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★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価
３月３０日 火曜日
唐突ですが引越します。行先はこちら。本来なら移転の１ヵ月前くらいから告知しておくべきなんですけど、実は３月３１日をもってプロバイダーが消滅いたします。リンクして頂いている皆様には申し訳ありませんが、この告知を見逃された方は…行方を探して頂けると嬉しいです。って見てない人にここでお願いしてもしょうがないんですけど。
それでは皆様、どうかお体御自愛下さいませ。
ＮＡＲＵＴＯ 3/24 ★★★☆
身を挺してサスケを護るサクラちゃん、性格に表裏があるとはいえやっぱりいい子だと思います。以前ショックを受けたからといってナルトくん、震えてる場合じゃないですよと。話自体は回想メインでしかも夜叉丸＠保志の裏切りが発覚するまでなので…評価は微妙。
ＳＤガンダムフォース 3/24 ★★★★
…やっぱり。嵐の騎士トールギスも自己陶酔馬鹿でしたか。そこまで風の騎士ゼロと一緒にしなくてもいいような、っていうかラクロアにはこんなのしかおらんのか(笑)ラクロア編の中編なので話は地味でしたが、冷静に分析した上で躊躇無く爆熱丸を放り投げるキャプテンは素敵でした(笑)
ＰＥＡＣＥ ＭＡＫＥＲ鐵(終) ★★★★ ★★★★
新撰組異聞とはいえ、さすがに鳥羽伏見の戦いで勝利とはいかないので。やっぱり新撰組を描くなら池田屋ぐらいで終わるのが丁度いいのかもしれません、晩年はもう切なくなるのでアニメでは無理でしょう。おそらく。結果として自分の問題に結論をつけたのはアイアンボーイとニンジャ弟で、ドラゴンボーイは許容するとしても白髪小姓の方は…ってな感じですが。アイアンボーイの成長物語としては十分だったと思います。
本作は血飛沫舞う殺陣がかなりの迫力で、特に池田屋辺りは想像を絶するクオリティに圧倒されっぱなしでした。ただ全編を通してみると…中盤のコメディ展開との兼ね合いが付けづらく、今１つ立ち位置が定まっていなかった様な気がします。原作のストックと放送枠の兼ね合いもあるんでしょうけど、沖田・土方よりはもう少し新撰組として活躍を見せて欲しかったな、というのが正直な感想です。
ごくせん 3/23 ★★★☆
沢田の話が終わった所で唐突に廃校の危機、それが解決したと思ったら今度は…ってな感じで二転三転。それぞれ重要な問題なので、あまり簡単に扱われても困ります。ちなみにボクシング部のコーチ、あの行きつく所まで行った感のあるキャラ付けはかなり好きです。
わがまま☆フェアリー ミルモでポン！ 3/23 ★★★★★
江口さんの過失は江口さん自身に償わせ、ダァクを消し去るのではなく逆に感謝の言葉を述べて諦めさせるとは。アクミが自分の願い事を叶えるシーンの切なさも合間って、長かったダァク話の解決編としてはかなり満足させてもらいました。これで終わりかと思ったら、ミルモが消えて南さんはミルモの記憶すら無くしてしまうという。新番組告知で結果は明らかなんですが(笑)、新シリーズに向けてどのように再会を描くのか気になります。
伊集院光 深夜の馬鹿力 3/22感想
犯罪を扱った番組に出演、ストーカーを全否定する他の出演者とは異なり、何故かストーカー側から女性の言動に疑問を投げかける伊集院光。「気持ちは判らないでも無いけど、犯罪に手を出したら駄目」と、ここまで達観してるタレントはある意味貴重だと思います。“犯罪者の視点に立てるタレント”として需要があるような気が…ってさすがに無理ですね。何といっても犯罪は犯罪ですし。「騙されるのはモテた事が微塵でもあるからで、そういうヤツは女子とヤってる夢を見てるんだよ、俺は淫夢でも手淫してたからね」という辺りはもうフィーバーし過ぎです(笑)
ニッポン放送の話については当時聴いてなかったのでよく判りませんが、ウチの中ではこの辺でしょうか。
日曜番組感想 3/21
かいけつゾロリ ＃８ ★★★★★
