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光希桃 Anime Station様の第4回感想率調査について、当サイトなりの分析?はこちら

★は一般的評価、☆は個人的すぎるプラス評価


  伊集院光 深夜の馬鹿力 5/31感想  
  「プラズマ管テレビを買う」って。昨年から何度も宣言しながらも毎回自分で難癖をつけ、その都度諦めているあの話題であります。高額納税者番付1位(自称)の伊集院光だけに、プラズマ管テレビ80万くらい出せる…と思ったら。75万もするテレビ台にショックを受け、「何気ない顔でテレビ台に75万出せるヤツの買うテレビだわ」と今回も結局断念することに。
  「耐用年数が*年、コンパクトになったサイズ分が*畳、家賃に換算するとブラウン管より…」という理屈をこね、高額品を買う自分を納得させようとしている時点で、既に負けてると思います(笑)。そんなこんなで、リスナーにとっては激しくどうでもいいタレントの私生活トークですが、伊集院光の金銭感覚やら物の価値への考え方等など…世間一般と比較しながら自分自身を説得していく様が面白いです。勿論トークを始めた時点で“買わない”という結果が判ってるんですけど(笑)。

MADLAX   #9    ★★★★☆
  書類を改竄してバカンスを満喫するヴァネッサ。免職をかけてまでやる事かというと激しく疑問ですが、水着でバカンスする為にはこれくらいの努力が必要だと。メイド服の下に水着を着込んでいたエリノア。常にマーガレットの身を案じながらも、絶妙なタイミングでハジケる遊び心は凄いと思います。
  そんなアクの強い面々の中でも群を抜く狂いっぷりのマーガレット。リゾートホテルの裏山で野宿している見ず知らずの男、何故かその男を気にする…のはまだいいとして。男をホテルの部屋に誘ったり、男の所に行って無防備に眠ったり。「人を穏やかな気持ちにさせる」という表現が正しいかどうかは僕には判りません。
  男ことスナイパーことルチアーノ。今回登場して今回死んでしまうという、この番組御得意の「ゲストキャラを殺すことでメインキャラを掘り下げる」方式です。ガザッソニカから逃げて来たルチアーノさんが最後に出会ったマーガレット、ルチアーノさん曰く彼女にはガザッソニカの匂いがする…そうですが。そのために丸々1話かかけるとはさすがです。

Get Ride! アムドライバー   #9    録画ミス

  週刊少年ジャンプ27号ランキング・感想  
1. DEATH NOTE
  夜神父最高。突っ走ったキラよりもある意味突っ走ってます。でもって警察の面々も一致団結してカッコよすぎ。さて次はどうでる夜神息子?。ただ、宇生田さんの名前をどうやって知ったのかが気になるんですが…。
2. 武装錬金
  前回もパピヨンの描かれっぷりについて言及しましたが、今回はまさにその極致。まさかパピヨンに主人公よりしっかりした目的をもたせるなんて!どんどん変態漫画になっていく…(笑)。
3. アイシールド21
  スポーツの楽しさと厳しさをしっかり描き、友情・努力・勝利を地でいく近年珍しい真っ当なスポーツ漫画。テニ王子とかミスフルとかとは大違い。
4. BLEACH
  やはり十三番隊浮竹隊長は病弱の身。その理由も気になりますが、それよりようやく語られる志波海燕についての過去に注目。
新連載. D.Gray−man
  待ってました。ゾンビを扱った読切の完成度の高さ、今でもよく覚えてます。まずは絵の美しさが素晴らしく、こだわりをもって構築された世界観や設定、そしてひねりのきいたストーリー展開と今後にかける期待大です。いわゆる美少女ではない、綺麗な女性を描けるという辺りにも注目。願わくばこの才能が大きく育たんことを…!

