神聖リオデジャネイロ王国
  星の数ほど存在するアニメに対し、極めて独自の基準で評価したり感想を書いたり。
  ゲーム(任天堂メイン)・漫画(ジャンプ&サンデー)等も含めて総合的に考えたり。
  ここは管理人“仮名”の幅広い?趣味を、扱ったり扱わなかったりするページです。
  
最終更新日: 2008/02/17
駄文 過去ログ
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   2006/08 後半
   2006/07 後半
   2006/06 後半
   2006/05 後半
   
伊集院光 深夜の馬鹿力
   OPトーク 〜2003/10
   番組タイトル集 〜2003/10
   

■現在のブーム:アニメ■
 ▼電脳コイル
  ・ありがとう磯監督
 ▼BAMBOO BLADE
  ・豊口めぐみ&小島幸子 絶好調!
 ▼銀魂
  ・放送の限界に挑み続ける
 ▼ポケットモンスターDP
  ・DPスタッフ&豊口めぐみは凄い
 ▼新井里美
  ・ToLOVEるを見るべきなのか?

■現在のブーム:マンガ■
 ▼HUNTER×HUNTER
  ・いつまでも待ちます
 ▼ポケットモンスターSPECIAL
 ▼金剛番長
 ▼金色のガッシュ!
  ・最後まで全力疾走お疲れ様でした!
 ▼海皇紀
 ▼capeta
 ▼おおきく振りかぶって

■現在のブーム:ゲーム■
 ▼大乱闘スマッシュブラザーズX
 ▼スーパーマリオ ギャラクシー
 ▼サムライスピリッツ(VC)
 ▼高速カードバトル カードヒーロー
  ・まろやか 2105-7337-1260
 ▼ポケットモンスター パール
  ・まろやか 0730-9378-7471
 ▼テトリスDS
  ・まろやか 0617-9798-8442

■現在のブーム:その他■
 ▼iPodに無駄データ詰込
 ▼Web本棚

■リンク りんく LINK■

■掲示板(放置中)■
  思い付いたまま適当に

 
MMR−Real
   ラ・フランスの謎を追え!
   オーパーツの謎
電脳戦機バーチャロン4th
   オラタン バルバドス放浪記
 
  マイクタイソン・パンチアウト! 
  キャプテン翼で岬くんを探そう 
  マリオカートでバトルゲーム 
 
アニメ感想(過去の遺物)
   チェック番組 2004/1
   2004年 1月新番組 2004/1
   視聴終了番組一覧  
   カスミン  
 
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イタズラ書き置場 3/21
"アークエとガッチンポー!"より
「ジャスミン@新井里美」
絶対に負けるもんですかー!の合言葉

昔のイタズラ書き

"ポケットモンスターSPECIAL"より
  「オダマキ サファイア」 バシャーモver.
"レジェンズ−甦る竜王伝説−"より
  「メグ・スプリンクル」
"ポケットモンスタールビー&サファイア"より
  「おんなのこ(ハルカ)」
"MOTHER"より
  「おんなのこ(アナ)」

近況欄背景画一覧
   2月17日 日曜日ちょっとずつやってみる

  ▼大乱闘スマッシュブラザーズX三昧の日々の実現に失敗、空き時間だけでも三昧の日々をおくろうと努力中(人はそれを大乱闘スマッシュブラザーズX三昧の生活と言う)。Wi-Fiによる無作為無記名マッチング対戦“おきらく乱闘”に出没してますので、みかけた方はお手柔らかに。今の所キャプテン・ファルコン、マリオ、リュカで珍行動をとってます。

★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価(寸評はあくまで例です)
  ★★★★★:最高、何度でも見返す価値のある傑作
  ★★★★★:面白い、申し分ないクオリティで魅力を存分に発揮している秀作
  ★★★★:いい感じ、キャスト・脚本・演出・作画のどれかに光るものがある良作
  ★★★:普通、見所があまりない凡作(視聴継続可能な限界)
  ★★:厳しい、正直言って駄作(一般的には)
  ★:これをアニメと呼べるのか

