別府市・神楽女湖の花菖蒲園
別府市街から車で30分ばかりの場所に周囲わずか1キロの神楽女湖(かぐらめこ)があります。志高湖(しだかこ)のすぐ先で標高600メートルの湖畔には6月中旬から下旬にかけてハナショウブが咲き出します。
ハナショウブは約70品種、8,300株も植えられています。今年は入梅の後雨がまったく降らないため湖底は干上がっていましたが、通常ですと湖面と周囲の木々の緑と鶴見岳(つるみだけ)や由布岳(ゆふだけ)の峰々を仰ぎながら野鳥のさえずりを聞きながら散策できます。
花の開花状況は別府市観光課に尋ねてください。TEL 0977-21-1111 高速道路を利用の場合は大分自動車道の別府ICから別府市街地と反対の湯布院・日田方面に向かえばすぐに到着します。