  日曜番組感想 5/30  
レジェンズ   #9    ★★★★☆
  ディーノ云々で色々大変な事になったのに、この後に及んで“前回までの主な雰囲気”にかるべさんをチョイスするのは余裕なのかそれとも…?。さて、その通りにディーノを蚊帳の外に追いやって“D.W.Cへの侵入者を捜し出せ”という今回のストーリー。侵入した時はバレバレだったのに今更ですか?、というこのルーズな感じがレジェンズのいい所。
  トリの時には誰一人として人間である事を疑わなかったのに、今回のネコに関しては「あいつ…ネコだよな?」と鋭く正体を看破する主人公。まあ見た目からしてネコなんですけど(笑)、このルーズな感じがレジェンズのいい所。そこからはネコが本能と戦う姿が延々と描写され、最後には主人公が“ネズッチョ”ことシロンをネコの前に放り出す始末。っていうかネズミじゃないっての。その後のトム&ジェリー風コメディ描写は最高でした、今時こんな描写はギャグでもやりませんし。

金色のガッシュベル!       ★★★★☆
  セクハラ変態チチもげ魔。そんなフォルゴレが画面の隅にいるだけで、番組の雰囲気がいい感じに駄目になります。“首絞めティオ”という魔界時代のあり難くない仇名を指摘され、吹けない口笛で誤魔化すティオが可愛かったです。にしても首絞めってどういうセンスなんでしょうか(笑)。ED変更、スタッフはどうも水野さんを推しているようで。確かに戦いからは隔離されたヒロインなので、当然といえば当然かも。多分。

ふたりはプリキュア   #18    ★★★★★
  いきなりキリヤを巡る恋の話で盛り上がってます。どれくらいかというと、あの雪城さんまで感情的になってしまい、逆にキリヤにその点を指摘されてしまうという。キリヤにしてみれば伏線無しでいきなり告白されても、唐突過ぎて困る訳で。形はどうあれ雪城さんに真っ向勝負を挑んだキリヤに拍手。にしても、恋の嵐が吹き荒れているというのに…なぎさの顔の酷さといったらもう。どうしたらいいんでしょうか。
  で。恋の話にスタッフが本気になったのか、ついにポイズニーさんも本気モード。スピードと回転を活かした華麗かつ激しい戦いっぷりで、このバトルシーンだけでも十分なくらいのクオリティでした。プリキュア絶体絶命→いつの間にか日常へ、というオチのつけ方は少々判りにくかったかもしれませんが。

仮面ライダーブレイド   #19    ★★★★★
  桐生さんのマジな狂気、これまでの面々のヌルさに比べ圧倒的な存在感。かと思ったら今回で御役御免だなんて!そんなにあっさり殺しちゃっていいんですか!?レンゲルの力を求める狂気の中で、実はギャレンこと橘を案じていたという。思ったことをペラペラ語る面々の中、非常に複雑で微妙な思いを抱えたいいキャラだったのに。のに。
  それだけこだわりを持って扱ったテーマだからか、橘さんのライダー復帰は猛烈にかっこよかったです。アンデッドをレンゲルを倒すその強さ、そしてブレイドとのコンビネーションでみせるバトルのテンポは秀逸で。ブレイドを素直に「面白かった」といえるのは久々です(笑)。

特捜戦隊デカレンジャー   #16    ★★★★★
  ラスボスが大きいことはありますが…通常の話で出てくる敵にしてはギーガスの大きさはまさに規格外。そんな規格外の存在を動かせるのもCGのおかげ、着ぐるみ・模型・CGと持ち得る技術をコストの中で駆使するスタッフには頭が下がります。
  巨大な相手を用意したのは新登場のデカベースロボを引き立たせる為なんですが、これが奥の手というだけあってかなりこだわった造り。起動する為に職員を避難させたり、変形時に内部が傾く様をしっかり見せたり。話を熱く盛り上げる一方で、デカベースロボの細部まで気を配る所はもはや職人芸。通常ロボとデカベースロボ、大きさの異なるロボを着ぐるみで並べる所とか…チェックする場所が多くてもうどうしたいいのか。
  お話の方も前回に引き続きしっかりしてまして、特に白煙の中から悠然と現われたデカグリーンの勇姿。これにはしびれました。拍手喝采です。

