ツクツクボーシ、ツクツウボーシ、ツクツク・・・・・
ツクツクボウシが鳴き始めました。これで夏も終わりに近づいたなぁ、と実感させられます。この間まではミンミンゼミとアブラゼミがメインでした。これからはヒグラシが鳴き始めて秋になるでしょう。
今年の夏もたっぷり遊びました。
7月30日のみこしパレードの後、8月6日、7日と七夕祭りを家族で見に行きました。私が子供の頃より飾り付けも地味になり、活気が失われてしまったようです。が、子供には
そんなことは関係なし!おおはしゃぎの娘でした。
今夏の目玉行事はキャンプです。今年も2泊3日で行ってきました。場所は那須野塩原にある
「箱の森プレイパーク」というオートキャンプ場。参加メンバー大人10人、子供10人の大所帯!
待ち合わせ場所の箒川の河原には30分遅れで到着。自宅から3時間40分くらいかかりました。もう他の子供たちは川遊びに夢中、旦那衆はビールに夢中?あ、私はノンアルコールで・・・。
キャンプ場に入る前に、プレイパークの施設で時間潰し。マスのつかみ取りに挑戦する家族もありました。ウチの娘はまだ無理なので、マスの塩焼きを食べるだけです。
腹ごしらえも済んでキャンプサイトへ。
事前にテントの手入れをした際に組み立てたので、テントを建てるのは順調順調!ですが、あらためてみると、ウチのテントは
デカイ!一番人数が少ないのに、テントは
一番デカイ!設営も一番面倒くさいかも・・・。ポールが4本あるので一人で建てるとちょっと大変。嫁さんと二人で、ついでに足元にいる娘にも手伝ってもらって(邪魔してもらって?)汗だくで完成。
食事の前には、パーク内にある温泉へ。大人¥300。広くはないけど、テントサイトから近い(クルマで2、3分)ので良いお風呂ですね。
思えば昨年はクルマで40分くらいかかる所まで行きましたから・・・。今日は父ちゃんと娘で入浴。体を洗って、しっかりお湯に浸かってのんびり。
最高ですね!
思えば昨年は風呂場で
泣き叫ぶ娘を
シャシャシャと簡単に洗い、自分はシャワーを軽く浴びただけで精一杯でしたから。うんうん、成長したもんだ・・・。が、この感慨は翌日には覆されました・・・。
風呂場で
泣き叫ぶ娘を
シャシャシャと簡単に洗い、自分はシャワーで・・・って、おーい、温泉浸からせてくれ〜!
2日目はファミリープールへ。腹減ったなぁ、と思っていたら「ユラユラユラ」ん?
ん?ん〜?地震です。宮城が震源の地震です。揺れは大きくないものの、長い時間揺れた気がします。出先だと怖いですね。携帯も繋がらないし・・・。

こんなのを用意しておいた方がいいのかもしれません、その名も
「うなぎ避難セット」。なんで、うなぎなのかは、クリックしてみてください。販売店が・・・なのでうなぎ、らしいです。
楽しい時間は早く終わりを迎えます。3日目朝、仲間と別れて帰路に着きました。途中、回顧(みかえり)の滝の看板につられて見に行くことに。朝が早かった娘は寝ていたので私が抱っこして行くことにします。険しいコース、緩やかなコースと2通りの行き方があるそうですが、当然!迷わず緩やかなコースへ。
どこが緩やか?階段長いし、段差は大きいし・・・。おまけに娘抱いてるし。ず〜っと下りが続きます。
吊り橋があり、その先に滝を見る観瀑台があります。結構揺れる・・・。手すりが低く、私の腰の高さより少し上までしかありません。抱っこしている娘の上半身は手すりの上に出ています。手すりに寄りかかったら、落ちる?絶対に手は離せない!
すると進行方向から虫取り網を振り回した子供が走ってきました。
止せって!揺れてるから!アブネーだろ!実は高いところが苦手な父・・・。
私のとった行動は、吊り橋のセンターに両足を広げて踏ん張り
仁王立ち&子供を
睨みつける!
視線に気付いた子供はスローダウン、そしてお父さんの元へ戻りました。無事滝を見て戻ってこられましたが、下り坂を戻る時は上り坂になるわけで・・・。娘は起きないわけで・・・。と、目を覚ました娘に「歩く?」と聞くと「ヤ!」歩く気はないようですね・・・。車についたときには手がしびれてました。
その後、道の駅、千本松牧場と見てまわり、自宅には5時頃到着。
翌日テントを干して、キャンプ用品の後片付け。目玉のイベントが終わりました。
翌週は連休ではないので、近場へ。行徳の
江戸川放水路でハゼ釣りです。風が強く、時折雨が降る天気でしたが、嫁さんと二人で
50匹のハゼゲット。サイズは一口サイズの6〜7cmがメイン。おかずには十分でしょ!
釣りをしている間、娘はおとなしく・・・しているわけもなく・・・。遊びに来ていた「しゅうか」ちゃんという小学3年生の女の子にずっと遊んでもらっていました。おかげで父と母はしっかり釣りが出来ました。
たっぷり遊んだ夏でした!
2005/8/23