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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか



BLACK CAT   #16    ★★★☆
  邪馬台幻想記っぽいサキ@KAORIの登場は全く予測していなかったので、少々驚かされました。クリードのアジトに向かう前にこういう話をやるのは一向に構わないんですけど、トレイン@近藤隆が今何処にいて何をしようとしているのかが曖昧になってしまうのは玉に傷。しかし今回の話って回収するんでしょうか?、それとも単なる夢オチですか?。KAORIについては彼女らしい元気いっぱいの役でしたし、歌まで聞けたので満足満足。


ポケットモンスターAG   2/9    ★★★★☆
  最終系まで進化したものの、恋に破れスランプに陥ってしまったサトシのジュカイン。別に失恋が悔しいとか未練があるとかではなく、そんな理由でスランプに陥ってしまった自分を許せない、そんなジュカインの苦悩ぶりがカッコよかったです。サトシとジュカインの友情をさらに深めるため、ピカチュウを川に流して排除するというスタッフの英断も素晴らしかったです。奴はモンスターボールに入らないので、サトシと他のポケモンの友情を描く場合に物凄く邪魔になるんですよね。正直な話、ピカチュウがいない方がもっとポケモンとの友情を描けると思いますよ(笑)。


キン肉マン2世UM   #6    ★★★★★
  ケビンマスク@置鮎龍太郎vsイリューヒン@遠近孝一、まさに空中戦というべき熾烈な戦い。スピード感溢れる攻撃を見せるイリューヒンと、それを受けつつも圧倒的な強さを見せ付けるケビン、作画も迫力も段違いで非常に見応えがありました。メカ超人の強さの理屈とか、キン肉マンらしさも存分に発揮されてましたし。楽しいです。しかしケビンは強いですね、これでクロエ@竹本英史との師弟関係も完璧でまさに死角なし。万太郎がどうにかなる相手なんでしょうか?。


NARUTO   2/8    ★★★
  中忍試験でサスケくんにやられたアイツ(ヨロイ)@勝杏里が出てきたのには驚きましたが、元々特徴のなくて印象が薄い奴だったので仕方ないかと。でも原作で不要になったそういう面々を上手く使うのはナイスです。あと、海魔云々はどうでも良いかなと思ったら、どうにもならない厳しい現実に直面していてちょっと感心しました。


アイシールド21   #44    ★★
  クソヒゲ改めバカ改め瀧夏彦@落合弘治、作戦上重要なオールラウンダーでありながら風貌だけではなく声からして“バカ”という…何とも評価しがたいキャラクターです。で、そのバカの加入を特徴付けるために賊学カメレオンズと練習試合をする訳ですが。うーん、作画クオリティが低くて試合の様子が今ひとつ良く解りませんでした。せっかくこれから葉柱ルイ@遊佐浩二の切ないアメフト人生が始まるというのになあ…。


甲虫王者ムシキング   #45    ★★★★☆
  赤い眼をした甲虫の洗脳を解く方法。それによって自分の手駒であるギラファノコギリクワガタを開放し、たった一人で戦いに赴くソーマ@野島健児。彼の決意はそれなりにカッコよかったんですが…自分の過去を「血迷っていた」と評するのはどうなんでしょうか(笑)。「こいつ等の息の根を止められるなら、俺はここで光になっても構わない!」という現在は血迷っていないんでしょうか(笑)。いきなり出てきたセラン(成体)@皆口裕子は何の役にも立たないし、ポポはポポで何の根拠もなく正論を口にしてるだけだしなあ。唯一まともなのがギラファってどうなのよ。いや、ソーマの再合流は確かに感動的でしたけども。


闘牌伝説アカギ   #19    ★★★★★
  凄いなこりゃ。鷲巣@津嘉山正種が延々モノローグで喋り続けるだけだなんて、ホントにどうかしてますよ(笑)。実は赤木@萩原聖人の闘牌はもっとどうかしてるんですけど、狂人のことなんてもうどうでもいいです。しかしホントにどうかしてるよなあ、「灼かれながらも人は…そこに希望があればついてくる」だって。満貫直撃で即、死の淵まで追い詰められるというのに。何なんですか満貫直撃で死の淵って。


