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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
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  12月30日  火曜日  
  “警部補 古畑任三郎”のDVD−BOXを買いました。てなわけで帰ってくるのは2004年1月2日、皆様よいお年を。

無限戦記ポトリス  12/27    ★★★★
  冒頭から量産型黒魔龍との激しい戦闘。最近はまともに面白いよな…と思ったら何と!赤魔龍に改造されたんだとばかり思っていた、あの黒魔龍が!再登場しました!ポトリスナイツとの決着をつける為に、赤魔龍すらも排除するその心意気…さすがは小杉十郎太!でもってアッパーライズに旧OPを重ね、「遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ!」というあの口上までやられると、燃えない訳には行きませぬ。本編も超時空破壊砲とかもう一人のストレンジャーとか、今や一週たりとも見逃せませんよ。

無人惑星サヴァイヴ  12/25    ★★★★
  毎度ながらシャトルの残骸だろうと何でも使う、この辺のこだわりは見事です。こだわりと言えばメノリ・ビスコンティ委員長の描写。ルナの浅はかな提案に毒づき、渡された釣り竿に不満を示し、不甲斐ない自分に腹を立てる…俄然来週の放送が楽しみになります。それはそうと。超能力で一気にキャラが立ったルナには驚きましたが、ちゃんと魚を釣ってきたハワードにはもっと驚きました(笑)
  それより今回は作画レベルが落ちていたのが気になる所。次回へのタメだと言うことにしますが…頑張って下さい。

ポケットモンスターAG  12/25    ★★★★
  いつもグルグルした目で何に酔っているのか謎ばかりのパッチール。個人的にはシュール過ぎて気味が悪いんですが、そのパッチールをあえて沢山出すという見事な嫌がらせ(笑)はさすがです。本編はいつも通り失恋したタケシが珍しくロケット団に立ち向かうという。そんなに浅野真澄が好きだったんでしょうか?

R.O.D THE TV  12/24    ★★★★★
  紙は濡れたら使えない。乾かしても形は戻らない。じゃあ、半魚人もしくはスライムには効かない…わけないか。だとしてもどうでもいいですね、相手の方を乾かせばいいわけですし。話はシリアスで大筋にも関係あるようなんですが、細かい事はよく判りません(笑)だからこんなどうでもいい感想になってしまうのです。御愁傷様。

AVENGER(終)   ★★★☆  12/24    ★★★★☆
  オリジナルダズンの格闘術=復讐の為の技を捨て、天性の感覚=ネイへの愛を貫くと決心したその時。レイラの身体が光り(誇張あり)、ヴォルクの動きを完全に制しそして勝利。最終回だけにちゃんとバトルしてましたし、決め所はまともにかっこよかったんですけど…何よりも「愛が全て」であり、決して結ばれない悲恋こそ純愛の形だと。かのようにレイラは自嘲気味に笑いかすかに涙を流し、火星の新しい命を育むネイの元を去ったのでした。ブラボー、純愛ブラボー!
  細かい設定は勿論のこと、主人公の目的すらも判りにくい番組でしたが。節々に感じられるこだわりが僕には心地良くて、喋らないレイラの心境を勝手に決め付けて…後は御覧の通りの妙な楽しみ方で。他とは違う独特の面白味が。豊口めぐみに幸あらんことを。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 12/29感想  
  伊集院の立場上&性格からして、まともにアンタッチャブルを誉める筈は無いんですけど。この回りくどい愛情表現はどう解釈すべきなんでしょうか…やっぱり笑い飯?そんなアンタッチャブルが売れそうなせいで、毎年恒例年始の海外旅行に行ける自分自信に黄信号。しかも行けるかどうかも黄信号。もしニューヨークに行けなかった場合、その負のエネルギーが新年第1回放送に集約されて…怨念めいた作り込みが期待出来るかも。精神衛生上はよろしくありませんが、ディレイで2時間とかいっちゃってもいいんじゃないでしょうか。

Web放送
  ・柳沢君を見くびるのを見くびってたよ
  ・この鮭野郎!サーモンプロデューサーめ!
  ・クリスマス用の1発ネタあるんだよね?


