プラナ倶楽部

陶芸教室ツアーリポート


陶芸教室では毎年5月に希望者参加の 「陶芸ツアー」 で 陶芸ゆかりの地 を訪ねます。
2008年は愛知県の瀬戸を訪れました。
陶芸探索ツアー「 瀬戸 陶芸の郷を訪ねる 」 レポート
出発日: '08年5月25日(日)
コース: 名神・第二名神 → 名阪自動車道から瀬戸 →瀬戸蔵ミュージアム
 昼食 → 銀座通り商店街を見物 →招き猫ミュージアム→窯垣の小径 →王子窯 → 帰途
12回目のツアーの目的地は中世から続く「六古窯」のひとつに数えられる一大産地。
陶芸の郷「瀬戸」のリポートです。

5月25日、日曜日。小雨のパラつく中、集合場所へと急ぐ。
今日は年に一度のプラナ陶芸教室日帰りツアーの日…。
雨ひどくならなきゃいいけど…。
今回の行き先は瀬戸。
陶磁器の街としてあまりにも有名な瀬戸。
当地の焼きものをせともの≠ニいう
固有名詞にまでしてしまった瀬戸。
なのに…「瀬戸について何を知ってますか?」
「名前しか知らないかも…」
というところから私の瀬戸ツアーは始まったのです。
楽しい車中の写真
楽しい車中
今年の2月23日に開通した新名神を通って瀬戸へ向かう。
道もキレイ、サービスエリアもキレイ、車は少ない、
と言うことなしの快適なドライブ。
というわけでぐっすり眠ってしまい、
目を開けると、
もうそこは第1の目的地『瀬戸蔵』だった…。


記念撮影写真
ミュージアム前で記念写真

瀬戸蔵ミュージアム
玄関ホールの写真
玄関ホール

瀬戸蔵は3年前の愛知万博の時に建てられた施設で、
ここを見れば瀬戸の永い焼きものの歴史が、丸ごと分かるというすぐれもの。
瀬戸蔵ミュージアム3F
3階に入るとそこは別世界
今回,、瀬戸に来ることによって、私達プラナ陶芸教室の生徒は六古窯を全て廻ったことになるわけですが…。
今まで訪れた5つの街は、陶器の郷であり、瀬戸は…というよりせともの≠ニいうものが、私の中では磁器のイメージしかなく、だから…なんというか、 瀬戸が六古窯のひとつで、信楽や備前と肩を並べる陶の郷というのが、なんとなくしっくりとこなくてですね…。
学芸員さんの説明の写真
学芸員さんの説明に聞き入る
そんな私が、瀬戸蔵ミュージアムの3Fの展示場へ足を踏み入れてみて…。
そこで学芸員さんの説明を聞きながら、時代別にびっしりと、且つ整然と並べられた作品群を見ていると、その歴史の永さと多様性に素直に驚かされる。
磁器への変遷の流れも納得。
人間いくつになっても勉強ですわ…。
陶器の型の写真
型で陶器を作ります
まじめに見学して回った証拠に、見学後心に残った事柄として2つ程書いてみようと思ったが、めんどくさいのでやめる。
ただ瀬戸蔵ミュージアムでは、たいへん分かりやすく瀬戸の焼きものの歴史を学ぶことができるとだけ記しておこう。
ちなみに、ここで得られる知識がどれ程のものかというと…私の場合…、ど素人対象の『瀬戸焼きものクイズ大会』とかがあったら、37位に入れるくらいの知識は身についたと思う。
(37位の根拠はない。)
瀬戸蔵ミュージアム2F
昭和30年代の工房を再現
上から見た窯場の写真
上から窯場を望む


そして2Fへ場所を移すと…そこは昭和30年代の世界。
三丁目の夕日の世界。
なんかうれしい私。
展示室の写真
展示室を進む
そして私は発見してしまった。
尾張瀬戸駅の駅舎の2Fの窓から宇宙人がのぞいているのを…。
駅舎のの前にて
駅舎の前でパチリ

たまたま隣に瀬戸蔵の方がおられたので、
思わず聞いてみた。
「あれ、宇宙人ですよね?」
「はい、隠しキャラクターです!」 
なんじゃ?
隣の窓を見ると、今度はモリゾーとキッコロが…
レトロな仕事場の写真
レトロな仕事場
尾張瀬戸駅とか石炭窯とかが当時の雰囲気のまま再現されていて、なんかうれしい。
仕事場に置いてある備品も当時のままで、
昔の女優のブロマイドとか、昔の魔法瓶(ポットとは言わない)とか、
レトロなものがいっぱいでなんかうれしい…(しつこい?)