かいけつゾロリ   #18    ★★★★★
  てなわけで、ゾロリーグで大儲けする為(前回感想参照)に少年達とサッカー対決。勿論サッカー素人のゾロリ先生がまともに戦えるはずも無く、妖怪学校から大ダコ入道やぬりかべをチームに招聘したり、接着剤を使って頭でボールをキープしたり、と考え付く限りのインチキを駆使してます。大ダコは役立たずだったんですが(笑)、ゴールマウスを完全に覆い尽くすGKぬりかべの鉄壁さたるやまさにワールドクラス。彼からゴールを奪うには、もはや彼の身体を打ち抜くしか無いのです(笑)。
  そんなインチキサッカーに対し、あくまで正々堂々と勝負する少年達。結果としてはゾロリチームの面々は次々と自爆して負傷退場、1人カッパ6役の山口勝平の奮闘も虚しく、何とイシシのオナラによってぬりかべ気絶でゴールを決められ敗北。ゾロリーグ開催の夢は潰えた…かと思いきや、いたく感銘を受けたオーナーからゾロリーグ開催そして中心選手としてゾロリ先生をスカウトしたい、という驚きの展開。
  しかし。正々堂々と戦う少年達とのサッカーを通じ、スポーツマンシップの大切を痛感したゾロリ先生、「サッカーが好きになっちゃったんだ」とインチキ全面解禁のゾロリーグ開催を拒否。主人公が悪人という設定の番組だからこそ、自分の悪い点を常に反省し成長していく姿が描けるわけで。話のまとめ方が非常に爽やかで、思った以上にいい話でした。何よりもサッカーのクオリティの高さが素晴らしかったです。


モンキーターン   5/29    ★★★★★
  青島さん急襲。競艇雑誌のグラビアを飾ってるのには驚きましたが(笑)、波多野家における人気の高さにも驚かされました。最初から彼女がいる、という点では波多野の身は固いんですけど…やはりひと山もふた山も無いと物足りないのが正直な所。ただでさえ当番組は登場人物の男性比率・平均年齢で他番組の追随を許さないので、可能な限り潤いを与えてやって下さい。
  そんな甘甘な波多野とは対称的に、競艇界を変える程の圧倒的なプロペラで勝ち続ける洞口息子。スーパーキャビテーション型がどのくらい革命的かは、河野さんの憔悴しきった表情が物語ってます。“界”を揺るがすスケールの大きさを扱える、この辺は原作の凄さを素直に称えるべきかと。いや凄いですよホントに。

美鳥の日々   #9    ★★★★
  高見澤なので原作のエピソードを前半後半で繋げてみました的な1話。前半の即売会は少年誌でやるネタじゃないだろ、と思いながらも「沢村は神になった」というオチに完敗した覚えがあります。でも…明らかに実在の人物がイメージできるようなキャラって、アニメで出していいんでしょうか。リアルなパロディは少ないのでこれまで気にならなかったんですけど。
  後半は上田祐司の演技力を堪能させてもらいました。男性声優が不良役をやるのは普通でも、女性声優が不良役をやるのは本人にとってもマイナスな感じがしてしまうんですが。そもそも女性の不良がアニメに出てくること自体が少ないので、あんまり気にすることでも無いんですけど。そう考えてみると女性の不良を描く男性作家の作品ってのは貴重…かも。

ボボボーボ・ボーボボ   5/29    ★★★★☆
  テレビの都合上、股間から生えていたアヒルが何故か帽子から生えている、でお馴染みのアヒルパンツさぁー再登場。原作云々はすっかり忘れてしまいましたが、再登場した彼がやけにイキイキムキムキで。スタッフ(もしくは浦沢義雄)に愛されてるな、というのがびんびん伝わってきます。愛されているで言えば「プルコギプルコギ」やあのクマもちょくちょく出てくるので、この番組はスタッフに愛されているんだなと。こんな駄目番組を精一杯応援するスタッフの皆様には感動すら覚えます(笑)。
  本編は相変わらずぶっちぎりまくってて、何を書いたら良いのかよく判りません。入る必要の無い邪血館に入って閉じ込められ、MAX清川にあっさりとボーボボが投げやりに操られ、外のヘッポコ丸とは全く絡まないという。しかも先週あれだけ喧伝した首領パッチの強さに関しても、ほぼ完全にスルーというまさにやりたい放題。それでも最後はMAX清川を皆で裁判にかけ、新聞報道でその結果が明らかになりさらば邪血館。ラスト辺りは非常にテンポがよく、脈絡の無い展開と合わせて爽快感すら感じるほどでした。誉めすぎです。

