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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか


  9月3日  日曜日(2)  
  7日目。今週は頑張りました。来週はまだ未定。リアルタイムで妖逆門でもあげてみますか…?。

おねがいマイメロディ くるくるシャッフル       ★★★★
  昨年1年間でペースをしっかりと構築したためか、さすがに1年目ほどぶっ壊れなくなりましたが…それでも全般的にどうかしてます。幾ら女児層の人気を受けて放送延長したからって、ウサミミ仮面を許してもらえると思ったら大間違いです(笑)。あと、マイメロ@佐久間レイについては今年の方がブラックなので、そういう意味でもより通好みの渋い番組になったと思います。


ふたりはプリキュア SplashStar       ★★★★★
  面白いです。ふたりの関係に限らず、家族構成から学校生活そして敵との戦いに至るまでとにかく丁寧に描かれていて、回を重ねるごとに面白くなってます。これこそ僕が見たかったプリキュアですよ!と毎回テンションが高まってしまいます。日向咲@樹元オリエの間合いの詰め方は絶妙で、美翔舞@榎本温子も成長する余地が沢山あって、美墨&雪城とはまた異なる魅力に溢れていてよろしいです。白と黒ではなく、あえて色をつけた事で全般的に画面が華やかになり、バトルも絵的に非常に眼福でございます。いまだにブルームとイーグレットが何なのかは良く解りませんけど(笑)。


仮面ライダーカブト       ★★★
  特に書くことはありませんが、敢えて一言だけ。その週その週を面白くするために労を惜しまないのは良いことかもしれませんが、毎週見続けていると疑問だらけでどうにもなりません。とりあえずワームもゼクトもライダー達も、半年間研修を受けてきたほうが良いと思います。


轟々戦隊ボウケンジャー       ★★★★★
  毎年毎年趣向を凝らして楽しませてくれる戦隊物、今年もアイデア満載かつ完成度が高くて非常に面白いです。さらに今年のレッドことボウケンレッドは、冷静でありながら熱血漢というナイスなリーダーで。各メンバーとの関係もしっかり描いてあって。さらに“冒険”へのロマンもバッチリ描いてあって。とにかく縦横無尽にカッコいいです。


まじめにふまじめ かいけつゾロリ       ★★★☆
  無印(一昨年)のような派手さはないものの、今年は主に童話等を題材にしているのでゾロリ先生が悪役に回ることが多く、馬鹿馬鹿しいイタズラに全精力をかけるゾロリ先生がイキイキしていて非常によろしいです。その分、シリーズ通して描くような要素が少ないので、最後になってもこのままのテンションかもしれませんが。



  9月3日  日曜日(1)  
  6日目…も7日目だったりするんですが。7日目はまた夜にでも。

BLOOD+       ★★★
  Theお姉チャンバラがあんまり理解できないので、やっぱり厳しかったです。確かに、主人公を女性にすれば絵的に華やかですし、精神的な葛藤を描きやすくはあるんですけども。過去とか現在とか未来に悩みっぱなしで話が全然進んでない、と感じてしまうのは僕だけでしょうか?。悩んでる暇があるなら戦わなければならない、敵に勝てないのなら強くならなければならない、それだけだと思います。それができないなら、世界や人類の命運を軽々に少女に背負わせるべきではありません。ちなみに、「しまった、見逃した!」@小杉十郎太は良い感じです。


韋駄天翔       ★★★★★
  最高。面白すぎ。ツッコミどころ満載の世界観に、右を見てもお兄ちゃん左を見てもお兄ちゃんという見事なお兄ちゃん天国…というのは面白味のホンの一部。とにかく韋駄天バトルの熱さが群を抜いてます。MTBテクニックやらウンチクをしっかり散りばめて説得力を持たせ、ジワジワと盛り上げて視聴者を引き込んでおいて、クライマックスではしっかり超人的な必殺技を炸裂させるという、スポーツ系ホビーアニメのお手本のような構成です。ここまで堅実に作れるにも関わらず、山登翔@渡辺明乃のド直球に熱い主人公っぷりまで描けるんだから堪りません。面白すぎですよ。


