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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


BLACK CAT   #13    ★★★☆
  シャルデン@速水奨とキョウコ@千葉千恵美の脱会話と、ナノマシンによるトレイン@近藤隆の変身話。原作ではあまりの無茶っぷりに絶句したトレインの変身話ですが、必要とはいえ何とかできなかったんでしょうか。そんな中でコメディに時間を割いているヒマがあるのかなー、とちょっと心配になってみたり。そもそも脱会者を始末するために出てきたのに、相手を変身させる弾を撃ち込んで帰るだけってどうなのよ。勢いのみで突っ走る千葉千恵美や、クリード@三木眞一郎の変態笑いは素晴らしかったです。イヴ@福美里の服装にも気を配っているようですが、僕としてはどうでもいいです。


ポケットモンスターAG   1/19    ★★★★★
  ポケモンコンテスト・モダマ大会、相手はまたもあのハーリーさん@金丸淳一。ライバルとの対決を継続的に描けるのがコンテストの長所とはいえ、さすがにやり過ぎではないでしょうか?。ハルカ対策としてハーリーさんが用意した新ポケモンは何とあのオクタン、テッポウオから胡散臭い進化をすることで有名なあのオクタンですよ(誰が解るんだ)。まあいいや、一次審査でゼニガメが見せたパフォーマンスは見事でした。“こうそくスピン”+“あわ”+“れいとうビーム”と使える技を上手く組み合わせてました。

  “ヘドロばくだん”や固有わざの“オクタンほう”といった渋い技を繰り出すオクタンに対し、ハルカの奥の手は…何と“ゆびをふる”だそうです。“ねこのて”に引き続きランダム技を使うのか!とツッコミを入れたのも束の間、ハーリーさんが“ねむる”を使ったのにはもっとビックリしました。2ターン眠って体力を回復する“ねむる”をコンテストで使うのはどうなのよ?、と思ったんですけど…“ハルカと真剣勝負をしたい”というハーリーさんの意気込みに感服しました。ランダム頼みのハルカが負けるのは当然といえば当然かもしれません。

  さて負けてしまったハルカさんですが、負けて落ち込むようならランダムわざなんて使いません(笑)。次の大会に向けて気持ちを新たにしたところで、ユズリハ大会への招待状が送られてきました。バラとともに、あのシュウ@斎賀みつきから。これに頬のひとつでも赤らめてくれれば、どんなにこの番組が面白くなったことかと。勿論この番組には有り得ないことでしょうけど、ユズリハ大会にちょっと期待して待ちます。


キン肉マン2世 ULTIMATE MUSTLE2   #3    ★★★★☆
  ヒカルド@森川智之に痛めつけられた万太郎@小野坂昌也の窮地を救ったのは…とか言われても、前シリーズの伏線ですから(笑)。まあそれはいいとして。万太郎が満身創痍なので無駄なギャグを挟めないのが功を奏して、友情パワーの強さと正義超人のあるべき姿がしっかり描かれてました。ラストで万太郎が立ち上がるシーンなんか、初代テーマも合間ってかなりいい感じでした。


NARUTO   1/18    ★★★☆(長島雄一ってやっぱり凄い)
  一楽のラーメンを救え!、ってなわけでどうでもいい話です(笑)。料理忍者とか料理勝負とか言われても、あまりに馬鹿馬鹿しすぎてどうしたらいいのかよく解りません。食い物絡みなのでチョウジ@伊藤健太郎が出ていたのは良しとしても、サクラちゃん@中村千絵を借り出すのはどうなんでしょうか。曲がりなりにもヒロインなのに、切ないというか何というか。こんな話でも、いやこんな話だからこそ光るハッカク@長島雄一の雑魚っぽい悪役っぷり、これはもう本当に素晴らしかったです。「すごい落とし方だ!」とか言わせても長島雄一ならアリです、確かにアリです。