幽霊船の個性豊かなクルー、ウニとクラゲとカッパとゾンビ。海を行く船で河童を出す、思い付きこそこの番組のいい所。今回は新婚旅行で幸せ絶頂（というか色ボケ）のエルゼ姫と、情けなさでは郡を抜いてるアーサー＠保志、以前に登場したキャラがかなり頑張ってくれたので面白かったです。というか今回だけ見たら、ゾロリ先生が主役だなんて誰も思わないでしょうけど(笑)
特捜戦隊デカレンジャー ＃６ ★★★★★
容疑者を逮捕するものの実は真犯人が…とか、現場に残された痕跡から証拠を掴んで…とか、これぞまさに刑事物といったお話。しかも冷静さと打たれ強さがウリのグリーンの紹介までこなし、回ったり飛んだり蹴ったりアクションも見応え十分でした。逮捕する決め手がないので最後に車をぶん投げて…ぐらいは十分許容範囲です(笑)
仮面ライダーブレイド ＃９ ★★★☆
「２人で南の島に行って、サトウキビを作ろうよ」って。今時トレンディドラマでもこんな現実逃避はしませんってば、多分ですけど。オンドゥルくんは棒読みで逆ギレし、タディアナさんは恋愛走馬灯を巡らせ、カリスは「兄貴！」とロリコンから薔薇野郎一直線。面白いといえば面白いんですけど、仮面ライダーとしてそれでいいのかはかなり疑問。微妙にかっこつけたセリフが短絡的にポンポン出てくるから、ドラマに入り込むよりギャグとして受ける以外に無いんですよね…ううむ。
ふたりはプリキュア ＃８ ★★★★★★
「友達として、貴方の事をもっと知りたい」、痴話喧嘩で始まり最後は日記を交換し、２人の関係は新たなステージへ…って言い過ぎですか。陰影を活かした表現や、秘密の手帳を上手く活かした構成など、色々留意すべきポイントは多かったんですが、何よりも「プリキュアはこうあるべき」というスタッフの意思を感じました。戦闘そっちのけでいいのかどうかはよく判りません(笑)あ、あと仙台エリは毎回御苦労さまです。
金色のガッシュベル！ ★★★★☆
マジョスティック１２に関してはもうどうでもいいです(笑)。とはいえ、こんなどうでもいいギャグを炸裂させる為に延々と前フリをする姿勢は大好きです。博士もこのまま帰ってたらある意味伝説になったと思うんですけど、本筋も大切なので諦めます。
今週のデ・ジ・キャラットにょ
５歳大人になる薬。美少女を増やしてみよう、という狙いは判るんですけど。番組＆キャラのテイストと全然合ってないので、もはや何が何だか判らなくなって逆にシュールさ爆発。絵的にかなり面白かったです。
モンキーターン 3/20 ★★★★
えっと。コイコイペドロは顔がラテン系で濃いからペドロなんですか？それとも不法就労してる間にすっかり競艇場でその位置を獲得した外国人ペドロ？って何てこと言うんですか。失礼な。しかもどうでもいい事ですし。あとは、澄ちゃんの膝というか足というか…やたら艶かしくてもうクラクラ。こっちはどうでもよくない…かも。
鋼の錬金術師 3/20 ★★★★★
いい動きしてるので特に言う事はありません。伊藤健太郎の退場はちょいと残念。
無限戦記ポトリス 3/20 ★★★★★
ラスボスことダークデストロイアが次々と繰り出す、炎・水・雷によるバリエーション豊かな攻撃。大きさや強さは描き方次第でどうにでもなりますが、やっぱり動きに迫力があるとその強さにも説得力があるってもんです。願わくばこれくらいのテンションで最後まで突っ走って頂きたい。
ポトリス生命体とは異なる生命、ストレンジャーとスナイパーストレンジャー。負けてしまった方はポトリスナイツ達からその死を悼まれ、勝った方はダークポトリスからその力を狙われてしまうという。ブルーとユウマくんの関係を見れば判る通り、やっぱり大切なのは“愛”なんですよと。その愛に触れてスナイパーストレンジャーも変わった訳ですし。苦痛に歪むユウマくんの顔は鬼気迫るものがありましたが(笑)
トランスフォーマー スーパーリンク 3/20 ★★★★
「一気に襲い、一気に奪い、全てを破壊する」さすがはガルバトロン様、いい感じに過激です。今回はそんなガルバトロン様が増えたり消えたりやりたい放題で、巨大な顔だけでグングン迫ってくる辺りは何というか…威厳を超越した何かを感じました(笑)
