プラナ倶楽部

陶芸教室ツアーリポート



陶芸教室では毎年5月に希望者参加の 「陶芸ツアー」 で 陶芸ゆかりの地 を訪ねます。
2009年は徳島県の阿波大谷焼を訪れました。
陶芸探索ツアー「 阿波大谷焼 陶芸の郷を訪ねる 」 レポート
出発日: '09年5月24日(日)
コース:  名神から淡路島経由で鳴門へ → 「森陶器」「矢野陶苑」見学 → 昼食 阿波之里 → 「藍の館」藍染め体験&見学 →淡路ハイウェイオアシスで休憩 → 帰途

今年のツアーの目的地は阿波大谷焼。初めて海を渡ります。ワクワク?
「土・日、高速道路の通行料、どこまで行っても1000円!!」
なんて事をやっちまうもんだから
渋滞を予測して出発時間が8時なんて早朝(私だけ?)になってしまい……
ゴールデンウィークの大渋滞の際に、
日本全国で最長の渋滞記録を打ち立ててしまった
明石海峡大橋〜大鳴門橋を無謀にも渡ろうというのだから……
おまけに、観光バスは1000円にならなくて普通の料金だって言うし……、
こういうの、踏んだり蹴ったりって言うんじゃありません?

先生方が下見に行かれたときは(ちなみに2月ネ)、
そんな情報は微塵もなく、
ツアーのコースを決定した後にこんなことになったとか……。
行きの車中では全員がマスク
更に私たちを不幸がおそった……。
ツアーの約一種間前になって、
「新型インフルエンザ日本上陸!」
てなニュースが大々的に流れ、
果たしてツアーは実行できるのか?
という心配まで背負い、
自分がかかってしまったらという恐怖に怯え……。
8:00am、
出発間際のバスの中でマスクが配られる。
緊張がはしる……(ウソ、ウソ)
そしていざ出発。
明石大橋を渡る

ものすごい渋滞を覚悟の上だったのに、
バスはスイスイ進む。むしろすいてる?
最初の休憩のサービスエリアでは、皆さん結構マスクをされてましたけど、帰りのサービスエリアでは、ほとんどの人がはずしている……
後日写真で確認。
この変化は結構ウケる。
真下には渦を巻く海

鳴門の渦潮をしっかり見つつ、
大塚国際美術館の外観のみを
観賞しつつ目的地へ。
矢野陶苑


第一目的地は矢野陶苑 
矢野款一先生より大谷焼の説明を聞く。
大谷焼の歴史とか先生の歴史とか、
魅入られる参加者

いろいろお話ししていただいて勉強になったんですが、
何と言っても惹き付けられるのが先生の話術。もしかしてネタ帳あり?みたいな……。

モダンな大壷
大谷焼はそもそも、藍染めの液を入れるための大きなかめを作っていたという。
窯の中で焼成を待つ壷

先生の作品も、そういった大きな壷だったりかめだったりもするのですが、とてもカラフルでモダンです。
阿波踊りの人形
それよりもひと目で魅了されてしまったのが阿波踊りの人形?その躍動感はみごとで、見てるだけでたのし〜い!
 思わず踊りたくなる
(それはちょっとウソ)。
だるま窯
あと、登り窯と燻し焼き
(正確な言い方は忘れた…)
用のだるま窯を見学させてもらう。
森陶器
並ぶ大がめ
そこから徒歩数分のもうひとつの窯元、森陶器へ向かう。
ここでは、水琴窟と登り窯を見学させてもらう。水琴窟はまるで別世界……。
水琴窟




静かに静かに待って、かすかに聞こえる水の音というのが、いかにも神秘的な感じで、心があらわれるようです。(ちょっと大袈裟でした…)

登り窯

ここでも登り窯を見せてもらったのですが、
大がめを焼くというので、とにかく入り口がでかい?
登り窯ひとつをとっても、地域によってこんなにも違うものなのだと、今更ながらに感心したりして……。

みんなで記念撮影
大鉢に浮かぶ睡蓮

森陶器のお店の中に『バルトの楽園』という映画(松平健主演)のポスター発見。
そういえば、映画で使われていたビアジョッキとかも置いてあった様な気がする。
何の映画?どういう縁で?……気になったので、帰ってちょっと調べてみた。
第一次世界大戦後、鳴門の板東俘虜収容所で3年間を過ごしたドイツ兵達と、地域の人々の交流を描いた映画とのこと(ざっくりとした説明ですみません…)。
日本で初めてベートーベンの第九を全曲演奏した場所でもあるらしい。
まだまだ知らないことがいっぱいあるなぁ〜。
昼食


昼食は阿波之里のはなれ=B
萱葺き屋根の素敵なお食事処
滋賀県から移築したという江戸時代の葦萱葺の屋根の建物の中で昼食。貸し切り。
おいしいお食事

特産品の鳴門金時、れんこん、鳴門わかめがしっかり入ったボリュームたっぷりの食事でおなかいっぱい?って言ってたはずだったのに、
レストランを出た後、
皆さん個々においもソフトだの、芋まんじゅうだのを食べてらっしゃる……
で、私のお薦めはすだちジュース!その名もザ・すだち=B
ザ・すだち


みやげものコーナーでは玉ねぎを買う人、
鳴門金時を買う人、鳴門わかめを買う人……。
知らなかったけど、
徳島って特産物がいっぱいあるのネ。
藍の館 展示場
『藍の館』

そして最後の目的地『藍の館』へ。
藍染め作業工程のジオラマ
大がめの中に藍が
藍染め体験をする。
ハンカチを染めるのですが、
5パターンの見本から各自好きなデザインを選んでいざ挑戦!
ハンカチを染める
仕上げはアイロン
 かなり刺激的なニオイがするけど、慣れれば大丈夫。
藍の液の中にハンカチを1分位浸けて、それを空気に触れさせて酸化させ…みたいなことを何度か繰り返し、あとは水洗いして、絞って、アイロンかけて…で美しい藍染めハンカチの出来上がり?
わりと単純な行程で(あくまでも私の選んだデザインは…ですよ)
結構いい感じに仕上がった。
大谷焼のことも藍染めのことも、徳島の特産物の豊富さも知らないで来たので、いちいち驚いたり、楽しんだりしている内に時は流れ、帰りの時間となりました。
心なしかいつものツアーより、皆さん、お土産の荷物が多いようです。
玉ねぎとか鳴門金時があるから??
四国って近いようで遠い所だったけど、
橋を渡れば何てことはない……近い近い……。
お土産を買う
淡路ハイウェイオアシス
日帰りでも充分楽しめたし……。
そら、通行料安なったら行くわな…ほんで混むわな…。

それでも日頃の行いの良い私たち一行は、たいした渋滞に巻き込まれることもなく
(インフルエンザの影響で外出を自粛したから?)、
天気にも恵まれ、無事、帰ってきたのでした。
おわり




プラナ tel. 0774−32−3008

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