  2007年終了番組  
おおきく振りかぶって       ★★★★★
[番組評価]
(最初に断っておきますが自分は原作信者です、ここから先はそれを踏まえた上でご覧下さい)アニメ版は声も動きも野球描写もしっかりしており、放送前に抱いていた不安を数話であっという間に払拭され、毎週毎週楽しませていただきました。三橋の成長をメインテーマに据えることで、未完の原作を無闇にまとめずに区切りをつけるなど、原作への配慮まで欠かさない姿勢は素晴らしいの一言です。アニメオリジナル展開とか原作の先取りとか(以下、銀魂同様自主規制)。

で、問題はここから。(僕自身何を恐れているのか良く解りませんがフォローしておくと)本作を語る上でキャラクターの魅力を外すことはできず、またその点においてアニメはほぼ完全にやり遂げたと思います。ですが、自分が原作を信仰している最大の魅力、それは野球描写の緻密さなのです。特にアニメ版の最後の試合である桐青戦は、無駄な選手も無駄な打席も無駄な1球すらも無く、全選手の全プレー全打席全投球に意味(駆け引きやキャラ描写など)があると思うのです。

何が言いたいかというと。全選手の全プレー全打席全投球を追うには、アニメという形式はそぐわないんじゃないかと。活字で一言一句噛みしめながら、自分のペースで読み返したり反芻したりしながらじゃないと、僕が思う本作の魅力を最大限に引き出せないんじゃないかと。まあ僕の注意力や記憶力が駄目駄目なんだろとか、そこまでいけばアニメスタッフの問題じゃないだろとか、そう言われると確かにそうなんですけど。アニメ云々じゃなくて、原作の魅力を自分視点で力説したいだけなんだろ…そうか、そういうことか。だからキャラクター云々言ってフォローしてるのか。すいません許してください。

[キャスト評価]
阿部くん@中村悠一がとにかく最高でした。捕手として、また三橋や榛名の相手として、本作の成功は阿部隆也というキャラクターにかかっていたのです。それを見事にやってのけるってんですからアナタ、もう堪らず鼻血が噴出しまくるってもんですよ。ガンダムOO開始時点ですら「知らない」と言ってのけた友人に説教をかましたのも当然のことです。ええ。他にも三橋@代永翼、田島@下野紘、花井@谷山紀章…と挙げればキリがありません。男性声優マニアの自分にはもう堪らない番組でございました。

ラブ★コン       ★★★★★
[番組評価]
原作は名前しか知らなかったので、何となく視聴してみたんですが…面白かったです。笑いも泣きも切なさも、友情も将来への不安も、そして勿論恋愛も忘れることなく最後までしっかり描ききってました。話の密度も非常に濃くて、毎週毎週喜怒哀楽を揺さぶりながら怒涛の展開を続ける様は見事で、TBSのこの枠とは思えませんなと(笑)。登場人物が殆どいい人なのも僕好み、嫌な気持ちになることなく素直にキャラを応援できるってのは良いもんです。オカマちゃんや小野坂の存在理由に?がつくのもご愛嬌、ライバルと戦う番組ではなくコンプレックスと戦う番組ですし。

[キャスト評価]
少女漫画における主人公の友達、主人公を叱咤激励する重要なポジションをバッチリ演じきった信ちゃん@東さおりを推します。親身になって主人公の相談に乗るし、(割とパッとしない)彼氏と仲良くしてるし、馬鹿男は一喝するし、お婆ちゃん想いだし。どんなに危うくなっても支えてくれる親友がいてこその怒涛の展開ですから。もちろん全編通してフルスロットルで頑張った主人公小泉リサ@岡村明美も、はぐらかし大臣こと大谷敦士@永田彬もよろしかったです。

