紅葉を探しに 会津 朝日岳(1,624m)
(右後方のピークが山頂)
 【期日】
      2016年10月27日〜10月28日

 【メンバー】
       L M/U,N/K,R/K,T/M

 【コースタイム】
※ヤマレコ記録から
  【コメント】
 アプローチは、関越道経由越後・小出から奥只見を経て赤倉沢登山口(会津朝日岳登山口)へ
天候は前日の満天の星空から若干高曇り気味・天気予報は夕方から雨模様。
沢筋の両面山肌は紅葉・黄葉が盛りでとても美しかった。
  三吉ミチギの水場を過ぎるあたりからは急登が続き、登山道はしっかりしているが、いたるところ
獣臭が漂い熊鈴を鳴らしての登高を続ける。
木々の彩が美しく楽しい登りが続く。
人見ノ松で稜線に出ると、見渡す限りの紅葉の稜線が美しく、遠くの山並みも360度楽しめる。
朝日岳の巨木クロベの株やらダケカンバの大木やらが楽しませてくれる。
見晴らしは効かないが青い屋根の避難小屋をバイウチノ高手まで来ると頂上はすぐ前。
ここから頂上までは岩場の登りとなり、トラロープの助けを借りながら登る。
山頂から、素晴らしい360度の展望が待っていた!
山頂正面の直下は楢戸沢に下るスラブの岸壁が望まれた。
三等三角点と頂上標識設置されていた。
頂上で楽しんだ後、バイウチの高手を過ぎる頃から雨がぱらつき、人見の松付近からは雨具を着用しての下山となった、雨に濡れた紅葉の景色も趣を変えた美しい風景であった。
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 (山頂から西方の眺望、眼下には大きなスラブが望める。左奥は高倉山(1674m)その後方は未丈ヶ岳〜浅草岳の山並み)