アイシールド21   #41    ★★★
  ついに大会の開催と相成りました。初戦の相手は網之サイボーグス、突き詰めたスポーツ科学によって毎年様々な大会を荒らすという…いわゆるイロモノですね(笑)。揃いも揃ってボディービルダーみたいな奴ばかりでどうにかなるなら苦労はしません。アイシールド21が諸事情で試合に間に合わない、って所からも三下っぷりがよく解ります。まあ細かいことはどうでもいいです、早いとこ次の試合をお願いします。


甲虫王者ムシキング   #42    ★★★★★
  …また唐突にとんでもない話をぶち込んできましたね。人間と虫の中間に位置するセラン@皆口裕子、彼女の存在意義がいまいちよく解らなかったんですけど…やっぱりこういう使い方をするんですか。言いたいことは解らないでもないんですけど、それを描くにはさすがに積み重ねが足りないような気がします。ラストのまとめ方も解るようで解らない感じで、何となく雰囲気は感じ取れました。でも…それでいいのかと。ソーマ@野島健児との因縁に決着をつけたのも、グルム@上別府仁資を再登場させたのも、全てセランのためだったんでしょうか?。謎。

  デューク@五代高之って何なんですかね。行き当たりばったりのいい加減な奴だし、顔を隠してる臆病者だし。チョークはそんな彼のどこに惹かれたんでしょうか?、ってそんなこと勝手に決めないで下さい。もしそうだとしたらポポとソーマが異母兄弟という無茶苦茶な展開なので…いや、この番組ならそれも十分アリか(笑)。


闘牌伝説アカギ   #16    ★★★★★
  凄い。狂ってる。人の命を握りつぶさねば欲求を満たせない、まさに人外の領域へと道を踏み外している鷲巣@津嘉山正種…だけでも十分狂ってるんですが。そんな怪物を前にして、自らの命をさらなる危険に落とし込む赤木@萩原聖人の狂いっぷりは…常軌を逸してますね。金を儲けるためではなく、ただ相手を破滅させるためだけに自分の命の価値を落とし込むこの狂いっぷり。ああ凄い凄い、ああ面白い面白い。


BLEACH   #64    ★★★★
  めでたく現実世界に帰ってきたので、黒崎父@森川智之との触れ合いや学校生活とかが描かれるわけです。まあまるで別の番組ですよね(笑)、ってな感じでしばらくは現世での話になるのかと思ったら…まさか早々に阿散井くん@伊藤健太郎がやってくるとは思いませんでしたよ。副隊長なのにそんな使いっ走りで良いんですか?しかも浦原商店で居候って(笑)、というより原作のアレのインパクトが落ちるのがちょっと残念かも。とはいえ、現世メンバーに活躍の舞台を与えるってのはいいアイデアかもしれません。原作ではいまだに扱いが謎ですからねえ。


焼きたて!ジャぱん   #61    ★★★★☆
  いきなりやってきた組の若い衆をアフロ@東郷宏樹が迎え撃ち、「一体何者だ!?」「…パン職人だ!」という妙なやり取りから始まりました。で、現在繰り広げられている“焼きたて!9”の戦いに、冠@井上麻里奈と堤政伸@日野聡のどちらが組を継ぐべきかという要素が加わるわけです。リアクションでバレリーナになってしまった河内@阪口周平の動きが無駄に流麗で、無駄にキッド@堀内賢雄が使われていて、無駄に面白かったです。やっぱり河内もキッドも面白いなあ。


アニマル横町   #15    ★★★☆
  あみちゃん@江里夏のお友達くーちゃん@福原香織登場。えええええ!引きこもりアニメだと思ったのに!、あみちゃんに人間の友達がいるなんて!。しかもツッコミを暴力と勘違いしてしまう普通の可愛いお子様だなんて!、って普通で良いんでしょうか?。“可愛い女の子”というラインを守るために、なるべくボケ&ツッコミを制御して展開せざるを得ないので…今回はまだしも続くと厳しいかなーと。でもくーちゃんって凄いですね、何つってもスカートですから(何がだ)。


カペタ   #16    ★★★
  バイトに家事に大変なので、勉学がおろそかになってしまったカペタ。今度の中間テストで5科目300点以上とらないと土日に補習→カートができなくなる、というまさかの難題発生。ただでさえカートに不安材料があって大変なのに、余計な負担が増えたお陰で…カートとバイトへの不安も雪だるま式に増加してさあ大変。そんな話もあるんですね、この番組って。渋いなあ。


おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ   #3    ★★★★☆
  保留。マコ@松本彩乃はもう少し色々考えた方がいいと思います(笑)。


うえきの法則   #42    ★★★★★
  3次選考最終戦植木チームvsバロウチーム、第1試合鈴子@能登麻美子vsバン・ディクート@竹本英史。バロウチームは天界人の集まりというインチキくさいチームなので、何と全員神器が使えるんですね。ああインチキくさいインチキくさい。今回はテンションが無駄に高くて面白かったです、今時珍しいど根性不良ルックのバンだけでもテンション激高なのに、鈴子のブチギレっぷりがもう凄くて凄くて。MONSTERのニナとは別の意味で怖い能登麻美子でしたとさ。ああ怖い怖い。


  1月15日  日曜日  
  遅くなってしまいましたが、ひとまず練馬大根ブラザーズについてちょっと書きました。最近めっきり見なくなって久しい奇天烈番組なので、中々一般人にはお勧めできませんが…僕はこういったどうかしてる(褒め言葉)番組が大好きです。“わんわんセレブー それゆけ!徹之進”#2も見たんですけど、こっちは別の意味でどうかしてますね。ホントにどうするつもりなんでしょうか(笑)。


  日曜番組感想 1/15  
おねがいマイメロディ   #41    ★★★★☆
  マイメロの1日。この間バクくんの1日を描いたような気もしますがそれはそれ、マイメロ視点によるマイルドなんだか毒満載なんだか解らない不思議なモノローグが面白かったです。マイメロ@佐久間レイの演技力…というか宿りっぷりが絶妙すぎてもう堪りませんでした。ホントに宿ってるよなあ。で、最後は家族一緒にすき焼きをつついて団欒団欒、という綺麗なまとめ方で誤魔化してくれましたとさ(笑)。


金色のガッシュベル!   1/15    ★★★★★
  ウォンレイ@石田彰、最後の鉄拳。自分の判断の誤りを認めること、それすなわち王たる器の欠如を意味するのですが…素直に自分の誤りを認め信念を貫くウォンレイが非常にカッコよかったです。「よくも俺の獲物を逃がしやがったな!」と叫ぶロデュウ@千葉進歩の熱くなりっぷりがよく解りませんでしたが、原作は原作でウンコティンティンだったからなあ(笑)。終わりが定まっているアニメでウォインレイがいなくなるのはまだしも、原作でも見事にいなくなってしまいますからね。別れを描くことが少なくなった昨今において、この潔さは凄いと思うのですよ。


ふたりはプリキュア Max Heart   #44    ★★★★
  ラストも近いので、いよいよ世界の危機が訪れました。普段町内で事件性が殆どない事件ばかり扱っているので、いきなり世界とか言われてもピンと来ないのです。そもそも、何となく勝手に集まってしまったハーティエル、入退場といった変化が全くなかった敵達、雰囲気しか匂わせなかったひかりと少年の関係等など、残念ながら1年間の積み重ねを殆ど感じないのです。「それじゃあ仕方ありませんよね」で済む訳がありません、最後のハーティエルで綺麗にまとめようという心意気は買いますが…うーん。相変わらず教科書通りの綺麗な台詞しか言わないんだもんなあ。でも動画クオリティが高くて見応えは十分でした。


仮面ライダー響鬼   #47    ★★★★★
  「俺の姿を黙って見てろ!」というヒビキさんの御言葉、雄姿そして決意。素晴らしい物を見せていただきました。悩む明日夢くんを敢えて突き放すその姿も雄雄しくて、久々に僕が尊敬してやまないヒビキさんがそこにいましたよ。これは井上敏樹の手柄なんでしょうか?、それとも当初予定していた形でまとめているということなんでしょうか。ラストのバトルも久々に胸に迫る盛り上がりで…やっぱり真剣に戦っている姿はかっこいいのですよ。やっぱり。