  12月29日  月曜日  
  見るつもりのなかった映画を見てしまった上に、その怒りをホームページでぶちまけるという。そんな最低なテンションで迎えたコミックマーケット2日目。とりあえず行ってきましたんで、詳細は年明けにでもアップしてみたいと思います。それよりも今は貯まったビデオを何とかしないと、ってなわけで終了番組評価も含めた新番組マラソンがついに始まりました!今回はテレ朝日曜番組の変更があるので過労死間違いなし!


NARUTO  12/24    ★★★★★
  影の長さ云々を巡る攻防は少々判りにくいんじゃないか、と心配してたんですけど…全くの杞憂でいい盛り上げ方でした。原作のいい場面はしっかりアニメ化する、地味ながらもこれぞ原作付きアニメの鏡。にしてもテマリの得物のかっこよさ、スタッフもよく判ってらっしゃる。まあ影を動かすだけで地味なシカマルの分は動いてもらわないと(笑)

出撃!マシンロボレスキュー(終)   ★★★★★  12/24    ★★★★★
  終了式の代わりに事件発生、そして全員現場へ出場。いつも通りのレスキューをしながら一回り成長した面々をしっかり見せるという、この番組らしい最終回。少々地味といえば地味なんですけど…それでもジワジワ卒業式の実感が込み上げて来て、ラストでは「ああやっぱり最終回なんだな」と感慨もひとしお。ジェットに向かってポーズを決める太陽等などなど、自信と使命感に満ちた素晴らしい成長ぶりでしびれました。
  数多いキャラがそれぞれ個性的で、CGのマシンロボはグリグリとかっこよく動いて、話には毎回しっかりとメッセージが込められていて。特にCGでこれだけ迫力あるアクションシーンが描けた、というのは非常に画期的だったのではないかと。全体を通しての安定感も抜群で、このまま何年でも続けられそうな…いい番組でした。

PEACE MAKER鐵  12/23    ★★★★★
  新撰組と言えば島原。そんな訳でアイアンボーイいざ島原へ。明里の妖艶な美しさはもちろん、ハナ&沙夜も可愛らしくも何処か色気を感じさせる見事な作画で眼福眼福。ドラゴンボーイ@上田祐司の百面相&絶叫も合間って、今回は見所満点で満足しました。


  12月28日  日曜日  
  M−1見ました。第一報の深夜の馬鹿力では「アンタッチャブル予選落ちしてやんの」、続く秘密基地では「楽屋ではかなりの評判で、柴田に至っちゃ失敗した他のお笑い芸人を慰めてたのに、そいつが予選通過して自分達は予選落ちしてやんの」というフォローが入り。59組?が集まる敗者復活に、限りなくゼロに近い望みを託していたアンタッチャブルなんですけど…まさかの敗者復活、それどころか決勝に残り優勝は逃したものの審査員からも評価されるという大健闘ぶり。あのケツアゴとチンピラの名前が全国区に知れ渡る運びと相成りました。あのヤマーマンが。

  真面目な話をしますと、僕はアンタッチャブルの電波ブチギレ漫才が大好きです。御笑い番組は爆笑オンエアバトルくらいしか見てませんが、少なくともその中ではアンタッチャブルが1番面白いと思ってます。僕は。脈絡がなさそうで絶妙にある電波なネタ(しかも微妙に古い)や、無責任山崎のボケ&ブチギレ柴田のツッコミは、近年忘れられつつあるハイテンションの大切さを教えてくれます。その分玄人の審査員や女性ウケ(どうでもいいんですけど)が悪いので、ブレイクできないかな…と思っていたので、今回の活躍は素直に嬉しかったです。伊集院光・ダンディ坂野・アンタッチャブルとGAMEWAVEの芸人は売れる法則があるので、あとはブッチャーさんが売れるのを待つだけです(笑)

  それと、その後放送された映画“千年の恋 ひかる源氏物語”も見ました。はっきり言ってそんじょそこらの萌えアニメより、論理的にも倫理的にも酷い映画*1で、「オシャレで塗り固めて女性さえ騙してしまえば、ワイセツ表現どころか児童ポルノすらも放送可能」ということがよく判りました。こういう映画をいけしゃあしゃあと放送するようなテレビ局に、児童ポルノがどうとか言われたくありません。この映画がヒットしなかったことを、視聴率が低くあることを切に願います。