ちなみに。もう１人のコンボイこと、ロディマスコンボイの存在が示唆されましたが…これはグランドコンボイの威厳が足りないせい？それとも商品展開という大人の事情？
３月２６日 金曜日
純真なお子様に大好評の長寿アニメ“とっとこハム太郎”。池澤春菜ファンかつ微妙なアニメ好きの僕すらも、いつからかチェックを外してしまった程の毒の無さで、まさに純粋な子供向け番組と呼ぶに相応しいんですが。４月改編の新展開に向けてロコちゃん引越という大激震が走り、新ハム投入で人間パートが拡大するのか縮小するのか全く判らず…3/26放送「とっとこさよなら地下ハウス」が一部ではかなり話題になってました。僕の中では。「僕の中では一部でかなり話題」って凄く微妙な表現ですが、お察し下さいませ。
結論としてはロコちゃんの引越は勘違いだったんですが、何故かタイショーくん＠伊藤健太郎がリストラされてしまい、地下ハウスも封印されてしまうという処遇にビックリ。彼は基本的にヌルい(失礼)ハムばかりの中で必死に頑張っていたのに…ハムパートがますますヌルくなりそうでドキドキです。
ドキドキといえば。ロコちゃんからお別れを告げられたにも関わらず、カナちゃん達と一緒に普通のリアクションを取りつづける木村くんには失望しました。そんな煮え切らない優男に比べれば、ロコちゃんの頭をワシワシしたり怒鳴られたりするロベルトの方がよっぽど素直でいいヤツなんじゃないかと。タイショーくんより木村くんをリストラした方が、よっぽど素敵な少女向け恋愛物になるような気が。
そんな停滞した現状を打破する為に？ポニーテールの新キャラ＠折笠富美子が投入されました！これで人間パートが増えて恋愛模様に何らかの動きがあるのか、もしくは新ハムのラピス＆ラズリーによってハムパートが増加するのか…見物といえば見物です。池澤春菜ファンの方、折笠富美子ファンの方、もしくはポニーテール好きの方、詳しくは帝国大劇場別館様でどうぞ。
週刊少年ジャンプ１７号ランキング・感想
１. ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＥＴＲ
誰もが予想だにしなかったハプニングをぶち込んで急展開に持ちこむこの手法。カイトの件で判っていたはずなのに、またも僕の予想は完全に裏切られました。ただでさえ師団長は残り１４体ぐらいだったのに、いきなりペンギンとカメを瞬殺するなんて！カメはまだしもペンギンがあんなにあっさりやられてしまうとは…かなりショック。
これからはキメラアントも王派と女王派に分裂し、圧倒的な強さの王をどう倒すかが焦点になるんでしょうか？あのネテロ会長をもってしても王直属護衛軍を倒すのですら厳しそうなのに、王なんてもうどうにもならないような気が。っていうかゴン・キルアなんか何の役にもたたないような気が。ああもう早く続きを読ませて下さいよ！お願いですから！
２. ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ
南空ナオミによる脅威は咄嗟の機転で取り除いたものの、やはり捜査の手が留まる訳も無く。次は意識無く私生活を観察されてもなお、キラで無いことを示さねばならないと。これ以上夜神君が何もしなければ捕まらないんですけど、彼のことですから全力を挙げて疑惑を晴らそうとするでしょう。この辺の争いに期待。
３. ＢＬＥＡＣＨ
絶好調の石田雨竜vs涅マユリ編、クライマックスに向けて今週もエネルギー全開。まさに久保先生自身が周辺の霊子を隷属したかのような迫力と、卍解した“金色…”の気持ち悪さといったらもう最高。
４．アイシールド２１
光速のアイシールド２１も無重力のパンサーも相手にしない最強のＬＢ…だった筈が、今やすっかり野生の男と化してしまった進清十郎。まあこの方がキャラ立ってますし、威厳はまだまだ衰えていないのでよしとします。
５. シャーマンキング
圧倒的なハオ様の力にも動じない、確固たる友情で結ばれた５人の戦士。第２次トーナメントの行方も気になるんですけど、今回は「プロの丑の刻参ラー輝子」という響きだけでもうお腹一杯です。この何処か常識を逸脱した言語センスは何なんでしょうか？
