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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか

  7月23日  日曜日  
  怪盗ルソーをクリアしました。セーヌちゃん目当てです!というのは半分本当で半分冗談。タッチペンを使った“お絵かき”というNintendoDSならではの要素が、見事にゲームとして成立していたのには驚きました。絵の向きを変えたり時間を制限したり、描くべき要素を制限したり難易度を調整したり、非常に巧妙にバランス調整がしてあって、絵が上手でも下手でも楽しめること請け合いです。こういうチャレンジ精神溢れるゲームを出すナムコっていいなーと思うのですが、バンダイ傘下に入ると今後は難しくなるのかなーとちょっと心配だったりします。

  ゲームのジャンルとしては基本的にアドベンチャーゲームです。荒唐無稽な展開やらアイデア溢れる展開やらが目白押しで、最後まで「そんなのアリかよ!」とツッコミを入れること間違いなし。馬鹿馬鹿しい展開や画期的なイデアという意味では、逆転裁判みたいなゲームともいえるかもしれません。デジタルコミックのような形式も中々新鮮なので、ムービーでもいいので是非体験していただきたいところです。

  あとはまあ、何と言ってもヒロインのセーヌちゃんが猛烈に素晴らしかったです。いわゆるクラスのマドンナ的存在なんですが、冗談は言うしイザという時はかっ飛ばすしでもう大変。特に第2話冒頭とラストは必見でございます(笑)。ギャルゲーではないので恋愛云々がメインではありませんが、パートナーとして必死にサポートしてくれます。最高です。ただ、男女両方(特に女性)から熱く支持される逆転裁判とは違って、訴求対象が男性限定なのはちょっと難しいところだったり。





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