  原典が文学としてどれくらい素晴らしいのか、僕は芸術表現にとんと疎いのでよく判りません。そう前置きした上で、映画の感想を敢えてぶちまけます。非常に見苦しく身勝手な思い込みによる暴言だらけなので、できればここから先は読まずにブラウザの「戻る」で戻って下さい。お願いします。

  宮中での女性同志の見栄の張り合いや権力闘争で貯まった日頃のストレスを解消する為に、紫式部はまず主人公「光源氏」として次々と宮中の女性を虜にし、さらに自分が産ませた子供を帝の子としてしまう泥臭さ全開のイメージトレーニングを続けます。とはいえ義母・亡き兄の妻・少女誘拐監禁・兄の愛人…さすがの下半身の暴走っぷり*2にハタと気付き、冷静になった紫式部は途端に“純粋”な少女「紫の上」に自己投影*3の対象を変更。女性としての純粋さをアピールした上で男の浮気性を糾弾していくという、この自己正当化っぷりはある意味見事過ぎてぐうの音も出ません。
  そんな訳で前半猛威をふるった光源氏の威光も、帝の愛人に手を出してしまい都落ちしたり、養っている女性が愛想を尽かし出家しようとしたり、後半はもう見る影もありません。紫式部主人公の現実と光源氏主人公の源氏物語、この映画はこの2つの視点で話が進むんですが…そのせいでどちらの描写も中途半端。年老いてしまった光源氏に対し、女性の苦悩や強さを訴える紫式部というラストも女性の愚痴全開過ぎて、光源氏役の天海祐希が可哀相です。
  有名人を起用したエロ描写や出産シーン、何故か現われて歌を歌って消える松田聖子爆笑必死のギャグシーン等、悪い意味で見所満載なんですが…少女の水浴びシーンなど、ロリコン製作者の品位を疑う描写が数回ありまして。それでいいのかと。

参考サイト
  *1 千年の恋 ひかる源氏物語   ←映画の評価(原典とはまた別なので注意)
  *2 「源氏物語」へのご招待  ←光源氏の暴走下半身遍歴&源氏物語あらすじ
  *3 第五回 紫の上考  ←こういう人もいてひと安心


  12月23日  火曜日  
  実はカタログのチェックすら終わっていないという…どうにも駄目駄目な風情。駄目駄目といえば、日本テレビが深夜にあの問題作“ファイナルファンタジー”を放送するとかしないとか。いや、僕は見ませんけど。

PAPUWA  12/23    ★★★★☆
  男潮ビーチバレーボール大会。虚ろな目で「ぶってくれー」と叫び続けるハリセンボンをボールに、超高圧電流の電気ウナギをネットに、相手を再起不能にした方が勝利するという過酷なバトル。まさにデッドオアアライブビーチバレーinパプワ島。そんな生死を賭けたバトルに参加する理由が「食費をまかなう為」という、微妙にリアルな所はさすが柴田亜美。毎回放送コードギリギリな番組ですが、血とかふんどしとかカッパ&エビとか…今回はこれまでで一番ヤバかったです=楽しかったです。
  水着(海パン&ふんどし)で抱き合うリキッドと土方を見て、「先に脱がれてしまうと、乙女の妄想が働かない」と嘆く原田。そりゃあ確かにそうかも知れませんが…それでいいのかテレ東6時台。

わがままフェアリー☆ミルモでポン!ごおるでん  12/23    ★★★★☆
  さすがはコナミ様主導で設定されただけあって、時の研究員は微妙にミルモっぽくない可愛さが溢れてまして。そんな訳で本筋も妖精同志のまとまな恋愛を絡めるという、これまでにない新鮮な(笑)展開で。クリスマス商戦にぶつけただけあって、いい出来で楽しめました。あとは…ヤマネはヤマネでいいんですけど、やっぱりサスケとハンゾーがいると面白さの厚みが違います。


  12月22日  月曜日  
  テニスの王子様、やっぱり凄い漫画です。いくら菊丸の運動能力が抜群だからって、アクロバットテニスが信条だからって、平然と「菊丸を分身させて…」と解説するとは。じゃあ来年くらいには3人になったりするんですか。わーい。