３月２５日 木曜日
何とか生きてます、というのは少々大袈裟ですが。先週月曜に“プライド”への愚痴を適当に綴って以来ですが、皆様いかが御過ごしでしょうか？ちなみに“プライド”最終回も何となく視聴したんですが…細かい感想を書くとまた見苦しい愚痴になるんで、竹内結子を１発殴らせて下さい。野島脚本について評価できるような立場ではないので、女性を喜ばすという能力に優れた人だなという素直な感想を述べておきます。
恋愛を題材にした女性向け連続ドラマがテレビの花形になる、っていう現実に今１つ納得がいかないのは僕だけなんでしょうか？「年齢を重ねた男性は恋愛云々に興味を持たなくなる」というよりは、盛大に旗を掲げた時に集まる人数と消費効果の関係を、テレビが突き詰めた結果だと思うんですけど。つまり、逆にいえば消費効果の規模さえ大きければ、“萌え”を全面に打ち出した連続ドラマとかも放送可能ではないのかと。現代っ子は幼少時から萌えに接してますから…って無理ですね、僕自身見たいと思ってませんし(笑)
と、また“プライド”に関する愚痴を綴ったので、次回更新がいつになるか判りませんが(笑)とりあえず書き貯めておいた先週分の感想をまずアップします。あとはまた後々。
超重神グラヴィオン ツヴァイ 3/18 ★★★★☆
最終決戦。ついに舞台は宇宙へ。そしてついにサンドマン出撃、嘆きのロザリオをＢＧＭにした合体シーンは…完全に主役である筈のソルグラヴィオンを食ってしまってるような気が(笑)あとはサンドマンの常軌を逸した影の付き方に乾杯。抱きしめている人と明らかに違っているのは問題ではないかと。
無人惑星サヴァイヴ 3/18 ★★★★★
冬がやってくる。寒さを凌ぐ為に洞窟に移り住もうと主張するベルと、食料の確保が先だと主張するハワード達の対立。苦労してようやく手にいれた安心は、変化によって無力化し再び危機に追い込まれる。死人が出ないとはいえ相変わらず厳しい番組ですが、衝突を重ねながらも物作りを通して少しずつ皆の心が１つになっていく、この地味ながらも胸に響く感じが大好きです。
ポケットモンスターＡＧ 3/18 ★★★★☆
ロケット団の変装を見抜けないのはお約束。とはいえニャースとソーナンスがハルカとマサトに変装する、ってのはさすがに本人に失礼だと思います(笑)ポケモンでこういう話を描く時は、一般の人々が冷静な判断力を失っている事が多いので…今回も御多分にもれずかなり危ない感じでした。
踊りながら御神輿を担ぎ、文字通りハルカをかついでサトシと対決させる人々もどうかと思うんですが。ハルカもハルカで「期待されてるのなら」と見事に担がれてしまい、サトシを直接狙ってポケモンバトルに勝利する始末。とりあえずバトルはかっこよかったし、ディフォルメされたハルカさんが可愛かったので良しとします。
Ｒ．Ｏ．Ｄ ＴＨＥ ＴＶ(終) ★★★★ ★★★★
メインキャラを乗せたヘリが眼前で爆発、アニタは泣き崩れ読子は無力感にさいなまれ、かくしてこの物語は終焉を迎えるのであった。って、そんな無茶苦茶な。ようやくジェントルメェンが復活するかどうかでいい感じに話が膨張してきたのに…どうしたらいいんでしょうか？
そりゃあ、全話視聴した人間の中でＤＶＤを購入する人数と、途中で視聴を中断させられた人間の中でＤＶＤを購入する人数。後者の絶対数が多いのなら、僕には何かを言う資格は無いんですけど…どうなんですかフジテレビさん。
十兵衛ちゃん２ 3/17 ★★★★★★
駄目親父ついに開眼。そりゃそうですよ、父親がしっかりしてないのに娘がしっかり出来る筈がありません。たとえ娘の命が危険に晒されようとも、娘が選んだ道を見守るその姿こそ親の心意気。そしてようやく娘も開眼、つまり大切なのは心だと。これまでの鬱憤が晴れていくかのような展開が見事で、確かにこれなら上手くまとまりそうです。
マリア様がみてる 3/17 ★★★★☆
