長方形ツールでディスプレイを描いてみよう!
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1
取り合えず、水平と垂直方向にガイドラインを引いておきます。
ガイドラインにスナップさせ中心からの(Shiftキーを押しながら)
長方形を描きます。選択された状態で、変形ロールアップアイコンの
スケール/ミラーを選びスケールの値をH:・V:とも(H:はHorizon=水平・V:はVertical=垂直
の略です)70%にし、複製に適用ボタンを押します。アイコンが出ていない場合はアレンジ
>変形ロールアップ>スケール/ミラーをクリックして下さい。
先に描いた長方形の内側に70%小さくなった、長方形が複製されたはずです。
外側の長方形を成形ツールで選択し20%程の丸みをとります。
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2
選択ツールで長方形を囲み(またはShiftキーを押したまま、外側と内側の長方形をクリック
し)2つの長方形を選択します。
プロパティバーに結合ボタンが出てきますのでクリックし2つのオブジェクトを結合させます。好きな色をクリックして塗りつぶすと、中があいた窓の
ような形状になります。
次に、下の回転台を描きます。ガイドラインにスナップの状態で、細長い楕円をShiftキーを押しながら描きます。ガイドラインを中心にした楕円形が描けたら、ガイドラインにスナップを解除し今度はオブジェクトにスナップを適用します。
長方形ツールをクリックし、先に描いた楕円形の左端から上斜め方向に向かいクリック&
ドラッグします。左端は楕円に接しているはずですが、右端はおそらく接していないはずです。その場合は以下のようにします。
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3
小さい長方形を選択状態にし、右の真中の黒いマス目(コントロールポイント)の上にマウスを持っていき楕円の右端に向かってクリック&ドラッグします。楕円に両端が接した長方形になるはずです。
楕円形とそれに接した長方形が描けたら、両オブジェクトを選択します。
プロパティバーにウェルドアイコンが現れるのでウェルドし、最背面にして下さい。
楕円形と長方形のウェルド(次の4についても)は、前回の《楕円でケーキ》を参考にして下さいね。
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4
3と同じ要領で、再度ガイドラインにスナップさせ中心からの楕円形を描きます。
描いた楕円形を選択し変形ロールアップの配置を選び、複製に適用ボタンを押します。
台座の厚み分になるように矢印キーの↑なり↓で移動させて下さい。
再びガイドラインにスナップを解除しオブジェクトにスナップを適用させます。
長方形ツールをクリックし、上の楕円形の
左端から下の楕円形の右端にかけてクリック&ドラッグして2つの楕円に接した長方形を
描きます。
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5
下の楕円と長方形の2オブジェクトを選択しウェルドさせ、最背面に重ね順を変えます。
ディスプレイの中に何か描いてみます。オブジェクトにスナップはもう必要ないので、解除して下さい。モニター部の外枠からはみ出さない程度の長方形を描き、パレットの色をクリックし塗りつぶしましょう。そのままで選択状態になっているはずなので、それを最背面に持っていきます。
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