地球へ…       ★★★☆
[番組評価]
宇宙を舞台にしたドラマ、しかもロボット無しでメインは船と超能力。宇宙がすっかりロボットの領域となってしまった現代において、重要なキャラでも割と死ぬ、良い意味で先が読めない、そんな昔の作品ならではの設定や思想やキャラクターってのは貴重だと思います。残念な点を挙げるとすれば…各陣営の状況や目的などが解りにくく(自分の理解力不足?)、焦点がぼやけてしまった所でしょうか。それでも個々のエピソードは力のこもった物が多く、見せ場とラストへの繋ぎ方なんかは良い感じでした。

[キャスト評価]
ジョミー・マーキスシン@斎賀みつきとキース・アニアン@子安武人だけで御飯何杯でもいただけるワタクシはもうメロメロでした。それに加えてソルジャー・ブルー@杉田智和、セキ・レイ・シロエ@井上麻里奈、トォニィ@杉山紀彰、挙句の果てにナレーション@若本規夫ですよ。特に井上麻里奈の引き出しの多さには驚くばかりです。

エル・カザド       ★★★☆
[番組評価]
真下作品にしてはそれほどアクが強くなく、ナディとエリスの掛け合いは何とも不思議な魅力が満載で。ゲストも豪華で内容は安定して面白かったんですが、見ている側が意味不明な場所を妄想で補完する必要が無いのはちょいと寂しいかったかなと。

[キャスト評価]
したたかに飄々と生きていくナディ@伊藤静、独特の言動で不可思議な魅力を振りまくエリス@清水愛。個々のキャラ立てもさることながら、2人の距離が少しずつ縮まっていく感じが何とも真下作品っぽくてがよろしゅうございました。あとは…L.A@宮野真守については…まあ何とも(笑)。桜蘭高校ホスト部の須王環からテンション芸が板についてきたのは良いんですが、さすがにこれはやり過ぎだろうと(笑)。僕は大好きなんですけども、あえてこっちの世界に来る必要は無いと思います。


  2007年終了番組(残件)  
スケッチブック 〜full color'S〜       ★★★★☆
もやしもん       ★★★★☆
電脳コイル       ★★★★☆
流星のロックマン       ★★★
サルゲッチュ〜オンエアー2nd       ★★★★★

  継続中の番組  
機動戦士ガンダムOO       ★★★★★
BLUE DRAGON       ★★★
デュエル・マスターズ ゼロ       ★★
流星のロックマン トライブ       ★★★
きらりん☆レボリューション       ★★★☆
結界師       ★★★★☆
NARUTO疾風伝       ★★★
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール       ★★★★☆
銀魂       ★★★★★
BLEACH       ★★★
魔人探偵 脳噛ネウロ       ★★★☆
逆境無頼カイジ       ★★★★★
BAMBOO BLADE       ★★★★★
キミキス pure rouge       ★★★☆☆


  2008年1月 新番組  
君が主で執事が俺で       ★★★☆
墓場の鬼太郎       ★★★★



 2月3日 日曜日  
  2006年に決着をつけ、2007年を全力で振り返ろうと思った矢先…PCがヘソを曲げてしまいました。症状を診断したり治したりしていたら、あっという間に2週間でもう2月。何でこう出鼻をくじくかなー、という間に…ついにスマブラXが発売されました。何でこう出鼻をくじくかなー、ってスマブラはお前の問題だろと。ええその通りですとも。ってか予約してなかったんでしばらく手に入らないんですけどね!。一応症状と対応を書いておきますので、出鼻をくじかれそうになった方は参考にして下さい。

[問題] 起動後しばらくすると操作を受け付けなくなる
[原因] ディスク不良...読み込み不可なセクタを読み込み続けていた
[対応] セーフモードで起動してスキャンディスク...起動後操作可能になった

[問題] 有線/無線問わず、ネットワークに接続できない...「ローカルエリア接続」すら表示されない
[原因] 不明...ディスク不良でLAN周りのソフト/ハードが成仏した?
[対応1] 「サービス:Network Connections」を確認...有効になっている
[対応2] 「デバイスマネージャ:ネットワークアダプタ」を確認...内臓LANカード表示されず
[対応3] 「ハードウェアの追加」であるべきLANカードを追加...LANカード表示されるが使用できず
[対応4] 使用していた無線LANカードを接続...無線LAN設定が消えている
[対応5] 無線LANを再設定...接続成功

