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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


BLOOD+   #13    休み


ふしぎ星の☆ふたご姫   #40    未見


韋駄天翔   #14    ★★★☆☆
  今回の舞台は鉱山町、そしてゲストは故郷に帰ってきた出稼ぎ男ゴウ@近藤孝行。「フレイムカイザーに勝った」と嘘をついている彼、妹の誇りであり故郷の誇りでもある彼のメンツを立てるため、主人公達が素性を隠しながら色々頑張るお話です。何なんでしょうかこの人情話チックな展開は(笑)。トラウマを抱えて走れなくなってしまったゴウのフォローをしつつ、皆の信頼を背にゴウがトラウマを克服して最後はイダテンバトルで万事解決すると。「またひとつかけがえのない出会いを経験した一行は、今日もまた遥かなるエックスシティを目指して旅立つだあった」というまとめ方といい、色んな意味で非常に面白いです(笑)。毎回個別に用意してある提供クレジットの絵も、今回はカメラ移動してオチまでつける周到ぶり。いい感じですよ。


ロックマンエグゼBeast   #14    休み


トランスフォーマーGF(終)   ★★★★   #52    ★★★★★
  ギャラクシーコンボイ総司令官とマスターガルバトロン様の死闘も決着し、あとはどうラストをまとめるかですが…宇宙平和会議による新スペースブリッジの建設ときましたか。それぞれの星でスペースブリッジの建設隊と星に残るメンバーを検討し、それを各メンバーが振り返る形でまとめると。増えまくったキャラと舞台をまとめるには良いかもしれませんが、アニマトロスの“あしたのジョー”的バトルとか、信号機トランスフォーマー等などに丸々一話費やすのもどうかと思いますよ(笑)。でも、宇宙連合議長のドレッドロックには是非頑張っていただきたいものです。

  えー、とにかくトランスフォーマーの多い番組でした。サイバトロンにデストロンだけでも相当な数なのに、スピーディア、アニマトロス、地球、メガロニアとそれぞれ御当地トランスフォーマーがいるので…形を覚えるだけでも大変で。名前と特徴そして因縁やドラマなどを全て把握できたわけではありませんが、最終回でそれぞれのキャラクターに与えられた結末に納得がいったので、一年間見続けてきた甲斐はあったと思います。難をいえばマスターガルバトロン様にカリスマ性が足りなかったので、全般的に不完全燃焼だったことですかね。少しスタースクリームに関する描写が多すぎました。

  バトルについてはとにかく凄かったです。フルCGで射撃だけではなく格闘戦までバリバリこなすこの圧倒的迫力、それだけでも十分楽しめました。まあ強さの順列が曖昧だとか、勝敗にさほど意味がないとか、死んだ仲間がすぐ生き返るとか、色々文句はありますけどそれはトランスフォーマーのお約束事なので。それを抜きにしても楽しかったです。コンボイの必殺技も逐一カッコよかったですし。あとはガルバトロン様にまともな技があればなあ…偽ライガージャックじゃないだろに。


BLACK CAT   #12    休み


ポケットモンスターAG   12/29    休み


NARUTO   12/28    休み


アイシールド21   #39    休み


甲虫王者ムシキング   #39    ★★★★★−☆(楽しいのか?)
  いきなりアダー@佐藤正治の心の中に取り込まれて、何だか解らない話を延々と聞かされるポポ…というよりは視聴者。どうやら遠い場所から船に乗ってこの星にやってきて、それで枯れ果てた星に命が宿って今の状況にあると。大いなる使命を背負って新たな星に旅立つために、森の民を光に変えて母なる船に戻していると。確かに興味深い話ではあるんですけど、誰に向けて番組作ってんだと(笑)。こんな状況だからこそポポだけでも前向きであるべきなのに、ポポの拠り所全てを揺さぶってどん底に突き落としますか。森の生命を食らって戦うだなんて酷い設定ですよね、ホントに。


