ホワイトナイツです。そんな王城の中で必死にもがいているのが桜庭@宮野真守と高見@浜田賢二、凡才が苦悩しながら努力を続けるその様がしっかり描かれていました。この番組には珍しく作画も演出もがっちり決まってましたし(アップが多いのは気になりましたが)。重要なエピソードがここまで描けるなら文句はありません。


甲虫王者ムシキング   #37    ★★★★
  いきなり楽しげなお祭りで森の虫達と親交を深めるポポ達。そこにいきなり赤い眼のゴホンヅノカブトがやって来て、いきなり自傷行為を繰り返した挙句…いきなり話は地下洞窟へとなだれ込みましたとさ。えーと、ちょっと“いきなり”が多すぎませんか(笑)。さらにいきなりチビキング@TARAKOがポポの父親について語り始めたときには、もうどうしたらいいかサッパリ解りませんでした。どうやら赤い眼の甲虫をポポがカウンセリングする話らしいんですけど、唐突に単発エピソードで描くべきではないような気がします。いや、いい話ではあったんですけども。


闘牌伝説アカギ   #11    ★★★★★
  相手の浦部@風間杜夫(雰囲気出てます)だけではなく、「ヤツに出来るのは底の浅い計算だけ」と雇い主にすらバッサリいかれてしまうニセアカギ。そこでようやく真打赤木しげる@萩原聖人の登場と相成りました、ノーテン罰符の支払いだけならまだしも四暗刻オープンリーチだなんて、もうホントにいい加減にしてくださいよ(笑)。赤木の四暗刻ツモあがりを防ぐ為に、相手の浦部が直接ロン牌を差し込んでくれたというだけでも狂気地味てるのに…「寝ぼけるな」とアッサリ拒否。ああやっぱり凄いわ、本当にクレイジーですこと。


BLEACH   #61    ★★★★★
  あー楽しい。ルキアを奪うだの守るだのといったやり取りは少々いけ好かないんですが、やっぱり愛染@速水奨の傍若無人ぶりは見ていて楽しいですわ。始解や卍解といったこれまでの常識を完全に放棄したこの強さ、ホントに無茶苦茶ですよね。一護や恋次などが相次いでやられていく中で、掴止追雀や天廷空羅の披露で勇音@ゆかなだけは株を上げてますね。さすがはゆかな、ずるいよなあ。


焼きたて!ジャぱん   #57    ★★★☆
  初っ端から男達がマッサージを受ける怪しい番組でございます。前回の対決でCMAPの@野島健児をたらしこんだので、今度はCMAPの残りのメンバー全員である要@石井真と千祭@鳥海浩輔と成美@緑川光が相手になるわけです。そんな強敵相手に完熟マンゴー食べて浣腸マンボやってる場合なんですか河内くん?。あと、本誌で披露したあのギリギリなリアクションはやっぱり駄目でしたか。残念。


アニマル横町   #11    ★★★☆
  三途の川の向こう岸に渡らんとするイヨ@宍戸留美、賽の河原で石積みするケンタ@永澤菜教とイッサ@佐藤ゆう子。それがあみちゃんのお誕生日を祝うお話だってんだから、さっぱり意味が解りません。基本的にテンポが微妙なので何ともかんとも言えませぬ。後半はお部屋で雪合戦。「お部屋で?」と思ったあなたは正しいです、ホントに部屋の中で雪合戦してますからね(笑)。分身魔球や消える魔球は当然として、太極拳とか謎の歩行植物とかもうやりたい放題。何よりイヨを投げるケンタのやりたい放題っぷりが素晴らしかったです。


カペタ   #11    ★★★★★
  「マシンは熱く、ドライバーは冷たく」という言葉は確かに正しいんですけど、まさか小学生の口から聞けるとは思いませんでした。タイムアタックとレースの違い、スタートまでの駆け引き等など、カートのルールを色々解説しながら父と子の関係まで盛り込む辺りはさすがです。ホントにしっかりしてますわこの番組。


うえきの法則   #37    ★★★★★
  マリリン@雪野五月にボッコボコにされる佐野@保志総一郎を見て、ヒデヨシ@山口勝平が仲間としての責務に目覚める話。まあマリリンの強さは何とも圧倒的、あの佐野ですら一方的にボッコボコですよボッコボコ。しかも笑顔を絶やさず体術のみで、っていうんだからタチが悪い。作画もかなりのクオリティで、マリリンの強さだけではなく植木くんのカッコよさも存分に披露されてました。いい感じに熱いですよ。


  日曜番組感想 12/11  
おねがいマイメロディ   #37    ★★★★★
  真魚@杉本ゆうがデートするというので相手は誰かと思ったら、ジャングルを描いた女ターザン映画だそうです。えーと、デートという単語の使い方についてはもうツッコミません。それよりも、誘拐された真魚のカエルを助けて欲しいという申し出に、「無理」と一言で切り捨てるマイメロが凄かったです。確かにマイメロの魔法にそんな効力はありませんけど、もうちょっと考えてあげてもいいんじゃないかと。そこから“クロミに黒魔法をかけてもらいたい!”という展開になる辺りは見事でした、メロディマークを事件解決に使わないところも。ホントに話の作り方が縦横無尽ですよね。

