このページでは、通信環境の推移と、それに対するコメントを書いていきます。
Bフレッツファミリー100
'02年10月にISDNからブロードバンドへの乗り換えを実施しました。このとき、ADSLやCATVではなく、光にしました。
ルーターは、マイクロ総合研究所のNetGenesis ® SuperOPT90を購入しました。今のところ、Syslogファシリティがuserで固定されているのが不満です。Syslogの受け側は、Mac OS X 10.2のsyslogdを-uオプションで起動するようにし、/etc/syslog.confを修正して対応しています。最近のsyslogdは、-uオプションがないと、他ホストからのsyslogを受信しないようになっているようです。これは、当然ですがsyslogアタックを防御するための措置でしょう。
ISDN+RTA-80i
モデムでの28,800接続を経て、1998年頃から、ISDNに乗り換え、YAMAHA RTA-80iでのダイヤルアップに。パソコン通信はまつもと(現在、分社化しアートマン21)のJterm3.0を使い、telnetにてログインしていましたね。マクロを自分で作って自動化したりもしていました。当時はパソコン通信のライブラリで、そのマクロを公開していました。
GeoPort Telecom Adaptor
ずいぶん前の話になりますが、Quadra 840avを8100/80avにアップグレードする直前から、GeoPort Telecom Adaptorという製品で、DSP(Quadra840av)およびPowerPCプロセッサ(8100/80av)にモデムエミュレーションをさせて通信(もちろん?パソコン通信です)したという記憶があります。当初9600bpsまで可能だったようですが、課金(9600bps以上では単位時間あたり課金が高い)と電話代の制限(高速アクセスポイントが遠く電話代が高い)から、2400bpsで使っていました。通信ソフトは、なんとクラリスワークスでした。ソフトウェアのアップデートを行った後、14400bpsで使ったこともあったように記憶しています。
ページの最初に戻る