昼食 招き猫ミュージアム
石焼きひつまぶしの写真
石焼きひつまぶし


そんな瀬戸蔵を後にして昼食のレストランへと向かう。




みそカツ班の写真
みそカツ班

みそかつ班とうなぎ班に分かれて…苦渋の選択の末、私はうなぎ班へ…。
食後は徒歩にて招き猫ミュージアムへと向かう。

日本最大の招き猫博物館というだけあって、
ハンパじゃない数の招き猫が…。

最もポピュラーなのが常滑タイプの2頭身の招き猫。
招き猫博物館の写真
ミュージアム 内は撮影禁止の為、
写真はありません

瀬戸の招き猫はもう少しスリム。
で、一番高価なのが九谷焼の招き猫(100万円くらい)…
豪華だけどあまりかわいくはない。
招き猫は右手挙げが金招き、左手挙げが人招き。
今の人は欲張りになって、両手挙げを買う人が多いらしい。
でもね…両手挙げ→バンザイ→お手上げ…ってなことにつながらなくもない、
と招き猫ミュージアムの方が微笑みながらおっしゃってましたよ。

1Fはショップになっていて、ここもかなりの充実度で、ネコ好きにはたまらないスポットです。
皆さん、結構招き猫グッズを買っておられましたが、
宝くじを入れておくと絶対当たるという招き猫を買った彼女の、宝くじはどうなったのかしらン?

窯垣の小径

バスを降りて歩く
バスを降りて歩く
窯垣の小径を行く
窯垣の小径を行く
そしてついに最後の目的地、王子窯へ。
王子窯の加藤先生自らの案内で王子窯へと向かう。
降らなきゃいいのにと思った雨はどこへやら。
王子窯への坂道
王子窯への坂道
さらに坂道は続く
さらに坂道は続く

どんどん晴れて日差しは強くなり、
風はなく、蒸し暑いという過酷な条件の中、
窯垣の小径を歩く。
もちろん上り坂。

坂道は陶器の街の宿命ですから…。

王子窯

ギャラリーでホッと一息
まずはギャラリーで
ホッと一息
仕事場を見学
さっそく仕事場を見学
王子窯では加藤先生の奥様が、冷たいお茶を用意して出迎えて下さって…
お心遣いありがとうございました。
加藤先生の説明を聞く
加藤先生の説明を聞く
窯の中に入る
窯の中に入る
ここでは、2〜3年前まで使っていたという巨大な重油窯とか、土を精製する工程とかを、先生の説明を聞きながら見せて頂く。
とにかく広かったです。
工房の外で記念撮影工房の外で記念撮影
作品を見る
作品を見る
帰りは下りで楽ちん
帰りは下りで楽ちん
そして一行は帰りのバスへと向かうわけですが…。
あいかわらず暑いわ、ムシムシするわ、
今日は雨とかいうてたん、だれ?

帰りのバスの中では恒例のクイズ大会が始まる。
正解者へのプレゼントである先生の作品を、私はもらうことができたのでしょうか。
もちろん、もらえませんでしたよ。
だって私は、招き猫ミュージアムで幸運を呼ぶ招き猫ではなく、
厄除けの黒猫のストラップを買っただけだったのだから…。
そんなこんなで今年の陶芸ツアーも無事、終了…。お疲れ様でした…。

おわり



プラナ tel. 0774−32−3008

トップに戻るボタン

陶芸教室にもどる   ステンドグラス教室   木彫教室     英会話教室   プラナへのアクセス