![]() 333どうする日本の医療(2) 2005.8.22. 日本医師会からお届けする ◆どうする日本の医療(2)◆ 『市場原理と医療 米国の失敗から学ぶ』 第7回(全8回) 李啓充(医師/作家〔前ハーバード大学医学部助教授〕) 市場原理導入後の医療の姿 「市場原理、競争原理の導入」という言葉は耳ざわりの良いキーワードだが、これを医療で実現したとしても、資本力の強い者が市場を制圧するということしか起こらない(★)。医療の質の向上は保証されていないのである。 そもそも医療というのは、言葉は悪いが、人の命をかたにとってお金をいただくという、非常に危うい生業である。それゆえ、医療の倫理というものを厳しく守ることに同意した者のみが、サービスにあずかることを許されているのだが、そこに市場原理が介入し、命が惜しければ金を出せとか、家を売る選択もあるだろうとか、そういうことをいわれても本末転倒なのである。 さらに、「公」を減らして「民」を増やすという、混合診療解禁がもたらす公的保険と民間保険の二階建ての医療保険制度は、「民」を増やすことによって、所得格差に基づく医療差別が制度化される、ということに他ならない。 「患者の選択の幅を広げる」と規制改革・民間開放推進会議などは主張しているが、市場原理の下では、選択の幅は逆に狭まってしまうのである。市場原理が医療保険を支配し、無保険者が4,000万人にも及んでいるアメリカの現状を紹介すると、民間保険加入者の場合、自分が加入している保険会社に指定医療機関として認められている病院か否か、無保険者の場合、無保険でも受け入れてくれる病院か否かということで、非常にアクセスが限られている。 (★) 医療制度改革を巡る議論でのキーワード=「幻想」 ○市場原理・競争原理の導入(官製市場の打破) 資本力の強い者が市場を制圧する 質の向上を保証しない 医療とは「人の命をかたにとる」商売 ○「公」を減らして「民」を増やす(二階建ての医療保険制度) 所得格差に基づく医療差別の制度化 「公」と「民」による「つけの押しつけ合い」 ○患者の選択の幅を広げる 市場原理の下では、逆に患者の選択の幅は狭まる 医療における「選択」:時間的・物理的条件が限られている 社会全体の医療の質を上げる努力をすることが本筋 ※本連載は、毎週月曜日と金曜日に、順次配信の予定です。 ・‥‥……━☆ 日医白クマ通信のホームページはこちら ☆━……‥‥・ http://www.med.or.jp/shirokuma/ お知らせ目次へ ![]() 334全国自治体の介護報酬返還請求、昨年度は16%増の61億円 2005.8.22. 全国自治体の介護報酬返還請求、昨年度は16%増の61億円 ( No.29 ) http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050822d3b1801822 全国自治体の介護報酬返還請求、昨年度は16%増の61億円 全国の都道府県・政令指定都市が介護サービス事業者に不正やミスを理由に介護報酬の返還を求めた額は、2004年度で61億6800万円と前の年度に比べ16.1%増えたことが日本経済新聞社の調べでわかった。悪質な不正によって指定を取り消した事業所も56にのぼり、依然として高水準だ。 調査は全国の都道府県・政令市から聞き取り、「未集計」と答えた山梨、滋賀、大分の3県を除く44都道府県と13政令市(04年度時点)の数値をまとめた。介護報酬の返還を求めた事業所数は前の年度比28.4%増の3635事業所と急増。04年度の介護サービス施設・事業所数は10万5366で同9.2%増(速報値)だったが、介護報酬の不正やミスによる請求はこれを上回るペースで増大している。 [2005年8月22日/日本経済新聞 夕刊] お知らせ目次へ ![]() 335笹井氏出馬取りやめ 2005.8.24. 名前 : 連盟会員 ■メッセージ I会長が自民党からの問い合わせに対して、笹井はダメ と答えたそうです。