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ルスランとリュドミーラ
РУСЛАН И ЛЮДМИЛА

[かいせつ]
 ソビエトにおける特撮・ファンタジー映画の巨匠、アレクサンドル・プトゥシコ監督の遺作。
 原作はロシヤの代表的な詩人アレクサンドル・プーシキンが学生時代から執筆を始め、1820年に完成した最初の叙事詩である。ロシアの口伝文学に素材を求めた作品で、大胆に民衆の言葉を駆使し、それまでの古典主義を克服してロマン主義に移行した時期の記念的作品と言われている。
 モスクワほかの各地の古都にロケし、特撮をふんだんに盛りこんだ、幻想とファンタジーが豊かな美しいおとぎ話映画である。


[あらすじ]
 古代キエフ公国の全盛時代。キエフの大公は、キエフに攻め入ってきた異国の軍隊を迎え撃って勝利した若き騎士、ルスラン公を娘リュドミーラの婿に選ぶ。
 だが婚礼の夜、リュドミーラは魔法使いのチェノモールにさらわれる。キエフ大公は、ルスラン公と3人の騎士たちにリュドミーラを捜し出すように命じた。そして、リュドミーラを救い出したものには、娘とキエフ公国の半分を領地として与えると約束する。
 ……深い森の中、ルスランは忠実な愛馬と見事な剣さばきのおかげで、次々と起る障害、魔法や誘惑、ほかの騎士たちの悪だくみに打ち克ち、ついにはリュドミーラと再会する。折しもキエフを包囲していたペチェネグ族の大軍を破り、ルスランはめでたくリュドミーラと結ばれる。

[スタジオ/製作年] モスフィルム・1972年製作


[スタッフ]
脚本:A・プトゥシコ
監督:アレクサンドル・プトゥシコ
撮影:I・ゲレインほか
音楽:T・フレンニコフ
美術:Ye・セルガノフ

[キャスト]
ルスラン公:ワレリー・コージネツ
リュドミーラ:ナターリヤ・ペトローワ

[ジャンル] 長編劇映画
[サイズ] 35mm / カラー
[上映時間]

[日本公開年・配給] 
1972年・第10回ソビエト映画祭にて上映

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パンフレットソヴェート映画史−七つの時代

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