▼Juliusメモ▼
ハイカラ音声認識ラッパー
ハイカラ音声認識ラッパー
「ハイカラ音声認識」をC#で利用できるようにラップしたもの。
C#やVisual Basicなどの.Netのプログラミング言語からフリーの音声認識エンジン「ハイカラ音声認識」を制御するためのライブラリです。ハイカラ音声認識は内部で「Julius」を利用している。
ダウンロード 2008/04/07版
使い方
SpeechRecogクラスのメソッド
メソッド 説明 static void Init() 音声認識の初期化。
アプリケーション起動時に行う。static String GetRecognizedText() 音声認識で判定した言葉を取得。
定期的に呼ぶ。static void End() 音声認識の終了。
アプリケーション終了時に必ず呼ぶこと。
辞書ファイルの作成
辞書ファイルの作成
音声入力が行われた単語は、音声認識エンジンの辞書ファイルに記述されている単語の中から近いものを選択する。
単語辞書ファイルはテキストファイル。文字コードは「EUC」、改行コードは「LF」とすること。
まず最初の行で次のように記述する。
</s> [] silE
<s> [] silB
単語登録の書式は次の通り。
単語表記 [出力文字列] 音素列
以下に辞書の例を示す。
「mydic.dic」のダウンロード
</s> [] silE <s> [] silB OBJECT [ドラゴンボール] d o r a g o N b o: r u OBJECT [ハイカラ社] h a i k a r a s h a OBJECT [そらみ] s o r a m i OBJECT [マイクロソフト] m a i k u r o s o f u t o OBJECT [初音ミク] h a t u n e m i k u
単語表記、出力文字列、音素列はそれぞれタブで区切る。
音に対応する出力文字列は[]囲みで記述する。
その後に音をローマ字表記で、子音と母音をスペース区切りで記述する。
「ん・ン」は大文字で「N」、「オー」などの長音は「o:」、「ッ」などのつまる音は「q」。
単語辞書への辞書ファイルの登録
単語辞書への登録方法は次の通り。
- コントロールパネルの「音声認識」を選択。
- 言語で先ほどインストールした「Julius SAPI Engine」を選択。
- 設定ボタンを押す。
- 言語モデルタブを選択。
- 「辞書ファイル」に「辞書ファイル(*.dic)」を指定。
- OKボタンを押す。
マイクの調整
マイクの調整
うまく音声認識できない時は、Windowsアクセサリの「サウンドレコーダ」でマイク音量を確認。
- マイクを取り付ける
- Windowsアクセサリの「サウンドレコーダ」を起動
- 赤丸ボタンを押して録音開始
- マイクに発音して波形を確認。
音量が小さい時、無反応の時は、Windowsアクセサリの「ボリュームコントロール」で、「マイク音量」が十分かどうか、「マイク音量」以外が録音対象となっていないか確認して調整。
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