前回分１話を前フリに使って盛大にギガンティア祭りをしてみよう、という御話。薔薇の館でもトップを争う行動力は昔からのものだった、という御話。手を繋いだり肩を組んだり抱き合ったり身を寄せ合ったり、これまでのお話でも満腹感は強かったんですが…今回は完全にお腹一杯です。「シスターになり神様に仕える」という至極真っ当な進路希望を、「マリア様に負けた」と表現する詩的なギガンティアに脱帽。
ちなみに学園長は２人の関係をどこまで把握してたんでしょうか？リリアンではよくある事かもしれませんが、教員一同すでに慣れっこだったとしたら…ううむ。こういう話が普通にまかり通る所が凄いなあと、思わずにはいられません。
ＮＡＲＵＴＯ 3/17 ★★★★
すっかり化物っぷりが板についた感のある石田彰。てっきり女性だと思っていた夜叉丸が、実は男だったのには驚きました。が、保志だったのにはもっと驚きました(笑)そりゃあ狙い過ぎってもんですよ。ってな状況でようやく主役登場、無くしてしまった存在感を取り戻せるのか乞うご期待！
ＳＤガンダムフォース 3/17 ★★★★
魔法でバナナを出して「バナナが先だ」、と爆熱丸をからかう翼の騎士。この番組らしい馬鹿馬鹿しいお話かと思ったら、何と次元を越えてラクロアに迷いこむという驚きの展開。しかもラクロアはラクロアで別個の敵がいて、ボスである嵐の騎士トールギスは風の騎士に勝るとも劣らない「美しい」自画自賛野郎。てっきり敵はダークアクシズだけだと思ってたので、こういう形で話が広がるのは大歓迎です。しかも四神獣グリフォンと合体するなんて！やっぱりロボット物には変形or合体がないと！
ＰＥＡＣＥ ＭＡＫＥＲ鐵 3/16 ★★★★★★
剣がかすめた耳は裂け、腿に突き立てられたその痛みにうずくまり、そして斬られた腕は宙を舞う。命を奪い合うこれぞまさに死闘。合間に挿入された土方×沖田も、返り血で染まった隊服と血脂にまみれた剣のリアルさに吹き飛びました。
ごくせん 3/16 ★★★★★
極道と警視庁という両極端な親子関係、そこをしっかり対比させて描いたお話。この渋さが何とも言えません。それを抜きにしても若本規夫の極道っぷりだけでお腹一杯…なんですが、それに負けていない早水リサも中々のもんです。あと、ここまで真剣な鈴村健一はある意味貴重では無いかと。
わがまま☆フェアリー ミルモでポン！ 3/16 ★★★★☆
数年越しの野望が成就し、ダァク様ついに復活。これまでずっとシルエットでの出演だった為、素顔が謎に包まれていたんですが…何と実はブサイクだった！「冗談だ」という御茶目なラスボスっぷり。そう言えば以前あんな顔のキャラがいたような。
伊集院光 深夜の馬鹿力 3/15感想
ジム通いする伊集院光。そろそろ草野球のシーズンですし、以前掲げていた伊集院ビルドアップ計画のような形で、デブ関連の仕事が減らないように脂肪を筋肉に変換して頂ければ。そろそろ健康面で黄信号が出てもおかしくありませんし。構成渡辺君が脂肪肝でピンチなくらいですから、多分もう出てると思いますけど(笑)
明らかにアレな感の漂う“スパイキッズ３Ｄ”のＤＶＤを購入してまで、飛び出す映像を求める伊集院光。テクノロジーというには微妙過ぎる赤青メガネを超える機器を求め、「飛び出せオッパイ」を合言葉に執念のネットサーフィン。最終的にエロはどうでもよくなってしまう辺りが、さすが未来の機器探求者といった次第ですが、だからって自分の裸を３Ｄにしても…という気がしないでもありません。撮影して３Ｄに変換し、それをまじまじと見た時点で自分の過ちに気づくんでしょう(笑)
日曜番組感想 3/14
かいけつゾロリ ＃７ ★★★★
１話完結だと思っていたら、前回の“まほうのつえ あと３かい”がそのまま引き継がれたのでビックリ。しかも毎回すっぽこへっぽこぽこぽこぴーを歌いながら、前回までのあらすじを説明するその荒業にまたビックリ。いたずらの天才で基本的に悪役なゾロリ先生ですが、こなしている労働量ではどんな正義のヒーローにも負けてません。ええ、苦労してますとも。
特捜戦隊デカレンジャー ＃５ ★★★★★
デカピンクのキャラを立てる為とはいえ、警察犬をわざわざＣＧで…と思ったら何と犬がバズーカに。それなら納得。さらに泥だらけになって頑張るデカピンクなど、入浴シーンまで見越した見事な構成で言うこと無し。ただちょっと気になるのは…やたらと「直感だ」を連発するドギー隊長なら、かなり優秀な警察犬になれるような気が(笑)絵的にも面白そうですし。
