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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


練馬大根ブラザーズ   #12    ★★★★☆
  ドナベナベ@稲田徹がガハハ!でユーケル@結城比呂がアォアォッ!、冒頭からゲストキャラが暴走しちゃってますが…これはこれでいい感じです。胡散臭い回想シーンとはいえ、「レッツゴー!」に銃器でツッコミを入れるイチロー@森久保祥太郎も面白かったです。今回は畳み掛けるような台詞と歌の応酬がいい感じでした、特にラストの空飛ぶ国会議事堂から放たれる脅威の政策なんかは絶妙な馬鹿馬鹿しさで(笑)。文章に書いてて頭が痛くなってきましたよ。やっぱりこの手の番組は勢いで脳味噌揺さぶってなんぼですな。


うえきの法則   #50    ★★★★★
  最終決戦、植木耕助@朴ロミvsアノン@福山潤。遂にお披露目となる十ツ星神器“魔王”、使用者の強さの象徴を模してその想いの強さを糧とする…という訳で、アノンの魔王の形状と強さたるや最早反則技。植木の魔王はというと、これまた別の意味で反則技なわけで(笑)。半年前に敗北した“理想を現実に変える能力”による神器は理屈をこねて解決し、“才”という一年前の設定をここで引っ張り出してのクライマックスですよ。今にして思えば才数299とか無茶苦茶な奴もいましたよねえ…。


  日曜番組感想 3/19  
おねがいマイメロディ   #50    ★★★★☆(ここで電波か!)
  柊先輩@置鮎龍太郎が!ダーちゃん(ダークパワーの精)に乗っ取られてしまうなんて!。あの上半身半裸っぷりが好きだったのに!、僕の青春を返せえええぇぇっ!。という冗談はさておいて、まさか消し炭(バクくん)@前田登による熱血&人情バトルが展開されるとは思いませんでした。この期に及んでなすびの神様とか出してくるクソ度胸といい、ホントに頭が下がりますよ。夢防衛少女隊の着飾りっぷりとか見ていると、どう考えても趣味とか趣向の領域なんですけどね。しかし…この差し迫った状況でマイメロに特訓を課すだなんて、頭がおかしいとしか思えませんよ。肉体的問題で解決するなっての!。


金色のガッシュベル!   3/19    休み


ふたりはプリキュア SplashStar   #7    ★★★★
  フェアリーキャ(以下略)が必要だそうです、というのは正直言ってどうでもいいです。そんなことより汚名を重ね続けたカレハーン様@千葉一伸が大ピンチ、番組のスタイルとして必敗は免れないんですけど…去年はそれでも1年引っ張ったからなあ。そういう意味では幹部クラスがお役御免になる、それを免れようとして最後の力を振り絞る、それをプリキュアが必死に迎え撃つ、どれも1年物のシリーズを華やかにするには重要だと思うのです。ああ、ここまではしっかりとやってるなあ…面白くなかったら見切るつもりだったのに…。


仮面ライダーカブト   #8    ★★★☆(せめてストーリーは固めて欲しい)
  2体目が出てきた途端、早速激突する2体のライダー。最早平成ライダーではお馴染みの光景ですが、主人公が天上天下唯我独尊野郎なので、むしろ対抗勢力の登場が喜ばしかったり。昨日の今日で豆腐を買い占めて豆腐パーティーを開き、結婚式に新婦として紛れ込んでポエムを披露し、相変わらずやりたい放題の主人公…というよりは、ストーリー展開の無理矢理っぷりの方が問題ではないかと(笑)。一撃必殺のライダーキックとか、夕陽を背に戦うシーンとか絵的にはカッコいいんだけどなあ。