鋼の錬金術師   5/29    ★★★★★
  “強い”敵を描くのは簡単ですが、“厄介”な敵がどんどん出てくる辺りはいいセンス。特にアルの身体の中に入って自由を奪うなんて、考え付きそうで考えつかない中々のアイデアかと。これだけ敵がどんどん現われる中で、エドの強さが殆ど変わらない(というかむしろ弱い)ってのは…良し悪しですか。バトルではなくストーリーをメインにする、ってのは良い傾向なので肯定的に考えましょう。
  真意が明らかにされていない面々が多い中で、欲望に忠実なグリードさん。その強さも非常にストレートで、“硬い”うえに再生すると。だからっていちいち首をふっとばしてもらうのはどうかと思います。はっきりいって趣味悪いです(笑)。まあタッカーさんが再登場するような番組なので、今更趣味悪いとか言っても仕方ないんですけど。

ケロロ軍曹   #9    ★★★★★
  既にそこかしこで散々言われてるのでパス。とりあえずクルル@子安武人のキャスティングには拍手を贈るしか。子安師匠においては久々のド直球変態、腹に含むことも無く変態ソウルを垂れ流してよい久々のド直球変態、変態子安好きとしては今後への期待がますます高まりますよ!

とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ   5/28    ★★★☆
  ラピス&ラズリーに続きハム太郎の新展開を左右するであろう、兼ねてより気になっていた奇天烈なデザインの新ハム×3ついに登場。こいつらが何と世界各国をアートで周っていたというとんでもない面々で、ファッションのおとめちゃんに筋肉アートのライオンくん、そしてまるで熊みたいなクマくん3匹揃って“おとめ・ずー”だと。想像以上に微妙なデザイン&キャラに僕の背筋にピリピリするものが走らざるを得ません(笑)。
  ハイ!ハイ!といきなり繰り広げられるダンスには面くらいましたが、「アートってなんなのだ?」というハム太郎の疑問に答えられないという。このいい加減なアーティスト描写は…何でもかんでもアーティスト呼ばわりする昨今の風潮に問題を提起してる…とか?っていうか今後こやつ等の扱いはどうなるんでしょうか。大丈夫なんでしょうか。
  仲間を増やす為には手段を選ばないハムちゃんず。おとめ・ずーが全く心を開いていないのに、グイグイと勝手にテンションを高めまくって、一方的に友達宣言する辺りはさすがハム太郎。考えてみればおとめ・ずーのアート工房をメチャメチャにしておいて、何が友達だと。何がハムちゃんずだと。ええ。

トランスフォーマー スーパーリンク   5/28    ★★★★★
  傍若無人のレーザーウェーブ、ガルバトロン様を呼び捨てにするその心意気が素敵です。同じウェーブ仲間のショックウェーブはムカついてるみたいですけど(笑)。仲間を加えたデストロンに対し、サイバトロン側にはキッカーの喝によってアルファQが参戦、しかも御土産にもうひとつのユニクロン。キッカーはさらにコンボイとロディマスの関係まで修復、まさにキッカー様様。やはりトランスフォーマーには交渉能力が欠けているんでしょう(笑)。

無人惑星サヴァイヴ   5/27    ★★★★☆
  ついに脱獄囚との直接的な対決。クオリティに微妙な所はあったものの、出来る限りの知恵を絞って時間を稼ぐ面々。特に命をかけて仲間をかばうルナさんの健気な姿と言ったら。その勇気は一体どこから来るんでしょうか。とはいっても戦えるのは贔屓目に見てもカオルくらい、彼らを倒すのかそれとも上手くやり過ごすのか。ついに遺跡にまで到達されてしまったので、正直言ってどうなるのかドキドキです。ついに弓矢を手にしたシャアラの奮闘に期待。

ポケットモンスターAG   5/27    ★★★★
  経験者として、ツキコさん(ママさんコーディネーター)にいきなりコンテストの極意を語り出すハルカ。サトシに諭されてしまってはどうしようも無いんですが(笑)、ポケモンお決まりの増長→失敗パターンなので仕方がありません。ゲットしたばかりのフシギダネをロクに練習させずに(いつも何処で練習しているのかは謎ですが)、大観衆の前に出せばそりゃ上手くいきませんって。さすがに。
  結局ハルカはツキコさんに敗北し、ポケモンコンテストでの再開を誓うんですけど…ライバル関係を保持したまま競い合える、ってのはコンテストのいい所。ジム戦は一度負ける事はあっても基本的に勝てばそこで終わりなので、シリーズ物としては物足りなさがあったりします。

絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク   #9    ★★★★☆
  いきなり温泉、水着満載で視聴者も大喜び。ここまで唐突に水着を出されると、逆に清々しさすら感じてしまいます(笑)。それぞれの特徴を加味した水着姿がしっかりと描かれていて、特にエステルの着替えシーンなんかもう。しかもそれに負けず劣らず男性陣の裸も満載、鼻血抜きでは見られません…ってどんなアニメ何ですか。
  そんなことよりいきなり新キャラ、“声”が聞こえてしまうため船の奥に篭っている少女こと“東原めぐみ”登場。どうしても30分後の番組に出演されている方の事を考えてしまいますが、この番組には珍しく大人しい少女で視聴者も大喜び。っていうかせっかく水着を披露しているというのに、エノラの存在価値がどんどん薄くなっていくような…妹キャラとしてなりたっていないような。どうするんでしょうか。

鉄人28号   #8    ★★★★
  鉄人を「恐ろしい物」と考える正太郎君に対し、「君の不安がそう見せているんだ」と敷島博士。曲りなりにもスリル&サスペンスに操られ、東京を火の海に変えている鉄人を見ていえるセリフかと。この辺の悟り方はさすが科学者、敷島博士が鉄人をいかに愛しているのかがよく判ります。この辺はまさに愛、という言葉が相応しいかと。

キン肉マンU世 UM   #8    ★★★☆
  200年前のジージョマン、実力はあったもののスケベオヤジだった為…って。万太郎も気をつけないと。木に封印されたジージョマン、外の世界に出る為に弱い超人と合体して…って。嗚呼なんかこの細かい事を気にしない感じがキン肉マンチックです(笑)。旧OPのBGMが懐かしく感じる今日この頃。
  ちなみに。バッファローマンは超人オリンピックに出ていないと思います。あれは七人の悪魔超人編では無いかと。

NARUTO   5/26    ★★★★★
  遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ、ここでようやくエロ仙人の出番だぜ、と。年齢の問題はあれども、伝説の三忍と賞されたその実力はさすがの一言。蝦蟇の内臓を焼く黒い炎“天照”、写輪眼の能力に関しては未だもって謎が多いので、この辺の謎がいつ明かされるのかは気になる所。カカシ先生が何故写輪眼をもってるのかも僕にはよく判りませんし…。
  圧倒的な実力差を前にしても、なおイタチを殺そうとするその凶器ともいえる執念…前回も誉めましたが、サスケ@杉山紀彰はいい仕事してます。

SDガンダムフォース   5/26    ★★★★
  前回いきなり大きくなったフェンに続き、嵐の騎士“自己陶酔”トールギスいきなりの登場。かと思ったらフェンがいきなりフェザードラゴンに成長し、あっさり(という程ではありませんでしたが)トールギスを撃破。ついでにフェザードラゴンも去ってしまい少々残念、両者とも再登場が望まれる所です。っていうか何故このタイミングでトールギスと戦ったんでしょうか?。やっぱり玩具展開?。
  フェザードラゴンと合体してようやく判りました、風の騎士ゼロはウィングガンダムだったんですね(遅過ぎ)。ガンダム知識の無さが時々水を差しますが、そんな僕でも十分楽しめるのは素晴らしい事です。つまりはガンダムに寄ってない、という事実の証明です。

MONSTER   #8    ★★★★★
  院長の娘エバまさかの再登場。しかも相続した親の遺産目当てで寄ってくる男に対し、慰謝料を搾り取って逆に儲けるという。想像を絶する女傑っぷりに驚かされたのも束の間、テンマと元通りの関係に戻れないと知った瞬間、テンマを警察に売るという。何というか…アニメにはまず出てこない、くたびれた女性を見事に演じた小山茉美に拍手。

わがまま☆フェアリー ミルモでポン!わんだほう   5/25    ★★★★★
  学校一の秀才アンナ、「美しい」が口癖の妖精界一の美形ビケー、幼なじみの2人の恋愛話。番組のメインである筈の人間同志の恋愛話を進められない反動からか(笑)、妖精の面々の個性がしっかりしてるおかげか、しっかり想いを伝えて大団円になってしまいました。いや、ストレートに面白かったので何の問題もないんですけど。
  にしても。いくら恋のキューピッドとはいえ、何のためらいも無く女装してウフフウフフと笑うミルモはいかがなものかと(笑)。「ミルモ子よ♪」とか言わせていいんですか(笑)。