理由として、ホントウのところ は、その人間性、と言いたくても言えないので、歯科 関係は自粛いたしますと婉曲にお断わりしたと。 よって今回は出馬しないようです。 お知らせ目次へ ![]() 336医師団体、自民支援揺らぐ 分裂選挙余波 2005.8.26. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000025-san-pol 医師団体、自民支援揺らぐ 分裂選挙余波 日歯連「公認・造反とも推薦せず」 大物議員を含む造反組への支援をめぐり、自民党の有力な支持組織である医師団体などの対応が分かれている。日本歯科医師会の政治団体、日本歯科医師連盟(日歯連)は二十五日までに、各都道府県の歯科医師連盟が造反組を推薦した場合、日歯連としては、党中央が公認した対立候補と造反組の双方とも推薦しない方針を固めた。その一方、日本医師会の政治団体、日本医師連盟は地方組織が推薦した候補をそのまま認めることとしており、分裂選挙は支持団体にも苦渋の決断を強いている。 日歯連は、各都道府県連盟自身の推薦は「地方組織を守るため」(幹部)容認する方針。長年にわたって自民党を支持してきただけに、異例の対応が目立っている。 医療業界では、「規制が多く、政治家の力を借りることが必要不可欠」(関係者)との考え方が強く、政権与党である自民党側へ多額の献金を行い、個々の同党議員ともパーティー券購入でつながりを維持するなど、強力に後押ししてきた。 平成十五年度の「国民政治協会」(国政協)など自民党側への寄付額を見ても、日歯連三億一千万円▽日本医師連盟二億八百万円▽日本薬剤師連盟約一億七千万円−と、大スポンサーぶりがみてとれる。 だが今回の選挙では、これまで長年にわたって各都道府県の歯科医師連盟などの推薦を受けていた何人かの議員が郵政民営化法案の採決で反対票を投じたため、無所属や新党候補としての出馬を余儀なくされている。 日歯連は今月初め、造反組への対応に悩む地方組織に「まずは地方組織の判断、決定に任せる」とする内容の文書を送ったが、造反組議員のいる都道府県の歯科医師連盟では、現在も態度を決めかねているケースが少なくない。 医師出身の造反組、自見庄三郎氏=福岡10区=を推薦してきた福岡県歯科医師連盟は正式な態度を決定していないものの、「(地域ごとの)各地区支部の推薦依頼に従う」(関係者)方針。福岡10区にある門司、小倉両区(北九州市)の支部はすでに「さしたる議論もなく、自見氏推薦を決めている」(関係者)ため、自見氏が推薦される可能性が強い。 県、地区支部とも「自民党の公認候補である西川(京子)氏から推薦依頼が来たら考慮せざるをえない」ともしているが、現時点で要請はないという。 このほか、広島県歯科医師連盟の特別顧問を務めている亀井静香氏=広島6区=についても、県連盟は「現在のところ態度は未定」としているが、「多くの地域支部が『亀井先生を支援したい』との意向を示している。特別顧問もやめていない」(関係者)状態。自民党の公認候補もいないだけに、同県歯科医師連盟が国民新党という“他党”の候補を推薦する可能性も残されている。 ある県歯科医師連盟の関係者は「政権与党の自民党を応援するという大原則がある一方で、やはり実際の選挙になれば、これまでお世話になった先生を応援したい。非常に苦しい選挙だ」と、複雑な状況を説明する。 一方、日本医師連盟はすでに、「造反組でも、各都道府県でおつきあいのある人で地元が推薦してくればそのまま推薦する」(植松治雄委員長)との方針を示している。 (産経新聞) - 8月25日16時7分更新 お知らせ目次へ ![]() 337旧橋本派収支報告書、迅速開示を国に命令 2005.8.26. