着いたのが午後16:30分頃だったのですが、既に5〜6人並んでいましてあきれました。これはまずいかと思って梅田当りに止まる予定を変えて近くにあった千里阪急ホテルに泊まることにしました。（良く見たら、この日は大阪国際マラソンの宿泊所になっていて選手や関係者が沢山いました。）

COLTさんと行ったんですが、会場を下見に行ったら既にに１０人近くは入り口にいました。近くのホテルに泊まり７時頃チェックアウトして会場に出かけましたが、既に４０人ほど人が…9時過ぎに主催者が来て、整理券を配ると思っていたんですが、整理券も配られずこの辺の仕切りの悪さは参りました。（徹夜組は結局20人ぐらい居たようです）そのまま並んで待つ事になってしまいました。結局５時間以上その場にいる事になりました。

で、待ってる間トイレに寄りに一人でかなり歩いた所まで行って戻っていたとき、私の前にどうも見た事があるウェーブのかかった髪の毛の後ろ姿が目に入りました。黒いコートを着てた真美さんでした。偶然会って驚きましたが、会場まで真美さんと歩いてました。

10:30頃になって、イベントで使うというアンケートが配られまして、真美さんへの質問と真美さんの魅力について。それからLoveonelifeの感想を書く欄がありました。リハーサルが時間がかかったとの事で開場されたのが12:15分過ぎぐらいでした、入ってすぐに席を探したらうまい具合に４列目の中央に座れました。ここはちょうど真美さんと目が合う所でとってもよかったです。

イベントは最初に真美さんとコナミの人との楽屋での会話からスタートしました。

三人「お疲れさまでした」
真美さん「みんなきてくれるかなぁ」「みんな盛り上がってくれるかなぁ」
「ちょっと待ってじゃ聞いてみるから」「もり上がってくれるわね、みんな！」
「はい、真美さん」「楽しんでいってくれるわね、みんな！」「はい、真美さん」
の掛け声があってから、真美さんが登場して、まずは「もっともっとときめき」でスタートここで、すぐにスタンディングになりました。結局この日はノリのいい曲はすべてスタンディングというノリでした。

真美さんですが、黄色の上着と下は黒のエナメルのこれまた足のラインがはっきり分かるいでたちで登場しました。足の光沢が眩しかったです（笑）歌が終わったところで、打ち合わせていたとおり、客席がウェーブを行ったらとっても喜んでくれました。今回は今までと違ってシングルの曲をすべて歌ってくれるというものにしたと言ってました。そのあと、「告白」，「夏にまだ少し」の二曲を歌ってくれました。真美さん「相変わらず、大阪は元気がよくて、いつも、すごいパワーをもらえて、頑張っちゃうぞ！という気にさせてもらえてとても嬉しい」と言ってました。

「もっとき」から「夏まだ」までの間の思い出
（スタッフや真美さんの間ではこうやって曲のタイトルを縮めて言っているそうです。）

「もっと」が出たときはミシガンにまだ居て、「どうなっていることやら」と思っていて、ゲーム雑誌が送られてきたのを見て「ジャケット写真等が出ていて「おおっ出ている」って楽しみだったそうです。ジャケット写真について、上が白で下にベージュのワンピースドレスを着ていて、色が誤解を受けて真美さんは下に何も着てないって、良く言われたそうです。

「告白」レコーディングしたのがちょうど、ミシガンから帰ってきた12月の終わりだそうで、歌も入っていない曲だけを聴いてものすごく綺麗な曲で、こんな綺麗な曲を歌ってもいいんですかってとっても嬉しかった。「夏にまだ少し」はジャケットの撮影の話で、夏という事で絶対海だと言って下田に決まって泊まりだと思っていたら、日帰りだったという話をしてました。その時に日帰りだと言うんで風景が違って見えて、リゾートの風景に見えなかったそうです。悔しくはなくてちょっと残念だったそうです。

質問コーナー

Ｑいま一番興味のあることは

写真を始めようと思ってて、何年も言ってるんですけど今年こそ。後ミシガンにも戻るから、自分の住んでる所とか、いろんな所を取ろうと思ってます。

Ｑ美しさを保つためにしている事は

「皆さんから頂いた薔薇のエッセンスを飲む！違うって、うそだよ！うそだよ！違うって(汗)なんだろうね、最近行方不明の女の子が増えてるって、そういう事ではなくて、なんでしょうね、あまり、自分が大人だっていう意識がないらしい。だからこの年頃の大人の人間でなきゃいけないというのより、少し自分がまだこの辺に子供のような気でいるからでしょうかね」。

で、薔薇の花の言い訳をしとくと、一回私が薔薇の花のジャムはおいしいって話をしたらしくて、それがどういうふうに伝言ゲームで伝わったのか「真美さんって、みんなからもらった薔薇の花を全部食べるんです」って話になっていて、薔薇の花束を大事そうに抱えて帰っていくのを見ていたってコナミの人が突っ込んでました。真美さんが、「違うの!ちゃんともって帰って飾ったり、ドライフラワーにしたりして。で、ここで一回薔薇を私は嬉しそうに食べたりはしてないって言っておかないと、こんな綺麗な薔薇どうせ、真美さん食っちまうんだしって思われると困るから」