闘牌伝説アカギ   #13    休み


BLEACH   #63    休み


焼きたて!ジャぱん   #59    休み


アニマル横町   #13    ★★★★☆
  年末パーティで皿回しを始めるセンスもどうかと思うんですが、アッサリ割れる×3であっという間にお部屋がメチャクチャになってしまいました。そのゴミをイヨ@宍戸留美が吸うってのも中々にどうかしてる感じです、しかもサイレントモードとか言ってるし。結果として吸い過ぎたイヨがリバースして結局大掃除のお話になりました(笑)、あみちゃん@江里夏がいい感じにハイテンションで面白かったです。

  後半は部屋(2階)を温泉リフォームする話。もうどこからツッコめばいいのか解りませんが、とりあえず温泉はイッサ@佐藤ゆうこがダウジングで見つけたそうです。ヤマナミさん@堀内賢雄に頼めば温泉リフォームも元の部屋に戻すのも卓球室もジャングルも、変形とかフリーズドライで何とかしてくれるそうです。どう考えても150万は安すぎると思うんですけど、さすが巧みの技だぜ!とか言うと思ったら大間違いだッ!。後半もあみちゃんのテンションが高い高い、奇天烈電波っぷりも合間って面白かったです。


カペタ   #13    ★★★★★
  「1位になろうとしない人がいたらどうする?」という想定外の言葉。たった1人で走る勝平太とは異なりレースをチームで戦おうとする相手に対し、吼えまくるもなみが面白かったです。相手も相手で「てめえなんかに絶対負けねえ!」と勝平太にライバル心剥き出し、レースの競り合いもしっかり表現されていて非常に面白かったです。説明もレースの熱さもしっかりしてるってのは凄いなあ。


うえきの法則   #39    ★★★★★
  マリリン@雪野五月って凄いなあ。いくら“1秒を10秒に変える能力”というインチキな能力を持っているとはいえ、体術で植木くんをボッコボコにするだなんて。そこまでボッコボコにされながらようやく弱点を見つけたというのに、マリリンの心中を察して「戦いたくない奴とは戦わねえ」と背を向ける植木くんはもっと凄いですね。番組の80%(残りは会話など)は主人公がひたすらボッコボコにされてますからね、それを高クオリティで描くだなんてホント凄い番組ですこと。


  日曜番組感想 12/25  
おねがいマイメロディ   #39    ★★★★☆
  夢野家三女琴@八武ア碧、マイメロが母親からもらったマフラーを見て落ち込む。どれくらい落ち込んでいるかというと、サンタさんに「プレゼントはいらないからお母さんに会わせて下さい」とお願いするくらい。いつも何だか解らない奇天烈な話を繰り広げているこの番組ですが、琴メインの話は普通の女児向けアニメっぽくなるので、実は結構好きだったりします。クロミの夢の扉を正しく使うだけでなく、真面目に感動話にしてくれるとは思いませんでしたよ。一応裸でバイオリンを弾くサンタさん、というネタは仕込んでありましたけど(笑)。


金色のガッシュベル!   12/25    ★★★★★
  ついに復活してしまった魔道巨兵ファウード。まあ、正直言って規格外にも程がある大きさと強さなのでもうどうしようもありません。そんな絶望極まるこの状況に対し、智謀ひとつで立ち向かうとする我等が高峰清麿@桜井孝広のカッコよさったらもう。堪りませんよ。Gガンダムでいえば東方不敗大先生みたいなクレイジーな状況なんですが、そこにもしっかり理屈が通ってるから凄いんですよ。ファウードが魔界に帰るまでの90分を生き抜くための仕掛けと、その90分を稼ぐための5分を生き抜く攻防は非常に見応えがありました。これはやっぱり原作の賜物かと。


