3.とりあえず観終わって・・・
 

私の中に残ったのは、「何だったんだ・・・」という思いでした。
ビデオで初めてせらみゅを観たときほどの強い感動は、今回得られませんでした。
これがキャストが替わったことに起因するのか、ストーリ−のせいなのか、はたまた例のお兄さんのせいなのか(爆)は
わかりませんが、とりあえず「面白かった」と絶賛することは出来ませんでした。
ビデオで見ていたときに、「生だったらもっとすごいんだろうなー」と期待していたほどでは無かったように、この時には感じられました。

といっても、全くつまらなかったとも思いませんでした。それなりには楽しめましたし。
ただ、一回観ただけではよく分からない部分というのが、かなりあったと思います。
それは単純にストーリーをつかみきれなかったという事とも言えますし、それとはもっと別の、
あえて言うなら『セーラームーンミュージカル』という作品自体に対する感情とも言えるかもしれません。

皆さんがコミックスの原作なりアニメなりで初めて『セーラームーン』という作品を知ったときに、
一回見ただけですぐハマった方というのは、意外と少ないのではないでしょうか。
(もちろん、速攻でハマった方もいらっしゃると思いますが)
たまたまテレビをつけたらやっていたとか、友人にコミックスを貸し付けられた(笑)などでとりあえず見てみたとき、
第一印象では「つまんない」とか「よくある子供だましの二流作品だ」という風に、結構否定的な見方をしてしまった
方もいらっしゃるのではないかと思います。

詳しく理由を書こうとすると長くなりますが、例えば『セーラームーン』の世界にハマるには
『セーラームーン』の世界に入る必要があります。
その世界に馴れていない者にはなじめない、ある意味閉鎖的な世界であると言うこともできるかもしれません。
これは決して否定的な意味で言っているのではなく、この世の中のあらゆるものについて言うことが出来ると思います。
ある人が面白いと思う何かが、別の人には全く興味がもてない。それは、その人がその何かについての『約束事』みたいなものを
理解できるかどうかにかかっています。
『セーラームーンミュージカル』についても同じ事が言えるんじゃないかなと思います。

なんだか訳分かんないことを書いてしまいましたが、今回はこういう結論にいたりました。
「一回だけじゃよく分かんなかった。じゃあとりあえずもう一回観てみよう
・・・笑。
ということで、会場を出たところにあるチケットセンターで、20日午後公演、つまり7月千秋楽のチケットを購入したのでした。
このことをとある掲示板で報告したら、某母上(笑)に、「もうしっかりはまってるじゃない」と指摘されました。
2日後、そのことを身をもって知ることになるのですが・・・それについてはまた次回。
 

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ところで・・・。
あんまりこんな事を公式の場であるページで言ってはいけないとは思いますが、一言だけ言わせて下さい。
私の隣にいたお兄さん、あんたは、

凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#) 凸(--#)

大却下だ!!!!!

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・・・以上。