BLEACH   #67    ★★★
  学校で恋次@伊藤健太郎と一緒にお勉強。一護の席の隣にやってきて吐息がかかる距離まで近づいたり、服を脱がそうとする一護に必死で抵抗したり、もういやんなるくらいにベタベタしてました。まあ一護と恋次のラブラブっぷりは置いといて、今後は現世で話が進むので学校で話を進めるのはアリだと思います。でも砕蜂@川上とも子まで出すのはどうかなあ、夜一様には絶対服従とはいえ仮にも二番隊の隊長なのに。日番谷にお菓子をあげる浮竹といい、何かちょっとちがうような。


焼きたて!ジャぱん   #64    ★★★★☆
  桃屋の人(三木のり平)@青野武との海苔を使ったパン対決。まず東達のパンによるリアクションについて。何だか解らない人達(“島”のつく人)が16人も自己紹介するという妙なリアクションでしたが、島村ジョーとか島本和彦とかマニア方面についてはまだしも…島野コーチ@阪神タイガースってどうなんでしょうか(笑)。で、三木のり平さんのパンによるリアクションはというと、何と世界を印象派の巨匠モネの世界に…って何だそりゃ。「十六島だ!」という馬鹿アフロ@東地宏樹のシャウトや、「桃屋、桃屋…モネや!」という河内@阪口周平のシャウトでもうKOされてしまいました。駄目だこりゃ。

  そこから先は世界中の絵画を使った解説が展開されてもう何が何だか。そんだけ好き放題やりたい放題やったにも関わらず、最後は日本の食文化について言及され、三木さんとの友情もしっかり描写されて、何だかいいものを見た気になるから不思議です。この辺のセコイやり口、というか作劇の技術は相変わらず見事ですね。そこまで技術的な部分をチェックできているのに、勢いで押す馬鹿部分に脳味噌がやられちゃうんですから…ずるいというか悔しいというか。ねえ。


アニマル横町   #18    ★★★☆
  遠足に持っていくオニギリを自分で作ろう。普通じゃつまらないので何かインパクトのあるオニギリ略してインパギリを作ろう!。インパギリには特にコメントありません。ただ、「遠足に行きたい」と駄々こねるアニマル共を諭すためとはいえ、5歳児のあみちゃん@江里香が「遠足ってホントはそんなに面白くないんだよ」とか言い出すのはどうかと思いますけど(笑)。後半はあみちゃんの初恋?に(ヤマナミさん含め)アニマル達が無駄なお節介を色々焼く話。ボケへのツッコミが終わった後にその余韻を少し後まで引きずるなど、いつもよりナイスセンスな感じでした。


カペタ   #19    ★★★★☆
  次のレースへの資金が10万程足りないので、バイト先のカート場のイベントレースで優勝して…優勝商品のエンジンを売り払ってしまおうと。何だか物凄く切迫感があるんですけど、いいんですかこんなセコい番組で?。いいんです、そういう泥臭さがこの番組の魅力なんですから。それでいて勝平太@豊水利行と信@喜安浩平の努力や友情や信頼もしっかり描写できているのはさすがだと思います。あと、普段着の奈臣@内藤玲もちょっと面白かったです(笑)。


練馬大根ブラザーズ   #6    ★★★★
  保留。ナメック星人みたいな顔の占い師が延々と歌って踊るのは中々衝撃的でした。どうなの?。


うえきの法則   #45    ★★★★★
  ついに出た!“ゴミを木に変える能力”レベル2!。最初から考えてあったのかどうかは解りません(多分考えてたんでしょうけど)が、これに納得しないで何に納得するのかというぐらい絶妙なまとめ方でした。という伏線のネタ明かしを除いたとしても、今回は本当に素晴らしかったです。涙を誘うシーンあり、神器同士の激しいやり取りあり、でもってラストの締めが美しくまとまってると来たもんだ。ああ面白かった。しかしまさかこのタイミングで林原めぐみが出てくるとはなあ、相変わらず声優の使い方が豪華というか豪快というか。予算取れてるんだなあ…(笑)。



  2月5日  日曜日  
  “もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング”“英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け”を買いました。まだ殆どやっていないので、中身についてはまたいずれ。ちなみに脳年齢は43才で英語力はC(10段階で上から6番目)でしたが、英語の方でそれ以上にショックなことがありました。小文字の“f”と“k”を何度書いても認識してくれないので、おかしいなーと思って調べてみたら…何と書き順が間違っていることが判明しました(笑)。

