| ムーンライトながらで名古屋まで行きそこからスパーランドへ向う。
その時は朝だったんですが、雨が何時降ってもおかしくない天候でした。
まずはリハーサルから
やっぱり、リハーサルが見れるのはいいですよね。この時は私服でしたから。黒の水玉模様のワンピースに底の厚いサンダル姿でしたし。本番では金魚の柄のＴシャツに短パン姿が眩しかったです。
本番通りの順番で歌ってましたね。もっと!モット！ときめき、だから!、海にうってつけの日、サマーブレイク、二人の時と、真美さんすごい抑えて歌ってました。まわりはノッてたんですけどリハーサルからすでに(^^;
二人の時を歌うころにはけっこう元気になってましたけど。
で、リハーサルが始まって「もっと！モット！ときめき」を歌い始めるとすぐに私がいるのに気づくといきなり笑い出すんですよね。どういう意味なのか(^^;
そしてそのあとの本番前までの空いている時間にみんな奥のテントで休憩している真美さんに会いに行って話をしているし(^^;(これを直訴というらしい(笑))
いやぁ、そばまで行ってコナミの人に一応聞いたら「かまわないよ」って言われたんで話し込んでしまいました。そうしたらちゃっかりとランドルさんも来て名刺を渡しているし(^^;
COLTさんはたまごっちの関連商品を渡してるし、かずやさんは…何もできなかったんだっけ(^^;
さらにCOLTさんは手羽沙希の美味しい店を聞き出しているし(^^;まぁこれは聞いてみてくれと言ったからなのですが。
続いて本番ですね。
最初にもっと！モット！ときめきでした、ここからはもうテンションが上がって回りのことを考えてませんでしたね。
スパーランドについての話
すごくおっきくって遊べるものがたくさんあって、まだ遊べないんですけど私は仕事が終わってないんですごい楽しみになってます。ウォータースライダーいいかもしれないけど、怖そうだなぁって。夏のプールイベントと言えばこれだって(笑)
夏の過ごし方
ここ２〜３年は全国をイベントで回っていることが多いので、みんなでおいしい物を食べに行ったりしてるんで、夏の思い出になっていたりします。
声優になったきっかけ
たまたま、オーディションを受けて受かったのがきっかけっていつも通りの答えでしたね。
ゲームの声優のこと
ゲームの場合は録り方が違うんで基本的に全部別撮りで絡みの部分があっても一人台詞を言って一人で録るんで、実際にゲームになってみないと自分でもどうなっているのかわからない。
アニメの場合は他の方と一緒の画面を見ながらやっているので違いますね。同じ台詞で怒ったように言ったり、喜んでいるように言ったりしますので。
司会の方がときめきをやったようで、詩織ちゃん目標でやったのになぜか眼中にもなかった見晴ちゃんに告白されたと言ってました。やっていると自分が男の子になっているんですよねって。
詩織ちゃんを演じるときに構えているようなことは
あまりにも完璧過ぎて取っかかりになるものがなくて難しくて何を秀でさせてもいけなくて全部が秀でいるので、その辺で無個性になっちゃうと怖いなぁって思って演じてました。
やってるときはもうその枠でしかないんですよね自分でなくて、なりきっちゃっているんですよね。ひろみって女の子をやっていると金月真美ってのはないですね。ひろみでしかない。
失敗談はなかったか
何が失敗なのかわからなかった、初めてなのでいいのか悪いのかもわからなかったただ、無我夢中でやっていたんで。ちょっとでも間違えればやり直しだったので特に失敗だってのはないですね。ナレーションとは全然違いますし、芝居ともまた違うんでいまだに勉強中ですね。すごく完璧に出来たっていうのはないですね。何をやってもなにかしら反省点を見つけてしまうので次に頑張っていかなくちゃってのが多々ありますけど。
話を聞いてると詩織の役そのままですよね完璧を追求したがるタイプに見えますね
ううん、ほらわらってる(笑)そんなことないですよ。
ポォーッとしてますから、イベント中に足つったりして歌の間にちょっと止めてもらったり、この間もイベント中に椅子から落ちそうになったりとか(笑)そんなんですから私(笑)
声優になってよかったこととか
まずは芝居が好きなので演じることが増えたのが嬉しいです。
あと歌を歌えるようになったことが嬉しくて、もともと歌うことが好きだったので。
それと、応援してくれるみんなに会えてイベントとかいつもは手紙とかで知り合いだった人が「あぁ、あなただったの」っていう出会いが増えたのが嬉しいですね。