轟々戦隊ボウケンジャー   #5    ★★★★
  ひょんなことから変身状態で少年にプレシャスを預けてしまったボウケンピンクが、プレシャスを取り戻すために少年に信頼されようと奮闘するお話。あまりに真面目すぎるために子供の前で笑顔1つ作れない、いわゆる堅物のボウケンピンク。変に媚びずに一生懸命さを貫く女性キャラってのもいいもんですね。新メカのゴーゴーショベルの見せ場も用意してあって、少年も全編通して頑張っていて、完成度が高くてよろしかったです。「最後まで1人でやってみろ」と、あえてボウケンピンクを突き放すボウケンレッドの心意気も素敵でした。すっかり上司ですな(笑)。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #55    ★★★★
  今週の題材はシンデレラ。とはいっても普通のシンデレラとは一味違う設定で、何とセバスチャン@ふくまつ進紗という万能家事ロボットと家事を巡って対決するという…展開を説明するのは面倒なので以下省略。ホントに色んなところにツッコミたいんですけど、表現しがたいので以下省略。何かあるたびに「セバスチャーン!」と高らかに叫ぶセバスチャンがちょっと面白かったです。あと、家事をこなすための特訓を必死に続けていたシンデレラ@植田佳奈が健気でよろしかったです。原作(シンデレラ)と違って、シンデレラが必死に努力してるのも子供向け番組として◎です。



落語天女おゆい   #11    ★★★
  唯@後藤沙緒里と雅@小島幸子がアクシデントでキスしてしまった!って、そんな方向にサービスしなくても。で、唯と師匠が敵の本拠地に乗り込んで、能などの芸や織田信長や天海なんぞについて敵親玉@真殿光昭と語り合うわけですが。こいつはちょいと唐突すぎて蛇足かもしれません。そもそもせっかく天女を6人も用意したというのに、唯ひとりで話をまとめようとするだなんて無茶にも程があるというか。だったらタイトル通り落語天女だけの番組にすれば良かったのになあ、妙はまあいいとしても雅なんて完全に消化不良おこしてますよ?。


タクティカルロア   #11    ★★★★
  死傷者17名うち死者4名。護衛艦なので当然その覚悟はあったんでしょうけど、それをこの番組で描くべきかはまた別だと思います。もう船に乗れないだとか、遺族に面会に行くだとか、序盤の無責任な展開が嘘のように色々大変なことになってます。七波艦長@中原麻衣と敵の因縁とかも語られたので、ここから仕切りなおして…上手くまとまるんだろうか。非常に不安です。だってだって、凪宮くんの言動がさっぱり理解できないんですもの。翼@高橋美佳子が暴走したときもそうでしたけど、今回も唐突過ぎて何とすればいいのやら。まあ、こっちはどうまとめても納得いかないんですけどね(笑)。


BLOOD+   #23    ★★★★☆
  ほーら来た来た、ウットリ色男あらため何でも知ってるズルいヤツあらためソロモン@辻谷耕史。そんなソロモンから色々と衝撃の事実が明かされるわけですが、事実を語り知識を披露する中で小夜にアプローチを図るのはどうかと思います(笑)。視聴者としては、彼の語り口にウットリすべきなんでしょうか?。という点はさておいて、ソロモンが小夜に囁くシーンが、不思議な形で表現されていて面白かったです。あとはソロモンvsハジ@小西克幸による小夜争奪戦も、しっかり動いていてよろしかったです。


韋駄天翔   #25    ★★★★☆
  激突!翔@渡辺明乃(フレイムカイザー)vsまこと@石毛佐和(ネプチューン)!。MTBライダーとメカニックの関係の重要性、そして仲間同士の真剣な対決を、いい感じに清々しく描いてました。韋駄天バトルそのものがしっかりと理屈立てて展開されており、豪快な必殺技による熱いクライマックス(空を飛ぶとか)など、真っ当に面白かったです。しかしヒロインがここまで頑張るホビーアニメって珍しいですね、このまま第一線で頑張って欲しいものです。あと、ツンデレ&ヘタレのお兄ちゃんズも是非ともこのまま頑張っていただきたいです(笑)。


ロックマンエグゼBeast   #24    ★★★☆
  現実世界でゾアノロイドと戦うクロスフュージョンメンバー達。懐かしい面々の顔が見られて嬉しいです、が…異世界方面を描く時間が無くなりそうでちょっと怖かったり。さすがにグレイガ&ファルザーまで始末できそうにないとはいえ、ネットナビ同士のバトルがメインなので僕としては楽しいです。あとはワイリー次第かなあ。