  以下、解りにくくなりますがお許しを。たとえば“f”の書き順は(1)右上→下、(2)左→右が正式だそうですが、僕の書き順は(1)左→右、(2)下→右上なのです。“k”の正式な書き順は(1)上→下、(2)右上→中央、(3)中央→右下ですが、僕の書き順は(1)上→下、(2)中央→右上、(3)中央→右下なのです。「文字で下から上に書くなんて絶対おかしい」とか言われましたけど、皆さん“if if if if if...”って紙に書いてみて下さいよ!。ペン先の移動距離を比べてみれば解ります、僕の書き順の方が絶対合理的ですってば!。


  日曜番組感想 2/5  
おねがいマイメロディ   #44    ★★★★☆
  柊先輩マイナーチェンジ。「…何だその設定は」とか「…難解だな」とか、前よりもナイスなコメントを出すようになりましたとさ。さすがはダークパワー全開のメロディボウ!ってそんな場合かと(笑)。とはいえ、マイメロはマイメロで気絶した王様に早速魔法かけてるしなあ、相変わらずデタラメ番組を貫いてますね。ホントにお見事でございますよ。何がお見事かは別にどうでもいいですわ。


金色のガッシュベル!   2/5    ★★★★★
  アリシエ@関智一vsザルチム@堀川りょう。人間vs魔物という無茶苦茶な組み合わせではありますが、真っ向からザルチムに立ち向かっていくアリシエの凄さと言ったらあなた。相手の攻撃を前進しながらかわすその眼が、命など要らんとばかりに立ち向かうその眼がもうカッコよすぎですよ。ってか1人でもザルチムに勝てるんじゃないの?と(笑)。これが30分前にはメポメポ言ってたんだからなあ…(笑)。


ふたりはプリキュア Splash☆Star   #41    ★★★★★(何故かつかみは見事)
  キャラクターや舞台を一新して、ついに始まりましたプリキュア新シリーズ。今年こそ、このシリーズこそ、1年物の少女アニメとして頑張ってくれるといいなあ…という期待を抱き続けて昨年1年間を費やしましたので(笑)、今年は早目に見切りをつけたいと思います。これまで通りだとすれば、2人が親友になった時点で完結でしょうし。でも、新シリーズとして仕切り直したからには、旧シリーズのままでは解決不可能だった問題を上手く解決して…という期待を抱き続けて旧シリーズに2年間を費やしましたので(笑)、上か下かの判定をなるべく早目にお願いします。

  キュアブルーム(日向咲)@樹元オリエのお祭り騒ぎみたいな髪型はどうかと思いますが、キュアイーグレット(美翔舞)@榎本温子の釣り目はちょっと好きです、って何を言ってんだ。今年は樹木や花をテーマとしているらしく、花が満開になる画面作りは中々豪華でよろしいです。謎のクリーチャーはフラッピ@山口勝平とチョッピ@松来未祐、勝平先生はこの手のマスコットに慣れているので、メップル@関智一みたいにグーでぶん殴りたくならないと思います。ああ残念だなあ。あとはある意味最も重要な敵ですが、幹部のキャラ付けはどうにでもなるとして…やっぱり毎回どうでもいいウザイナーを倒すことになるんでしょうか?。敵幹部が必殺技を1年間かわし続ける番組にはしないで欲しいなあ。

  前シリーズのOPが素晴らしかったので、今シリーズのOPはどうかなと思ったんですけど、サビの勢いでもう何もかもOKですな。EDは何か…やたらに手を繋ぎたがるところが出来立てのカップルみたいで恥ずかしかったです(笑)。ちなみに、“ふたりはプリキュア”はそのままで“MaxHeart”→“SplashStar”って、シリーズの切り替えとしてはおかしくありませんか?。


仮面ライダーカブト   #2    ★★★☆(…主人公?)
  誰が誰だか全く解らない#1だというのに、自信過剰で自己中心的な男(主人公)がタナボタでライダーになって。そんな主人公を信じて疑わない上に露骨な愛想を振りまく、そんな主人公の妹を見ていると…脳味噌に猛烈な不安がよぎります。#2ではイタリア人風を相手にケンカを売って、イタリア語風で捨て台詞を突き返すという謎のキャラ描写。レストランで働く不愛想かつ礼儀知らずな娘といい、制作側が視聴者に何を伝えたいのかがさっぱり解りません。また挑戦的な番組作ってるなあ。大丈夫なんだろか。

  あ、でも殺伐とした雰囲気も合間ってクロックアップ(加速モード)のカッコよさは中々のものでした。久々に必殺技がライダーキック(ジャンプキックではなく回し蹴りですが)というのも好感触。戦闘シーンはいい感じなので、ひとまずブレイドの恐怖はクリアしたかな?。


