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| かつて日本海映画という会社がありました。 第二次世界対戦後、日本とソビエトとの国交が回復したとき、この二つの国の文化を結ぼうとの思いで興された会社でした。 社名に「日本海」の語を授けたのは、当時のソビエトの外相、グロムイコでした。 日本とソビエトの間にあるものは、日本海。二つの国の母なる海となって人と物と文化の発展に尽くせ、との思いだったのでしょう。 爾来、日本海映画は、ソ連映画輸出入公団の極東代理店として、「戦艦ポチョムキン」「戦争と平和」「惑星ソラリス」など映画史の上で忘れることのできない数々の名作を日本に紹介し続けました。 |
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時は流れ、ソビエト連邦は、ロシア共和国に代表される新しい社会体制に生まれ変わりました。 ロシア映画社は、かつて、ソビエトとの貿易やソビエト映画を紹介し続けてきたエキスパートたちの集団です。 合言葉は、原始共産制。 ひとりは、みんなのために。みんなは、ひとりのために。 エイゼンシュテインの「戦艦ポチョムキン」で詩たわれたこの美しいフレーズこそロシア映画社に集う人々の魂に流れる血液なのです。 社会体制は変わっても、人と人の繋がりに変わることはありません。 ロシア映画社は、ひとりのためにもみんなのためにも汗します。 そしてロシア映画社の旗のもとに集う人々を拒みません。 映画を、ロシアの文化や映画を愛する人は、みな同志なのです。 ロシア映画社は、あらたな才能、あらたな同志との出会いを求めて邁進いたしてまいります。 どうか皆様の積極的なご支援を賜りますようお願いいたします。 |
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