わんわんセレプーそれゆけ徹之進   #10    ★★★☆(こんな話が許されるのか?)
  犬山家のメイド、ハナさん@大浦冬華。ドジなメガネっ子!だけならまだいいのですが、職業がメイドなので基本的には大問題。どのくらいドジかというと、家出するのに荷物を忘れるくらいの危機的状況なのですよ。それが好きな人には堪らないかもしれませんが…今回はそこを突いて、何とアキバのメイドカフェでドジっ子メイド萌え萌え適職ブラボーございます。これを社会派番組として誉めるべきか、アキバ礼賛ブームに苦言を呈するべきか、さてどうしたもんか。一応番組は“ドジかどうかではなく、一生懸命か否かが重要”とまとめてました。だから何だというと厳しいところですが。

  ハナさんに苦言を呈するフィギュア作家、メイドカフェを見て「ビッグビジネス」とか抜かしやがる鉄グループ、ってホントにどうかしてませんか?。しかも結局メイドカフェはあっさり潰れてしまい、“アキバの人達は本質を見抜く目を持ってるんだ”とかアキバ系へのフォローまで欠かさないという。用意周到というべきか、どうかしてるというべきか。まあどう考えても後者ですよね(笑)。


BLACK CAT   #21    ★★★
  エデンとか楽園とかドクター@水島裕が色々言ってますが、まさかこんな形でコイツがスポットライトを浴びるとは思いませんでした。原作での変態っぷりと無茶な解決っぷりがパスされたのはちょっと残念…でもないか(笑)。この期に及んで色んなキャラを操ったり説明台詞を多用したりしてますが、番組の密度がどんどん薄くなっているような気がします。まさかもう一度全体をまとめようとするとはなあ、辻褄を無理矢理合わせようとして原作より薄い終わり方になるかも知れません。


ポケットモンスターAG   3/16    ★★★★
  ムチュールとルージュラ3姉妹。ムチュール話は基本的に“ムチュールが可愛い”という大前提の上に成立するので、ムチュールを可愛いと思えない僕にとっては…かなり厳しいのです。とはいえ、今回はムサシ&コジロウがメロメロになって暴走する形式なので、ムチュールとは関係なく馬鹿馬鹿しくて面白かったです。メロメロになっていてもマネネの方を大事にする辺り、やっぱりコジロウって凄いなーと思いました(笑)。あとは、久々にサトシの命がけポケモン救出劇を堪能させていただきました。あんなことやってたら命が幾つあっても足らんよなあ。


キン肉マン2世UM   #11    ★★★★★
  ケビン@置鮎龍太郎のエルボーストームにより、膝をついてしまう万太郎@小野坂昌也。キン肉王族の伝統と自分がこれまで戦った相手への想いなど、あの万太郎が色んなものを背負って戦っているだなんて凄いですよ。しかしそれを上回るのが相手のケビン、30年越しの悲願を達成するため…と単純に説明できるものではありませんが、とにかく凄いですわ。何つっても、実時間で20年越えてますからね(笑)。


NARUTO   3/15    ★★★
  ナルト、キバ@鳥海浩輔、ヒナタ@水樹奈々のチームは任務成功率が低いとな。そんな前評判を裏切ることなく、アッサリと敵の手に落ちる3人って…どうなんでしょうか(笑)。そもそもナルトとキバの立ち位置が完全にかぶっているので、上手くいくわきゃありません。しかも敵の計画も忍術も大したことなくて、話が基本ギャグなので、ナルト達の信用がますます低下してしまうのでした。頑張れヒナタ!いい加減ナルトなんか見限ってしまえ!。


アイシールド21   #49    ★★★
  柱谷ディアーズの鬼兵@楠大典という小柄なラインマンを、栗田@永野広一がどれだけ尊敬しているかというお話。中学時代の話がちょっと冗長とはいえ悪くないなと思ったら、肝心の柱谷ディアーズvs巨深ポセイドンの試合が淡白だったのは…ちょいと残念でございました。


