ナチュラルローズの高貴な香りが幻想的な中世の舞踏会の世界へ誘います。
気高く、ゴージャスな香りは、夜会や観劇、最高級のドレスアップをしたとき
あなたを一層エレガントにしてくれます。天然香料のみでできた最高級品♪

匂いを嗅いで、オェーとなってしまった香水(^^;;。旦那様の買ってくるヨーロッパ
のお土産なんて、どうせろくなもんでないから、押し入れの隅っこにポイ捨てして
一年・・・ある時雑誌に、たくさんの香水が紹介してあって、その中で群を抜いて
高い値段が表示してあったので、慌てて、押し入れをひっくり返したことのある
曰く付きの香水ですの(^^;;おほほ。

☆☆☆☆★ 湿気の多い日本の風土にマッチしない香りかも。。。

ジョイ（JEAM PATOU）

ブルガリアンローズとグラースのジャスミンをふんだんに使い、他に芳しい
高価な花々を華麗に配合した香水の女王。無上の歓喜を約束する香水。
華やかな場所にのぞむ、しなやかで麗しい女性に♪。

古来から正統派の吸血鬼はたえいるような美男美女と相場がきまっていますの。
・・・そんな吸血鬼が好みそうな香水かもね。あなたもジョイをつけたら、美男美女
になれるかも♪。でも、それってとっても怪しいかも・・・汗。

☆☆☆★★ 湿気の多い日はさけましょう。

ミル（JEAN PATOU）

希少な天然香料で作られたエクセレントな香りの超高級香水！。セールスマン
は得意先をロールスロイスで回ったほどです。調香師Ｊ・チルレオが香料採取
に中国までいったという香りの逸品♪。

そのわりには、妙な香りのする香水ですから、慣れない方はお気をつけあそばせ。

☆☆☆☆★ 香りを極めた人でないと理解できない香りかも・・・(^^;;汗。

プワゾン（CHRISTIAN DIOR）

独創的で謎と魅惑を秘めた香り。フルーツとアンバー、感覚的な興奮によって
生み出されたきらめくスパイスのブレンド。男性の心を魅了する、毒のような
妖しい魔力さえ感じさせる香り♪。

お出かけして、見知らぬ人とすれ違った時に匂ってくる香水の中で、このプワゾン
が一番多い気がするかしらん？。日本人の嗅覚とマッチしているせいかもしれま
せんね。私もこの香りは好きだけど、みんながつけているし、ご年輩の方がよくつ
けているし、ネットで会った殿方が一番よく知っている香りだから、つけたいけれど
つ・け・な・い・のぉ・だ・（笑）♪。私は私だけの幻想香水を求めているんですもの。

☆☆★★★ この香水が本当に似合う人って、とっても、少ないかもね(^^;;。

ココ（CHANEL）

パリのオペラ座で１９８４年デビューし爆発的な人気を得ました。ジャスミン、ピーチ
丁子、レザー・・・などなどのコントラストの絶妙なブレンドからなる麗しい香りの
旋律は、気高く、華麗で、そして、とてもシックで重厚です♪。

若い人がこの香水を着こなすのはちょっと難しいかしらん？。重厚なゆえに、例えば
還暦をすぎたオードリヘップバーンがつけたりしたら素敵かな♪。

☆☆☆★★ この香水が似合う人って、本当意味での大人なんでしょうね。

シャネル５番 （CHANEL）

「私はシャネル５番を着て寝るの」女優マリリン・モンローのこの一言であまりにも有名
になった香水。名調香師ボーの傑作。画期的な合成香料アルデヒドの強さとトーンを出
し、トップは北極の氷壁のようにシャープに、ラストは北欧の咲き乱れる花のように・・・
永遠の女性らしさの象徴♪。

名前の由来をご存知ですか？。この香水は発売当時、ムスクの残香性が強く、アメリカ
人には人気を博したのですが、パリでは、あまり歓迎を受けなかったのです。そこで、
シャネル婦人は、天才的調香師ボーを抜擢して、改良型をいくつか作らせて、その中
から彼女は、五番目の番号のものを選んだのです。かくしてその名香は「シャネル５番」
として世に出たのです。な〜んだと思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、その
な〜んだが、香水の世界では物語になるんですのよん♪オホホ。

☆☆☆★★ 名香ちゅうの名香に★二つなんてとお叱りをうけるかもしれないけど(^^;・・・

シャネル１９番 （CHANEL）

グリーンノートの幕開けを告げた香り♪。地中海のオークモスを基調に、花と樹のエッセ
ンスのフレッシュな調和。南海の島を思わせる開放的な面と、高原の新鮮ですがすがしい
面を持っている香水。知的な現代女性に♪。

「名前の由来は？」ってきかれたら、「あはは、試作品の中で１９番目のものを選らん
だのでしょ？」って答えたあなた！･･･ノンですわん（笑）。もし、あなたが殿方なら、女性
を見くびちゃぁだめよん。今度は、ココ・シャネルの誕生日８月１９日にちなんでつけら
れたのですから・・・（笑）。

☆☆★★★ 私は、個人的に五番より１９番のほうがずっと好きなのですぅ♪。

香水には、香り立ちの仕方が異なる、いろいろな香料が調合されているので、
つけてからの時間、身体のどの部分につけたかなどによって、香りのニュア
ンスが微妙にちがってきます。ですから、時間によって次の三段階に分け
られています。トップノート、ミドルノート、ラストノート・・・。ノートという
のは、香りの調子のことをいいます。

香水の原料にはいろいろありますけど、植物性香料に関しては、聞けば、
ほとんど、まんまなので分かると思いますのでここでは省きますね。でも、
動物性香料は名前を言われてもピンとこない人もいるでしょうから、説明
しますわん♪。

＜アンバー＞マッコウクジラの腸内にできた病的結石様物質。
＜シベット＞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麝香猫のフェロモン。
＜ムスク＞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麝香鹿のフェロモン。

●誘惑の香りムスク♪

香りはその昔、種族保存、つまり生殖本能を刺激するためにありました。
実際、香りには少なからず性的誘引作用があります。香りによって、ホル
モン分泌がよくなって、セクシーな感情を引き起こすのです。とりわけ、
ムスクはその作用が強いのです。だから、あなたも、ムスクをつけて、
愛する相手をベット誘惑しましょ♪。愛を誓った殿方が、もし別の女性の
フェロモンに引かれるようなことがあったら、その時はムスクではなくて、
鞭とロウソクを用意しましょうね♪。

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