かめ太飼育記(リクガメ)

リクガメ飼育の紹介


食餌:家庭菜園


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市販野菜と自家製野菜ではあきらかに食いが違うので、自給自足を兼ねて「小松菜」を栽培することにした。
一度にたくさんできると消費が追いつかなくなるので小分けに使えるようにプラスチックカップをプランター代わりに栽培することにした。
(小さくて育たないかも知れないが何事もトライである。)
材料はいつもお世話になっている「ホームセンターアサヒプラザ」に買出しにいった。
赤玉土は自作ケージ作成時に床材に使用した残りがあるのでそれ以外の材料の買出しで合計約 1,560円の出費である。

培養土 (材料)
フマキラー ごちそう有機培養土(野菜用)
グリーンメール有機石灰
赤玉土
プラチックカップ
カゴ

(作り方)
培養土に有機石灰を混ぜておく(有機石灰は即日使用可能なタイプのもの)
カップの底に丸型の彫刻等で直径 2mm 程度の水捌け用の穴を 5つほどあける
カップの底から 2cm ほどの高さに赤玉土を敷く
その上から有機石灰を混ぜておいた培養土を上まで一杯に敷く
栽培ポット 小松菜
霧吹きで水を撒き、上から「小松菜」の種を蒔く
※とりあえず 10粒ほど満遍なくばら蒔いた
最後に上から軽く土をかければ出来上がりである

収穫が 20日(夏)~ 30日(春秋)が目安だそうなので約半分の 15カップを作成した。
※だいたい毎日 1/2株ぐらいの小松菜を食べているので最初は 15カップからスタート

(完成)
自作プランター 矢印 収穫
水分とある程度の温度があれば、発芽は 2~3日程度らしい(発芽適温は 25℃らしいが...)
※この種の発芽率は 90%以上と袋の裏面に書いてあった。
本来は、長細いプランター等を使用して筋蒔きで栽培する方法が一般的なようで、栽培説明もそれをベースに書かれているため試行錯誤になることは覚悟しておかなければならないようだ。

とりあえず、朝のうちに一通りのセットはできた。
日のあたる場所において、当面は表面が乾燥しないように霧吹きで水をかけておけばよいらしい。
発芽後は、小動物,毛虫に注意だそうだが、まずはそこまで辿り着く事が先決である。

ちなみに、初めて知ったのだがこのトーホクの小松菜の種の生産地はオーストラリアである。
種を選ぶ時に生産地を見ていたのだが、種のタキイの小松菜はイタリアだった。
イタリア葉野菜は苦みを含むものが多い感覚があるのでオーストラリア産のトーホクの小松菜を選んだ。
それと、メーカ発表なのでなんとも言えないが発芽率が若干よかったと言うこともあったのでこれにした。

(一般知識)
小松菜は年間を通して栽培が可能らしい。京都は中間地であるが、近年は温暖化(?)の影響もあり早々に気温も上がり暖地に近い状態になっているので少々早い気もするが、種蒔きは可能と思っている。
栽培時期
※基本的には、年間を通して収穫は可能なようだ。

なんにせよ、無事発芽して大きく育ってみんなで収穫の喜びを味わいたいものだ。

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