陸奥圓明流外伝 修羅の刻   #8    ★★★★
  寛永御前試合編スタート。宮本武蔵編は個人的に今1つの出来だったので、寛永御前試合編の大いなる前フリとして活かしてくれれば。気になるキャスティングは陸奥圓@鈴木真仁、天斗@遊佐浩二とこちらも特に違和感無し。ただ竹本英史が佐助→柳生十兵衛とキャスティング変更されているのが少々気になったり。まあ柳生兵馬と一緒だった忍が佐助かというと、時期的に無理があるので何とも言えないんですけど。
  今回、寛永御前試合編の第1話としては上々の出来です。話も非常に判りやすく動きも軽快、よかったのではないでしょうか。柳生十兵衛での引きもしっかり決まってますし。

  伊集院光 深夜の馬鹿力 5/24感想  
  カニカニカーニバル2 in 八景島シーパラダイス。八景島とはいえ語路合わせの催し物が豪華である筈も無く、想像以上にこじんまりとした展示に「100点だと思って行ったら60点」という評価。その割には嬉々としてトークしていたので、カニカニカーニバル3が開催されたらまた行くんじゃないでしょうか(笑)。結局45分くらい八景島の話をしてましたし。にしてもカニには色んな可能性がありますね、隠れたり共食いしたりメカっぽかったり…さすがは甲殻類。

MADLAX   #8    ★★★★☆
  ついに平田弘明が金田朋子に遭遇、心の奥底に埋めていた記憶が甦り、マドラックスの前で自ら命を断ってしまいました。あえてマドラックスとマーガレットを脇において、ガザッソニカやアンファンに関わった人々の運命を間接的に見せていると思うんですけど…死んでしまう平田弘明の為に、いちいち伏線をまいて話をはぐらかすとは。一向に話が進んでませんよ!(誉め言葉)。謎の本とか謎の言葉とか、この見えそうで見えない感じが何とも言えません。
  でも。謎の文字を管理していた巫女さんと付き人、真下監督作品っぽいキャラクターですが…ガザッソニカ的には違和感ありまくりです(笑)。

Get Ride! アムドライバー   #8    ★★★★☆
  ピープルのヒーローことシーンvs異形のアムドライバー。ブリガンディまでしたシーンが敗北してしまうという、ピープルにとっても視聴者にとっても衝撃的な事件発生。さらに「アムドライバーの真実を見せてやる」と、これまでのゆるゆる展開がジワジワと引き締まってきました。一通り商品を展開する前にアムドライバーが敗北する、ってのも少々微妙ですが。全てはこれからの見せ方次第だと思うので。頑張って下さい(期待を込めて)。
  今日のラグナ語録。「プライドもってみてえよん」って、持ちたいなら色々引き締めて下さい。お願いですから。

  週刊少年ジャンプ26号ランキング・感想  
1. DEATH NOTE
  テレビ局を使った豪快な行動にも驚きましたが、ラスト見開きでテレビ局に突っ込む夜神父に惚れました。もうカッコよすぎです。
2. アイシールド21
  秋大会に向けて。明らかにされたトーナメント表、1つ1つのチームの特徴が書いてありました。細かい事をよくまあしっかりとやるもんです。「皆さんの予想通りにはならない」とのことですが、王城や西部が負けるとは思えないんですけど…ううむ。
3. 武装錬金
  すっかり主人公を食らった感のあるパピヨン(蝶野とは呼べないので)。和月先生も彼を楽しそうに描いているのがよく判ります。どうかとは思いますが(笑)。
4. ONE PIECE
  海の上を走る鉄道。それだけもう十分。空島編のときも落ちてくる船だけで十分だった覚えがありますが、こういった絵を思い付く創造力と表現する画力には毎度ながら感服させられます。
新連載. 家庭教師ヒットマンREBORN!
  殆ど読切時と設定が変わってないので、週刊ペースで毎回学園物をやるとなると厳しいかも。かといってマフィア関連で話を広げるのも難しそう。とはいえ、絵柄やそこから溢れるエネルギーはかなりいい感じです。そこを活かせれば。