Ｑいやな事があったときの気分転換は？あとカラオケの１８番は

真美さんが考えていると、いきなり客席からヤケ食いって言って、「どうも最近、イメージ変えないと、私って言うと、食べ物って思われているようで」私は回りの人間にちょっと聞いてよ聞いてよって言って、私はこう思うんだけどひどいと思わないって発散して、はぁーすっきりしたありがとう、周りの人が、どよ〜んて、暗くなっているんです。こういう人間はストレスがたまらないんです。

カラオケに行く事自体ないんですけど、（コナミの人が昨日は演歌を口ずさんでいたそうで真美さんいわく「うそ」を歌っていたそうです。）たまぁーに行くと、聖子ちゃんの「抱いて」を歌っているということでした。

Ｑ真美さんから見て大阪はどういうところですか、後、関西弁を聞かせてください

両親から英才教育を受けたそうで、両親は関西弁を喋って姉は大阪弁を喋り、両親の喋る関西弁と姉の喋る大阪弁がちょっと微妙に違うんですが、とにかく末娘には関西弁のアクセントを無くさせようとして、両親は夫婦で関西弁で喋り私と話すときは標準語で話してただ、フルセンテンスで話すのはいいんですが、単語が関西弁になっていてアクセントがちょっと違っていて、物の名前のイントネーションが違うって指摘を受けました。あと、大阪好きです。いっつもね、盛り上げてもらえるから大阪とミシガンどっちが好きかと言われたら、大阪が好きです。

ＱＣＤを出すにあたって目標とする人

目標とする人っていうのはいなくて目標とする事っていうのがあって、ずっとずっと「金月の歌を聴くとホッとする」とか、「なんか気持ちいいんだよねっ」て言ってくれて聞いて頂けるような歌を歌っていきたい。ライバルっていうのは特にいない。

もっこい(^^;（もっと恋しよう）の思い出

普段はファルセットで歌っていることが多くて、これは地声で歌っているんですが、最初のキーが低く設定してあって歌えるんだけど怖かった。で、キーを一つ上げたがそれでもだめで、もうひとつ上げてまぁまぁいいかなと。でもこれが私の限界だと思っていたが、なんかスッキリしなくてもうひとつ上げた方が気持ちよく歌えると思ってあげて、結局三つも音を上げてしまって、オケもなにもでき上がっているのに全部作り直しになってしまい、スタッフが朝まで頑張りますって言った思い出があります。

「もっと恋しよう」を歌う。

ゲームコーナー

ここではサイン入りポストカード４枚と、なんと真美さんからの少し早いバレンタインチョコレートでした。でも今回はパターンが違っていて、ポストカードは１回戦で、チョコは２回戦で敗退しました。

この後なんと、詩織ちゃんの「教えてＭｒ.ｓｋｙ」を歌ってくれました。ただし、徳島で歌ったんですが、その夜に電話でお偉いさんから始末書を書かされることになってだめになりそうだったんですが、今回も始末書を書くということにして歌ってくれました。これは内緒にしてくれということでした。初めて生で聞けてとっても嬉しかったです。真美さんが「この歌、人の歌なのにとっても歌いやすい」って。詩織ちゃんへのアドバイスとして、まず髪の色を黒に染めなさいって事でした。(笑)

ラジオの話になってハエの声をやったときの話になって、ハエの声をやってみようという事になったんですが機械を持ってきてなかったので無しでした。で、魔女をやってくれってでたんですがコナミの人が絶対にだめだっていってました。なぜなら、イメージが崩れるからだそうで、真美さん本人も魔女をやるときはとてもパワーがいるようでやっていると、背中が丸まって手もおばあさんのような形になっているそうです。

「ブンブンくるみを割ってくれ」ていうのは自分で歌を作ったそうです。MoonLightLipsのCDの話で、おまけのお話は、実際にあったエピソードも盛り込まれていて、どれがホントのことなのか考えながら聞いてくださいって。ストーリーテリングは、本を選ぶところから参加させてもらってとても楽しかったそうです。

6枚目のシングルの話が出て、どうなっているのか。真美さんは今のところなにも決まっていない。で流石野ディレクターがいて聞いたら、６月か７月か８月か９月には何とかって事でまだ決まっていないようです。

この後「ふりむかないで」を歌ってくれました。昨日の徳島で初めて生で歌って今日が２回目ということで昨日よりももっと上手く歌えるっていってました。これも聞けるとは思ってなかったのでよかったです。せつない歌を歌う真美さんもとってもいいです。この後、Loveonelifeを歌いました。こちらはもう、完全に自分の物にしているようで堂々として、とても楽しそうに歌っていました。

最後はやはり、二人の時で締めくくりでした。みんなノっていて凄かったです。イベントの感想は関東のイベントとは違ってすごいのりでした。真美さんが言っていたパワーをもらって乗れるって事がよく分かりました。私も気がつくと一緒になってやっていましたので。イベント自体はとてもよかったんですが、握手会がやはり人数が多いということで納得がいかなかったです。プレゼントを渡して、※1寄せ書きが届いたことを確認しただけで終わってしまった。まぁ、真美さんに『いつもどうもありがとう』って言ってもらえたんでいいかなと。

※1年賀状代わりに寄せ書きをＦＣの参加者の皆さんで郵便で回して書いて真美さん宛てに送付したのです。