魔法戦隊マジレンジャー   #48    ★★★★★(素晴らしい)
  絶対神ン・マ@浪川大輔…って浪川大輔?、去年も最後の最後でかなり重要な役回りで出てきましたけど…何でこんなに重宝されてるの?。どうでもいいツッコミはさておいて、まずは父ブレイジェルと子マジレッドの真剣勝負が素晴らしかったです。尊敬すべき対象であり乗り越えるべき対象として、父と子の関係描写が絶妙でした。そして、父と離れ絶対絶命の状況に陥っても、父の子であることを信じてくじけず立ち向かうマジレッドの堂々たる言動。開始当初はあんなに貧相極まりなかったマジレッドが、ここまでカッコよく見えるとは思いませんでした。いやホントに素晴らしい。

  絶対神ン・マだけではなく、ダゴン@大塚明夫、スレイプニル@梅津秀行と演技がシリアスでまさにラスボスといった雰囲気満点で、地球レベルの危機を叫んでも全く引けをとらない映像表現、もう何もかも見事すぎますってば。ホントに。バトルの規模も質も緊張感も、家族という設定を存分に活かしたドラマも、何もかもがクライマックスにおいて見事に結実しています。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #49    ★★★★★
  迫る巨大隕石!地球滅亡の危機!立ち上がれゾロリ先生!おなら名人をさがせ!、てなわけで最後が今回のサブタイトルです。1年間の締めくくりが“おなら”でございますか、しかもタイタニックのパロディまでやり抜くだなんて無駄度胸にも程がありますね。最愛の婚約者そして世界を地球を救うため、「よーし、宇宙1のおならを出してやる!」ですって、あー馬鹿馬鹿しい馬鹿馬鹿しい(笑)。

  しかし…まさか、“南国のバスケットボール選手なのに国の命令で無理矢理冬季オリンピックに派遣され、おならを活かしたスキージャンプで見事金メダル獲得”のダンク@三木眞一郎まで呼び出すとは思いませんでした、っつーかそんなキャラ誰が覚えてるんだと。勿論僕なんですけどね。しかもコイツが過去の体験を元に他のキャラにアドバイスするという驚きの展開に、もう開いた口がふさがりません(笑)。あ、あとリーズ@新井里美の無駄に真剣な演技が面白かったです。こうしてみると無駄と馬鹿馬鹿しさ満載の番組なんですね、それでいて最後はそれなりに感動的にまとめ上げるこのテクニック、ホントにつくづく感心させられますよ。



落語天女おゆい   #5    ★★★☆
  2人ずつで部屋割りして長屋に住むことと相成りました。開始1分未満で早速大喧嘩をおっぱじめる、月島唯@後藤沙緒里と飛鳥山雅@小島幸子のかっ飛ばしっぷりが相変わらずナイスです(笑)。で、今回は“肩書きはお嬢様”こと雅の話。まあ細かいことは抜きにして、つまりは雅がどれだけ唯にメロメロかってことですよ。特に修行もしてない雅が落語天女になってしまうのは…やっぱり唯にラブラブだからでしょう。まあいいや、唯の馬鹿っぷりは見ていて楽しいですし。

  え、戦闘ですか?。言霊で戦うだけでも妙なのに、扇子はまだしも手ぬぐいで戦うとは思いませんでしたよ(笑)。確かに落語家といえば扇子と手ぬぐいですけども、そこまでこだわらなくても良いんじゃないかなーと。ってか今週は落語要素がまるで無かったんですけど、これでいいんでしょうか?。戦闘が駄目駄目でも構わないので、少しでも落語要素を入れるべきだと思うのは僕だけですか?。


タクティカルロア   #5    ★★★
  いきなりドンパチやるのもなんなので、まずは要人警護から始めましょうと。そこまでは別に構わないんですけど、要人(副大統領)を少女にするとは恐れ入りました。しかもバリバリの艦船オタクで女性への挨拶はキス、って…アニメはジグソーパズルじゃありませんよ?(笑)。後半で最新鋭のステルス艦による襲撃を発生させ、そこで副隊長の責任感と使命感を描写しているので、何もかも駄目というわけではありません。でも、そういう理屈をつけるための描写なのかなー、とも思ったり思わなかったり。