  今週も酷かったです。なんつっても舞台はジャングルですからね(笑)、もうさっぱり意味が解りません。特にマイメロの扱いに関しては、高いところから落とされるし川を流されるし病んだ少年の頭に(冷やしタオルとして)乗せられるし。という負の部分を差し引いても、話が綺麗にまとまってました。作画クオリティの高さについては、真菜が可愛くみえるくらいといえば解っていただけるでしょうか(笑)。可愛く云々は抜きにしても、とにかくイキイキしていてよろしかったです。


金色のガッシュベル!   12/11    ★★★★★
  ファウード復活を目論むリオウ達ではなく、アース@梅津秀行&カルディオ@うえだゆうじとの対決。ファウードを魔界に返す為にパートナーを犠牲にする、という決断をした彼らに対し、パートナーは犠牲にしないしファウードも魔界に返す!とぶち上げる我等が清麿。しかも清麿が言う前にガッシュ自らぶち上げてますからね、ええビリビリきますよ。


ふたりはプリキュア Max Heart   #40    ★★★★★
  藤P先輩にアタックだぜ!話。美墨さんと雪城さんの間で話が成立してしまうので、藤村先輩なんて実際どうでもいいんですけどね。とはいっても赤面しながら突っ走る美墨さんを見るのも乙なもんでして、作画水準の高さもあって非常によろしかったです。ってことは当然戦闘シーンのクオリティも高く、久々に全編通して面白かったです。そうなんですよ、戦闘シーンさえしっかりしていればこの番組は面白いんですよ。だからせめて必殺技は肉弾系に…(以下略)。


仮面ライダー響鬼   #43    ★★★★★
  「お前はもう…鬼にはなれない」ですか。再起不能…ですか。まさか途中で戦線離脱するなんて、しかも一身上の都合ではなく敵に致命傷を負わされて戦線離脱するだなんて。無念にも程があるというか、悲しすぎるというか、切なすぎるというか。しかも今回の魔化魍はトドロキが倒したあのザリガニ風、いやがおうにも悲しくなるってもんですよ。ベルトがあれば誰でも変身できた最近のシリーズとは違い、変身できること自体の価値を問う素晴らしい話でした。ただ、トドロキのキャラが中盤以降捻じ曲げられなかったら、もっともっと感動できる話になったのかなーと。どうしても思ってしまいます。残念。


魔法戦隊マジレンジャー   #41    ★★★★★
  小津家恒例クリスマスパーティー。冥府神により地上が滅ぼさんとされているこの状況で、間抜けなパーティーを敢行する小津家には正直参りました(笑)。そんなバカ兄弟の裏で1人思い悩むマジシャインことヒカル先生、途中参加メンバーが自らの弱さを嘆くのは珍しいかも。ガオシルバーやシュリケンジャーなんかあっという間に…でしたから。冥府神、ヒカル先生の悩み、という条件で町のケーキ屋さんの話を持ち込んでくるのはどうかと思いますけど(笑)。

  で、今回の相手となる冥府神は二極神ドレイク@矢尾一樹。一番偉いはずの二極神が出てきたということは、やっぱり矢尾一樹が演じるだけありますね(笑)。という冗談はさておいて、気性が激しいだけあってやることが派手で、空は飛ぶわ炎を吐くわビルをボコボコぶっ壊すわでもう大変。最近は予算難からなるべくビルを壊さないよう闘うというのに、この景気のよさは何ですか?。いや、面白いんですけども。あとは想像以上に武闘派だったスノウジェルですかね、天空聖者の重鎮が拳法使いだなんて!。どうかしてますよ!。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #42    ★★★★☆
  前回でナジョー探索話に決着がつき、これでめでたく今シリーズも終わりかな…と思ったら、魔法の国を出てお金稼ぎをするそうです(笑)。このタイミングで全く関係ない話を挟む意味があるのかはよく解りませんが、それがお金に汚いブルル公爵@郷里大輔の話となれば話は別。美術館の入場無料券を街頭で配っておいて、“絵画鑑賞料をいただきます”とか“退場料をいただきます”だなんて、人間として(犬として)ホントに最低ですよね。最高です。

  で、そんなブルルの美術館から数十億の絵画を盗み出そうというお話です。下手に正義感に燃えてナジョー探しをするよりは、全身全霊をかけて悪巧みをする方がよっぽど面白いのですよ。相手の裏をかく、というイタズラの基本が存分に発揮できるからでしょうか?。キリン@新井里美の奇天烈な声も聞けて、今回は面白かったでございます。




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