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000313-yom-soci 旧橋本派収支報告書、迅速開示を国に命令…大阪地裁 自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」(平成研)の2004年分政治資金収支報告書について、総務省が「9月の公表まで非開示」と決定したのは情報公開法に反するとして、市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)のメンバーが国に決定取り消しを求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。 広谷章雄裁判長は、「国は訴訟で非開示の理由を何ら主張しなかった」などと述べ、決定を取り消した。 原告は今年4月、平成研が3月末に総務相に提出した収支報告書の開示を請求したが、総務省は「9月に公表するまでは審査中」と拒否。原告が「収支報告書は、総務省の審査が終了しなければ公表できない文書ではない」と非開示決定の取り消しを求めていた。 国側は「9月には公表するので訴えの利益がなくなる」と却下を求めたが、情報公開法上、非開示にできる文書に当たる理由については明らかにしなかった。 平成研は、日本歯科医師会側からの1億円ヤミ献金事件に絡み、実態とかけ離れた20億円前後の繰越金を毎年計上していたことが発覚、今年3月末に提出した報告書では正確な金額を記載したという。原告はその実態を調べるため、早期開示を求めていた。 判決を受け、同オンブズマン共同代表の阪口徳雄弁護士は「収支報告書は公表が前提の文書で、総務省は迅速に開示するよう対応を改めるべきだ」と話している。一方、同省政治資金課は「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」とし、平成研事務局は「総選挙中のため対応できる者がいない」としている。 (読売新聞) - 8月25日21時13分更新 お知らせ目次へ ![]() 338次期日歯会長選 2005.8.30. ■メッセージ 「仁義なき戦い」 昨日カナダFDIから帰国した蒲生氏、一足早く帰国した 井堂氏、来る代議員会を前に結束、なんて訳は無い。 どころか、蒲生氏の後見人の元・日歯副会長の村上勝 氏が、蒲生氏を会長に立候補させる事で本人と同意し たとの事。 今、日歯大が東京歯科同窓会の天野氏に接 近するも手応えなしの中、九州がキャスティングボー ドを握る可能性が出てきた。医科歯科はあいかわらす 渡辺三雄氏が出馬を公言しているので影響なし。 FDI会員より お知らせ目次へ ![]() 339「西岡忠文」氏が日歯会長選立候補 2005.8.30. 名前 : 会員 ■メッセージ 次期日歯会長選挙 社会保障研究会21の推薦で「西岡忠文」氏が立候補決 意書を全国に流しました。 お知らせ目次へ ![]() 340情報(太田喜一郎氏も立候補?) 2005.8.31. [投稿情報] 投稿日 : 2005年08月31日 名前 : 会員2 ■メッセージ 大阪歯科大卒、67歳、香川県の元会長、山下現会長 (日歯現副会長)が、出馬やめたら、と勧めたら聞く 耳持たずであったとのこと。 前回も日歯会長選挙に立 候補した太田喜一郎(万年泡沫候補と言われている) の仲間。 お知らせ目次へ ![]() 341医師、手術中に患者殴り停職3カ月 2005.8.31. http://www.asahi.com/national/update/0830/OSK200508300069.html 医師、手術中に患者殴り停職3カ月 「痛い」と言われ 2005年08月30日21時51分 国立病院機構本部近畿ブロック事務所は30日、同機構が運営する滋賀県東近江市の滋賀病院(朝山純院長)で、30代の男性医師が手術中の90代の女性患者を殴ってけがをさせたなどとして、この医師を停職3カ月の懲戒処分にした、と発表した。 同事務所によると、医師は8月1日、女性患者に局部麻酔をして手術に取りかかったが、途中で患者が体を動かし「痛い」などと声をあげたことから、「じっとしとけ」「だまっとけ」などと暴言を浴びせ、患者の額の右側を拳で1回殴ったという。患者は5日間のけがを負った。 