  週刊少年ジャンプ4・5合併号ランキング・感想  
1. アイシールド21
  パンサーが抱いていたアポロ監督への想いが明らかになるシーン、迂闊にも泣きそうになりました。パンサーに立ち向かうアイシールド21の一瞬の判断、そして局面が引っくり返るというこの運びの巧さ。何もかも完璧というか想像以上というか。これを絶賛せずに何を絶賛するんですか、という出色の出来映え。素晴らしい。

2. BLEACH
  さてさてソウルソサエティ編もクライマックス、これまでの伏線が収束していくこの盛り上がりはさすが。一護が倒れた今、白夜の相手は誰がするのか…やっぱり夜一さん?てなわけで純粋に今後の展開が楽しみです。だったりしかも6・7合併号では何と週刊誌で51Pという大盤振る舞い、ここで一気に行くのかッ!

3. DEATH NOTE
  凄い。自分に振りかかる危険を冷静に分析した上で、相手に対して攻めの一手を打つとは。確かに逃げるだけじゃ面白くないんですけど。今の所は完全に傍観者であるリュークが、今後何か動きを見せるのかどうか。2冊目のデスノートとか死神の世界とか、その辺で関わってきたりするんでしょうか。あ、あと4コマも面白かったです。リューくんとか呼ばないで下さい(笑)

4.HUNTER×HUNTER
  ナックル、シュート、パーム、ジャイロ…ならまだしも弱気にチャンス×だなんて。パワプロに影響されすぎです富樫先生、オネガイですから漫画書いて下さい(笑)パームの鬼気迫る表情は良かったんですけど。

5. シャーマンキング
  「だってあいつ友達いねえだろ」、核心を突いている上にマンキン独特のユルさが溢れるステキな名言です。皆が愕然とする様とかもう大好きなんですが、チーム・THE・蓮の皆様がクスリともしないのは気になります。ボケないチョコラブなんてチョコラブじゃないヨ!


  12月20日  土曜日  
  年末になると色々忙しくて、土日が無為に過ぎていってかなり切なくなります。寒いだけでも更新ペースが落ちるというのに。コミケのカタログもチェックしないと…どうしたものか。むぅ。

ボボボーボ・ボーボボ×2  12/20    ★★★☆☆
  もう何か駄目です、正常な判定が出来ません。ボーボボ@子安と首領パッチ@小野坂、この2人の働き如何で全て決まるんですが…今週もプルコギをやってくれたので僕的にはこれでもう十分。この年末に。アニメスペシャルと称して。1時間もこんな番組を放送していていいのかテレビ朝日。

無限戦記ポトリス  12/20    ★★★★★
  ポトリスナイツ集合、そして難航不落の要塞を落とし最終目的地ダークシティへ。激しくなる戦闘に加え、黒魔龍(こくまりゅう)の強化版こと赤魔龍(せきまりゅう)登場、色が変わっただけだなと思ったら…声が小杉十郎太じゃ無くなってるなんて!明らかに弱くなってるじゃないですか!実際赤魔龍よりも一杯出てくるブルー、わらわら出てくるブルーの方がインパクトが強くて。それはそれで微妙なんですが、絵的に面白かったのでよしとします。
  さて、一部で物議を醸しているOPの謎の美少年ですが。次回予告から予想するにダークポトリス様もストレンジャーっぽいんですが、まさかあの美少年が?それとも残りのシルエットと共に美少年はまた別のキャラ…?だとするとダークシティに到達してもそう簡単には終わらない?てっきり1月の改編で終わるんだと思ってましたが…これから先の展開が気になる所です。

無人惑星サヴァイヴ  12/18    ★★★★★
  「きっと仲良く暮らせる」というタイトルは、裏を返せば今は仲良く無いという事で。のっけからシンゴとハワードが険悪な雰囲気になり、何故かメノリがハワードをかばい(笑)、家を建てようという提案も全員一致ではなくあくまで多数決。最終的にはシャトルが破壊されてしまい、家を建てざるを得なくなるんですが…話を筋通りに進める前に1度衝突をさせておく、という気の使い方は見事です。
  ハワードは一体何の役に立つのか?これまではギャグ担当だとかヘタレ担当だとか色々言ってましたが、今回の家壊しでやっと判りました。やりにくい事や言いにくい事を、ヘタレの力を借りて皆に気付かせる…その為にいるんですね。あれだけ苦労して作った家の土台、その強度に問題があるなんて作った人間には決して言えませんし。頑張れハワード、メノリが助けてくれる…筈。