ふたりはプリキュア Max Heart   #42    ★★★★
  ラクロス部キャプテン/科学部部長の引継ぎとか何かに関しては、いい感じで描けてたんですけども。ひかりと闇の少年の描写が思わせぶりかつ中身無く続いているので、どうしても興をそがれてしまいます。ただでさえバトル部分とストーリー部分が乖離しているので、結果的にストーリー部分を描写する時間がなくなってしまうんですよね。残念なことに。あ、ストーリー上女の子が一杯出てきた上に、絵が綺麗だったので非常に眼福でございました。


仮面ライダー響鬼   #45    ★★★★★
  まさかの死の後、まさかの復活を果たしたザンキさん。トドロキのために禁術に手を染め、闇に落ちることもいとわないその姿。カッコよすぎですよホントに。ザンキさんとトドロキの最初で最後のセッションも感動しました、せめてトドロキには頑張ってほしいものです。ちなみに。前回転校生がやらかした罪は誤解でしたけど…魔化魍が個別に人を狙うのっておかしくありませんか?、とかどうしてもツッコんでしまいます。申し訳ない。一応転校生なりの成長を遂げているんですけども、じゃあ窃盗の罪は問わないの?とか。


魔法戦隊マジレンジャー   #43    ★★★★★
  冥府神の中でも一番雑魚っぽいトード@平野正人、登場。神罰は“山程の冥府ガエルで地上を埋め尽くす”というセコいものなんですが、まさかコイツが母親の魂を持っているとは思いませんでした。“母親に会うためにはスゴロクをしなければならない”というゆるい展開で、ニセマジレンジャー×5が出てくるとは思いませんでした。母親関連の思い出も中々しっかり作られてましたし、想像以上に色んな要素が詰め込まれていて面白かったです。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #44    ★★★★★
  “ダポンのふくしゅうだいさくせん”というからどんな復讐かと思ったら…街にウスターソースをばらまくとか言ってます、どうリアクションしたらいいのかサッパリ解りません(笑)。ダポン@肥後誠も、この番組お得意のイヤらしい大人じゃなくてホントに悪役なので、悪vs悪ではなく正義(ゾロリ)vs悪(ダポン)という形になってしまって…いまいち乗れないんですよね。いや、面白かったんですけども。ああそうそう、すっかり妙なクセがついてしまったネリーちゃん@新井里美は面白かったです。



BLOOD+   #12    ★★★★−☆(グロをやりたいだけ?)
  ディーバってなんじゃらホイ。赤い服を着た子供達とか色々出てきましたけど、よく解らないし気持ち悪いだけなのでパスします。っつーかこんなに悪趣味で気色悪い映像を見せておきながら、淡々と話を進めるってどういうことよ。目の前で仲間が殺されそうになっている(何人か死んでる)のに、「できない…!」ってどういうことよ。以上終わり。それよりもヴァン@諏訪部順一の地位がさほど高くなかったことにちょっとびっくり。ソロモン@辻谷耕史やカール@佐々木望の方が偉かったんですねえ。


韋駄天翔   #13    ★★★☆☆
  ヘルメットとマントを常備したMTBライダーが漁師町にやってくる、というだけでも絵的に十分駄目駄目なんですが。ビン底メガネの教師その名もミスターティーチャー@高田べんが学校を舞台に悪巧みをする話だそうです。しかもその学校ってのが何もかもビッグサイズのテーマパークだなんて、もう何が何だかさっぱりですよ(笑)。自爆装置つきの体育館とか、幻の大技@カレイドスターっぽい必殺技韋駄天クロスとか…この設定を誰が考えたのかは解りませんが、起承転結を考える身にもなってみろと(笑)。とはいえ、まこと@石毛佐和がやけに可愛かったので見栄えはよろしかったです。