その日のうちに手術の介助をした看護師が看護師長に報告。医師本人と副院長が患者本人と家族に謝罪したという。内部の聞き取り調査に対し、医師は「切開に入っていたので途中でやめると危険だと思い、おとなしくさせようと思った」と話しているという。同病院によると、この医師は以前から患者への態度が横柄で、苦情が複数寄せられていたという。 東近江署にも8月上旬、匿名の情報提供があり、捜査員が医師らから事情を聴いたが、患者の家族らが被害届を出すことをためらったため、立件は見送ったという。 同事務所は「人事院の指針」を理由に、医師の氏名や診療科などを明らかにしていない。同事務所の太田憲宏・総務経理課長は「国立病院機構の理念として患者様の目線に立った懇切丁寧な診療を掲げており、今後このようなことが起きないよう、職員に周知徹底していきたい」としている。 お知らせ目次へ ![]() 342はい!センセイ:’05衆院選/2 障害者自立支援法 2005.9.3. http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050903ddm013100072000c.html はい!センセイ:’05衆院選/2 障害者自立支援法 ◇負担増の前に、働く場所を増やして−−所得保障の実現、問いたい 国会では「郵政民営化」以外の法案も審議されていたが、解散に伴い廃案になったものもある。その数、実に61。仕切り直しとなり、新しい議員と政権で改めて論議される。その賛否や考え方も、投票の基準の一つになる。 ◇ ◇ 「一瞬喜んだけど、勝利感はないですね」。東京都東村山市の知的障害者授産施設「あきつの園」で木工の仕事をしている山田憲二郎さん(47)は「障害者自立支援法」の廃案を、こう振り返った。身体、知的、精神の障害者施策を一元化し、ホームヘルプなどのサービスを受ける障害者にも、費用の1割負担を課す内容の法案だ。 03年に福祉の現場を施設から地域社会に移す中で、サービスは自治体側が枠を決める「措置制度」から、障害者が自分で選ぶ「支援費制度」に変わった。費用は障害者の収入に応じた負担で、低所得者が多いため約95%が無料。初年度から128億円の赤字になり、政府は介護保険との統合を念頭に「1割負担」を盛り込んだ。しかし低所得者が多い障害者に定率の負担を課すと、重度の人ほど負担が重くなる矛盾があり、当事者や家族らは反対している。 山田さんもその一人。東村山市の自宅で年金暮らしの母親(76)と2人暮らし。工賃(約2万円)と障害基礎年金(2級、月額約6万6000円)が主な収入源だ。東京都知的障害者育成会の本人部会「ゆうあい会」の会員約200人の代表として、集会などで、政府に定率負担の再考を訴える。 「とりわけ、グループホームで暮らす仲間のことが心配。年金は6万〜7万円で、作業所や授産施設の工賃は1万〜2万円。グループホームは家賃や光熱費だけで7万〜9万円かかり、この上どうやって利用料を払うのか。国にお金がないのは分かるが、障害者にもお金を払う余裕がないことを分かって」と話す。 障害者の年金や収入の水準は、生活保護を下回るケースも少なくない。法案では所得に応じて負担の上限を設けたが、それでも数万円の負担増になるケースがあり、低所得者の負担軽減と所得保障が法案審議で争点となった。所得保障をめぐっては、小泉純一郎首相も「大変重要な課題。今後とも検討する」と述べたが、民主党は所得保障制度の確立や低所得者の負担軽減策の拡充が実現するまで定率負担の導入凍結を主張。与野党対立の構図になっている。 「障害者自立支援法で就労支援が強く打ち出されたのはいいこと。だが、今すぐ定率負担を導入するとグループホームや作業所の利用料が発生する。払えないため実家に帰ったり作業所をやめたりすれば、逆に自立の機会をそぐことになりかねない」。東京都世田谷区の住宅街にある区立知的障害者就労支援センター「すきっぷ」の宮武秀信施設長(56)は、法案の評価に頭を悩ます。 すきっぷは98年に開所した。