ポケットモンスターAG  12/18    ★★★★★
  てなわけでジム戦。相性を気にしてみずタイプのヘイガニを使うクセに、ほのおタイプにくさタイプのキモリを出すとはさすがサトシ。結果的にはヘイガニで勝ったんですが…「ポケモンへの愛情は相性を超越する」という彼の信念は今回も貫かれました。これはゲームというドライな世界に対する、アニメによる無言の抵抗なのです(嘘)まあ、冷静に弱点をつきまくるサトシだと面白くないんですけど。
  そんなことよりジム戦。激しい動きや強烈な技そして強暴なリングマ(笑)と、番組1本ほぼ丸ごとバトルのみで構成された、これぞポケモンの底力という1話でした。最初に出したヘイガニが最後の鍵を握る、という展開も中々緊迫感があってよかったです。あと、寝たままボールから出てくるヘイガニの間抜けっぷりは高ポイント(笑)


  12月18日  木曜日  
  見たアニメ全部の感想を書いてるとキリがないので、その日その日で幾つかに絞ることにします。ちなみに選考の基準はよく判りません。もしかしたらポトリスの感想ばっかりになるかもしれませんが…その辺は御容赦下さい。

Avenger  12/17    ★★★★☆
  火星に月が迫り番組もいよいよ(ようやく)佳境に入り、ついにあのヴォルクとの代表闘士戦が始まりました。思わせぶりなセリフを連発し、ヘルメットで表情を隠して動画枚数を節約するという、まさにラスボスたる風格のあのヴォルクですよ!そこでハタと気付いたのはスピーディー、「レイラが普通に勝った姿を見たことが無い」…確かに。視聴者もレイラが勝った(というより動いた)姿を見たことが無いのです。
  それなら。いやだからこそヴォルク相手に本領を見せてくれる筈…と思ったら、これがまた見事なまでのやられっぷりで。相手の攻撃を食らって吹っ飛ぶ主人公、っていう絵に動画枚数を割かれても困るんですけど。でも十分面白かったので何の問題もなし!

出撃!マシンロボレスキュー  12/17    ★★★★★
  次々とマシンロボが合体していく姿。それぞれの長所を活かしあう姿。宇宙空間でカイザーGを撃破する姿。CGで描かれたロボットがここまでカッコイイ姿を見せてくれるだけで、それだけでもう十分です。何というか新しい時代が来たんだな、と思わずにいられません。もうシャトルロボかっこよすぎ。あとは来週の実質的な最終回、そして御正月の大隊出場スペシャルに期待するだけです。


  12月16日  火曜日  
  カプコンより絶賛発売中のガチャフォース、巷では面白いとかカッコイイとか。一部の方にはマナ(海原麻魚) とか、うさぎ(黒川うさぎ) がヒットしているみたいですが、サンプル表情集とか見せられると…このキャラとか使ってアニメ作れないかな、とか考えてみたり。それこそメダロットみたいな感じで。でもガチャボーグのCGが微妙かも…いや、マシンロボレスキューのスタッフなら!サンライズなら!
  というように、妄想を理屈で塗り固めるようになるともう病気です。これから一層寒さが厳しくなりますので、どうか皆様お身体御自愛下さいませ。

PAPUWA  12/16    ★★★☆☆
  生物(ナマモノ)や大人達など一通りキャラも出揃い、小慣れて来たせいかもうやりたい放題。酔っ払い、生物(ナマモノ)音楽団、ゴールドセイント…これだけデタラメにやっておいて、雛人形だと言い張るその心意気は買います。とはいえ流血&薔薇風味がかなり強く、放送コードに触れてないのが不思議です。面白いんで仕方ないんですけど。

わがままフェアリー☆ミルモでポン!ごおるでん  12/16    ★★★★☆
  わざわざ第1章と銘打って、時間研究所の所員×8がそれぞれ個性的で。随分気合が入ってるなと思ったら、やっぱりコナミ様のGBAとのミックス展開でした。朝になれば降り止む筈の雪が、時間の繰り返しが原因で降り止まないってのは、中々凝った作りのお話でこれからどうなるのか…と思ったら、次週最終章という(笑)。今回久し振りにサスケ&ハンゾーが登場したんですが、妖精姿の南さん&マイクというのもまた久し振り。願いの呪文を唱えていたのは非常にポイント高し。
  あと。パジャマ姿や学校指定のコート姿など、作画がいいと南さんはもう破壊力満点です。完全にやられました。