サルゲッチュ〜オンエアー〜       ★★★★
  10分番組とはいえ中身がしっかり詰め込まれていて、起承転結もしっかりしていて、ハカセ@梅津秀行があまりに馬鹿馬鹿しくて。さらにナツミさん@川上とも子等など女性キャラも配備してあって、かなり侮れない番組だったりします。あと、CMの大槻ケンヂがちょっと面白かったです。


ロックマンエグゼBeast+       ★★★☆
  Beastを無理矢理終わらせただけではなく、10分番組でのリスタート。普通だったら考えられないシビアな状況ではありますが、元々マイペースな番組なのでそんなに変わらないのが凄いですね。むしろ、これまで前半馬鹿話で後半真面目にバトルという形式をとっていた所が、10分丸々馬鹿話につぎ込めるんですね。変に大仰な事件が起こったりクロスフージョンされるよりは面白かったりするのが不思議な所。最後はどうまとめるんだろう…?。


わんわんセレプーそれゆけ徹之進       ★★★☆☆
  まあ何ともいい加減な番組ですこと(笑)。“世の中お金が全て”というメインコンセプトを掲げて、それを納得させるために愚かな人々を沢山画面に登場させて、魔法やらマシンやらインサイダー取引(誇張アリ)で問題を解決しようと試みて、ラスト数分で“お金よりも大切なものがあるんだよ”と強引にまとめる。ざっと書いてみるだけでどれだけ歪んでいるか良く解りますね(笑)。おそらくスタッフはラスト数分をバッサリやりたいと思っているでしょうけど、そんなことしたらPTAがヘリを飛ばしてカミソリが降らせるでしょうね。六本木ヒルズに。もしくは証券取引法違反で逮捕されるでしょうね。当局に。

  世の中に電波番組は幾つかありますが、電波だけではなく悪意までぶりまく番組は早々あるものではありません。作画がイマイチな上にあまり萌えないので、積極的に見ているのは純真な子供か、セレプー(セレブなトイプードル)好きか、僕みたいな物好きぐらいだと思います。子供の瞳を順調に濁らせているこの番組、ラストに向けてどうまとめるのかが非常に楽しみです。出るか!?まさかの徹之進死亡→生命保険コース!。


出ましたっ!パワーパフガールズZ       ★★★☆
  パワーパフガールズと萌え要素を混ぜ込んで、女児向けを狙ってみましたが…やっぱり中途半端なのは仕方ないかなと。原作を少ししか見たことがないので何とも言えませんが、暴力もワガママもアメリカ人には勝てないなーと思う次第です。ガールズが引き起こす傍若無人な振る舞いに敵(ときどき一般人)がヒイヒイ言う話、という基本的なコンセプトは同じなんですけど…本作のガールズは普通の可愛い女の子なので、さすがに一般人をぶん殴ったり市長を吹っ飛ばしたりできないんですね。それをやってくれたら殿堂入りなんですけど(笑)、浦沢御大も萌えキャラを扱うのに慣れてないだろうしなあ…うーん。



  9月2日  土曜日  
  5日目で力尽きました。更新作業前にFF3をちょっとだけやっていたら…DSを持ったまま寝ていました。なので早々に諦めてグッスリ寝ました。何つっても金曜日はあの迷作“きらりんレボリューション”の日なので、こちらのテンションが高まってないと無理なんですよ(笑)。土曜日の番組については夜遅くにでも更新する予定なので、まずは存分にきらレボ体験をしちゃってくださいませ。

きらりん☆レボリューション       ★★★☆☆
  面白くないと思います、普通の人には。主人公である月島きらり@久住小春(モーニング娘。)の声がぶっ壊れているので、どんなに許容範囲が広くても付き合えません。さらに話は猛烈な御都合主義で、前もって打ち明けられていても御免こうむるような出来レースです。そもそも男を追いかけるためにアイドルになった主人公が、ファンのためだとか一生懸命やってるだとか言っても説得力ゼロに決まってます。…で、勘の良い方は気がついたかもしれませんが…全部誉め言葉です。僕は面白いと思います。

  とはいえ、手放しで誉められるほどクオリティが高いわけではありません。そりゃもう駄目駄目な話だって幾らでもありますけど、ひとたびエンジンに火が点くと真っ先に油田に飛び込みますから(以下略)。一応、面白かった話の感想も掲載しておくので、「ああ、こういう風に駄目な番組なのかー」と納得してください。それで本放送を見ないのが賢いやり方だと思います(笑)。





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