  艦長@辻親八の男気がそれなりに描かれているのには驚きました。パスカルメイジに任務の重要性を説き、命がけで守ろうとしてましたが…もう少しパスカルメイジの凄さを見せておくべきではなかろうかと。確かに海の男はカッコいいんでしょうけど、そういう番組じゃありませんよね?。下手にやると中途半端になるような気がします。


BLOOD+   #17    ★★★☆
  いつの間にか小夜が悟っていて、ソーニャ@名塚佳織が登場して、唐突に泊まっていって頼まれて。ハジ@小西克幸も一緒に泊めたいだなんて、どんな淫乱娘だよと冗談を言ってたら…「小夜、一緒にここで暮らさない?」とか言いやがりましたよ(笑)。それがほんの序の口っだってんだから、テンポが速いというのか唐突に過ぎるというのか。もう少し説明した方がよかったと思いますよ?。でも名塚の狂気が入った演技は素晴らしかったです、ゲストとして成立するもんなあ。


韋駄天翔   #19    ★★★★☆
  チームSTのボスこと鮫島弟@金田昌代に呼ばれ、風と共に颯爽と現れたのは忍者ライダーこと狐影@竹本英史。ええと、まず忍者ライダーってのが面白すぎるんですけど、そんな忍者ゴッコにアッサリと“負け犬”呼ばわりされる鮫島兄@楠田敏之とか、付かず離れずで主人公達を見守る獅堂兄@浪川大輔とか、馬鹿兄貴達の前では全てが霞んでしまいますね(笑)。翔達に雪辱を期するも忍者ライダーに眠らされてしまう鮫島兄とか、「水分と糖分の補給は終わった」「食事を楽しむ暇はない」ってな感じで常に全力な獅堂兄とか、もう最高です。本当に面白すぎです。

  かと思ったら忍者ライダーも凄いでやんの。翔vs獅堂兄のイダテンバトルに途中参加するのはまだしも、大凧に乗って飛んでくるだなんて(笑)。しかも空中で大凧をたたんで、落下しながらライダースーツを着こんで、落下しながらMTBに乗って…って考えた人の度胸を誉めずにはいられません。しかも幻覚をみせる薬を使いやがるし(分身して見えたってゴールに先に着きゃいいじゃないのよ)、手裏剣投げて“狙ったのは人間ではなくMTBだ!”とか屁理屈を言いやがるし、イダテンバトルに入ってから再度大凧使いやがるし、もう笑いが止まりませんよ!。レース中にわざわざ大凧を広げて宙に舞うだなんて、正気じゃ考え付きませんって、もう面白すぎですよ!。わははは!。


ロックマンエグゼBeast   #18    ★★★★☆
  ダストマン&グランドマンを使って温泉を掘るコンビを、メイルちゃん@水橋かおりが凄い凄いと誉めるお話。今回に限らず色んな物に興味を示してくれるメイルちゃんですが、随分多趣味かつ理解がおありになるようで(笑)。という冗談はさておいて、穴掘り稼業のプライドとか故郷の村への想いとか、お涙頂戴物として普通に成立していたのにはちょっとビックリしました。異世界まで行って、メインキャラを差し置いてやる話かというと…微妙ですけども。面白かったです。美味しい所もオチも全てかっさらっていく炎山@斎賀みつきも面白かったです。


わんわんセレプー それゆけ!徹之進   #5    ★★☆
  予想だにしない逮捕劇という追い風?を受けて、何だか解らない注目を集めまくる当番組。海に潜って(潜ってませんけど)マグロを釣った先週に引き続き、今週のサブタイトルは“てつのしん、俳優になる”だそうです。スティーブン白澤の映画最新作のオーディションで主役犬またはヒロイン犬になれば10,000,000円、合格して家計の足しにしようと意気込む徹之進ですが…その場合税金とかってどうなるんでしょうか。まあ、この番組なら徹之進自ら確定申告してもおかしくありませんけどね(笑)。

  「育ちでスターになれるなら金持ち全てがスターになっちまうだろ!」という監督のお言葉には感服しましたが、まさかスポンサーの関係で出来レースだったとは。しかも撮影開始即主役降板、オーディションには何の意味もなかったとは。はっきり言って何がやりたいのかサッパリ解りません。主演のヒムタク@島海浩輔は単に裸になりたいだけの馬鹿でしたし、代わりにセレブナイト主演になっちゃうし、スポンサーが降りて映画はお蔵入りになっちゃうし。今回の話は何を伝えたかったんでしょうか(笑)?。