就労希望の知的障害者が2年間の訓練で働く力を身につけ、一般企業などに就職するための授産型就労支援センターだ。これまでユニクロやスターバックスなどに約130人が就職。就労率は95%に上り、全国から見学者が後を絶たない。 養護学校を出ても7割は就職できず、作業所や授産施設に通っているが、就労できれば収入は10万円前後になり、障害基礎年金と合わせ自立した生活が可能になる。就業拡大は何よりの所得保障。宮武施設長は「まずはこうした就業訓練の場を市町村ごとに整備するのが大切だ」と考える。 立教大の高橋紘士教授は「これまで障害基礎年金の水準や所得保障のあり方について、きちんとした議論が行われておらず、今回、この問題が焦点になったのは意味があった」と指摘する。そのうえで「無料のサービスはモラルハザードを起こす可能性もある。1割負担を原則として、障害者の個々の状況に対応できる所得保障の仕組みを整備していくのが現実的ではないか」と話す。 山田さんは「地域で自立した生活を送るため、所得の保障をどう実現するのか、候補者に問いたい」と話している。【有田浩子】 ……………………………………………………………………………………………………… ◇廃案になった主な法案◇ 障害者自立支援法▽少年法等の一部改正▽郵政民営化等関連6法▽臓器移植法の一部改正▽高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援法▽国会議員の歳費、旅費及び手当法の一部改正▽政治資金規正法の一部改正▽被災者生活再建支援法の一部改正 日新聞 2005年9月3日 東京朝刊 お知らせ目次へ ![]() 343 「海外委託の違法行為」告発に伴う弁護士費用への寄付金のお願い 2005.9.3. http://www.to-gi.net/ ・「海外委託の違法行為」告発に伴う弁護士費用への寄付金のお願い 去る6月18日の第46回定期代議員会・第70回定期総会において決定されました「海外委託の違法行為」告発に伴い、弁護士への着手金と必要経費を支払うことになりました。 つきましては、会員の皆様からも寄付をお願い致したいと存じます。なにとぞ皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 ※さらに詳しくはこちらから 「海外委託の違法行為」告発に伴う弁護士費用への寄付金のお願い 社団法人 東京都歯科技工士会 会 長 金田 米秋 会員の皆様におかれましては、日頃会務にご協力戴き誠に感謝申し上げます。さて、去る6月18日の第46回定期代議員会・第70回定期総会において決定されました「海外委託の違法行為」告発に伴い、下記の通りに弁護士への着手金と必要経費を支払うことになりました。つきましては会員の皆様からも寄付をお願い致したい と存じます。 なにとぞ皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 記 ・着手金(消費税込み) 126万円 ・必要経費 2万5千円 ・有罪判決が得られた場合には着手金と同額を弁護士に支払うことになります。 ※寄付金のお支払い期限は9月30日です。お支払い方法は、各支部長にお問い合わせ下さい。 以 上 -------------------------------------------------------------------- 先日7月15日に、私(金田)と弁護士の小野・加藤両先生3名で警視庁に告発状(写)を提出して参りました。今回は正式受理ではありませんが、問題の内容を担当の方に説明して、今後の対応についてもお話することができました。詳細について、ここで申し上げることができませんので、合同会議等の機会においてご説明したいと存じます。 