魔法戦隊マジレンジャー   #45    ★★★★★
  今回の神罰執行神はティターン@小形満。ウルザードすらも退ける絶対的な力を持ちながら、無益な殺生を好まない武人であります。とはいっても「アフロくん」byマジピンクはさすがにどうかと思いますけどね(笑)。まあマジピンクは置いといて、冥府神のキャラ付けや相互関係は相変わらず見事です。敵方の話をここまで上手く描けるとは思いませんでした。マジレンジャーの面々がお気楽なので余計にそう思いますですよ、ラストはどうまとめるんでしょうか?。あー面白い面白い。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #46    ★★★★★
  まあ何というか、“ピンチの時にのむクスリ”で巨大化するとは思いませんでしたよ、薬剤師が(笑)。誤解と不幸と不可抗力で巨大化してしまい、少し動いただけで街が破壊されてしまう、という辺りは戦隊物へのオマージュなんでしょうか。間抜けな絵が満載な所も、魔法は万能ではないという教訓もいい出来なんですが、巨大化している相手に同情するように描かれているので…少しテンションが低いのが残念かなと。ロジャー@石田彰が好きな人には堪らないんでしょうけど、ネリー@新井里美はちょっといい子すぎるかなー。



落語天女おゆい   #2    ★★★★
  ひとしきり学園祭の描写をして、“学園祭で唯、反省”というサブタイトルを表示して…いきなり舞台は江戸に移ると(笑)。一足先に江戸に迷い込んだ面々の描写をしておいて…舞台は学園祭に戻ると。アニメで落語をどう表現するか、今回はお嬢様ことライバルの“笑わない客で埋め尽くす”策略により、唯@後藤沙緒里の落語が滑って寒くてさあ大変。番組に愛着が湧いていないこの状況で、唯に落語をやらせても成功する訳がありません。そういう意味では、番組側から失敗の烙印を押すってのは正しいやり方だと思います。

  で、そこからいきなり三遊亭小遊三@三遊亭小遊三が出てくるという超絶展開へ。笑わない100人が皆揃って笑い出す、ってのはちょっと無茶な気もしましたが…やっぱり凄いなあと。一流の芸を目の当たりにし、歌丸に弟子入りできて慢心していた自分を戒めて、唯の落語人生は再び動き出すのであった!。とはいかないんですね、これが(笑)。まさかこの段階で全員江戸に飛ばされるとは思いませんでしたよ。天女として戦いながら三遊亭圓朝@堀内賢雄に鍛えられて、視聴者が唯に愛着を持ったところで落語を披露、ってな感じでしょうか?。


タクティカルロア   #2    ★★★☆
  冒頭から専門用語連発の戦闘シーン、と言えば聞こえは良いものの…司令室で喋ってるだけなので状況がよく解りません。しかもスパイラルバンド?というこの世界独自の設定で決着をつけようだなんて、一歩間違えばあっという間に視聴者置いてきぼりですよ?。まあ置いてきぼりなんですけど(笑)、この手の番組は専門用語だけ喋ってればそれっぽくなるので…いいんじゃないでしょうか。美咲七波@中原麻衣は実は泣き虫ということで、ツンデレ予想からは少し外れてしまいました。残念。それともお手軽版?。

  何かにつけて胸やら下着やらを見せようとする、ってのはさすがだなーと(笑)。っつーか主人公いらないと思うんですが、それは僕がこの手の番組に慣れていないからですか。「僕だってなな姉を助けたいんだ!」とか叫ぶシーンも、見せ場として用意したんでしょうけど…主人公と七波の関係を全く描いていないこの状態で見せても、逆効果なのでは?。まあいいや、阿古屋真秋@新井里美がよく喋るので僕的にはどうでもいいかなーと。


BLOOD+   #14    ★★★★★
  いつの間にか、帰ってきました沖縄へ。わざわざベトナムの学校に潜入し、異形の怪物に命を脅かされ、何人か殺されるわ友達は怪物になりかけるわ、散々な目に会いまくったベトナム編は遠い過去のよう。半端にベトナムに行くよりは、もう少し沖縄でじっくり下地を作るべきじゃなかったのかなーとか思ったり。とまあ愚痴ってばかりですが、既に日常の理を逸脱したことを認めた小夜の雰囲気がいい感じでした。制服姿で高飛びするシーンも綺麗でしたし。ラーメンと野菜炒めと大盛りライスを平然と食べる小夜や、バーベキューを遠巻きに眺めるハジもちょっと面白かったです。


