MIKE TYSON  マイク・タイソン

NAME MIKE TYSON
AGE 21
 WEIGHT  220
FROM  CATSKILL N.Y 

31−0 27KO

 これまでの長く辛く苦しい戦いは今この時、この男を倒す為にあった。

ついに無敵のチャンピオン、マイクタイソンがその姿をあらわす。

まさに無敵。最強という言葉は彼のためにあるに違いない。

はっきりいって強い、強すぎるこのマイク・タイソン。初めて戦うとわずか1分として持たないだろう。

倒すためには各ラウンド別の攻撃を完璧に頭に叩き込まなくてはならない。

まず覚え、そして体に叩き込むしかないのだ…集中力と一瞬の判断力がものをいう!

 


マイク・タイソンに勝つ方法として、
一番簡単なのがROUND2でのTKO。

KOはまず不可能。ROUND3の攻撃は不規則かつ強力なので時間切れ判定も困難。

攻撃がパターン化されているROUND2に全てを賭けろッ!

 

 

ROUND 1 ROUND 2 ROUND 3

0:05 アッパーA、その約2秒後0:07に再びアッパーA反撃可
〜1:30 タイミングを変えてアッパーAをひたすら連打してくる。反撃可
1:30〜3:00 左右のストレートAを連打してくる。反撃可

このラウンドはいかにダウンしないか、つまり上手く相手の攻撃を回避することが全てである。

アッパーA対策  一呼吸おき即回避→反撃または連続回避・状況によってダッキング優先

マイク・タイソンと戦う上で、最大の難関がこの開幕からの1:30秒である。2発のアッパーを避けた所が長い長い地獄の始まり…食らえば即ダウン、という超強力なアッパーを微妙にタイミングを変えて連打してくる。

特にすぐにかわさなくてはならないアッパー、一呼吸置いてくるアッパー、非常に長い時間待機してくるアッパーの3つは非常に回避が難しい。これらを完璧にかわすにはある程度の読み、カン、そして運が必要不可欠。目安としては(あくまで目安)始めの0:30までは早目の回避、丁度0:35〜0:40の所でアッパーのタイミングが変わる事を頭に入れておく事。…といっても確実に回避する方法はまずない。

一番反撃に適しているのは左右の避けだが、タイミングが少しずれるとすぐにアッパーをもらってしまう。回避に集中するのならば、反撃には適していないがダッキングを続ける事。攻撃の後に一呼吸おき、すぐ左右避けが基本だがこれでは少しタイミングをずらされると食らってしまうので、ここである程度の読みとカンが必要になる。ダッキングをしているのならばもう一度ダッキングするとかわせる事も多い。特に相手がパンチを打ってこない様ならば、まずダッキングでかわす事を考えておく事。

ダウン後の処置  〜1:30ならアッパー攻撃は開幕から始まるので5秒、2秒アッパーに備える。

ストレートA対策  早目の回避からパンチを2発重ねる・状況によってはガード

アッパーから突然変わるので、1:30を過ぎたら食らわないように時間を見てまずガードを考える。基本は左右避けからのアッパーを2発ずつ重ねていく。攻撃判定はパンチが迫ってくるところにあるので、心持ち早めにかわすようにしないと相手の隙が少なく反撃できない。ポイントは避けた後、眼前に相手のパンチが残っている状態に近づく事。何も避けでなくても、ダッキングのほうでも何ら問題はない。

慣れれば簡単に回避できるので、試合を有利に進めるために少しでも多くのダメージを与える事。

このラウンドは無理をせずに回避に集中する。ダメージは半分を超えているくらいが合格点。

 

 

ROUND 1 ROUND 2 ROUND 3

0:00〜0:30 連続ストレートB反撃不可
0:30〜3:00 ストレートA 3発・アッパーB 2発の繰り返し。反撃可
途中 まばたきの後に連続ストレート4連打の後に間を置いてアッパーB 2発

TKOで勝つならここしかない!数少ないチャンスをモノにしろッ!

連続ストレートB対策  とにかくダッキングで回避・状況によってはガード

ラウンド開始時から0:30までとにかくストレートを連打してくる。これもタイミングをずらして打ってくる上に反撃不可能なので連続回避に優れ、ガードへの切り替えが簡単なダッキングでの回避が最適。ある一定のタイミングを作り、微調整をダッキング・ガードで行う事、ここでダウンしている様では駄目。

ストレートA→アッパーB対策  ストレートをしっかりかわし、アッパーのタイミングを覚える事。

0:30〜3:00までROUND1と同じストレートAで攻撃してくる。B→Aの変わり目で攻撃を食らいやすいので時間に気を配り、まずガードを頭に入れる事が大切。

ストレートAをかわしてパンチを当てていけば、3回かわした後にアッパーが2発来る事になる。マイクの動きが止まったらその証拠、すぐにパンチは来ないのでいつものタイミングで回避を続けていても問題はない。1発目のアッパーのタイミングは3秒ほど間があいているのでしっかり我慢してかわす事。2発目はすぐに出してくるので回避は実にたやすい。

この第2ラウンドはストレートA→アッパーBの対処法にかかっている。上手くストレートを回避して攻撃していけば大きなダメージを与えられるが、ストレートやアッパーを食らっているとまず勝てなくなる。

まばたき→ストレートB4連打→アッパーB  

スターアッパーの絡む、攻防最大のポイントである。ハートの残りに気を配っておこう。

1.まばたきをパンチで潰し、アッパースターを入手する。
2.ストレートBを3発ガードし、最後の一発をダッキングでかわす。
3.アッパーBを前述の通りかわしてそれぞれ反撃を加える。
4.その後のストレートAの反撃のトドメにスターアッパー!

ストレートBは全段回避不可、3回ガードして最後にかわすのが一番よい。

アッパースターを守るためにもその後のアッパーBは食らわない様に。

スターアッパーの使い所

まばたきの他にもストレートAを回避した後に、あるタイミングで攻撃するとアッパースターが手に入る事がある。

ストレートAを回避、パンチを一発当ててからスターアッパーを使うのが理想。アッパーBの所で使うとアッパーのモーションでかわされて逆にアッパーを食らってしまう。

 

 

ROUND 1 ROUND 2 ROUND 3

最早必勝法は存在しない!全身全霊を賭けてマイク・タイソンをマットに沈めろ!

はっきり言うとこのラウンドは気合

タイソンの攻撃にはパターンと言うものが無く、反射神経と判断力をフルに使わなくては駄目。

時間切れを狙うにはここで耐えることが重要、反撃できる攻撃には確実に反撃して時間を稼ごう。

使ってくる攻撃一覧

アッパーB

ROUND2で見たあのアッパー。しかしROUND3は出すタイミングが分からないので気をつけていくしかない。ちなみにストレートA二発→アッパーBというコンビネーションもあるので覚えておこう。

ストレートA

ROUND1後半、ROUND2後半で見たあのストレート。これも小手調べなので反撃するよりは食らわない様に。

ストレートB連打

突然ROUND2の始めのようなパンチを連打してくる。反撃は可能と思われるが非常に難しい。

まばたきストレート連打

まばたきを潰してアッパースターを入手する事は出来るのだが、その後ひたすらストレートBを連打してくる。はっきりいうとこれはダウンするまで続くようなので、出されたら素直にダウンしましょう。かわしていても結局ダウンするし…時間かせぎにはなるかもしれないので、ハート一杯までガードする事。

 

血と汗と涙の向こうにはそう…男の栄光が待っているのだ!

 

さらばタイソン!敗者にかける情けなし!