尚、「遵法・海外委託問題対策本部」はじめ関係者各位のこれまでのご苦労・ご協力に心より感謝申し上げるとともに、今後の対応に遺漏のないよう万全 を期して参りたいと存じますので、かさねて会員の皆様のご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 お知らせ目次へ ![]() 344臼田氏から30万円貰ったのに公安委員長になる 2005.9.5. http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050905-00000034-mailo-l08 県公安委:「どんどん外へ出て、現場の声聞きたい」鈴木明夫・新委員長が会見 /茨城 1日付で県公安委員長に就任した鈴木明夫氏(61)が県警本部で会見し、「どんどん外へ出て現場の声を聞き、生かしていきたい」と抱負を語った。 鈴木氏は76年に土浦市で鈴木歯科を開業。01年4月に県歯科医師会会長に就任、03年9月から県公安委員を務めてきた。今後の課題として「県境を越えた防犯環境作りや警察の退職職員をどう活用していくかアドバイスしたい」と力説した。 鈴木氏は日本歯科医師会(日歯)会長選を巡り、元会長(74)=政治資金規正法違反などの罪で懲役3年、執行猶予5年の有罪確定=から現金30万円などを受け取ったとして昨年9月、日歯代議員を引責辞任(今年5月復活)しており、「内部のことだが、責任の重さを感じている。公安委員長の職務を真摯(しんし)に遂行していきたい」と話した。【長野宏美】 9月5日朝刊 (毎日新聞) - 9月5日16時17分更新 お知らせ目次へ ![]() 345介護保険の範囲拡大 2005.9.6. http://www.chunichi.co.jp/00/kur/20050906/ftu_____kur_____000.shtml ’05総選挙 暮らし見つめて 介護保険の範囲拡大 衆議院解散後の先月十日、日本障害者協議会は都内で緊急フォーラムを開いた。勝又和夫代表は「障害者自立支援法案は廃案となったが、臨時国会で同じ法案が出されるという。この期間の行動が問われている」と、今選挙の意義を強調した。 自立支援法案は、初の大幅な見直しが行われた介護保険制度で、「保険料をより若い年代からも負担してもらい、障害者を含めた、年齢にかかわらず介護が必要な人すべてにサービスを受給する」(範囲拡大)といった課題が先送りされたのを受けて、将来、介護保険への移行もにらみ、先の国会に上程された。 同法案は身体・知的障害を対象にした支援費制度を、精神障害なども含めた内容にすることも狙い、サービスの利用に応じて一割を負担してもらう。だが、無料で利用してきた大半の障害者の負担は大きいとして障害者団体などが反対。結局、解散に伴い廃案となった。 ◇ そうした中、「介護保険や自立支援法案では、社会参加の機会が奪われた若い障害者の支援をどうしようとしているのか見えてこない」と苦悩するのが、重症筋無力症を患う山本創さん(34)=東京都=だ。 この病気は末梢(まっしょう)神経と筋肉の伝達障害で、疲れやすく全身の脱力が生じる難病。週二回、六時間程度しか働けないが、症状に波があるなどの理由で障害者手帳は交付されず、施設利用やホームヘルプなどは受けられない。介護保険も対象外だ。 山本さんが会長を務める「難病をもつ人の地域自立生活を確立する会」には、同様に制度のはざまにいる仲間も多く「年齢や疾病で介護の対象を決めるのでなく、疾病により起きる社会生活上の困難さを支える制度づくり」を訴えている。 範囲拡大については、介護が必要なすべての人を対象にすることは歓迎するが、所得保障の問題は「見えない」。また、障害の程度を一律の基準で判定する介護保険の要介護認定に近い仕組みでは「正しく障害による困難さをみてもらえない」と心配は尽きない。 ◇ 範囲拡大の問題はそもそも二〇〇〇年の介護保険創設前からの懸案。施行後、サービス給付費は増え続け、支援費制度も同様に利用者の増加で財政難に陥る中で再び浮上した。しかし、若い人から保険料を徴収することへの理解が得られないとしてまとまらず、〇九年をめどに検討することが付則に盛り込まれた。 各党はマニフェスト(政権公約)で、範囲拡大の問題などをどうとらえているのか。 