甲虫王者ムシキング   #50    ★★★★★(荘厳でした…が)
  歌え。歌え歌え歌え歌え(残響音含む)。と、パムの脳に謎の声が延々と響き渡ったところで、危うく置いていかれそうになりました。さらにポポの脳にもまた別の声が響き渡ってしまって、ムシキングがパワーアップするとか何とか言い始めて、光の扉に入ったら何と“ふりだしにもどる”だったとさ。いやいきなりそんなこと言われても困りますって、もう少し伏線とか心の準備が必要ですって。それこそソーマとかデュークの話をやるよりも重要ではないんですか?。

  確かに親子の関係は感動的に描かれてました。黒い森に緑が戻る描写は荘厳かつ美麗でした。でも、何だか色んな部分に納得がいかないのは僕だけですか?。#1では完全黙秘を貫いていたのにいきなり流暢に話し始めるポポ母、いつの間にか船を包む植物ではなくムシキングに入り込んでるポポ父、守護者の証を覚悟して使ったのに黒から緑に綺麗に元通りになるポポの森など、ちょいと理解しにくいまとめ方なんですけども…これはやっぱり理屈ではなくイメージで捉えろということなんですか?。もしかして僕の勉強不足?。


闘牌伝説アカギ   #24    ★★★★★
  魔物が宿ったかのごとき引きを見せる鷲巣@津嘉山正種、そして一歩一歩追い詰められていく赤木@萩原聖人の命。視聴者である自分が緊張でドキドキしているのに、命を賭けている赤木がまるで恐れていないってのは凄いですね。それをただ描くだけなら簡単なんですけど、説得力を持って描けているってのが驚異的なのですよ。いやホントに、文字で書くだけなら簡単ですけど…こんなの普通出来ませんって。凄い、鷲巣の宿りっぷり、そして赤木の神経、どちらもまさに狂気の沙汰ですよ。


BLEACH   #72    ★★★
  病院で椅子に座る恋次くん@伊藤健太郎。コンビニでバイトする花太郎@宮田幸季。二度と出ることは無い(多分)のに出てきてしまったガンジュ@高木渉。基本的に違和感バリバリなんですけど、ホスピタルでくつろぐ石田くん@杉山紀彰やチャドにおんぶされる石田くんが可愛かったので良しとします。っつーか基本的に屋内でちょっとしたアイデアを披露する番組じゃないんですよね、もっとこうバンバンぶち当たって下さいませよ。お願いですから。


焼きたて!ジャぱん   ★★★★☆   #69    ★★★★☆
  気がつけば最終回。グイグイと一気にまとめて最終回っぽくしてますが、これがもう見事なまでの豪腕ぶりで(笑)。むしろ最終回なので脚本や演出や権利関係を無茶苦茶やってやり逃げしてやろう、という魂胆が前面に出ていてもう面白くて面白くて。普通見え隠れさせなくてはならない魂胆を前面に打ち出すという、常人の理解を超越した番組作りが…というよりは僕の間違った視聴スタイルが根本原因なんでしょうけど。こればっかりは僕個人の問題なので誰にも説明できません、ちょうど最終回なので僕も説明せずやり逃げさせていただきます。

  スポンサー(ヤマザキパ○)にいいように使われた感がありますが、こんな奇天烈番組を放送してくれただけでもうスポンサー様様ですよ。なるべくシュールな笑いを目指し続けた原作に対し、馬鹿馬鹿しい映像と音楽と役者のテンションでガンガン押しまくるアニメ版。笑いの趣向は十人十色なので万人にお勧めすることはできませんが、ダジャレ1つ言うために10分使うのは…僕の中ではアリです。大好きです。アフロ@東地宏樹、河内@阪口周平、諏訪原@坂詰貴之、ピエロ@関智一、黒柳@子安武人、キッド@堀内賢雄、等など…彼等が織り成す奇天烈な笑いの数々に何度白旗を揚げたことか(笑)。特にモナコカップ編のぶっ壊れっぷりは極まってましたよ。