仮面ライダーブレイド ＃８ ★★★☆
タディアナさんが臆病風に吹かれること自体は責めません、責めませんけど…「デートしよう」ってＯＬ向けの連続ドラマかぁぁぁっ！ちょっと休憩。さて、オンドゥルくんはオンドゥルくんでかなり重傷です。いきなり逆上してバイクに飛び乗ること自体は責めませんが、「絶対許さない！」とモノローグで叫ばれても…ちょいとフォローの範囲を逸脱してしまいます。
今週の所長シリーズ。ようやくメインキャラと再会し、長かった逃亡生活に終止符を…打つのかと思ったら。「俺は独自の方法でやつらを潰す」とか言って早々に何処かに行ってしまう所長、に決定です。１人でどうにかなるとは思えないんですけど、もしかしたら“一個大隊を指揮してやつらの秘密基地を殲滅する所長”の登場を期待しましょう。
ふたりはプリキュア ＃７ ★★★
ラクロス！クラスメイトやチームメイトとの友情を描けるまたとないチャンス…と期待してたんですが。戦闘シーンのせいでどうも話がぶつ切りになっているような気がします。教頭にストレスを発散されても、いきなり必殺技で仕留められても、僕としては困るんですけど。うーむ。
金色のガッシュベル！ ★★★★★
謎の石版。科学的な分析は大学にいる父親に任せ、不世出の天才高峰清麿は「俺達は自由な発想で！」と独自の分析に取り掛かる。お湯に入れるのはまだ判るとしても、意味不明の念仏を唱えたりブリで引っぱたいたり…ある意味天才と言えばそれまでなんですけど(笑)にしてもティオはいい感じです。かなり。もっとガッシュを鍛えてやって下さい。
今週のデ・ジ・キャラットにょ
最終回に向けて盛り上がる？この状況で録画ミス。いいのかそれで。
モンキーターン 3/13 ★★★★★
老人と別荘で２人きりになるだけでも厳しいのに、ペラを叩いたり食事を作ったり作業もかなり地味という。勿論競艇でプロペラが重要なのは判りますし、波多野にとって古池さんが必要なように古池さんにも波多野が必要ってのも判ります。でも彼女を差し置いて老人とラブラブになるのはどうかと(笑)面白かったので問題はありませんが。
ボボボーボ・ボーボボ 3/13 ★★★★☆
「ところ天の助を倒し、軍艦に遭遇した」というポイントさえ抑えれば、あとは前回までのあらすじを捏造してもいいというクレイジーな番組。これって前回をちゃんと見ていないとギャグとして成り立たないんですけど…今更そんなツッコミ入れても無意味なので以下省略。原作では絵柄からして弱くなりがちだったビュティとヘッポコ丸の関係ですが、気恥ずかしい恋愛物風に仕上げてある辺りはさすがアニメ。
今週はフラワーマンとかふんどし太郎とか、いる筈の無いシーンに何故かいる意味不明なキャラクターが最高でした。デザインといい扱いといい、このセンスは非凡というしかありません。あとは深刻な会話を続けている最中に突然取り出した蛸壺でしょうか。相手のボケにツッコミをいれず、かといってノリツッコミでもなく、ノったまま放置というのは何ともはや。
鋼の錬金術師 3/13 ★★★★★
エルリック兄弟だけではどうしても刺々しくなってしまう雰囲気を、ウィンリィが中和してくれるだけでこんなにいい番組になるのかと。ウィンリィについては以前1/31感想でも書きましたが、やっぱり見守ってくれる女性と責任を持ってくれる大人がいる、ってのはいいことです。
無限戦記ポトリス 3/13 ★★★
ちっぽけな全４種の究極破壊兵器のパーツ。うち１つは破壊されてしまったものの、３種だけ集めたダークポトリス様が見事にダークデストロイアを復活させましたとさ。最終回に向けて一気に盛り上が…っているのかは微妙な所。この番組はそもそも毎週の締めが超無限合体オメガ激烈弾、と決まっているのでバトル自体の盛り上がりは薄いんですよね。キャノンガムとクロスターガの役立たずっぷりは面白かったんですけど。
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