  …無線LANって解決になってませんよね。外付けLANカード買ってくるか、ってそれも違うだろ。

  2007年終了番組  
出ましたっ!パワパフガールズZ       ★★★☆☆
[番組評価]
一言で表すなら中途半端。ただし、それはあくまで加重平均した場合の評価であって、前半と後半、日本版パワパフとみるかパワパフZ単体でみるか、浦沢脚本を拒絶するか歓迎するか…etc。最後は激しく評価が分かれますが(笑)、少なくとも後者において本作はまばゆい輝きを放っています。2クール目まではブロッサム好きか浦沢脚本マニアしか(また随分狭いな)楽しめなかったんですが、後期OPつまり3クール目からエンジンがかかり始め、ラスト1クールはキャラも作画も良い感じに突っ走っててもう面白くて面白くて。特に“#51前後半 ガールズ、時空を超えて!”は傑作です。最高です。

そもそも企画からして問題が多かったように思います。パワーパフガールズという著名タイトルを日本向けに制作するに辺り、日本アニメのお家芸である変身美少女物にするというのは…一見正しいんですが大間違いだったのかなと。本家を見た(テレ東放送時)限りでは、アメリカ人のセンスは我々日本人には理解できないし当然再現もできない(誉め言葉)と思います。そこに“おじゃ魔女どれみ”や浦沢脚本の女子向け特撮(美少女仮面ポワトリン等)みたいな展開への期待が重なれば、そりゃ上手くいきませんってば。正直な所、前半の浦沢脚本話は僕みたいなマニアしか喜びませんよ。(個人的には“#23前半 歌舞伎モンスター、恋の道!”とか結構好きなんですが、賛同者はいないでしょう)

そんな状況から、パワーパフガールズの日本版ではなくパワーパフガールズZという番組として進むべき道を導き出し、ラストに向けて加速度的に内容が向上していく様は見事でした。原作のバイオレンス&シニカル&ナンセンスではなく、いわゆる日本的変身美少女物でもなく、かといって浦沢脚本臭が強いわけでもなく。説明は難しいのですが…等身大でありながらぶっ飛んだキャラクター達が、表情豊かにイキイキと動き回る空間を描いた、何とも賑やかで特殊ないい番組になったと思います。1年シリーズ物の視聴は大変ですが、こういう体験が出来るからやめられません。

[キャスト評価]
ブロッサム@加藤英美里。誰が何と言おうとブロッサム@加藤英美里。おまけにもう一回ブロッサム@加藤英美里。判断基準は恋愛とお菓子と特撮ヒーローと自分の機嫌だけ、我が道をただひたすらに突き進むブロッサムの生き様は加藤英美里というキャスティングあってのものです。元々浦沢脚本には人格的に破綻した女性が必要なんですが、本作によって新たな浦沢脚本ヒロインが誕生したことに感動を禁じえません。勿論、前述した“ブロッサム好き”とはまごうことなき自分のことです。ブラボー!加藤英美里ブラボー!。

のだめカンタービレ       ★★★★
[番組評価]
無難。J.C.STAFFが作るだけあって破綻もなくそれなりに面白かったんですけど、やっぱり無難という言葉がしっくり来るのかなー。キャスト評価でも触れてますが、やはり上野樹里主演のドラマ版が凄すぎたというのが正直な所です。“演奏シーンの指の動きをCGで解決した”という技術的なトピックスも、今となってはキミキス(J.C.STAFF)の甲斐くんのための先行投資だったような気もしますし(笑)。その演奏シーンのハンデとは逆に、アニメの強みである言語&役者という壁を越えられることを活かして、ドラマ版未放映のヨーロッパ編までやるんだろうなーと思ったら…国内編で終わっちゃうし。いや、ドラマ版がヨーロッパ編をやるまで待って、原作のストックが貯まった所でもう一回アニメ化するのかな?。