意外と突き進んでいくタイプのようですね
そうかもしれないですね、やりたいことばっかりやってるようですからやりたいこと見つけるとだぁーって行っちゃいますから気づくといっぱい後ろに木が倒れているって感じですからそんなタイプかもしれない、自分でけものみちを作ってね(笑)
これからやってみたい役とかは
役は頂いたものは自分なりにこなしていきたいと思いますが、まずライブをやるのでソロでやるのは初めてなので、ライブがいまの最大のテーマですね。ちょっと変わった経歴の声優かもしれないですね。
マルチ声優として売れるかもしないですね、真美さんが第一人者だということはわかりましたからっていわれて、第一人者だというのはわからないけどそうかな、がんばっていこうっ(笑)
ＣＤデビューについて
これになりたいっていう感じではなかったんですよ。気がついたらドラマとかで子役をやっていて気がつくとＣＭのナレーションをやっていて、気がつくと声優もやっていたっていう。
こう、どちらかというと人が引いてくれたレールの上を走っているようなタイプの人間なんで。
この後に「だから！」と「海にうってつけの日」を歌ってくれました。
始まる前にビールを買っとこうと思って売店に行ったんですけど、あいにく紙コップのしかなかったのでやめました。缶ビールならよかったのに。(;_;)
歌について
作詞と作曲したものを少しずつ入れていってます。
作詞の仕方
詩を書くときは曲を先に聴いて曲の浮かんだイメージを言葉にしているので自分の実生活や、実体験が入るというよりは曲を聴いて浮かんだ映像から作っていって詩にするって感じです。
音楽で表現したいこと
声優でものを表現することはキャラクターありきでキャラクターをいかに表現するかってことですけど、音楽には等身大の自分がでてしまうかなと思いますね。
歌で失敗したこととか
やっぱり、上がってしまって歌詞を間違えたり、出だしを間違えたりとか。
間違えたときのごまかし方
私ざっくりと忘れちゃうんですよ。で、「ごめんなさい」っていうしかないですね。後は口が回らなかったとか。だから取り直しの聞かない歌の怖さ、だから緊張するんですよね。
レコーディングだと取り直しが聞きますからいいんですけど、ライブとかだと１回きりだからその緊張感はやっぱりすごいものがありますね。たぶんずっとなれないんじゃないかと思いますね。
歌をみんなの前で歌う回数が増えて最初のころはマイクをもつてが震えてしまってたんですが、それよりは良くなってきたかなって所ですか。
私上がっててもすごい態度でかく見えるようなんですよ、ほかの声優の方にも言われたんですけど、アニメの収録の時に心臓がドックンドックン言っていたのに堂々としたもんだったじゃないって。
このあとアルバムについての話
ここはほかのところと大体似たようなことなので飛ばしますね。
夏の話
別に家にいてもいいの(^^;
風鈴の音がして、蚊取り線香の匂いがして、それだけで私幸せなんですよ。淋しいかなぁ(笑)よく冷えたスイカなんか出してもらって扇風機が回っててお昼寝したりそれだけでも楽しいの。
ここで、老けてるんじゃないかと司会の人が突っ込みをいれる(^^;でも、これって子供のころの映像なんですよね(笑)
で、今度真美さんが夏の歌を出すときに蚊取り線香のにおいがして〜とかでてきたらちょっとヤダって言われて、真美さんが歌い出してしまった。「蚊取り線香の煙が〜」と。
うわぁ夏やなぁって感じではなくてちょっと大人の夏、ホテルのラウンジか何かで冷たいアイスティーか何か飲みながら涼やかに過ごすって感じに仕上がってます。
今年の夏の予定は
全国をイベントで回っているのでｄｂキャラバンとライブをやるってことです。今年の夏はすごいついていてアルバムを出せてライブも出来てファンクラブも出来てとっても嬉しいです。本人がとっても楽しんでいますね。
ライブについて
緊張するスピードよりも日にちのほうが早く進んで気がつくとあっもうすぐじゃないのってだからもうちょっと緊張を回さないとおっつかないわって感じで。
ダンスは？の質問に踊るのかなぁ？って答えてまして、場内からブーイングが起きると「このどよめきを東京にもって帰って一応相談はしてみますねっ」て言ってました。すごい楽しみで早くこの日が来ないかなって思ってます
ライブでみんなで作り上げるパワーって言うか、そこから生まれるものって魔法のようでみんなの応援してくれるものに乗っかっていつもと違うことが出来ちゃったりするその不思議がおもしろくって。あの一体感が好きですね