ロックマンエグゼBeast   #13    ★★★★
  のっけからメインキャラ総出演でのネットバトル。それだけでも感慨深いというのに、グレイガ軍とファルザー軍を競い合わせるなどなど色々面白かったです。後半はクロスフュージョンしてのバトルもあり、来週への引きもバッチリで、全体的にいいバランスでした。今回の設定であるパラレルワールドに関する説明は…まあいいです。


トランスフォーマーGF   #51    ★★★★★
  平和を取り戻した宇宙の中で、ひとり浮かぬ顔をしているギャラクシーコンボイ。それはマスターガルバトロンとの最終決戦を見据えてのことなんですが、たった1人でサイバトロンの面々にちょっかいを出しているマスターガルバトロンを見ていると…もう寂しくて寂しくて。格闘戦や剣技での対決などバトルに関しては迫力満点で、皆の信頼を背負ってベクタープライムの剣で決着をつけるというシチュエーションも素晴らしかったんですが、今ひとつ乗り切れないんですよね。やっぱり敵役って重要なんですね。


BLACK CAT   #12    休み


ポケットモンスターAG   12/22    ★★★★★
  “七夜の願い星ジラーチ”を放映してポケモンスペシャルというのもなんですが(笑)、ハルカが主役の“時をこえるハルカ!”が見られたのでよしとします。短いながらもポケモンらしからぬ切ない話が綺麗にまとめてあって、中々いい感じでした。都会向けの電車を引き止めるため、雨雲にれいとうビームで雪を降らせるだなんて…ロマンチックじゃありませんか。確かにこれはサトシにゃ出来ない芸当なので、ハルカ主役回ってのも納得納得。豪快に歴史を変えまくってる点についてはノーコメント(笑)。

  ハルカが貰ったポケモンのタマゴから生まれたのは…イーブイでした。あーこれは手堅いですね、イーブイはただでさえ可愛く上品で強い上に、進化の選択肢が多くてどれもコンテストで活躍させるに困りませんからね。まあ多分進化しないと思いますけど、美しさでいえばエーフィーがいいかなと。以前エーフィー使ってるコーディネーターいましたし、勢い重視のハルカならほのおタイプのブースターの方が似合ってるかもしれませんけども。


NARUTO   12/21    ★★★★
  “ナルト死す”、でホントに死んでたら面白かったのになあ。まあ戯言は置いといて、カカシ先生@井上和彦のバトルが久しぶりに見られたものの…普通でした。クオリティはそれなりだったんですが、相手がちょっと地味で普通だったかなあと。我亜羅の砂漠葬送を使えるとはいっても、顔が地味なのでいまいち盛り上がらないのですよ(笑)。本編も色々となぞを仕込んでいるのですが、ナルトっぽくないんですよね(笑)。いや、悪くは無いんですけども。


アイシールド21   #38    ★★★★☆
  レギュラー決定!。デスマーチという過酷な特訓を乗り越え、実力も自信もついた…のにレギュラー落ち。そりゃ確かに凡人どころか凡人以下、17年机にかじりついてきた人間が4ヶ月そこらで変われる筈もない。けどあまりに残酷じゃありませんか?と思うのは人の常、原作でも重要なシーンがしっかり描かれてました。満足満足。しかし、今回の話のフォローをあそこまで引っ張るとはなあ…このアニメってそこまで続くんだろうか。


甲虫王者ムシキング   #38    ★★★★
  いきなりセミの脱皮を見て涙を流すポポ、というシーンから始まりました。「感動したんだな」とか言ってましたけど、いきなり涙流して感動とかいわれても性急にも程があるってもんですよ。そこからいきなり遺跡を訪れて、人間と虫達の関係について軽く説教を垂れたところで…いきなりヒロインを増殖させて、いきなり驚愕の事実を突きつけてみようとな。ああ凄い凄い、意味がさっぱり解らないだけならまだしも、ここまで気持ち悪いだなんてホントにどうかしてますよ(笑)。CGで描かれた多数のヒロインが甲虫に群がるだなんて、正気で描ける絵じゃありませんよ。




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