[キャスト評価]
やはり千秋真一@関智一がいい仕事をしてました。この男の引き出しの広さにはいつもながら驚かされるやら腹が立つやら。個人的にはシュトレーゼマン@小川真司がもう大好きで大好きで。この人が演じるいい加減な外国人中年は僕のツボなのです。他には峰くん@川田紳司の馬鹿っぷりとか、黒木泰則@松風雅也の渋さ(松風雅也も引き出しが広いですな)とか、三木清良@小林沙苗の好感度の低そうな女性っぷりがいい感じでした。

ここまで読んで勘の良い方は気付かれたかもしれませんが…野田恵@川澄綾子は微妙でした。ここから先は川澄綾子ファンではない僕の主観&妄想が満載なので、川澄綾子ファンの皆様はここをクリックしてください。当然ながらドラマ版のだめ@上野樹里があまりにも凄すぎた、といえば確かにそうです。でも、いやだからこそアニメ版がやるべきことがあったんじゃないかと。ゴミの中に住んだり千秋をストーキングしたり発情したりするには、川澄綾子は綺麗すぎる(誉め言葉)と思うのです。これはもう演技力以前の問題…そうか、これなら川澄綾子ファンにも…納得されないか。

ここまで読んでさらに勘の良い方(もしくはエスパー(もしくは友人K氏))は気付かれたかもしれませんが…つまりは新井里美に演じて欲しかったんですね、はい(笑)。川澄綾子ファンを冒涜しておいて結局個人的な趣味に走るという、まさに最悪の展開です。そうさ!つまりはこれが書きたいがための前置きだったのさ!…ああ最低。まあ新井里美がやるとフルスロットルで“アニメ版がやるべきこと”を突き抜けるんでしょうけど、それくらいの冒険心が欲しかったのです。ドラベッラ役での半端な扱われ方をみると、オーディション落ちたのかなーとか事務所の(以下略)。ここまで来るともうどうしようもないので終わります。

武装錬金       ★★★★
[番組評価]
面白かったです。手堅く作りつつ馬鹿と萌えで悪ノリする加戸監督&大和屋脚本&XEBECにはまさにピッタリな題材で、正統派も悪ふざけも萌えもしっかりしてました。原作の終わり方(ジャンプ本誌打ち切り、ラストは増刊に掲載)をしっかり補完できたので、個人的にも価値あるアニメ化でした。「何で今更?」というタイミングでしたが、作品としてはむしろこの方が幸せなのかなーと思ったり。

[キャスト評価]
本作の持つ独特の雰囲気やテンションを絶妙に表現しており、キャスティングも素晴らしかったです。気高くも怪しいパピヨン@真殿光昭、ギャグと正義を貫くキャプテンブラボー@江原正士、人ならざる者として復讐に全てを捧げたヴィクター@小山力也。この辺のベテランの使い方なんかはもう堪らんぜよと。あとは津村斗貴子@柚木涼香の素敵な赤面っぷりも見事でしたが、何といっても武藤カズキ@福山潤が最高でした。ブラボーと一緒に突っ走る福山くん、最後の最後まで正義を貫く福山くん、色んな福山くんが見られて大満足でした。

妖逆門       ★★
[番組評価]
ええと。言いたいことは山ほどあるんですが、わざわざ書くのも大変なので全部割愛します。全部かよ!はいそうです、ではさすがにアレなのでもう少しだけ。HDDレコーダーを持たない子供をメインターゲットにすえる以上、1話完結でどこから観始めても楽しめるようにするというのは確かに重要です。でも、それとストーリーやキャラやバトルを掘り下げなくてもいいってのは全く別です。1年間ずっと観続けてきたのに心に何も残らないってどういうことですか?。「売上高確保のためにマルチメディア展開で獲らぬタヌキの皮算用をするよりも、まずは本業の漫画を頑張ってください」と、小学館のお偉いさんに言いたいのは僕だけじゃないはず。いやホントに、この流れで結界師アニメ化とか正直勘弁してください。

