普通なら、向かっていかないだろうな、逃げだしちゃうだろうなっていう困難
に、ほとんど不可能に近いだろう挑戦に、命をかけて向かっていく人間の崇高
さには本当に頭の下がる思いでした。もちろん、愛もテーマに描かれていまし
た。地球を守るということは同時に愛する人をまもるということ。もううるうる
ですぅ。生か死かというときに、かれらは愛と栄光のために戦ったのですね。
それがとてもシンプルに伝わってくる映画だったと思います。　

映画では、宇宙に浮かぶ美しい水の惑星、地球の映像もありました。宇宙に浮
かぶちっぽけな孤独な地球の姿をみていると、地球は過去からの贈り物ではな
く、未来からの預かり物のような気がしてきます。だから大切にしなくちゃね。
そして未来に渡さなくちゃね。きっと映画もそんなメッセージもあったので
はと思います。

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ところでね。映画の感想を載せてる個人ホームページってたくさんありますけど、
なぜか、このアルマゲドンは、ぼろくそに批評してあるものがけっこうあります。
セットが張りぼてみたいとか、ストーリーが稚拙とか、それらの理由もしっかりと
書かれてあって、なるほどなってうなずけるんですけれど、私の場合は、映画の
感想に関しては、批判よりは受容、批評よりは鑑賞を大事にしていこうと思って
おりますので、そのことを一言付け加えておきますね♪。もちろん、批評も大切な
ことですし、必要なことですけどね☆。