韋駄天翔   #16    ★★★★★
  まこと@石毛佐和、ご機嫌斜め。ホビー番組のヒロインにしては珍しく一線で戦っているので、馬鹿一直線な主人公についていくだけでも色々と大変なようです。てなわけで、まことの心と立場を揺さぶって仲間とケンカさせて、タッグ戦のイダテンバトルで仲直りして、結果として絆を深め合うお話でございます。いやまあホントにまんま雨降って固まる話なんですけど、いつもながら手堅くまとまっていて面白かったです。心理描写はしっかりしてましたし、MTBがネプチューンだからとはいえ水の中から飛び出してくるまことの超人的な走りも見れましたし、ホントに雨も降ってましたし(笑)。


ロックマンエグゼBeast   #15    ★★★★☆
  ビヨンダードという異世界に突入したのも束の間、何故か鉄道アニメになってしまってもう何が何だか(笑)。真面目な鉄道員こと国男さん@管生隆之が鉄道について熱く語るだけではなく、蒸気機関車に路面電車さらには冷凍みかんまで出してくるとは恐れ入りましたよ。やけに鉄道に理解のあるメイルちゃん@水橋かおりといい、最後に蒸気機関車が大活躍する展開といい、国男さんの見事な鉄道員っぷりといい、異世界だからってやりたい放題にも程がありませんか?。いや、面白かったんですけど…全く別の番組じゃないですか(笑)。


わんわんセレプー それゆけ!徹之進   #2    ★★★☆☆(狂ってる)
  「僕、セレブなトイプードル、略して“セレプー”の徹之進。今度九州から引っ越してきて、話題の八本木ヒルズに住むことになったんだ。ヒルズは愉快な人が一杯だし、不思議な犬楽園の仲間も出来たし、もうハッピーハッピー大ハッピー!。ばってん、飼い主のルミちゃん家は破産寸前だったとたい!。ようし、こうなったらひと毛皮脱ぐぞー!」…#1のあらすじだそうです。もう何処からツッコめばいいのか、僕にはサッパリ解りませんよ(笑)。ほんでもって#2のサブタイトルは“てつのしん、へんしんする”だそうです。ああもう好き勝手やるにも程がありますよ!。

  義理の両親と妻が作ったべらぼうな借金を返せなければもう大変、さあどうしたもんかという展開になる訳ですが。道端で徹之進@高木礼子がいきなり血統書を広げだしたので、一体何かと思ったら…「この血統書のトイプードルなら100万円はするわね」とか言ってました。通りがかりの人が。いきなりペットを値段で評価するのかよ!、しかも通りがかりの人を使って!と驚いたのも束の間、早速自分をペットショップに売ろうとする徹之進。既にデタラメに作りまくってるんですから、いっそのこと売っちゃえばよかったのに。

  …とか思った僕が馬鹿でした。徹之進の家計を救う為、犬楽園の長であるセト様@長島雄一が「金儲けしてみんか?」とか言い始めてデイトレードをおっぱじめやがりました(笑)。アンタはまともな犬だと思ってたのに、そんなに軽々と金儲けだとか言わんで下さいよ!。で、儲け話をルミちゃんのお父さんに伝える為に…“てつのしん、へんしんする”と相成るわけです。オイオイ!変身って何だよ!、犬魔法って何だよ!、変身までして人間と話をするだけかよ!。久々ですね、1から10まで間違ってるアニメって。これが続くなら面白いんですけど…。