自民は改正介護保険法の内容を着実に実施し、自立支援法案も再提出して成立を目指す。公明はマニフェストで直接に触れていないが同じ立場だ。民主は「〇九年のエイジフリー化(範囲拡大)」と明確にうたうが、現在の自立支援法案では障害者の所得保障がないとして反対している。 一方、共産は「障害者の施策は税でまかなうのが筋」と範囲拡大に反対し、「自立支援法案も負担増になる」と主張。社民は介護には触れず、自立支援法案についてだけ「反対」を示している。 元厚生労働省障害福祉専門官で和洋女子大の坂本洋一教授は、「介護は難病患者や重症心身障害児らも必要としている。介護保険はゼロ歳児からの全国民が安心して暮らすためのものにすべきだ。一割負担や所得保障の問題だけでなく、(将来の教育、就労も含め)自立の意義が問われている」と話している。 (遠藤 健司) お知らせ目次へ ![]() 346南野法相 小池氏応援で間違い連発 2005.9.7. http://www.sponichi.co.jp/society/news/2005/09/07/05.html 南野法相 小池氏応援で間違い連発 【東京10区】自民党の小池百合子環境相の応援演説に、南野知恵子法相とアルピニスト野口健さんが6日、駆け付けた。南野氏が「皆さんの力で小池さんを3回目の当選へ導いて」と大声を張り上げると、隣の小池氏が「5回目です」と訂正。 集まった人から失笑が漏れる中、「あまりにも若くて美しいもので間違ってしまった」とまるで中年男性のような釈明!?さらに「小池さんは大阪から転出」「ここ足立区に根付けるよう」と“勘違い”を連発。聴衆から「兵庫でしょ」「豊島区だろ」と突っ込みが入る始末。これには小池氏も隣で苦笑いを浮かべるしかなかった。同区からは、山本敏江氏(共産)、小林興起氏(新党日本)、鮫島宗明氏(民主)が立候補している。 [ 2005年09月07日付 紙面記事 ] お知らせ目次へ ![]() 347衆院選 かすむ「政治とカネ」 献金隠し、政治資金不記載 2005.9.9. http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050908/news015.html 衆院選 かすむ「政治とカネ」 献金隠し、政治資金不記載 自民党旧橋本派による日本歯科医師連盟(日歯連)からの一億円献金隠し事件をはじめ「政治とカネ」をめぐる問題が頻発したにもかかわらず、今回の衆院選では与野党の争点から抜け落ちている。 事件を契機に旧橋本派の巨額の虚偽繰越金問題、小泉純一郎首相の出身派閥の森派が所属議員への資金提供を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いが表面化。衆院解散直前には、東京第二検察審査会が山崎拓前自民党副総裁の日歯連からの迂回(うかい)献金疑惑に「起訴相当」を議決するなど、一時は与野党対決の大きなテーマになるとみられた。 しかし選挙戦の争点を郵政民営化一本に絞った小泉首相の戦術で、「政治とカネ」という政策以前に問われるべき党の体質にかかわる問題はかすんでしまった。 「クリーンで政治とカネに厳しかったかつての姿を知る者にとっては今昔の感があり、残念だ」。民主党の岡田克也代表は選挙戦で、公明党のマニフェストに「政治とカネ」に関する記述がないことを折に触れ追及している。公明党をけん制することで支持母体の創価学会による自民党候補支援を鈍らせようという狙いがあるが、旧橋本、森両派などの具体例を挙げていない。 民主党はマニフェストに、迂回献金の禁止のほか、政治資金の全面公開、政党・政治資金団体への外部監査義務付けなどを盛り込んだが、中堅、若手を中心に「スキャンダル攻撃は政権を担おうとする政党には似合わない」という意識から、街頭演説などで具体的な批判を控える傾向が強い。 さらに世論調査などで有権者の関心が集まる「年金改革」や「子育て対策」を最優先して訴えているため結果的に、政治資金の問題を背後に隠す格好になっている。 