アニマル横町   #23    ★★★
  ケーキをおなか一杯食べたい!ってな訳で、あの小さくなる薬を飲んでLet'sアニ横食い!。“あの”って、この番組で視聴者の記憶を頼りにするのはどうなんでしょうか(笑)。まあそれはどうでもいいや。後半はいきなり商品っぽいカメラをパシャパシャやるので何かと思ったら、どうやら新聞記者だそうで。当然ながらある事ない事を誇張&捏造して、やらせ記事をバリバリ生産すると(笑)。「私のことを書いてくれるのは嬉しいけど、ちゃんと取材してね」とか、「取材は真実を記事にするためのものなの!」といったクギの刺し方はちょっと面白かったです。


カペタ   #24    ★★★★★
  最後のチャンスを掴むため、全日本カート競技選手権に挑む我等がチームcapeta。「何周ぐらいでフレームの歪みが元に戻るのかデータを取っておこう」だなんて、優勝しようとしているチームの言葉だとは思えませんが…ハンデを負えば負うほど熱くなるわけでして。そりゃあ燃えるってもんですよ、いやあ熱い熱い。ラストで自分の本当の気持ちに気づいたくだりなんかはもう最高でした。にしても満身創痍にも程がありますよね(笑)。


練馬大根ブラザーズ   #11    ★★★★☆
  保留。


うえきの法則   #49    ★★★★★
  バン@竹本英史の“生きた神器”、ディエゴスター@大川透の“見えざる神器”、そこにキルノートン@千葉進歩の神器を加えれば究極の神器が生まれるんだ!。そこまで確固たる設定を整えておきながら、友情やら何やらで散々盛り上げておきながら、あっという間にバッサリだもんなあ。クライマックスにおけるアイデアの湧きっぷりと豪快な使いっぷり、そして伏線の綺麗なまとめっぷり、これは本当に素晴らしいと思います。アノン@福山潤の冷静に狂ってるラスボスぶりも見事です、あと森さん@川上とも子の「変態だー!」が聞けて嬉しかったです。


  日曜番組感想 3/12  
おねがいマイメロディ   #49    ★★★★★
  番組もいよいよクライマックス、ついに揃ってしまったダークパワーの曲を…上半身裸で演奏する柊先輩(黒)@置鮎龍太郎。さすがは柊先輩(黒)、裸になるべきタイミングを良く解ってらっしゃる。っつーかこの期に及んで悪夢魔法を全部まとめてぶり返すだなんて、見事なシリーズ管理というか頭が悪すぎるというか、遠近法すら超越したまさに混沌という言葉がふさわしい状況になっております(笑)。今となってはパソコン野郎とか掃除機男とか、懐かしすぎて頭がおかしくなりそうですよ。

  という混沌まみれの状態でありながら、本筋がしっかりしているのはさすがです。柊先輩(黒)を柊先輩に戻すために頑張る夢野歌@片岡あづさ、歌の想いに打たれて過ちを認めるクロミ@竹内順子、2人の真摯で純粋な想いがしっかりと伝わってくるのは凄いなと。これまで散々迷惑と混沌をもたらした悪夢魔法を最後の最後で正しく使うというアイデアも、この期に及んでもボケをぶちかますマイメロのズレっぷりも、1年間をちゃんと使ってるんだなあと感心することしきりですよ。


金色のガッシュベル!   3/12    ★★★★
  ガッシュvsゼオン@高乃麗、因縁の対決とはいえあまりにも圧倒的な実力差。本来ならこの辺の重要な話は漫画で先に読める筈だったのに…雷句先生が怪我しなければなーと思わずにはいられません。アニメもクライマックスとして悪くはないんですが、さすがに厳しいかなあと。