BLACK CAT   #15    ★★★☆
  やんなくていいです。何が楽しくてマダム・フレシア@くじらのフローラちゃんをわざわざテレビで見にゃならんのですか!?。掃除屋同盟と混ぜ込んではいましたけど、暗殺者のアイツを出さないならやる意味はないと思います。正直な話。てな訳で何とも評価しがたい話でした。


ポケットモンスターAG   2/2    ★★★★☆
  ポケモンコンテスト・ユズリハ大会。薔薇が同封された手紙に導かれてやってきた訳ですが、何とその差出人はシュウ@斎賀みつきではなく新人コーディネーターのワカナ@吉田真弓という少女だとか何とか。何てこった!。いつもストーカーのようにハルカに付きまとってやがるのに、ここで肩透かしを食らわせるのかよ!。と思ったらさにあらず。そんな煮え切らない2人の間に何とワカナが割って入り、「シュウさんのことどう思ってるんですか?」とか「ハルカさんに勝ったら告白します!」とかもう言いたい放題。よくぞ言った!あんた最高だよ!。

  しかも!しかもですよ、ハルカとシュウも満更でもないようで、互いに頬を赤らめる描写まである念の入れようでした。うおおお!一気にテンションが高まって参りました、グランドフェスティバル後の成立も現実味を帯びてきましたよ!。メインキャラ(タケシ以外)に恋愛要素が入るとポケモンらしくないけど…まあいいや。ハルカさんにそういう思考回路があったことに驚きました。っつーかテンション上げすぎですね、申し訳ない。

  コンテストバトル…はまあいいじゃないですか、面白かったのでぞんざいに扱う理由はないんですけど。何より通常のコンテストより賭けているものが大きいので、こっちのテンションが高くて始末に困りました(笑)。ハルカvsワカナのクライマックスで、ワカシャモの足が光って「技が生まれるぞ!」とシュウが言うので…まさか“ブレイズキック”か?と思ったら“メガトンキック”でした。残念。とはいえ、“メガトンキック”での決着は素晴らしかったです。バトルオフでも満足しました。


キン肉マン2世 ULTIMATE MUSTLE2   #5    ★★★★
  ケビンマスク@置鮎龍太郎vsイリューヒン@遠近孝一、空中立体リングでの対決。何を何処からどう考えても、空を飛べるイリューヒンが有利なんですけど…その辺はツッコミ無用ですね(笑)。キン肉マン王位争奪編では側面にも重力が効いているリングがありましたけど、あれは3vs3が前提だからなあ。まあ古い話は置いといて、ケビン戦はギャグが全く入らないので普通に面白いです。ちゃんと超人プロレスできるのがこの番組の良い所ですよ。

  ちなみに。久しぶりにテリー・ザ・キッド@森川智之が出てましたが、前回まで万太郎が戦っていたヒカルドも森川智之だったような。気のせいなら別にいいんですけど、メインキャラを敵役に使うって間違ってませんか?。そんなに都合がつかなかったんでしょうか?。


NARUTO   2/1    ★★★
  ヒトデ@金子由之の顔がもう面白くて面白くて。頭のてっぺんはハゲているのに、横髪ともみ上げと髭が混然一体となったその様は見事の一言、って何を誉めてんだろ。本筋と全然関係ないしなあ。漁火ねーちゃん@相田さやかに殆ど引きがないからかなあ。


アイシールド21   #43    ★★★
  盤戸スパイダーズの佐々木コータロー@森山栄治が何だか中途半端なキャラクターでしたが、ムサシ@小山力也はいい感じにオッサンくさかったです。が、ムサシの60ヤードマグナムが凄く安っぽかったかなあ…うーむ。小山力也があんなに頑張ってるのになあ…。


甲虫王者ムシキング   #44    ★★★★☆
  ついにデューク@五代高之を撃破したポポ、ちょっとセンチメンタルな気分になりました。“子が父親を乗り越える瞬間”を描きたい…訳ではないようです。どっちかというとソーマ@野島健児の身辺のゴタゴタがメインで、しかもそのゴタゴタっぷりが絶望的でどうしたらいいのやら。昔は優しかったけど今は権力に取り付かれてしまった夫、“夫を元に戻したい”という口実で子を捨てて夫の元に走った母、父と母に捨てられたせいか日の当たる場所(ポポ)を羨んで生きる息子。どこにどう感情移入しろというんでしょうか(笑)。




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