また、当初は八月から九月中旬にかけて、献金隠し事件で政治資金規正法違反(不記載)の罪に問われた元官房長官村岡兼造被告の公判で、青木幹雄参院議員会長や野中広務元幹事長、橋本龍太郎元首相の証人尋問が行われる予定だったが、衆院解散を受けて延期されたことも影響しているようだ。 こうした状況は、自民党、小泉首相にとってはまさに好都合。マニフェストで「政治団体間の年間献金額の上限を五千万円とする」ことなどを掲げたが、政党や政治資金団体を例外扱いするなど抜本改革からは程遠い内容だ。 社民党は「企業・団体献金の禁止に向け、当面、迂回献金の禁止などを盛り込んだ政治資金規正法の改正」、共産党は「企業・団体献金をただちに全面禁止」などを訴えている。 小泉首相は政権発足以来、何回も政治資金規正法の改正を打ち出しながら、一度も実現させておらず、首相や与党の姿勢が問われている。 【写真】繰り返し洗濯して使っているはちまき お知らせ目次へ ![]() 348みかん箱の西川は台本?「かわいそう」同情集め大勝 2005.9.15. http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091322.html みかん箱の西川は台本?「かわいそう」同情集め大勝 きっかけは県連幹部のつれないセリフ…というが ミカン箱姿がすっかりトレードマークとなった西川氏 ミカン箱で“作戦勝ち!? 小泉首相が放った女性刺客の中では地味な存在だったにもかかわらず、大差で勝利した西川京子氏=福岡10区。その原動力となったのが、選挙中乗り続けたミカン箱だ。地元・大物県連幹部の“意地悪発言”がきっかけで登場したものだったが、実はこれ、戦術だったとの見方が…。 「あのミカン箱にしてやられた」 苦杯を喫した造反組の自見庄三郎氏=無所属=の関係者は、こう肩を落とす。 比例代表からのくら替えで特に派手な経歴もなく、刺客候補の中ではパッとしなかった西川氏。福岡には地縁・血縁もないだけに、当初は当選7回を誇り郵政相などを務めた自見氏はもちろん、民主党前職の城井崇氏に対しても苦戦が伝えられていた。 ところが結果は、次点の自見氏に3万票以上の大差。事務所でもミカン箱の上に乗り、勝利を祝った。 西川氏がミカン箱に乗って北九州市の街頭に立ったのは、公示前の8月20日。きっかけは県連幹部の捨てゼリフだった。 地元にあいさつに訪れた際、党県連幹事長の中村明彦県議が「ミカン箱に乗って一人で頑張って」と発言。これが新聞などで取り上げられ、反発した西川氏の地元・熊本県奈津木町の町議が、地元名物デコポンの収穫用箱を持参したのだ。 出馬会見では「茫然(ぼうぜん)自失」と途方に暮れてみせた西川氏だったが、「意地がありますから」と、箱の上にベニヤ板を載せ“つじ説法”を開始。元々は亀井静香氏門下で、郵政民営反対派。だがミカン箱の上からは、Tシャツにスニーカーで「小泉改革の受け皿」を繰り返した。 西川氏のこの姿はマスコミにも大々的に取り上げられ、「かわいそう」と評判に。街頭では子供に「あれがミカン箱」と指差し教える母親の姿も見られ、最初は冷淡だった地元議員や企業も次第に支援を開始した。ミカン箱の上に乗っての演説は、200回以上。今月3日には小泉首相も応援に訪れ……というのが、福岡の“シンデレラ”ストーリー。 ところがある自民党関係者は、こう指摘する。 「あれは県連幹部の筋書き通り」 当の中村氏を直撃すると、「(作戦だったかどうかは)ノーコメント」とした上で、こう話す。 「造反議員の所に対立候補として来るならば、強い意志が必要。彼女は比例出身で苦労知らずで、“刺客”というより“お客”。心構えを確認するためああ言った。県連としては最初から(西川支持で)筋を通していた」。その一方で「自民党は裾野が広い。皆を自然とその気にさせるには手がかかる」とも。 思い返せば森喜朗前首相が干からびたチーズを手に「首相にはサジを投げた」とひと芝居打ったのが、今回の“小泉劇場”の始まりだった。やはり役者揃いということか。 ZAKZAK 2005/09/13 お知らせ目次へ |