ふたりはプリキュア SplashStar   #6    ★★★★☆(父親は重視すべき)
  ありそうでなかった両親の対面、そして父親の素晴らしさを描いた話。前シリーズでは美墨父@子安武人だけなのでバリエーションがありませんでしたが、両方の親が揃っているだけでやりようが色々あるんだなーとちょっと感心しました。「休みの日に遊びに連れてってくれるだけが良いお父さんじゃないんだぞ」とか、さりげなく?挟んであって…お父さんの株が上がること請け合いですね、って何だこのコメント。で、バトルについて。今シリーズは体術だけではなく妙な輝きを放てるのですが、絵的に綺麗なのに加えて色々な用途に使えてよろしいです。これなら作画が悪くてもアイデア次第でいけるのでは?。


仮面ライダーカブト   #7    ★★★★
  第2の仮面ライダー、ザビー登場。その名の通りモチーフはハチ、でも仮面ライダーというよりは敵っぽいデザインはどうかと思います(笑)。中の人には興味がないので、その辺は割愛します。早速出てきたザビーがやったことと言えば、主人公と豆腐を賭けて料理勝負、って何だそりゃ。主人公が自己中心的すぎるくらい自己中心的なので、2人目はその反動で真面目な好青年…なのかなあ。まだ何とも。とはいえ共闘は中々よろしかったです。

  今更ですが。正直…キャストオフって必要ないと思うのは僕だけですか?。キャストオフ前が単なるパワーアップ前というだけで、何の役にも立ってないのはいかがなものかと。せめて防御力に優れているとか、強力な武器(射撃とか?)が使えるとか、活躍の場を与えてあげればいいのになあ。このままだと単にライダー×2個分の商品が売れるという、セコさだけが目に付いてしまうのですが。うーむ。


轟々戦隊ボウケンジャー   #4    ★★★★★
  #4にして新メカのゴーゴードリル登場。“身体に負担がかかるため上手く扱えない”という設定を最初に見せて、使わねばならない状況に追い込んで、最後にゴーゴードリルで事件を解決すると。しかもボウケンレッドの過去のトラウマも絡めてあって、新メカ紹介の価値を高めるだけではなくレッドのキャラ描写までバッチリこなしてました。「世界を救うためには(仲間が犠牲になっても)仕方がない」と非常な決定を下した上層部に対し、「2度と仲間を失うものか!」と決死の冒険に挑むレッドが猛烈にカッコよかったです。ホントに密度が濃くて、レッドが格好良くて、もう面白くて面白くて。堪りません。

  今回の敵は#2で出てきた邪竜一族。ボスのリュウオーンも下っ端達も、身体はタフだけどおつむが弱いのが何とも言えませんな(笑)。また何度も出てくるので、気がついたら情が移ってるかもしれません。だって頭悪いんだもんコイツら。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ   #54    ★★★★☆
  どうでもいいオヤジギャグをちょっと口走るだけで大爆笑!。どんなエンタの神様だよと思ったら、お笑い禁止法という珍奇な法律のせいだそうな。で、そんな珍法に対抗する面々2大勢力に分かれて、闇に隠れて笑いで笑いを洗う戦いを繰り広げているとか何とか。もうサッパリ意味が解りません(笑)。まさかダジャレ@大塚明夫と一発芸@矢尾一樹と顔芸@宝亀克寿のトリオ漫才が見られるとは、まさか意外に感動的に終わるとは、何なんでしょうかこの話。勿論オナラ芸も存分に披露され(笑)、無駄にテンションが高くて面白かったです。



落語天女おゆい   #10    ★★★☆
  妖魔の軍団はまだしも、瞬間移動する暗黒龍が江戸の町を焼き払うだなんて。高度1万メートルからの必殺技じゃないと倒せないだなんて。そんな感じで基本的にはぶっ飛んでいるんですが、まあ火事と喧嘩は江戸の華ということで良いんではないかと(…良いのかな?)。最後の1人である妙@沢城みゆきの覚醒までに色々と段階を踏んでいて、これでようやく全員集合となりました(…遅くない?)。しかしまさか妙の得意技が水芸だとは夢にも思いませんでしたよ。わははは。