  日曜番組感想 5/23  
レジェンズ   #8    ★★★★★
  「ファイアジャイアントは?」「捨ておけ、だそうです」DWCの目的はブレイズドラゴン。ネズッちょことウインドラゴンのライバルだそうなんですけど、その割にはディーノがバラから生み出したタリスポッドにカムバックされてるんで…今1つその真意が読めません。というかこの番組の目指す所が全く読めません(笑)。何をどうするつもりなんでしょうか、営業のおじさんと戦っている場合なんでしょうか。その辺もコミで面白いんですけど。
  普通番組のスタイルとして色々決まりごとがあると思うんですけど、この番組はOP前はまだしもED後にもカットを入れる事がある、という近年稀に見る自由自在ぶり。特に今回なんか、営業のおじさんに「You are fired(クビです)」を提示したと同時にEDのイントロ開始。EDを気分よく歌い切ったあとで、そう言えば捨て置かれていたfire giant→fired giantの所に元営業のおじさんが現われるという。いや何とも見事なもんです。
  「ファイアジャイアントは?」「Can't see(ケットシー?), 関係無い、次回はネコ、ネコです」という次回予告にも笑わせて頂きました。傑作…だと思うんですけど、ちょいと他人にアピールするには微妙なネタなので(笑)、ここで控えめに誉めておきます。

金色のガッシュベル!       ★★★★☆
  砕氷船から“チチをもげ!”が聞こえて来たと思ったら、凍ったままのフォルゴレが落下してくるという。何とも彼らしい登場シーンに納得の拍手。あとは大海恵のコンサートチケットを自慢しにきた、クラスメイトこと駄目人間ども(笑)。どうしてこの番組にはこう駄目駄目なキャラが多いんでしょうか、いい加減頭がおかしくなりそうです。あ、あと寝起きのティオは可愛かったです。

ふたりはプリキュア   #17    ★★★★★
  以前なぎさにいらぬ気遣いをして怒られたというのに、再び黒い策謀を巡らせるキュアホワイトこと雪城ほのか。農作業を嬉々としてこなしミミズまで愛する聖人っぷりの裏で、ドツクゾーンのキリヤくんまで動員するその腹黒さ、もはや黒幕と呼んでも何ら差し支えないかと(笑)。キリヤくんが今回得た人間の感情が、今後どのような意味を持つのかは判りませんが…つくづくピーサードの早過ぎた死が悲しまれます。
  脈絡無く登場したプリズムラブチェッカー、2人の相性を占う商品なんですけど…こんなにどうでもいい出し方をしていいんでしょうか(笑)。しかも嫌々使わされたおじいさんは、いきなり「くだらん!」と言い切ってましたし。スタッフはこの商品に何か恨みでもあるんでしょうか。これで売れるとは思えないんですけど…(笑)。

仮面ライダーブレイド   #18    ★★★★
  何が問題かと言うと。「強くなりたい」と睦月君が思うのは一向に構わないんですけど、レンゲルのベルトのせいで人が死んでるんですよと。「もうちょっとしたらちゃんとできるかも」なんて理屈が通るのかと。桐生さんもライダーに執着してますが、こちらは自分の狂気を自覚し他者を踏み付けてでも、と立場も考え方も全然違ってるので比較になりません(正しいかどうかは全く別の話)。ちなみに適合者云々はどうなったんでしょうか?桐生さん自体は大歓迎なので問題無いんですけど。
  正しいかどうかと言えば、今回も正論を主張している剣崎君。彼は彼でその言葉に全く説得力無い、というのが兼ねてからの問題でして(笑)。どうすればいいのかはよく判りません。最後に。“チベットに旅立つ前に、桐生さんに「橘がギャレンを捨てた」と告げる所長”ってのは前回に引き続きかなりの所長係数。っていうか辻褄合わせが強引で素敵。

特捜戦隊デカレンジャー   #15    ★★★★★
  今回のゲストは心が芽生え始めているアンドロイド少女。ロリコン担当デカグリーン、少女に笑顔の作り方をレクチャー。感情の機微など難しいことを斬り捨てて、要求されるものは唯1つ営業スマイルのみ!という見事な配役。御見事です。とはいったものの、顔色1つ変えず後楽園のジェットコースターに乗る辺りはさすがと評価すべきかと。
  そんなことよりついにあのデカベースが動きましたよ!意味も無く街中に存在していた訳では無かったんですね。まあ、デカマシンの格納スペースが大き過ぎて、基地としての機能が果たせるかは甚だ疑問ですが(笑)。商品に関するポイントにツッコミは無用。