唯一収穫を収穫を挙げるとすれば、週刊少年サンデーで連載された田村光久先生の漫画版でしょうか。題材の厳しさを少年漫画らしいテンションで補っていて、東京タワートーナメント編辺りなんかかなり燃えました。キャラクターも隠岐清(勝負服は巫女姿)、蕪木雪ノ心(天才肌)、文月詩織(知性派メガネ娘)が非常によろしかったです。うち2人が漫画版オリジナルキャラなんですけども…。

[キャスト評価]
ねいど@茶風林がダントツ。何をどうしたらあんな嫌なキャラになるんでしょうか?。嫌さをそのまま演じきったという点でダントツです。ええ。ミック@加藤奈々絵の加藤奈々絵らしからぬ軽薄っぷりとか、頭が固すぎてどうしようもない里村修@保村真とか、他のメンツもそれなりに面白いかなーと思ってたんですが、前述した通りキャラ描写が浅すぎてどうにもなりませんでした。須貝正人@浪川大輔については…もういいです、ツンデレじゃない浪川なんて浪川じゃありません(個人的見解)!。



 1月20日 日曜日  
  2008年。気分も新たにまずは全力で2007年を振り返ろう!、という自己矛盾も甚だしいやる気に半端に満ち溢れた結果…ようやく観終わりました“ワンワンセレプーそれゆけ徹之進”。最早2007年ですらありませんが(2006年12月終了)、僕の中では何となく面白いので良しとします。

  2006年終了番組  
ワンワンセレプーそれゆけ徹之進       ★★★☆☆
[番組評価]
一言で言えば悪ふざけ。登場キャラ全員(パパさんとハンゾー除く)ニューロンの繋ぎ方を間違えてるんじゃないか?と思うくらい、それくらい常識やお約束が全く通用しない番組でした。前半から中盤にかけてのお金&時事ネタだけでも十分どうかしてたのに、後半は合体ロボやら石化光線やら魔法空間やらスパイやらキラー衛星やらやりたい放題。何の説明もなしにキラー衛星が一般人に通じると思ったら大間違いだッ!。とまあ心の叫びは置いといて、僕が一番気に入っている台詞は、飼い主の修学旅行代をたかろうとする徹之進の「もっとあっという間にお金が欲しいんだけど」です。ここまで直球だと逆に清々しいですね(笑)。

[キャスト評価]
MVPは迷いましたが徹之進@高木礼子で。セトさま@チョーのいい加減さやルミちゃん@真堂圭の抜けっぷりも見事でしたが、良い意味でも悪い意味でも悲壮感を全く感じさせない徹之進あってこその“ワンワンセレプーそれゆけ徹之進”かなと。番組の趣旨と外れても良いのであれば、ネオ@有本欽隆のこれぞ悪役といった渋さも中々のもんでした。


 1月6日 日曜日  
  あけましておめでとうございます。当サイトでは2007年をかっ飛ばしていつの間にか2008年になっていますが、今年もよろしくお願いします。年末年始は部屋を片付けたり、片付け中に見つけたDVD(後述)を視聴してみたり、京極夏彦「絡新婦の理」を読んだり、「高速カードバトル カードヒーロー」をやり続けたりしてました。

片付け中に見てしまったDVD(リンク先は視聴当時の感想)
 ・「ボボボーボ・ボーボボ #8 魂の開放 それは、ピロピロピロピロ…ピロッチ!」
 ・「ボボボーボ・ボーボボ #20 世界新紀行!バビロンの奥地にボーボボの弱点を見た!」
 ・「まほらば 〜Heartful days #9 これくと」

  で。現状は左にある現在のブームにまとめたので、まずは視聴中の番組と2007年終了番組について簡単に評価をば。続きは来週?それとも…来年?。


 


神聖リオデジャネイロ王国 1999/11/27 正式公開

ウィンドウサイズは
800*600を基本として作ってあります。
IE4以上推奨、ネスケ6未満では各所にかなり不具合が出ます。

もちろんリンクフリー、バナーなどはこちら。


調子アイコン著作権:
まさにゃんのサクセス日誌