タクティカルロア   #10    ★★★★
  レズ双子の次は潜水艦を操るオカマ、かくもテロリストには変人が多いというお話…ではありません。一応対潜水艦戦闘なので色々大変なんですが、七波艦長@中原麻衣が凪宮くんとのあれこれでイラついててそれどころじゃありません。相手の潜水艦は潜水艦でかなりのテクノロジーを配備していて、パスカルメイジとの緊張感のあるやりとりが全編で描かれてました。結局パスカルメイジの敗北という衝撃的な結末に至るわけですが、海戦を描くにしても、萌え要素を突き詰めるにしても、やっぱり凪宮くんがいらないような。そんな気がします。気にするべきではないのか。


BLOOD+   #22    ★★★★
  ハジ@小西克幸と一緒に動物園。昔の小夜が世間知らずでロングヘア&ドレスが似合わないのはまあいいとして、幼少時代のハジ@進藤尚美がいい感じに尖っていて面白かったです。是非、夜の相手をお願いしたいところ…というのは冗談ですが、素直にそう思える人にとっては堪らないシチュエーションですな。核心に触れるのはさすがに無理とはいえ、小夜の素性をまるで語らない内にこういう話をされても…主題が良く解らないので気持ちの持って行き所がありません。


韋駄天翔   #24    ★★★☆
  韋駄天バトルトーナメント、まさかの開幕。いきなりトーナメントを始めるだなんてまるで週刊少年ジャンプですが(打ち切りピンチの意)、キングオブお兄ちゃんこと獅堂京一@浪川大輔にも再会でき、イヤになるほどリングアナ@レニー・ハートのリングアナっぷりも聞くことができ、色んな意味で楽しみになって参りました(笑)。で、今回の相手であるシャドウ@津田健次郎ですが…“韋駄天バトルで幾多の選手を闇に葬ってきた”という経歴がちょっと面白かったです。わざわざ主人公達に力を見せ付けに来る牙舞@金田晶代はもっと面白かったです。わざわざ高層ビルの屋上で主人公達を待っていただなんて、健気にも程がありますってば(笑)。


ロックマンエグゼBeast   #23    ★★★☆
  陰気だけれど凄腕のダークキリサキ@甲斐田ゆきとキラーマン@大西健晴のお話、しかも見た目は怖いけど意外に良い奴だったというお話。覆面隊長@堀川仁、サロマさん@南央美、みゆきさん@氷青と熱斗達が出会ったことについては…特に意味はないのかな。2作目以降出てこなかったのは、異世界で必死に戦っていたからだったりしたら面白かったのになあ。まあいいや。シャークマン@鈴木琢磨が見られただけでも嬉しかったのに、まさかあのカットマン兄弟まで出てくるとは思いませんでした(笑)。何か懐かし番組みたいになってますが、本編自体も面白いですよ。


わんわんセレプーそれゆけ徹之進   #9    ★★★
  平山あや(仮称)の離婚を食い止めろ!。飼い犬のポチが飼い主の離婚に直面して焦っているのかと思ったら、英語が嫌なのでハリウッドに行きたくないそうです。へー、犬にも英語ってあるんだなー(棒読みで)。そんなポチに対して「株を買っておいた方が良いんじゃない?」とか言い出すこの番組って、正直なところどうなんでしょうか?。まあセト様@長島雄一ですら、新月の夜に高まった予知能力を使ってぼろ儲けしているので、どうしようもないかなあと。

  離婚を食い止めるために忙しい夫をサポートし、2人の会話の時間を設けようとするポチ一行。休日まで忙しいのが問題なので、休日にやっている接待ゴルフをサポートすることになり、そこで今回のサブタイトルである“てつのしん、せったいする”に繋がると。見事というべきか腐ってるというべきか。時間を短縮するためにゴルフでは無理矢理ホールインワンさせて、ニュースを捏造するなどもうやりたい放題。結局離婚を食い止めることに成功し、2人はお金には変えられない何かを手にしたとのことですが…1カ月クルージングに出るそうです。ああもう勝手にしてくれよ(笑)。





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