かいけつゾロリ   #17    ★★★★
  ベッキンガム宮殿のようなお城を建てるため、サッカー選手になってお金を儲けよう!という作戦は、サッカー技術の問題で失敗。それならと、何でもありのゾロリーグを作って活躍しよう→選手がいない→前途有望な少年をスカウト→まず少年達をギャフンと言わせる→学校の怪談→妖怪学校の生徒と協力→妖怪サッカーチームで少年チームと対戦、という。毎度ながらこの見事なストーリー展開は秀逸というか何というか。大好きです。
  ノシシに花子さんの変装をさせたり、カッパ君達と協力したり、インチキセールスマンに扮したり…“トイレの花子さん”を題材に、少年達を怖がらせる為に恐怖を演出するゾロリ先生。とはいえさすがはスポーツ少年、ノシシ(ニセ花子さん)をトイレに流すその勇気は見事なもの。しかしまあ今回のゾロリ先生は徹底的に悪者です。
  今回の特別ゲストは妖怪学校の校長、そして生徒であるカッパ×6。カッパに山口勝平、ってのはカッペイだからなんでしょうけど…6匹全部微妙にキャラが違うとは。驚きました(笑)。


モンキーターン   5/22    ★★★★☆
  スーパーキャビテーション理論。競艇選手の成績を左右するプロペラ、洞口スペシャルを同業者にあっさり見せた洞口に違和感を感じたんですけど、この理論に基づいた特殊性を十分に把握しての余裕の現われだったと。それで納得。しかし大学の研究室によって生み出されたペラって…現実にこういうペラを作った人がいて、その事実に基づいたストーリーなんでしょうか?それとも理論だけみて…?さすがに後者ってことは無いと思いますけど。
  ペラ小屋にこもる執念無くして一流の選手にはなれない。「妻と子供が足かせになっている」と失礼な発言をして、青島さんの機嫌を損ねてしまう洞口雄大。オヤジを倒す為に競艇選手になったというのに、言ってる事もやってる事もオヤジと同じ。これで将来ハゲたら面白いんですけど。

美鳥の日々   #8    ★★★★★
  朝起きたら美鳥の右手に沢村が。美鳥⇔沢村なだけなんですけど、何というか猛烈に違和感を感じてしまったのは僕だけなんでしょうか。片想いの相手の右手に、というシチュエーションは女の子だからこそ成り立つ…もしくは右手にマスコットとして存在するのは女の子だからこそ?どう表現したらいいのかよく判りませんが、逆は必ずしも真ではないと。
  沢村が右手の場合に見せた派手な動きと、美鳥が右手の場合に見せた普通の生活風景、この辺の対比をしっかり描いていたのはさすがでした。それと、美鳥が友達と出会って現実に直面するという重要なシーンも、力の入った見事な出来で。この辺の安定感が素晴らしいと思います。

ケロロ軍曹   #8    ★★★☆
  ナレーションが投げやり、だからかは判りませんがイマイチ。基地司令部に敵が接近してくる、という状況下ではあるものの…軍曹さん側も侵入者側もテンションが上がらないままで。軍曹さんの“嗚呼花の応援団”は面白かったんですけど。

DANDOH!   #8    
  パスする事にしました。御許しを。
とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ   5/21    ★★★
  いくらマキちゃんが動物大好きとはいえ、ハムスターとネコという捕食関係にある動物を一緒に飼うのはどうかと思います。こうやってハムスター達に常に“死”を意識させるのはいいんですけど、もう一歩踏み出すべきだと僕は考えます。つまり半年から1年に一匹ずつ、ハムちゃんずを殉職させて新キャラを投入していこうと。ってガンバの冒険じゃあるまいし。

トランスフォーマー スーパーリンク   5/21    ★★★★
  ユニクロンを復活させてアルファQの星を取り返す。ユニクロンの復活を主張していたロディマスの真意は判りましたが、復活後の始末は考えていないんでしょうか?さすがにグランドコンボイとしても議論の余地がないような。アルファQに「臆病者!」と檄を飛ばすキッカー、「キッカーを信じて下さい」とパパに意見するコンボイ、この辺の描写はこの番組における人間の重要性とも合間って実にいい感じ。しかしアルファQって一体何なんでしょう、本体はあの子供?





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