アニメの声優さんの歌がヒットしますけどライバルっていますか
あんまりそんな風には考えたことないんですよね、自分がどうかってことのほうが大事で自分がちゃんとできたかできない日のほうが気になりますね。
この仕事してラッキーって思うのは他の声優の方のアルバムをサインいりでもらったりが。ほかのかたのを聞くのも好きですね、自分の曲を口ずさまないで人の曲を口ずさんでたりするんですよね。
声優界で仲がいいのは
いま仲よしなのは声優の氷上恭子ちゃんですね、すごい仲よしで、もう普通の話をして、で、あそこの肩凝りにはこのつぼがいいよとかそういう話し恭ちゃんすごい詳しいんですよ。
自分がアイドルだなぁと感じたことは？
私はないですね、あんまりないですね。どちらかというと根が色物みたいで笑いを取れることにすごい喜びを感じる自分を見つけてしまってどちらかというとそういうタイプみたいですね。
ここから観客の質問コーナー
サードアルバムの中で過去に真美さん自身が実体験したようなことありますか。特に気に入っているのはなんですか。
気に入っているのはやっぱり全部ですね。どれもそれなりに思い出があったりとか、取ったときの苦労とかがありますから。全部が大事ですね。実体験が入っているのはやはり、海にうってつけの日がそうかなって感じです。
今日はイベント直前に雨が上がりましたが、真美さん自身晴れ女だと思いますか雨女だと思いますか
私ね、晴れ女だったのに、ここ最近、なにかの撮影やイベントっていうと台風が来たりものすごい雨が降ったりで私は晴れ女なのって言うよりは私は雨女なのって言ってるほうが人生幸せかなと思ってっていってたら、今日晴れたのぅちょっとうれしいぃ！
パソコン買う予定があるそうですが自分でホームページを作るつもりはありますか。
実はやっと購入しました。アメリカにいるときはタイプしなければならなかったので使っていたんですが、そのころは使えてたんですけどやっぱり忘れちゃうのぉやり方を。今もう１回立ちあげるところから覚えているところです。ホームページも出来ればやりたいですけどね。
金月さんの声優としての作品の中で日産ウイングロードのＣＭで妹のキマコをやってますよね。
「妹のキマコです。」って生でやってくれました。＼(^^)／あれ私なんです(笑)あれは楽しかったですね(笑)
手羽先を食べる予定はありますか。
手羽先が大好きなんですけど名古屋来るって言うと時間作って貰いたいなぁと思うんですけど寄り道する時間がないので、９日に来るときはぜひとも時間を取ってもらいたいなぁと。
歌を作るときはどんな感じで歌詞を作るんですか
最近私は締め切りをブッチぎったことがあってディレクターの信用をすっかり失いまして、こいつは野放しにすると詞を書かないぞと思われて別部屋に閉じ込めたりとかが多くなりました。
ムーンライトリップスの魔女役が好きなんですよ
なぜか魔女役は私なんですよ。最初はテレがあって私出来ない出来ないって言ってたんですけど、最近は快感に変わってきてこれは私の役でしょう見たいな。
魔女をぜひ聞いてみたいって話になり、「やってもいいんですけどやると声が辛いの！まだお歌が残ってるからそれが終わったらねっ」
サードアルバムの表紙の木はどこにあるんですか。
司会者が「これって日本じゃないですよね」って言うと真美さん含み笑いをして「フッフッフッ八丈島」
木に登って怖くなかったですか？の質問に会場から笑いが。エッセイの中の写真にあの木ってすごい低いんですよ、実は。
ジャケットの裏の写真にメチャクチャアイドル風に写ってるのがあるんですけど恥ずかしくなかったですか。
撮られるときは全く分からないかったんですけど出来たのを見てみんなから言われるんですよね、アイドルしてるねって。
ここでプレゼントコーナー
商品はサマーブレイクのポスターにサインと今日の日付入りでいつも通りジャンケン大会で今回は１回に一人づつになってまして、５回ありましたが結局勝てませんでした。結局貰えたのはランドルさんだけでした。羨ましいよー
この後にサマーブレイクと二人の時を歌って終わりでした。
それとライブの告知をしていました。
という事で、帰り際にイベント告知の看板をバックに頂いたポスターを手にして写真を撮られましたとさ。(笑)
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