BLACK CAT   #12    ★★★★☆
  No5トンファーのナイザー@江川央生、No7ジェノス@桜井孝宏、No11バズーカのベルーガ@石井康嗣、3人揃って「クロノ・ナンバーズ奇襲用暗殺部隊ケルベロス!」だそうです。えー、そのお笑い三人組みたいな口上は何なんですか(笑)。“特殊な能力を持つ星の使徒を、クロノ・ナンバーズが戦闘技術で打ち破る”という、描き方では幾らでも面白くなるネタを原作では活かしきれなったので、激しいバトルを見せてくれるともう嬉しくて嬉しくて。

  クリードの新世界宣言から少し間を置くのかと思ったら一気の急展開。薔薇風呂でウットリするクリードは非常に面白かったです、っていうか全般的にどうかしてるクリードがもう面白くて面白くて(笑)。どこからどう考えてもやりすぎなんですけどね、こんなにぶっちぎりまくっちゃったら誰が喜ぶんですか、って話ですよ。まあ僕なんですけども。


ポケットモンスターAG   1/12    ★★★★☆(コジロウ面白すぎ)
  “優勝は誰の手に?ポケモンオリエンテーリング!”ってことで、久々のポケモンを使ったスポーツことどうでもいい話です(笑)。いや別に悪口ではなくて、フロンティアバトルでもポケモンコンテストでもない話ってのは必要なんですよ。優勝商品のメダルを獲得するために燃えまくるコジロウ@三木眞一郎とか、マネネとの友情をいかんなく発揮するコジロウとか…ってコジロウばかりかよ(笑)。とにもかくにも馬鹿馬鹿しさを描けるのはこういうどうでもいい話なので、たまにはないと困るのですよ。定番と呼ばれる他の番組に比べて、バトルも遊びもできるところがポケモンのいい所なのですよ。


キン肉マン2世 ULTIMATE MUSTLE2   #2    ★★★★☆
  前回のあらすじより前シリーズまでのあらすじを流せよ!とツッコんだ方は多いと思いますが、これ以降のツッコミは禁止です。てなわけでvsヒカルド@森川智之、リング中央に高圧電線を完備した処刑台マッチ…を超人ワールドグランプリでやる精神が理解できません(笑)。バトルは序盤の馬鹿っぷりに少々不安になったものの、中盤から後半にかけてのサブミッション対決は素晴らしかったです。打撃戦より地味だというのに、それに果敢に挑むスタッフの意気込みは買わねばなりませんよ!。


NARUTO   1/11    休み


アイシールド21   #40    ★★★★
  秋大会を控え、楽しそうに練習する泥門デビルバッツの面々。ふとした切っ掛けで栗田が弱気に駆られてしまってさあ大変、という基本は大したことのない話なんですけども。ヒル魔の落ち着いた演技が思ったより良かったです。これなら今後もいけるかな?。一回戦の相手である網野サイボーグスについては…まあどうでもいいですね、仮想アイシールド21って見た目だけかよ!とかツッコミを入れるのも面倒です。


アイシールド21   #39    ★★★☆
  新年一発目はこれまでの話を振り返り、クリスマスボウルに向けて仕切り直しでございます。重要なシーンをまとめてみると、何だか面白い番組に見えてくるから不思議ですね。原作は折り紙つきなんですから、いつもこれくらいのクオリティだったらもっともっと面白くなるのになあ。新年スペシャルということで何だか妙な特集が組まれてました。平野綾が思った以上に小さくてビックリしましたが、それよりも山口の勝平さんまで同行してるとは(笑)。わざわざそんな仕事受けなくてもいいじゃないのよ(笑)。


甲虫王者ムシキング   #41    ★★★★
  デューク@五代高之に「オレがポポなら許せない!」と迫るソーマ@野島健児。ポポを恨むがあまり狂信的にアダー様アダー様言ってたソーマが、今更ポポに何を同情するのかと。デュークデューク言ってるソーマの母親ことチョーク@木内レイコもどうなんですかね、実は異母兄弟とかだったら…って、さすがに冗談になりませんね(笑)。守護者の証に妙な制限をつけちゃったせいで、本来盛りあげるべきバトルシーンでもテンションが下がる一方。さらに「母親の元に帰りたい」とか泣き言を言いやがるし。一応道を見つけたみたいですけど、来週からは大丈夫なんでしょうか?。





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