  伊集院光 深夜の馬鹿力 12/15感想  
  先週告知していた腸内洗浄スペシャルは、プロデューサー判断によりあえなく中止。酔っ払いスペシャルの時も従来通りの放送をしましたが、今回は番組の節々に腸内洗浄を忍ばせる巧妙な手口で。でもよく考えてみるとTBSストップを無視してオンエアしてるんで、伊集院怒られ伝説に新たな1ページが…いやさ始末書に反省文が刻まれるのは間違いないかと。これで生放送中にもし噴霧してたら、軽く新たな10ページくらい刻むんですけど(笑)

Web放送
  ・腸内洗浄スペシャルを振り返る
  ・腸内洗浄業界にアイデアを


  日曜番組感想 12/14  
クラッシュギアN    ★★★★★
  「所詮ギアファイトなんて」といきなり悟り、いきなりゼロの境地に達してしまうZD。ギアファイトへの情熱&勝利への執念を捨てて空っぽの状態でニトロすると、ギアもまた空っぽになり相手の攻撃がすり抜けてしまうという。ギアはそこにはいない、けれど全ての場所に等しく存在しているという。これはつまり、ギアへの思い入れを操ってギアの物質的密度を操作できるってことですか?あと、ギアが操者の痛みを肩代わりするってのは、治療とかに使えませんか?使いません。
  バトル中心に描いているだけあって、クライマックスの必殺技の応酬は見事だったんですけど…それでも真羽勝のキャラがどうにも弱いような。他のキャラが強すぎるってのも一因なんですけど。

爆竜戦隊アバレンジャー    ★★★★
  ステゴスライドンもトップゲイラーも、久し振りの割にはあまりいい所が無く。特にトップゲイラーはもっと冷酷にアバレキラーと対立しないと、キャラ立たないまま終わっちゃいますよ。で、ようやくステゴスライドン御帰還。ブラキオのおやっさんの愛の鉄拳(頭突き)が心に染みました。でも街で波乗りするのはやめましょう(笑)

仮面ライダーファイズ    ★★★★☆
  最近のライダーは必ずと言っていいほど警察に銃を向けられますが、空を飛んで逃げたのはファイズが初めてです。カイザ&デルタを赤子の様にあしらう北崎くんも、いきなり出てきたオルフェノクに撃退されてしまい…もう強さの基準がさっぱりです。で、また自動車を襲って心臓を剣で刺してる木場君ですが。第1話から全然成長してないような。これまで何をやってたんですか(笑)
  でも久し振りのアクセルフォームがカッコよかったので良しとします。ライダーに助けられるライダーは微妙ですが。

明日のナージャ    ★★★★★
  白フランシスVS黒キース。ナージャを母親に会わせる方法で口論になり、ついには殴り合いに発展して「ナージャは黙っててくれ」と暴走し、最後には「どちらの方法を選ぶか=どちらが好きか」という選択を無理矢理ナージャに迫る。それに加えて身分と恋敵が行く手を阻んで…という少女漫画の王道的展開、久々に見ました。でも、方法と恋愛は正直関係無いような(笑)フランシスの何処がいいのかよく判りませんが、“星の瞳のナイト”キースがもっと賢かったら…もっと面白かったのに。
  とりあえず、今や緒方恵美に迫る勢いの斎賀みつきの熱演に拍手。あとレオナルドもアントニオもこれで出番終わりですか?レオナルドはどうでもいいんですけど、アントニオには改心してもらわないと。イタリアに残して来た母親が悲しみますって。

今週のデ・ジ・キャラットにょ
  とりあえず綺麗どころを出して、騒いでおけばいいのでは無いかと。半分正解で半分間違い。綺麗どころは不要なので、やっさんにゴム段をやらせてあげて下さい。あと浮かれまくるデジキャラットに対し、「馬鹿言ってんじゃないわよ」と吐き捨てるラビアンは素敵です。もはや綺麗どころでは無いんですが(笑)





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